理不尽過ぎる反日の国、韓国ソウル観光:韓国②

前回、

世界一行く気のなかった理不尽過ぎる反日の国、韓国を観光する羽目になってしまった話:韓国①

からの続きです。

ここからは全く予定していなかった(かつ行く気もなかった)のにお一人様で5日間滞在する事になったソウルで、見たこと、思ったことをつらつらとランダムに・・・

今回はそもそも韓国旅行する予定は全く無く、まったく予習なし=丸腰で観光する羽目になってしまったので、言葉がまったく通じない事で戸惑う場面は多かったが、日本に色々似ているからか全く不安を感じる事はなかった。

連日日本のマスコミが大騒ぎしている反日がやや心配だったことくらいか。


ソウルの町中は日本みたいだ。人々も。


まずはソウルいちの繁華街だという明洞(ミョンドン)にやってくる。 看板の言葉が違う位で見かけは日本の繁華街にそっくり。





台湾に行った時に日本に似ていると思ったが、台湾以上に日本にそっくり。


メシ、スイーツ&小物の街、台北へ|台北①

しかしそれ以上に似ているのは人々だった。

最近の反日嫌韓でいがみ合っているが、世界レベルで考えると日本人と韓国人はハッキリ言って相当似ている。(若干韓国人の方がいろいろ激しそうだが)

ドバイのインターナショナルスクールに通うマイサン(My Son)4歳児のマブダチは韓国人の子だ。なんか近いことをDNA的に悟っているのだろう。

ところで韓国語で「ありがとう」は「カムサハムニダ」と言う、と旅行中に知った。

日本で外国人に「ドモ・アリッガットー」と言われるとなぜか親近感が湧くように、韓国人もそう感じるようだ。皆笑顔で対応してくれる。

そんなところも日本人にそっくりなのだ。

なのでソウル旅行中、私は何かある毎にカムサハムニダを繰り出した。

大衆浴場:チムジルバン


韓国で日本に似ているモノ、というかおそらく日本の影響で始まったモノ、と言ったら銭湯だ。

韓国では英語ではサウナと表記されていたがチムジルバンと言うらしい。日本の銭湯に似た大浴場の他に、各種サウナが備えられ、かつマッサージ施設も併設されている

結構この銭湯というか健康ランド的なものがソウルの町中には結構あって、観光で歩き回って疲れ果てた時に休憩がてらに寄るととても便利だった。

意外と風光明媚だったソウルの景色はNソウルタワーから


東門のサウナで休憩しマッサージを受けて完全復活した私は、タクシーを捕まえてソウルタワーへ行ってくれ、と告げる。

すると、タクシーの運ちゃんが韓国語で何やら色々言ってくるがわからない。どうもNソウルタワーでの降車場所について何か言っているようだ。

だけど全く何言っているかわからないため、テキトーに降ろして、と伝える。でも伝わってはいないが。

このやり取りが何だったのか、その後知ることに・・・・

タクシーの運ちゃんに「この先は車で行けないからね」と(たぶん)言われて降ろされた場所は山の入り口のような場所だった。

だが一応「↑ソウルタワー」と看板が出ている。だがタワーらしきものは全く見えない。

その後山を300メートル程登ると・・・・

ソウルタワー→1.3KM、の看板が。

おいおい、1キロ以上もあるのかよ!
確かにNソウルタワーが山の向こうに見えている・・・・

どうもNソウルタワーはソウルの町中にある山の山頂に建てられているらしい。最寄りのアクセス場所があるようだが、まったく予習なしで来てしまったため知らなかった・・・

タクシー運ちゃんが色々言ってたのはこの事だったのか。
東京タワーの様な立地なのかと勝手に想像していたのだったが。

面食らったが、しょうがないので山道を1キロ以上ひたすら歩く・・・







30分程歩いてやっとNソウルタワーに着いた。
山頂からのソウル市内の眺めは中々のモノだった。









雑多な感じはやはり日本の街にそっくりだ。

帰りはNソウルタワーからミョンドン方面へケーブルカーが出ていた。最初からこれで来るべきだったのか・・・

やはり反日震源地のあの場所、慰安婦像を見なければ・・・


というわけで、ソウル屈指の観光スポット、北村韓屋村へ行く途中で在韓国日本大使館へ。



山をバックにした景色がナカナカの景福宮(キョンボックン)近くに日本大使館はある。

最近の反日嫌韓のせいかやたらと物々しい日本大使館前。



高い壁と警察の大型バスで完全ブロック。

それとも、いつもこうなんだろうか。爆弾を投げ込む様な日本を敵視している輩が結構いる、ということだろうか。



慰安婦像があった。

警察も多数いるし、なぜか隣でキャンプしているおそらく韓国の右翼系(?)のおっさんも居て、これ以上近くで写真を撮れなかった。こんなところで因縁つけられるのもイヤだしね。

ところで5日間ソウルに居たが、反日で嫌がらせを受けることは全く無く、ほぼ平穏に旅行することができた。

ただ地下鉄に乗ってる時に、ひたすら私を睨みつけている年配のおっさんが1人いた。
なぜ睨みつけられていたのか全く不明だが、たぶん日本人と見て睨んでいたに違いない・・・

そこはやはり反日な人は居るのか。表に出さないだけで。それでも普通のソウルの住民は特別日本人を敵視している風ではない。

そんなソウルの町中で見た反日。



地下鉄駅内に貼られた反日ポスター。
これを見たのは一回だけだったので、そこら中に貼られている訳ではないようだ。

他に反日だったと言えば、空港へ向かう空港鉄道A'REXの中のモニター。ひたすらバラエティ番組が流れている途中、突然「ドクト(竹島)は我々の固有の領土です。日本は間違っていて云々・・・」と戦時中の映像を交えて反日プロパガンダビデオの様なものが始まったことか。

だけど普通に旅行することには全く問題ありませんでした。

では韓国ソウルの観光スポットを写真にて。




韓国の古い家屋を残したエリア、北村韓屋村は今でも普通に人々が生活しているが、ここに住むのは金持ちだらけなんだそうだ。





北村韓屋村からほど近い昌徳宮(チャンドックン)は日本人的には、日本式とはちょっとデザインの違う寺?という感じで特に私の興味はそそらない。



一時期世界を席巻したオッパン・カンナムスタイルのガンナム地区。ここは新しく開発された地区らしく、なるほど道が広くてモダンなデザインのビルが多い。

だがまったく学習せず来てしまったため、カンナムのどこが見どころなのか全く不明だった。ただ散歩した。



楽器屋のみが百件以上集積しているビル内の写真。

東京では電気街秋葉原があるが、ソウルではこの様に同業者が集まっている問屋街のようなエリアがまだまだ多数存在していて面白い。

東京など日本の都市や台湾と一緒で、歴史的遺産や史跡を観光する場所、というよりグルメや文化やお買い物など、韓国ソウルはコンテンツを楽しむ街なのだろう。

というわけで次は韓国のメシ。「韓国でお一人様の食を:韓国ソウル旅行③」へ続く・・・ 

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