シチリア島でレンタカーを借りドライブした体験(トラブル含む)をシェアします|シチリア旅行記レンタカー編①

シチリアではとにかく公共交通機関が時間通りに来ないんだそうだ・・・

来るかどうかわからない公共交通機関を3才児連れで待ち続けるのは嫌だし、効率よく色々な場所を訪れたかったため、シチリア旅行ではレンタカーを借りることにした。

子供を寝かしておいて、シエスタ時間に移動する、というオプションも合理的な私にとっては魅力だった。


ここでは私個人の経験を元に、シチリアでレンタカーを借りてドライブする事がどんなものだったのか、2ページに渡ってシェアします。

このページの内容

シチリアのレンタカー会社選び
シチリア・カターニア空港での車両引き渡し
シチリアでのガソリンスタンド利用方法
シチリアの駐車の仕方
シチリア各都市のおすすめ駐車場/駐車スポット

次のページの内容

Cセグメントの傑作:VWゴルフ(ディーゼル)
シチリアのレンタカー:まさかのトラブル
なんかモサい走りのジープ・レネゲード
意外!?けっこう行儀良い、シチリアの運転
だだしパレルモの運転はハチャメチャ
結論:シチリア島旅行はドライブが最高に良い!!

シチリアのレンタカー会社選び


昨年のマレーシア旅行の際もレンタカー会社選びには迷ったが、シチリア旅行の場合、レンタカー会社の選択は、旅を順調にこなすために特に重要な要素だ。

なぜならシチリアのレンタカー会社はどこも評判が悪い。

  • 言われていた額より高かった
  • 旅行中に車を盗まれて高額請求が来た
  • 最初から傷がついていたのに、修理代を請求された

などなど。

びっくりなのはシチリアの都市部:特にパレルモやカターニアでは結構レンタカーを盗まれることが多いということだ。しかも盗まれた後に他の車に交換、とは簡単にいかない会社が多いらしい・・・

シチリアではAvisやHertzなどの世界的なレンタカー大手にするか、Sicily by Carなどの地元の会社にするか、の選択肢がある。

トリップアドバイザー掲示板によると、「地元の会社はやめとけ。大手レンタカーが良い」という。そのうちウェブサイトがしっかりしている大手、Avisで予約しかけた。

ところが・・・

後にグーグルレビューを見ていると、Avisは空港で車を受け取る際に2〜3時間待たされるらしい・・・

あらかじめ予約した車を受け取るのに2〜3時間。いったいどういう仕事ぶりなんだろうか。

私自身、日本、ドバイ、カタール、アメリカ、マレーシアなどでレンタカーを利用したことがあるが、予め予約した車を受け取るのに2〜3時間もかかるなど聞いたことがない。

というわけでAvisは止め、慎重にリサーチした結果私が選んだ会社は、ドイツ系大手だがAvisやEuropcarなどよりは知られていないSixt(シクスト)だった。
グーグルレビューで、顧客のレビュー1つ1つに返信を書いているところが好感が持てる。質実剛健なジャーマンのやり方は日本人の和の心に通じるものがある・・・

前述の通りシチリアではけっこう車を盗まれることが多いらしいので、一応ウェブでかけられる保険はすべてかけた。

借りた車はSixtがオファーする中で最も安いオートマ車、フィアット・ティーポだ。8日間で400ユーロ強。
何かと物価の高いヨーロッパにしては比較的リーズナブルな価格だ。

シチリア・カターニア空港での車両引き渡し


カターニア空港到着後、Sixtのカウンターへ行くとすぐに車を借りることができた。

ただしウェブで加入できる保険は一定額しかカバーしていなかったため、結局フルカバーにして300ユーロのプラスだった。よって8日間のレンタカー代は700ユーロ程度。

結局のところ、保険フルカバー、ナビ付きやチャイルドシートなど、オプションを選択していくと結構な額になってしまう、という事らしい。

このやり方はイマイチわかりにくい。なのでどのレンタカー会社もオプションを加えていくと最終的に価格が跳ね上がって評判が今ひとつなのだろう。

予約した車はフィアット・ティーポだったがアップグレードしてくれる、ということでVWゴルフ(ディーゼル)になった。Sixtはドイツの会社だからかドイツ車を多く用意しているようだった。

シチリアでのガソリンスタンド利用方法


シチリアでは2回ガソリンスタンドを利用したが、いずれも有人のスタンドだったため、店員に英語で「フルタンク(満タン)」と伝えればそれでOKだった。
クレジットカード払いも当然できる。

金額は表示されるのでボッタクられたりする心配はない。

しかしドバイから来た私からすると、ガソリン代がバカ高い!!

ドバイの3倍くらい?
だからリッター180円くらいかな。でも借りた車はディーゼルだったからガソリン(ペトロール)はもっと高いに違いない・・・

話変わるが、タイヤのエアプレッシャー(空気圧)を確認するための装置は最も幹線道路に近いレーンのみについている。単位はBARで書いてあるので、ある程度BAR単位を知っておくと良い。

シチリアでの駐車場の利用/駐車のやり方


シチリアを車で旅行する際、最も準備しておいた方が良いのが駐車場/駐車スポットに関してだろう。

通常レンタカーが止められる場所は青い線と白い線のスポットだ。黄色は住民用なので停めてはいけない。もちろん車椅子マークのスポットもだ。


白は無料だが空いているスポットはほとんどないため、有料の青線のスポットに停めることになる。

青い線の駐車場にはパーキングの看板が表示されているので、その表示に従って、支払いを近くにあるペイマシンかタバッキ(タバコ屋)にて行う。
タバッキはけっこうどこにでもあって、日本のコンビニ的な感じでロケーションしている。


イタリア語がわからなくても大丈夫。表記されている時間内が有料だ。ハンマーがクロスしたような図は平日(月から土曜日)。一方この写真には無いが「十字架」の表記は日曜と休日だ。

私イタリア語はわからないが、上の写真の表示だと、「マシンでチケットを買う」「60分で1ユーロ」と書いてあると想像できる。

よって、平日の8-14時、15:30-20:30時の間は60分1ユーロでマシンでチケットを買いなさい、という意味だ(と思う)。

ペイマシンはイタリア語がわからなくても、取り敢えずコインを入れると駐車可能な時間を表示してくれるため、表示の時間がOKならそれでグリーンのボタンを押せばチケットが出てくる。
そのチケットをダッシュボードの上に見えるようにおいておけばオケ。

マシンは街によって仕様が違うようだが、多分全て上記の方法で大丈夫だろう。なのでコインを用意しておくとよいだろう。

各街の旧市街地では車両規制が多いため、ホテルが規制地域内(ZLTエリア)にあり、ZTL内にアクセスしなければならない場合はあらかじめホテルに確認しておく必要がある。


例えばパレルモの旧市街地にアクセスするには、この様なパスを使って予め車のナンバーを登録しておく必要がある。このへんは予め宿泊先と相談しておくべき事項だ。

でも規制地域内(ZLTエリア)では警察(ポリツィア)のチェックは結構ゆるそうではあった。

シチリア各都市のおすすめ駐車スポット


私が使って便利だった各都市での駐車場所は、以下それぞれのリンクへ


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