クアラルンプールに比べると、マラッカ/ペナンはかなり田舎だった。
2歳児連れマレーシア旅行① まずはプトラジャヤへ
2歳児連れマレーシア旅行② 世界遺産の街:マラッカ
2歳児連れマレーシア旅行③ マラッカの食
2歳児連れマレーシア旅行④ 世界遺産の街:ペナン・ジョージタウンへ
2歳児連れマレーシア旅行⑤ ストリートフード天国:ペナン・ジョージタウンの食
マレーシア移住する日本人にとっても、クアラルンプールだったら何でも手に入りやすいだろうし、暮らしやすいのではないかと思う。(風情という点では圧倒的にマラッカやジョージタウンが良かったが。)
ペトロナスツインタワーで水遊び
私が住むドバイには世界一高いタワーのブルジュ・ハリファがあり、それがドバイ観光の目玉の1つであるわけだが、クアラルンプールには1998年に完成した世界一高いツインタワー、ペトロナスタワーがある。
さっそくペトロナスツインタワーへ出かける。
ペトロナスツインタワーの目の前は公園(KLCCパーク)で、ここに子供が遊べる水場があると聞いていたので、ホテルからマイサン(2才児)にスイムウェアを着させて来たのだが、これは大正解だった。
もともとペトロナスツインタワーの展望台には最初から登る気は無く、モールでショッピングするつもりでもなかったので、ペトロナスツインタワーでのイベントは、マイサン(2才児)を水場でとことん遊ばせることにした。
KLCCパークは緑に囲まれナイスだが、長時間いると暑い・・・・
1〜2時間マイサンを遊ばせた後、スリアKLCCに逃げ込む。
スリアKLCCには紀伊国屋書店が入っていたので、マイサン用に好きな機関車トーマスの本を購入。
旅行の時にいつも困るのが、レストランで食事する際、つまらなくなったマイサンがすぐグズグズし、食事が楽しめなくなることだ。
だがジョージタウンで泊まったショップハウスでは子供の本を何冊か用意してくれていて、それを観光時に持ち歩いて食事の時にそれを見せておいたら結構グズらず本に見入って大人しい、という事を発見した。
なので残りのクアラルンプール滞在中の食事を無事にやり過ごすため、本があったら都合が良いと思ったのだ。
クアラルンプールのセントラルマーケット&チャイナタウン
ペトロナスツインタワーを離れたわれわれは、最寄りの地下鉄駅からセントラルマーケットに近いPasar Seni駅へ。
Pasar Seni駅からセントラルマーケットは歩いてすぐ。
クアラルンプールのセントラルマーケットでは雑多なマーケットの雰囲気が楽しめる。
マレーシアの新鮮そうなフルーツを売る屋台。
セントラルマーケット近くには、歩ける距離に観光スポットのチャイナタウンもある。
そのまま歩いてチャイナタウンへ。
チャイナタウンをそぞろ歩き。
普通にブランド品コピーが、堂々と売られているところが東南アジアらしい。
チャイナタウンで遅めの昼食を取ろうとしたところ、数時間前に買ったばかりのマイサンのトーマス本、2冊が無くなっていることに気づく。
よりによって、どこかで落としてきてしまったらしい・・・・
まったく使っていなかったのに。
クアラルンプール建国の地、ムルデカスクエアへ
昼寝から起きたばかりでマイサンはトーマス本の事を忘れていたため、とりあえず昼食は無事に終わり事なきを得た。
セントラルマーケット&チャイナタウンをサクっと回ってしまったわれわれは、頑張ってムルデカスクエアまで歩いてしまうことにした。
クアラルンプール発祥の場所だというクラン川とゴンバック川の合流地。マスジッド・ジャメも見える。
この雰囲気は高層ビルをバックにしたシンガポールのマーライオンに似ている。
もともと同じ国だからね。
幼児連れにとっては、ムルデカスクエアで子供を遊ばせることも可能。
ところで今回の旅行は、マラッカもペナンも車を借りたので、公共交通機関をほとんど使わなかったのだが、クアラルンプールでは車が無いので、東南アジアのウーバーに相当するアプリ、Grabを活用した。
最初は使い方に戸惑ったが、ムルデカ・スクエアに配車する。
中華系のお姉さんが運転するプロトンの小型車が来たが、ムルデカ・スクエアからわれわれが泊まるウェスティン・クアラルンプールまで15分ほどのドライブで、たったの8リンギットだった。
申し訳なくなるほど安い。
この後、クアラルンプール滞在中に何度かGrabを使ったが、圧倒的な安さだった。
普通のタクシーが交渉制なのもわかるよね、通常料金がこんなに安いなら。
Grabにしろウーバーにしろ、違う国への旅行の際は、クレジットカード登録で使える配車アプリが非常に便利だ。
ブキッビンタン(Bukit Bintang)
クアラルンプールの商業の中心地がブキッビンタン。
複数のショッピングモールもあるし、屋台街のアロー通りも近く、滞在するのに便利な場所だ。
この辺に来ると、マレーシアの歴史・伝統色濃いマラッカやペナン・ジョージタウンとは全く違い、クアラルンプールが都会であることを感じる。
ただし都市部の風景は、他のアジアの大都市と変わらなくなるので風情はないのだが。
ブキッビンタン近辺が便利そうだったので、宿泊するホテルはウェスティン・クアラルンプールにした。
東南アジア旅行の良いところは、5つ星ホテルに安く泊まれる、というのがありますよね。
それからクラブラウンジを利用できるオプションも便利だ。夕方に軽く一杯(タダで)やってから夕食に出られる。
3泊したわれわれは、妻の希望により、最初の2泊は通常のホテル部屋に。最後の一泊は同じビル内のレジデンスセクションにある1BRに宿泊した。
ホテル側に比べ、レジデンス側は内装が古く、特別1BRにする必要はなかった。妻の希望は洗濯機が付いているに違いない、ということだったがその目論見も外れた。
ホテルの窓からは、ペトロナスツインタワーが見える。
ちょっとだけ。右側の塔の1/4くらいだけど・・・
この日ラマダン明けの休日前夜となったアロー通りはとてつもなく大賑わい。
夜のブキッビンタンもものすごい人手だった。
クアラルンプール観光その2へ続く・・・
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