2010/12/06

新手の詐欺師?

最近はドメイン取得をネタにしたこんな詐欺がある様です。
以下は今朝私の会社のメールに入っていました。

Dear President & CEO,        

We are a domain name registrar centre in Hong Kong, which mainly deal with the domain name registration and dispute internationally. we have an important issue to confirm with you.

On the Dec. 6, 2010, we received an application formally. One company named "TYlxytg CO INC" wanted to register " ys-consultancy" Platinum Generic Words and domain names.

After our initial examination, we found that the keywords and domain names applied for registration are as same as your company's name and trademark. If you do not know this company, we doubt that they have other aims to buy these domain names. currently,  we haven't finished the  registration of TYlxytg CO INC yet. In order to avoid the vicious domain name grabbing,please let the relevant person make a confirmation with me via email as soon as possible. Thank you for your support to our work!


Best Regards,  
Max.Lin
Project Director
Sponsoring Registrar: SK CHINA COMPANY LIMITED
Tel:+00852 95 660 489
Fax:+00852 30 696 940

詐欺の様なのでしっかり連絡先も載せておきました。

しっかし"TYLxytg CO INC"ってまともな人間がこんな会社名つけるわけありませんよね。何て読めば良いんでしょうか?「ティーワイリィクシィティグ」??まるでランダムに生成したパスワードような会社名。詐欺臭さプンプン・・・・・

簡単に説明すると私の会社"ys-consultancy"のドメインが乗っ取られる可能性があるのですぐに連絡してほしい、と。
この後どのような手口で詐欺へと導くのかは不明です。 

ちなみにググってみれば似た様な案件がでてきます。
最近はグーグルで検索すれば何でも出てくるから便利ですよね。

良くある詐欺手口は文の一部や連絡先を検索すれば、必ずどこかに出てきます。


これからは「詐欺かな?」と思ったら迷わずググってみましょう。




2010/10/31

ラス・アル・ハイマのシェイク(王様)亡くなる。

ラス・アル・ハイマ (Ras Al Khaimah) とはUAEの7首長国の内の1つで、最北に位置する小首長国であるが、近年はUAEの発展に合わせてリゾート開発や、お酒を合法的に売ったり、ナイトクラブを開業させるなど、開放路線を進めている首長国である。

そのラス・アル・ハイマのSheikh Saqrは長らく闘病生活を送っていたらしいが、10月27日に亡くなられた。年齢については諸説あるようだが90代だろう、という話。

ところでその後の話であるが、後継者でもめているらしい。
この辺は当然のことながら地元の新聞などにはでてこない。 日本やイギリスやアメリカではよくある下世話なパパラッチ系雑誌もないのでマスコミが騒ぐ事はないが、そんな噂をたまたま会ったUAE人から聞いた。

新しく後継者になったのはSheikh Saudで2003年に皇太子に任命され、今回シェイクが亡くなった事でUAE政府の認証を受け、正式にラス・アル・ハイマの首長になった。
ところが2003年に皇太子の座を更迭され、その後オマーンに住んでいる腹違いの兄が「自分が後継者だ」と言いだしたらしい。

実は以前シャルジャ首長国の後継者を決める際(1987年?)には死人が出る抗争があったらしく、 今回も現シェイクは暗殺等を恐れているらしい・・・

まあ、これらは噂で聞いた話なので興味のある方はご自身でリサーチしてみて下さい。

ところでUAEにいると西洋の資本や考え方も多く入って来ているので普段は感じないことだが、こういった血なまぐさい抗争の様な話を聞くと「先進国ではない国に住んでる」というのを実感する。

やはり専制君主の国ではその権力は絶大なので、基本肉食系のこのエリアの人々はその座を争う、というのは当然の成り行きなのだろうか。
日本でよく言う草食系だったら、「たとえ首長(ナンバー1)でなくても裕福でテキトーに暮らせて幸せ。」となりそうですが・・・

ところでこの争いは現シェイクである弟は開放路線、兄はもっと厳格なイスラム路線、といった政治的違いもあり、兄をサポートするグループも結構いるらしい。
この辺の開放路線、厳格なイスラム路線は今のUAEが常に抱える問題ですね。ドバイ(開放路線)のとなりにシャルジャ(厳格路線)がある。

 ところで、日本から来る人でやたらと「王族、王族」を口にする人がいますけど、王族を介さなくてもいくらでもUAEでビジネスはできます。やたらと王族との関係を謳う詐欺業者も多いので気をつけましょう。

ちなみにUAE人のパスポートにはその人の職業が書かれています。「ビジネスマン」「ドクター」などなど。王族の人は「シェイク・ファミリー」と職業欄に書いてありますから、本当に王族 かどうかはパスポートを見ればわかります。

単純に王族とは言ってもその親戚等をあわせ何百人もいるらしいですけどね。



2010/08/23

飛んでイスタンブール

ドバイはラマダンまっただ中ですが、日本のお盆休みに合わせ(私のビジネスもヒマになるので)、短い休暇を取ってイスタンブールへ行ってきました。

ドバイからは飛行機で約4時間。
UAEと同じくイスラムの国ですが、街の趣は随分と違います。

ざっと違いを挙げていくと・・・

・歴史がある。


アヤソフィア、トプカプ宮殿、ブルー・モスク、ドルママブチェ宮殿、ガラタ塔、イスティクラル通り、カーリエ博物館、グランドバザール・・・・・


とにかく見所満載。忙しい旅行が大好きな日本人向きと言えます。
同じ観光地ですが、逆にドバイはのんびりしたい人向け。高級ホテルのビーチまたはプールでひたすらごろごろ。




・古い町並みが美しい。


海峡はさんでこちらヨーロッパ、向こうアジア。
アジアとヨーロッパがミックスされた微妙な美しさがあります。

・街を歩いている人が多い。

夏のドバイはとにかく外に人がいません。しかも完全な車社会。
イスタンブールの人気エリアでは新宿・渋谷ばりの人混みに遭遇します。久しぶりに街の活気を感じました。



ドバイでこれだけの混雑を体験するのは作業の遅いビザ申請手続きの時だけ。(苦)

・緑が多い。

言わずもがなですが GCC諸国を出たらどこに行っても感じます。自然は偉大だ。

・道が狭い。

石畳、しかも坂道だらけで味があります。こんな狭い道を乱暴な運転で車が走ります。



・ラマダンの断食をしている人はいるが、それ以外の人は外で普通に食事をしている。

政教分離が進んでいるということでしょうか。
個人的に、現代においてこのトルコのスタイルはイスラム教国家の理想型と思います。

・エアコンを使わない。

とにかくドバイと違って暑かった。
いや、誤解の無いように言うと・・・・

ドバイは外は暑いですが、建物の中はエアコンで冷蔵庫の様に冷え冷え。
エコそっちのけでひたすら冷やします。なので普通に生活しているとほとんど汗かきません。
いっぽうイスタンブールでは、エコなのか、自然派なのか、倹約なのかエアコン使いません。タクシーも窓全開開けて100キロ以上で走るので、女性はメデューサ状態になります。


・メシがうまい


これは素材の良さから来ているのでしょうか。どこで何を食べても非常に美味しいです。
魚料理が多い所も何か親近感を覚えました。
それからビールが安くてうまいです(トルコのビール"Efes")。イスラム国なのに。
メニューを見るとなぜかコーラと同じ値段だったりします。

ドバイでは基本的にホテル等のレストランでしか飲めなくて値段が高いので、外食でお酒を飲んだら会計でびっくりします。


・なぜか平日の昼から子供が働いている。

アメリカ人のおばちゃんからクレームがきそうです。


ところでトルコの人たちはとてもいい人達でした。こっちが日本人で言葉の問題がなくコミュニケーションが取れるとわかると非常に喜んでもらえます。

なお、旧市街などでは普通にボッタクリも多いので気をつけましょう。まあ、ボッタクリというより、定価がなくて「値段は交渉で決まる」というのが基本だからかもしれませんが。
私もアイスクリーム屋のガキにぼられました。さすがに子供相手に強く言えません・・・

こんなに魅力的なイスタンブールですが、2010年の"Global City"ランキングではドバイの27位に比べ41位。「経済」ということではまだまだ、という事でしょうか?



2010/08/10

ラマダン近し

いよいよ今年のラマダンが近づいて来た。

このラマダンのスタート日は月の満ち欠けで決まる。
というわけで今夜"The Moon-Sighting Committee"(月調査委員会とでも言いましょうか?)による月の形調査が行われ、明日からラマダンスタートするかどうかを決定する。

ラマダン中ビジネスは2時間短縮され、どの会社もだいたい3時ころには営業を終了する。(販売業などは除く)
なので雇われている人間にとっては何ともうれしいシステムだ。(経営者にとっては何ともウザいシステムだろう。)

ところでラマダン中ビジネスはスローで、役所の手続きなどはなかなか思った様に進まない。
空腹で見るからにやる気のない従業員も多い。経済効率を最優先する先進国では考えられないシステムだ。
空腹で狂ったように運転するので交通事故が増える・・・という話もある。

何かと「働きすぎ」と言われる日本人にも、むりやり「ラマダン月間」 のようなものを作って、家族と過ごす時間を増やしてみてはどうだろうか?(絶対ありえないが)

1ヶ月間午後3時以降フリーになったらどうですか?
何していいか戸惑ってしまうお父さんも多そうですね。

ところでラマダン中は日中人前で何か食べたり飲んだりすると罰金を取られるので旅行者の方々は注意されたし。



2010/08/02

UAEでブラックベリーのサービスを制限

正式には10月11日から。
UAEの決定に引き続き、サウジアラビアも同じくブラックベリーの禁止を発表しさっそく今月からメッセージ機能を禁止するそうだ。

もしかすると日本の皆様にはこのブラックベリーはあまりなじみの無い商品かもしれないが、その強力なメッセージング機能によって北米を中心にビジネスマンにとっては欠かせないアイテムだ。カナダのRIM (Research In Motion)社が製造販売している。

ところで今回問題となっているのがそのメッセージ・メール・ウェブブラウジング機能。アップルのiPhoneを始めスマートフォンと呼ばれる同類商品は多数あるが、このブラックベリーだけは管理サーバーが国外にあり、UAEの関係オーソリティがモニターできないため国家の安全を脅かす可能性がある。というのが禁止の理由だ。

要するに、ブラックベリー以外のディバイスで送信したメッセージの内容はUAEのオーソリティに筒抜けだからいいけど、ブラックベリーは内容をチェックできないからダメ、ということですか。

個人のプライバシーは?というのは誰もが思う疑問だが、独裁国家のこの国では一方的にルールは決まってしまう。UAEはオイルマネーで潤っているから政権としては安定してるけど、もし政敵や反乱分子が多数いたら、特定人物のメールやメッセージのチェックや解析など国を挙げて当たり前のようにやるんだろう。国家保障という名の下に悪用できてしまうのが怖いところだ。
いっぽうで2008年に起ったムンバイでの爆弾テロ事件では犯人グループがブラックベリーを使って連絡を取り合っていた事がわかっており、「国家を脅かす」というのもいい得てはいる。インドでもこのUAEの決定に追従する動きがあるようだ。

ブラックベリーは元々このメッセージ機能のセキュリティに定評があったわけだが、今回はこの「強固なセキュリティ」が逆にRIM社に逆風になってしまった。UAEではビジネスマンを中心に約10%がブラックベリーの使用者らしいが、さっそく販売店では新規にブラックベリーに加入させないようにというお達しが回っているようだ。まあ、こんな話があったら客も「ブラックベリー下さい。」とは言いませんよね。
UAE市場だけならともかくサウジやインドも禁止、と言う事になってくるとRIMにとっても痛手だろう。 ちなみに私はiPhone使用者だ。ブラックベリーにしようか悩んだがiPhoneにしといて良かった。(セキュリティが弱くて、当局に筒抜けで良かった。と思えるかどうかは別にして・・・・)

ところでこのブラックベリーに関しては、2009年にUAE最大のモバイル事業者エティサラットに関連したヘナチョコな事件が起きている。当時「通信機能をアップさせるためのパッチ」としてエティサラットから配布されたアップデート用パッチは、実はディバイスから内要をエティサラットへ勝手に送信する為のスパイウェアだったらしい。結局このパッチ作戦は個体に不具合を引き起こしただけで思惑どうりにいかなかったらしいが、こういう事があると「国家の陰謀」という陰がちらついて気味が悪い。日本に住んでいたらあまり気にしない部分ですから。

バブル期は「世界一の都市を目指す」と公言していたドバイだけど、時々先進国の人には「?」な出来事があり、突っ込みどころ満載なところが、まだまだ世界一を目指すにはほど遠いなあ、と実感させられます。
イスラム教の古い価値観と現代の西側先進国の自由な表現との折り合いがなかなか付かないんですよね。ここがこれからドバイが真の国際都市になっていく為に乗り越えなければならない壁だろうか。
それでも隣りのアブダビやシャルジャに比べたらかなりオープンなんですけどね。ドバイは。

と、あまり批判的に書くとこのブログも当局にブロックされてしまったりして。(実際にドバイに批判的な英語のブログはブロックされてるのがあります。)

ところで良い商売を考えました!
これから中古市場へ大量に安価で出回るブラックベリーを買い占めて、北米で売る。 どうですかね。

巷では、RIM社がサーバーをUAE内に置くなど歩み寄る、と言うのが大方の見方のようですが。(だから10月11日まで猶予があるんでしょうけどね。)



2010/07/21

ペルシャ絨毯

ドバイは長く対イラン貿易の窓口的役割も担っている。

政治が安定しない、規制の多いイランは他国と自由に貿易ができないので、一旦ドバイを経由して物流を行う業者が昔から多い。なのでドバイにはイラン系貿易会社が多い。

というわけで、ここではイランの名産品であるペルシャ絨毯の取引・販売も盛んだ。

ところで最近、ふとしたことから色んな店でこのペルシャ絨毯をチェックしている。

とは言ってもべつにウチで購入しようと思っているわけではない。うちにはやりたい放題のネコがいるのでシルク100%の高級カーペットなんかあったら、きっとお気に入りの居場所になってゲロなんかしちゃうに違いない。爪研ぎ場になんかなったら泣くに泣けない。

 
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さて、実際店に行って色々教えてもらうと、ペルシャ絨毯というのは非常に奥が深いというのがわかる。100%手作りで色合い・デザインも様々、ステッチも非常に細かく見事な出来映え。中東ではいいペルシャ絨毯は投資対象にもなるそうだ。

先日はシャルジャのセントラル・マーケット(セントラル・スーク)に行って見て回った。セントラル・マーケットはドバイのモールと違い、非常に地元色の濃いモールで大小様々なカーペット・ショップが入居している。日本人観光客もよく訪れる場所だ。

ここで売られている絨毯は主に2種類。ペルシャ絨毯とインドのカシミール地方で製作された絨毯。値段は当然インド産の方が安い。店のオヤジが「ステッチの数が全然違うから見てみろ」とルーペを差し出すので見てみると確かにぜんっぜん違う。ペルシャ絨毯の方が圧倒的にキメが細かく、タイトで手触りも硬質な感じ。
素材はペルシャ絨毯は100%ピュアシルクが多いが、カシミール産はシルクからウールまで様々だ。

そしてペルシャ絨毯には必ず産地名がペルシャ語で書かれている。有名なのは「コーム」「カシャーン」「イスファハーン」等。

ところで困った事にUAEにも「中国産ペルシャ絨毯コピー」が出回ってるそうな。実際セントラル・マーケットにも中国産コピーを売ってる店がある。店のオヤジが「うちのは100%イラン産だがあそこの店は中国産も扱ってるよ」などと言う。じゃあ素人の僕がどうやって見分けんの?と聞くと、その店のオヤジは「イラン産だという証書を出すから大丈夫」と言う。
そんなわけで、セントラル・マーケットではそれぞれの店独自の"Certificate(証書)"を発行しているが、別にイラン政府が認定しているわけでは無いのでどこ まで信用できるのか非常に怪しい。基本的にここはウソつきだらけで、皆普通にウソをつくので店のオヤジが「イラン産だ」と言ってもそのまま信用するわけにはいかない。

実際それが中国産であっても素人にはわからん。というのが正直なところだ。

とりあえず中国産贋作の話はおいといて・・・

そうであってもペルシャ絨毯は非常に芸術性が高く、見ても触っても楽しめるのでUAEに来る際にはぜひお店で見てほしい。素見しの客だと露骨にやる気がなくなる店のオヤジがいるが気にする必要はありませんよ。



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2010/06/28

ドバイに帰ってきて・・・

2週間の香港・日本滞在の後に帰ってきたドバイで待ち受けていたのは・・・

気温45度。うちの車のエアコン故障。
そして友人に預けていたうちのネコ。

ところで今回日本へ帰ったのは、2008年に自分が会社を立ち上げてから初めてだったので、色んな意味で今までとは違う視点から日本という国を体感した。(ような気がする)
青二才ながら自分でビジネスを始めてから、とにかく「学ぶ」毎日だったので自分自身もちょっと成長したということか。

まずは香港。ここでは色んな意味で今の中国のパワーを感じることとなった。
最新高級オフィスビルのとなりに超ボロい高層アパートと無数の洗濯物・・・


ちなみにこの写真は某巨大金融会社の高級オフィス内ミーティング・ルームからの眺め。ドバイだったら海が見えるとか、池と庭が見える、といったところだが香港では洗濯物が見える。この下品さが香港らしい。

ホテルは繁華街のチム・サー・チョイだったがホテルの周りを歩くだけでわんさかとインド人が寄ってくる。

「ニッセモノ。ニッセモノ。」「ニッセモノドケー。」とうも偽物ロレックスなど売ってるらしい。
そしてここのインド人は結構しつこい。気長な僕もけっこうムカつく。ドバイのインド人はもっと上品だ。香港の下品な雰囲気がそうさせてるのか?

香港に詳しい人の話によると、最近香港の高級ブランド店のお客の多くは中国本土の人だそうな。日本人は店に入っても買わないらしい。逆にバッタもんに興味があるのが日本人だと。なるほど香港の観光名所でほとんど日本人を見かけなかったが、バッタもんの聖地「女人街」では日本語が飛び交っていた。「これ3つになんないのー?」なんて。


さて、いっぽうの日本だがどうも明るい話題が少なかった。滞在中にサッカーの日本代表がカメルーン代表に勝った事と菅直人首相に代わったことぐらいか。

滞在中に面会した人々から聞く事と言えば・・・
「今の日本には元気が無い」「若い人が安定志向で挑戦しない」「守りに入っている人が多い」などなど。
どこかで読んだが、今合コンでモテモテなのは大企業の社員と公務員らしい。夢がないな〜。もっと職の流動化を進めて「チャレンジしたくなる」下地を作ってあげないとダメだろう。

私の実家は地方でビジネスをしているが、地方の景気は実に深刻だ。
駅前の商業ビルは1階はスカスカながらも店が入っているが2階は長らく閉鎖したまま。

ドバイの今は不景気になった事でビジネスでも不動産でも「勝ち組」と「負け組」が分かれ始め、「より良いサービス」のみが残っていく過渡期にあるが、どうも日本は国自体が「負け組」に向かって邁進しているようで怖い。最近CNBCを見ていると、今後の有望な投資先としてアジアを押すアナリストが実に多いが、彼らが必ず口にするのが"Asia except Japan..."(日本以外のアジア)。

ところで今回日本に帰ってとくに心配なのが、自分の友人や、友人の友人・知り合いなどの間で「働きすぎでうつ病になった」という話がやたら多かった事。しかも30代の働き盛りが多い。日本は景気が悪いのになぜか仕事量もやたら多い。働く量に比例して生産力が上がる高度成長時代はすでに終わっているのに。しかも会社のマネジメントレベルなら仕事量が多いのもわかるが「ただの平社員が有給も取れない」というのはどうも変だ。

日本での「働き方」に対する改革は絶対に必要だと思う。働きたい人は働き、休養が必要な人は休める、という方向にならないものだろうか。



2010/05/15

はちみつ屋

来月日本に行くので、お土産を何にしようかと妻と相談していた。

まあお約束のデーツ類は買うとして・・・
イエメン蜂蜜なんかはどうかと言う話になった。王室御用達のイエメン蜂蜜は健康に良い高級蜂蜜として巷では有名だ。たま〜にマニアックなスーパーなどにも売っているが、ドロドロしていて何かこうお土産としてはパッケージもいまいち。値段も高い。

そこで妻がリサーチすると"Bee Kingdom"という名のバール・ドバイにある蜂蜜専門店がいいらしい。さっそく週末に行ってみた。

店があるという場所に行ってみると昔ながらの商店街風のエリアにショボいハチミツ屋が一軒。
中に入ると200SQF程度の狭い店内に花瓶かなにかを陳列するようにハチミツ入りの瓶が点点点・・・。

店のおやじにここは"Bee Kingdom"なのか聞くと、おやじが言うのは「ハニー・グーッド!」。

どうも「ハチミツが体に良い」という事が言いたいらしい・・・・。
ちなみにここで売ってる商品はたったの4種類。

UAE産蜂蜜1リットル、500ミリリットル、100ミリリットル。
イエメン産蜂蜜1リットル。

たったそれだけ。すべて100%天然ハチミツ。

イエメン産はでかすぎるのでどうしようかなぁ、と迷っているとUAE産を味見をさせてくれるという。

うーん・・・・。非常にリッチで深みのある甘味。しかもノー・シュガー、100%天然。

おやじが誇らしげにハチミツ採取時の写真をみせてくれる。
ところで「どこから来たの?」という話になった。人種のるつぼ・ドバイでは見るからにインド人・パキスタン人・フィリピン人でなければ挨拶のように使われる質問だ。

ジャパンだと言うと、すかさずおやじは「ジャパーン・ グーッド!」。
そして「ソニー・ グーッド!」といって指差した方向には、70年代風の古ぼけたソニーのラジオ。今でも使えると誇らしげなおやじ。

ああ、日本の高度成長時代はよかった。 あのころの日本製品には誇りがあった・・・。(私はまだ赤子でしたが。)

などとノスタルジックな気分になりつつ今回のおみやげはUAE産を買って帰る事に。

商品が売れたおやじはうれしそうだ。最後まで「ハニー・グーッド!」「ジャパーン・ グーッド!」「ソニー・ グーッド!」を連呼していた。





ところで巨大ショッピングモールの多いドバイだが、入居している店はどのモールでもはぼ同じ。家賃が高いので資本の大きな会社でないと入居できないのだろう。

いっぽうでバール・ドバイやデイラには今でもこのはちみつ屋のようなマニアックな店があって面白い。旧市街も今店舗を借りたらかなり高いが、10何年も前から賃貸していればかなり安いのだろう。

もっと巨大ショッピング・モールも家賃を下げ、マニアックな店を出店させてそれぞれ特色を出してほしいと思うがどうでしょうか?今のところ特色があるのは中国製品を扱う「ドラゴン・マート」のみ。ドラゴン・マートはいつも流行ってますよ。

日本の製品ばかりを扱う「サクラ・マート」なんてのを作りたいですよね。



 

2010/04/28

若い!ゴールドマン・サックスのエグゼクティヴ

昨日のCNBC(テレビ局)で、SECから提訴され話題のゴールドマン・サックスの公聴会を見た。そこに登場したゴールドマン・サックス幹部の面々を見て随分日本とは違うなあ、と思われた方も多いだろう。

なんと言っても・・・・

若い。(しかもイケメン・・・)

例えばこれが同じく100年以上の歴史を持つ日本の投資銀行だったらどんな面々が集まるだろうか。
おそらく60歳前後の企業幹部の面々。チェアマンなど登場したら70歳代なんてことにもなるだろう。
ところで僕は特にそれを批判する気は無く、違うなあ、と感じただけ。物事には必ず「良い点と悪い点」が混在しますので「若ければいい」というわけではありません。(だからといって「年上なら偉い」というのも完全に間違ってますが・・・)

今回のメンバーの中でも特に注目されているのが31歳・スタンフォード大学出身のフランス人、ファブリース・トゥーレ氏で、彼は自分自身を"Fabulous(素晴らしい) Fab"と呼んでいるそうな・・・
ちなみに女性関係もそうとう「スムース」らしい。

以前、ウォールストリート発世界不況真っ直中だった時に、イギリス系新聞で「この不況の責任は誰があるのか」というコラムがあった。それはなかなか面白いコラムで、その責任は「ウォールストリートに勤めるアイビーリーグMBA出身のエリート達」だという。
なぜかと言うと、こういうアメリカの一流大学MBAの出身者というのは、

・人生で一度も失敗を味わった事が無い
・もともと自信過剰なうえに「MBA=自分に自身をつける教育」がなされるためさらに自信過剰になる。
・自分の論理はすべて正しいと思っている。
・なので危機管理ができない。

というわけで過剰な投資に走ってしまった。そうな・・・
そしてその失敗をアメリカ政府が税金で助けてあげたのだからタチが悪い。1年後にはすでにものすごい額の報酬などが復活してまた自信満々だ。

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まあ極論とはいえなかなか面白い。そこで公聴会に呼ばれたトゥーレ氏とその他のゴールドマンの面々を見てこのコラムを思い出してしまった。

ところで公聴会に集まったゴールドマン・サックス幹部の面々だが、この中にはすでにゴールドマンを離れている「元ゴールドマン」も結構いる。前述のトゥーレ氏もその一人。

この辺は職の流動化が進んでいるアメリカらしいが、これは日本も見習うべきと思う。もし日本の企業幹部だったら「その会社一筋勤続40年」のベテランだらけだと思うが、「1つの会社・1つの社風」の中に何十年もいたら人間として偏ってしまうんではないかと思うがどうなんでしょう?(まあ自分がその範疇におさまらなかったので勝手な事言ってるんですが。)

まあこの辺も「良い点と悪い点」が混在する。職の流動化が進むと「弱肉強食化」が進み、実力ある若手が会社の中心になる代わりに、活躍しないベテランのリストラもさかんになるだろう。
欧米スタイルでリストラされるのは「給料は高いが結果を出さない」人々だ。高い報酬の人をリストラするから企業の財政負担も軽減されて利益を出しやすい体質に変わる。それはアメリカ企業のここ数四半期の収益力を見れば一目瞭然、どの企業も予想を上回る好結果を残して景気回復の印象がある。

逆に日本でリストラされるのは「派遣など立場の弱い人=給料の安い人 」で財務体質改善効果は低いので立ち直りも遅い。

職の流動化が進まない日本では「給料は高いけど利益を出さない」ベテランは転職もままならないので必死で企業に残る結果「頭でっかち」な会社人員構成になってしまうし、元々就職難で職のない若手はうまく職を見つけないと一生まともな職に就けなくなってしまう。

とはいっても、ベテラン世代にとっては20年30年勤続していた会社からリストラされて、家族がいて、さらに転職もむずかしい・・・

となったら 大変ですよね。

逆に若い世代は職が安定しないから家族(子供)も持てない、という問題があるわけで。

右肩上がりの高度成長時代が終わってしまった日本では、もはや「皆が満足できる政策」というのはあり得ないのでしょう。金持ちを優遇するのか、貧困層を拾いあげるのか。若者を優遇するのか、お年寄りを優遇するのか。
日本の政治家には早くリーダーシップを発揮して頂きたいものです。

「失われた10年」が「失われた20年」となった今ではまったく期待できませんが。



2010/04/11

けっこう評判の良いイタリアン・スーツ詐欺師

「アルマーニ・スーツ詐欺」の話をする前に最近の僕とスーツにまつわる話。

 僕は洋服にはけっこうこだわる。スーツはやっぱり体にピシッと合ってないとキマらない。ずっとスーツを新調したいと思っていたがドバイではどの店に入っても合うサイズが無い。やたらデカいのだ。

一番小さいサイズを着てみてもなんかこう肩に余裕があったり、袖が長過ぎたり・・・

そこでバール・ドバイ地区にあるテーラー街でオーダー・スーツなど試してみようかなどと思っていたら、ネットで日本のスーツ事情が目に入った。最近日本ではスーツを「ネット」で、しかも「アウトレット価格」で買う。当然試着はできないが細かいサイズは記述してある。しかも質がいいらしい。
縫製は中国だが生地はイタリア、イギリス製の物を使用しているらしい。

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そこで考えてみた。

「ドバイでイタリア生地をインド人テーラーがフルオーダーメイドで制作してUS500ドル。」

OR

「イタリア生地を中国工場で 縫製して日本人の体系に合わせたスーツが日本からの送料を入れても2万円以下。」

というわけで今回はおためしも兼ねて後者に決定。スーツのスタイルはイタリアン・クラシコで。早速ネットで購入。これは昨日の話。

そして今日・・・・

Ibn Battuta Mallで知人と面会して駐車場に向かうと、車に乗った2人組から「オー・エクスキューズミー、空港ドチラですか?」とめっちゃイタリアなまりの英語で聞かれた。
なので「オー、左行ってー、右行ってー、信号左行って〜、まっすぐ35キロデース。」と教えてあげたら、「ところでアナタドコ出身デスかー?」と。

「日本からだよ」 と答えると自分はファッション・デザイナーでロッポンギとギンザに彼のオフィスがあるという。たしかによくよく見ると仕立ての良いスーツを着てシャツとネクタイの色合いもセンスよさげな感じだ。
そして日本とイタリアは飯もうまいしセンスもいいし両者似てると言う。まぁポルノ女優が国会議員なのは別にして、車やファッションなどイタリア人のセンスは抜群だから、そう言われると悪い気はしない。 
そこで他愛も無い会話をして日本ではイタリア製のブランド服は値段が高いからイタリア生地・デザインを日本のメーカーが中国工場で作って安く売ったりしてるんだよ(昨日のネタ)、という話をしたら今日のお礼(つーか左・右・左と教えただけなんだが。)にステキなプレゼントがあると言う。

じつは彼はアルマーニの人間で、アブダビでファッション展示会があったんだけど彼らにはスリムすぎてもういらないスーツがあるからあげると。しかもアナタにぴったりだからちょっと見ていかないか、と。

で、後部座席には5着ほどのスーツが無造作に置いてある。

あやしい・・・(Smells like fishy・・・)

そう思うとすべてが怪しく思えてくるから不思議だ。彼らは仕立ての良い服を着て金もってそうだがなぜか車はトヨタのカムリだ。(しかもあまりに庶民的な白色)
ただ道を教えただけなのにアルマーニのスーツを「くれる」というのも怪しい。
とりあえず怪しいうんぬんを抜きにして、いくらスリムと言ってもここドバイで僕に合うスーツなどあるはずが無い・・・・しかも僕はアルマーニのスーツはあまり好きではない・・・

そんなことを瞬時に考えながら口では、
「オファーはありがたいけどワイフが待ってるからすぐ行かなきゃ」と速攻で言っていた。別にワイフ待ってないんだけども。
NY→ドバイと怪しい人間多かったからこういう場合の対処方法が無意識のうちに体にしみついているんだな。

そしたら「オーケー、じゃいいよ」とさっさと行ってしまった。べつに後部座席のスーツ一着そのまま渡してくれてもよかったんですが・・・

さっそく帰って"Italian Dubai suit scam"でググってみるといっぱい出てきた。

やはり2人組で最初は「空港どっち」と聞かれ、お礼にアルマーニのスーツをプレゼントすると言われるらしい。やっぱ詐欺だったか。
僕が体験しなかったその後の展開はと言うと、実はイタリアの娘に携帯電話を買ってあげたいが手持ちのお金がなくなってしまい→お金をくれ。ということらしい。まぁ高級スーツ貰って羽振りが良くなったところで金をせびるという作戦か。

ところがよくよく読んでみると、けっこう貰ったスーツに満足している顧客(被害者?)が多い。

「スーツ2着にAED300(約7500円)を払ったがサイズもぴったりで仕立てもいい。」

「AED500を取られたがスーツの質がよくて損した気がしない。」

等々。

まぁ値段からして本物のアルマーニではないと思うが、これほど被害者満足度の高い詐欺師が世の中にいるのだろうか?

う〜ん、せめてスーツだけでも見せてもらうべきだったかなぁ。
騙されなかったことがちょっと残念だったりして。

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2010/04/06

マイケル・ムーアのSiCKO

いまさらながらケーブルテレビでマイケル・ムーアのシッコ(SiCKO)を見た。

まあ映画で取り上げられている例は極端に酷い例だと前置きしても、僕はアメリカに長いこと住んでいたがとにかくアメリカの医療は酷い。
医療費の余りの高額さに保険に入れず、でも急病で病院に担ぎ込まれてしまったために治療費を踏み倒した人を複数知っているし、当時妊婦の妻を持つ友人は何らかの処置をほどこす毎に保険会社に確認の電話を入れる(保険でカバーされるかどうかを確認する為に)と言っていた。

映画の中でマイケル・ムーアが病気持ちの911の患者をグアンタナモの収容所の病院に連れて行く所はご愛嬌として・・・

これを見ると本当にアメリカは「弱者に厳しい国だなあ」と思う。 昔は「アメリカン・ドリーム」などどよく言われたけど、アメリカでは貧困層になってしまったらそこから這い上がるのは難しい。例えばプロスポーツ選手になるとか、ヒップホップ・スターになるとかでアメリカンドリームを体現することはできるがそんな人は稀だ。
アメリカの有名大学の入試は日本で言う所の推薦入学のような形式なので、学力だけではなく当然家柄なんかも加味される。学費も高いからもともと金持ちでなければ4年も通えない。ハーバードやプリンストンなんかを卒業すれば当然将来も約束される。なので金持ちはどんどん金持ちになっていく仕組みが出来上がっている。かつて詰め込み教育だなんだといろいろ言われた日本の大学入試だけど、一発試験で金持層も貧困層も皆同じスタートなのはある意味民主的か?

そんな中でアメリカでも医療改革が始まったが、日本はどうだろう。
いろいろ問題はあるようだが、国民全員が何らかの保険に加入し必要な時に医療が受けられる体制になっているのは良いと思う。

日本に関して個人的に思うには、医療を含め福祉・教育に関しては北欧の「助け合い型」を目指すべきではないかと思う。当然税金は高くなるが、それが「皆中流家庭」で幸せだった日本人の気質に向いてるのではないかと思う。(長く海外に住んで日本で納税義務のない僕がいうのも大きなお世話かもしれないが。)

ところが日本は政治家がリーダーシップを発揮できないので、将来の方向性がよくわからない。今の日本はアメリカ型「弱肉強食国家」をめざすか北欧型「皆助け合い福祉国家」を目指すのか大事な岐路に立っていると思う。
基本的に「政治家」自体が国民の代表というよりは「もともとお金持ってる権力のある人達」の集まりだからあまり期待はできないのかもしれないが、まあ少なくとも民主党政権になったことで、自民党政権時代の「なんかよくわかんないけどアメリカみたいな国になりつつあるよね?感」からは脱却しつつあるのは良いかもしれない。

ところでドバイではどうかと言うと、Emirati(UAE国民)は教育も医療も電気水道代もタダ。オイルマネーがあるからね。
国内にいる大多数の 外国人の医療はどうかと言えば、UAEで提供する公共病院が使えるベーシックな保険(安い)とアメリカと同じように民間で加入する保険の二本立て。民間保険はアメリカのそれよりもかなり安い。(幸い健康で、実際にあまり使っていないので詳しいことはよくわからない。)

ちなみにドバイでは王様が国の政策をすべて決定するので、僕が居住者として国の政策についてとやかく言ったところで意味が無い。ある意味日本と違って王様一人がものすごい権力を持っているので政策実行も早いけど、急ぎ過ぎた不動産開発の失敗のようなことも起こり得る。その失敗で失脚、なんてことも無いし。
だから多くの外国人にとっては居心地が良ければここにいるけど、逆になったらさっさと他の国へ行ってしまうだろう。 でもUAEにとっては「外資」は重要だから外国人がそれなりに居心地が良い政策を提供する。その辺のバランスで国の政策が決まっていく。

まあ国が違えばそれぞれの事情も違うということですかね。僕にとってはいずれ日本に帰る事もあり得るし、その為にも日本には「暮らしやすい良い国」であってほしいと思うわけです。



2010/02/26

ドバイモール巨大水槽水漏れ・・・

今日の大きなドバイのニュースはこれ。

ドバイモールの世界一デカいの水槽に亀裂が入り、モールの一部が閉鎖されたそうだ。
活字で読んでると「マイナーな水漏れ」という話だったが、下のビデオで見るとかなりの水漏れだ。



最近はオープンしたてのブルジュ・ハリーファ(Burj Khalifa)のエレベーター故障で展望台が閉鎖されたりと、ドバイの目玉スポットはトラブル続きだ。

やっぱりドバイはいい加減だから・・・
と外野から聞こえてきそうですが。

確かこの水槽は「メイド・イン・ジャパン」。

最近のトヨタのリコール問題といい、「日本製品の質」はどうなってしまったんでしょうか???



2010/02/22

モサドによるハマス幹部暗殺。まるでゴルゴ。

ちょうど1ヶ月ほど前の1月19日。
ドバイ空港近くのアル・ブスタン・ ロタナホテルに宿泊していたハマス幹部が何者かに暗殺されるという事件があった。

その後のドバイ警察の調査によって、偽パスポートを使って入国した11人の容疑者の名前が挙がっている。パスポートの国籍はUK、アイルランド、フランス、ドイツで、英国のBBCなどによるとモサドの犯行であるのは間違いないという。
使われたパスポートはかつてそれらの国から国籍を残したままイスラエルへ移住した人達のものらしい。

ちなみにこのハマス幹部はドバイ経由で中国へ行く予定だったという話や、武器密輸の商談の為ドバイに来たという話があったりする。この辺はさすが怪しさムンムンのドバイだ。

まあ外国人が80%以上でイスラエル人以外の入国には寛容なUAEは暗殺の現場としてはぴったりだったのかもしれない。暗殺されたハマス幹部もフツーに一人行動。
普段「東京より安全な街」などど言われるドバイだけど、こういうことがあるとやっぱり中東だなあ、と思う。

もしかして・・・

ホテルのレストランで食事をしているとなりの席はハマス幹部?
ショッピング・モールにはモサド工作員??
知り合いのパキスタン人は実はアル・カイーダ??
自動車工場で働くアフガン人はタリバンの暗殺者??

・・・なんちって。

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ところで、いたるところに監視カメラがあると言われているドバイですが、今回ドバイ警察によって公開された「容疑者の監視カメラ映像」はすごい。
入国する所からはじまり、ホテルの出入り、トイレに入って変装して出てくる所や、最終的に殺害現場となるホテルフロアでターゲットを監視する様など。まるでゴルゴの世界で非常になんというか面白い。こちらがその映像。



ところで、これらの容疑者が捕まることはありえるんでしょうか?



2010/02/18

あまりおいしくない農水省の「おいしい」プロジェクト

皆さんは農林水産省が日本の高級果実等を海外で宣伝/販売する「おいしい (Oishii)」というブロジェクトをご存知でしょうか?
農水省は、今月末のガルフード(Gulfood:ドバイの食の展示会)に合わせてまたこの「おいしい」プロジェクトのイベントをドバイで行おうとしているらしい。

ドバイ在住の方々はすでにご存知と思うが、この「おいしい」は数年前からSpinny's(スピニーズ)というスーパーなどでやっている。

「おいしい」リンゴ"1個"がAED50ディルハム・・・・

高けぇ・・・・
ちなみにドバイのスーパーに売ってるリンゴは"1キロ"あたり7ディルハム。産地はフランス、アメリカ、ペルー、中国など様々。しかも普通にとてもおいしい。最近ではAED2.95/KGの激安中国産などもあって、これもフツーにおいしい。(私は長野県出身だから一応リンゴの美味しさは知ってるつもりだ)

というわけで「おいしい」のリンゴは値段的にとてつもなく高く、想像の域を超えている上、ジョークの域にすら達しつつあり、地元の人からは「え?このリンゴは宇宙から落ちてきたの???」という声すら聞こえてきそうだ。

はっきり言ってしまおう(自分のブログだから)。「おいしい」の 物品、絶対売れない。

たまに「やれ最高級メロンが最高級リンゴがドバイで売れて・・・」 という記事をインターネットで見るが、そんなの全部ウソ。売れるわけがない。

以前カルフール(スーパー)で売られていた日本のリンゴが、最初50Dhs/キロ→30Dhs→15Dhs→11Dhsと下降していったのを見かけた。販売元はアメリカの食品会社"Dole"の中東支店だった。
その後たまたまあるパーティーでドールの幹部に会ったのでこの件について話をすると、実は30Dhs/キロ以上で売らないと利益が出ないので完全な赤字だったそうだ。

「おいしい」も間違いなく赤字だろう。

不思議なのは、成功しないのになんで毎年同じコンセプトで予算を組んでやりつづけるのだろうか?売れるわけないのに。もちろん食の進んだ国(フランスとか?)ならやる価値あるだろうがドバイではだめだ。
農水省から予算が出てイベント企画会社がそれをいつもと同じく実行。別に売れないけど、また来年予算がでて実行。

これではまるで無駄遣い公共事業だ。

まあ100歩譲ってそれはよしとしても・・・・

 この「おいしい」をやることによって逆にネガティブ・イメージになりはしないかと心配だ。
仕事で日本人以外に会うとだいたい「日本の景気どう?」みたいな話になる。それから「日本の景色はきれいだ」とか「日本は良い国だ」等々。そして日本の最新技術、テクノロジーはすごいね・・・と。
その後必ず出るのが「日本の製品は品質はいいけど高いよね・・・」 という話。
「日本製品の品質がいいのはわかってるけど高いから中国製、韓国製を買うよ」というのが残念ながら彼らに共通した意見だ。本当は低価格で高性能/高品質な物も日本には沢山あるはずなのに。

ある意味「日本製品は高すぎてダメ」というレッテルを貼られて苦戦している市場に、とてつもなく高価で普通の人には理解できない物品を持ち込んで宣伝している、と言える。
これでは「日本人はいったい何を考えているんだ?」となってしまうんじゃなかろうかと非常に心配です。



2010/02/16

サラリーマン・タナカさん

ドバイの日系企業で働く友人(日本人ではない)がインターネットでこんな記事を見つけたそうだ。

そのタイトルは "the salaryman in Japan's culture" (日本文化の中のサラリーマン)

日本へ進出しようとする外国人に、日本でビジネスをする上で避けて通れない人々「サラリーマン」について解説したとても面白い論説だ。文中、「サラリーマン」を理解する事は日本でビジネスを成功させるために非常に重要だと言っている。

簡単に説明すると日本の一流企業に勤めるエリート社員「タナカさん」を通して、就職、会社での常識、出世、人的ネットワーク形成の仕方など、日本のビジネス慣習をうまく解説している。出世街道まっしぐらのタナカさんと、ややおちこぼれた感のある同期入社のスズキさん、過去に大きなミスをしたことで完全に出世の道が閉ざされてしまった同じく同期入社のヤマグチさんなどが登場して面白い。

英語が読める人にはぜひ自身で読んでみてほしいが、 以下おそらく「日本エリートサラリーマン」の特徴的な部分で、欧米スタイルのビジネスマンと違う部分を箇条書き。

  • 現在35歳のタナカさんのビジネス人生は「一流大学→一流企業」を志望する親の都合で2、3歳の時からすでに始まっている。
  •  タナカさんのお父さんの給料は良いが、子供2人以上を一流大学には入れられないのでタナカさんは一人っ子。
  •  一流大学に入る為、8歳から塾に通い1日12時間勉強。
  •  東大卒業後、超一流企業に入社。
  •  卒業式の次の日からピカピカのスーツで超満員電車に揺られ出社。
  •  入社当初どの部門に配属されるのかはタナカさんだけでなく会社側も知らない。
  •  入社直後のトレーニング期間に知り合った同期入社との縁は定年するまで続く。
  •  入社後3年ほど各部署をローテーションで配属され、人的ネットワークを作る。
  •  若い時は一生懸命働き、夜遅くまでオフィスに残り、余計なリスクを冒さないことによって上司らの信頼を勝ち取る。
  •  タナカさんは奥さんとは社内結婚。子供の面倒を見てもらうため2世帯住宅。
  •  サラリーマンは30歳を過ぎるころには大体自分の将来の出世具合いは決定されている。
  •  タナカさんは社内のヒエラルキー(上下関係)を非常によく理解しているので絶対上司には逆らわない。(たとえ心の中では反対でも)
  •  タナカさんはいずれ自分が出世した時に実行しようとする改革アイディアがあるが絶対口には出さない。それをいつか実行するため同期入社とのネットワークには常に気を使っている。
とこんな具合。そして筆者は、日本全国大きい会社小さい会社いろいろあるが、必ずタナカさん、スズキさん、ヤマグチさんのようなサラリーマンに会うことでしょうと言い、サラリーマンの特徴を次のように列挙している。

  •  会社に忠誠。
  •  会社と家庭で何か問題が合った場合、99%まず会社を優先。
  •  首尾一貫している。
  •  会社、上司、同僚を批判しない。
  •  信頼できる。
  •  細かいことにうるさい。
  •  すべてのオプションを考える。
  •  保守的。
  •  決定は会議で下される(稟議)
  •  もしそれが必要で会社のために良いことなら、あなたの為に山さえ動かす。
  •  規則に従う
そしてサラリーマンはリスクを冒すことを嫌うので、彼らをリスキーな立場に置かないよう気を使ってつき合えば、よい関係が生まれるでしょうと結ぶ。

まあ日本の経済状況や世代間の考え方もかなり変わってきたので、今の若いサラリーマンは必ずしも「タナカさんばり」ではないかもしれませんが。

というわけで日本人駐在上司&日系会社の「時に不可思議な行動/出来事」に不平不満を言っていた私の友人は、これを読んでかなり会社と上司のことが理解できたそうです。あっぱれ。



2010/01/21

中国人が投げ売りドバイ不動産物件を狙う!

今日のアラビアン・ビジネス紙より。

Chinese investors to target distressed Dubai real estate

価格の下がったドバイ不動産物件目当てに20人以上の中国人投資家グループが来月ドバイにやってくるという話。

サブプライム問題&リーマン倒産後に完全崩壊したアメリカの不動産を買いあさったのも中国人だったが、ドバイ不動産にも目をつけているらしい。
すでにドバイには150000人(ドバイ人口の10%!!)の中国人がいて、ドバイ不動産にもかなり投資しているという事だ。
記事下には「(ドバイに)来て見てってくれ、でも征服しないで」というコメントが付いていて苦笑してしまう。

日本人にとっては「バブル崩壊のドバイ不動産?」と思う人も多いかもしれないが、中国人のこういった「多少のリスクがあっても投資してくる」アグレッシブさは見習うべきところが多い。

株でも不動産でも新規ビジネスでも、多くの日本人は不景気な時期はまったく手を出さない。でも実は不景気な時の方が価格が下がっているので長期的に見れば投資チャンスだ。
逆に景気が良い時期には、メディアが投資だなんだでブームを起こすのでそれにつられて価格の高い時に投資してしまう。もちろん上がりすぎた価格は下がるので、短期的に見ると損をするし、今回のように世界的な大不況になってしまうと目もあてられない。


ドバイ不動産でも日本人投資家がよくドバイにやってきたのは2007年、2008年のバブルまっただ中で、結果論だが当然そこで買ってしまっていたら損をする。
ドバイバブル中はドバイ不動産をネタにした怪しい会社がセミナーやら何やらで投資家からお金を集めていたらしく、そういった詐欺被害に会われた方も多いようだ。バブル中はそういった詐欺会社も多いから実はリスクも高いのだ。

日本のバブル絶頂期に株を買ったと考えればもっとわかりやすい。現在の日経平均は最高時(1989年!)に比べて30%にも満たない。20年経ってもまだ大損。(ところでアメリカDow Jones平均は過去2年の下落を考慮しても総じて右肩上がりだ。日本の経済政策の悪さ、何かと悲観的な国民性というのも影響しているのだろう)

というわけで日本人ももっと投資に対して賢くなるべきではなかろうか。
投資にしてもビジネス進出にしても日本人は行動が遅い。できるだけリスクを取らない様に、と考えすぎて逆に投資チャンスを逃してしまう。

ところでアメリカでは高校で投資に関する授業が行われたりして「資産を運用する」という意識が高い。
日本も今後そうなっていくと思う。JALの様に今自分が勤めている会社が倒産したら企業年金をもらえるだろうか?日本の健康保険システムは破綻しないだろうか?国民年金は貰えるのか?(今の制度ままでは間違いなく貰えないでしょう。)


以上を考えると自分の資産は自分で管理し、増やせるものなら増やしていく。という事になる。

そんなことを「投げ売りドバイ不動産を中国人が狙う」を読んで思いました。





2010/01/16

JAL再生...(するのだろうか?)

僕が日本を離れてからすでに12年になった。

その間日本に3ヶ月以上連続して滞在した事が無いので、日本の状況については日本在住の方々に比べたら何も知らないに等しいが、それでも12年前に比べたらインターネットの進歩で日本に居なくとも色んな情報が手に入る。

そんな中でも最近よく目にしていたのがこのJALの法的整理だ。
JAL自体の経営の失敗はさて置き・・・
まあ、労働組合が巨大すぎて年金や社会保障の整理がなかなか進まない所がアメリカのGMの法的整理にそっくりとか、自民党が採算のあわない地方空港を造ってJALに飛ばさせたのがいけないとか色んな問題があるようですが、とりあえず透明性の高いプロセスの法的整理になってよかったと思う。
なにしろ場合によっては一兆円の支援をしなければならないらしい・・・日本は借金だらけだというのに。

しかもJALの問題は何年も前から言われてたにもかかわらず、何も改善できないまま借金だけが増え続けるありさまだったから、ここで徹底的に治療すべきだろう。

そこでたまたまこの記事を読んだ。 

JAL再生、猶予は残り3年  

本文はJAL再生後の出口戦略をどうするか、ということだが僕が気になったのは本文ではない。海外に長く住んでると日本の「変な」部分が沢山見えてくる。僕が「変」と思ったのは本文ではなくて一般の人が投稿するコメントの部分。
まずは; 

日本航空で日の丸をショって世界に羽ばたいていた日航を日本国民としての忠誠心から株を買って・・・ 

おそらく僕よりかなり年配の方のご意見だろう。義理人情ですべてうまく行ってた時代はよかった。でも普通ワールド・スタンダード的に考えると忠誠心で株を買わない。資産運用として考えたら、何年も前から経営がヤバそうな会社に忠誠を誓って株を買うのはまずい。忠誠を誓ったなら「株が紙切れになってもやむなし!」と言えば潔いが、この人はJALの法的整理を決めた鳩山政権にうんざりだ、と言っている。 

きちんと雇用を確保すべきです。JAL一社でさらに失業者を1万5600人も出すなんてとんでもないです。 

高度成長時代の日本はよかったと思う。何も考えずに職に就いて会社に行って与えられた仕事をしてれば皆が豊かになれた。 でもその時代は終わった。借金が8000億円もある会社が大規模なリストラを敢行しないでどうするというのだろうか?さらに借金が増えてしまう。 

問題はリストラする事ではなくて、日本では「リストラ後の再就職がやたら難しい」ということだろう。 日本以外では転職はあたりまえで、1つの会社で引退まで、というのはめずらしい。だから景気が悪くなるとリストラになる人も多いが転職するのも条件が良い。日本ももっと労働の流動化をすべきと思う。 
 日本では新卒で就職しなかったらとたんに条件が悪くなり、それが一生ついてまわる。セカンド・チャンスというのが無いに等しい。

 難題山積の時期に実務能力のない民主党政権。一度やらせてみたらいいという試用期間としては最悪の時期です。しかしまあ、ある意味日本国民にはふさわしいレベルの政権なのかもしれませんね。 

自民党が長い間何もしないから問題山積なんだろう。自民党政権が続いていたらJALの改革も中途半端になっていたんだろう、と思うと恐ろしい。民主党には自民党政権の長年の垢を徹底的に洗い流してほしいと思うし、それが本来の2大政党制の姿だろう。(日本は2大政党制じゃないですが・・・)





2010/01/04

Burj Khalifa(ブルジュ・ハリーファ)????

ただ今、ブルジュ・ドバイの竣工式真っ最中です。
シェイク・モハメド(ドバイ首長)が生放送インタビュー中に"ブルジュ・ハリーファ宣言"し、名前がブルジュ・ドバイから「ブルジュ・ハリファ」にいきなり変更になりました!

え??

なんというか突然。唖然。混乱。
落成式始まりはブルジュ・ドバイ、最中にブルジュ・ハリファに変更。落成式のテレビ生放送中にいきなりの名前変更。しかも世界中に知れ渡ってる名前をです。ドバイ以外にあり得ない突然さ。

ちなみに"Downtown Burj Dubai"と言おうとしたアナウンサーが"Downtown Burj .......... area..."と言い換える混乱ぶり。

いや〜、ある意味さすがドバイ。脱帽です。

シェイク・ハリファはアブダビの現首長。
ということはドバイ支援の引き換えがこれ?たぶん、そうですよね‥‥
それにしても何の前触れも無しにいきなり名前変えちゃうなんて‥‥

これだからドバイからは目が離せません!!



ブルジュ・ドバイ(Burj Dubai)今日午後オープン!

たびたび延期されてきた、世界一高いビル"ブルジュドバイ(Burj Dubai)"の落成式が今日行われます。

当日なのに正式な時間がまだ決まってないところがドバイですが、 2009年の終わりを「ドバイ・ショック」でネガティヴに終わらせてしまったドバイにとっては、2010年を明るくスタートさせる良い機会になりそうです。

落成式/竣工式とは言っても、おそらくまだ工事終わってません。
日本では工事が終わってからオープンするのがあたりまえですけどね。「突貫工事してでも期日に終わらせ、責任をまっとうする」が日本人の心ですが・・・・
ドバイでは"工事がだいたい終わったら"オープンしちゃいます。これをここでは"ソフト・オープン"といいますが、ドバイ・メトロも駅の半分以上が開業しないままソフト・オープンしました。この国をあげての"いい加減さ"が良いとこでもあり、悪いとこでもあるわけです。

ところでこのブルジュ・ドバイ。
中には1044のレジデンス・ユニット、49のオフィス・フロア、160部屋のアルマーニ・ホテル、11ヘクタールのガーデン、6つの噴水などの水施設、3000台分の駐車場などが完備されます。
ちなみにレジデンスやオフィスはすでに売り切れているので「廃墟ビル」とか「バベルの塔」といった表現はあってません。(ドバイ・バブルの象徴ですから「バブルの塔」ではありますね。)ただ持ち主が入居するのかどうかは不明なので「入居者が少ないビル」になる可能性はあります。

日本ではサムソン建設(韓国企業)が造ったということでいろいろ言われそうですが、もうそろそろそういう「やっかみ」のようなことを言うのは辞めた方がいいのでは、と個人的に思います。

ブルジュドバイも施行はサムソン中心ですが米SOM社、地元のアラブテック、日本の日立プラントテクノロジーなど世界中の色んな企業が携わってます。

最近ではUAEの原子力発電の建設も韓国企業が受注しました。
ドバイでビジネスをしてると思いますけど、中国、韓国企業は日本企業に比べて元気だし(アグレッシブでずうずうしい、という言い方もありますけど)、物品も様々な分野で日本の商材よりはるかに売れています。
いつまでも「日本製品が最高!」とは言ってられません。品質が最高でも、ビジネスとしては売れなければ意味がありません。孤高の芸術家をめざすわけではないのですから。

かつては日本車も「品質悪い」「欧米車のコピー」だけど「安い」から始まったのです。



2010/01/03

ブログ引っ越しました。

皆様、あけましておめでとうございます。

2010年より、このブログは「Blogger+サブドメイン」にて、この新しいURLに引越しました。
新しいアドレスは;

http://blog.ys-consultancy.com/

です。必要に応じブックマークをお願いします。
今後ともよろしくお願いします。

なぜ引っ越したのかというと「サブドメインを使いたかったから」
それだけなんですけど。

まあ、グーグルは(色んな意味で)業界No.1企業ですから、使っておけばいいこともあるのではないかと。

使ってみると、日本のその他のブログと何かと機能が違ってます。ブログランキングとかトラックバックとか無いし。シンプルなところがなんか大人っぽい?

では今年もよろしくお願いします。



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