2016/02/29

ケララ(インド)へ② リゾート、ハウスボート & イイ男

前回の「ケララ(インド)へ① コーチン散策」からの続きです。

ケララのメガ・スター

ケララきってのイケメン俳優、メガスターといえばこのモハンラル。

 
ふむ。日本のイケメンの概念とはちょっと違うようですな。ケララのキムタクというよりはケララの西田敏行。

エロいマスタッシュはケララではマスト(must)の様です。

後進国ではこういう恰幅の良い人が人気なのでしょうか。リッチネスの象徴、みたいな。
そういえば日本でも高度成長時代のスーパースターは石原祐次郎だったし。

ところで移動の途中で国営の酒屋に寄りました。平日の午前中だというのに目つきの怪しい男たちが列をなしています。
相当怪しかったです、この場所は。ヤバい雰囲気プンプンでした。

これが国営の酒屋です。とても口に入れるものを売っている場所とは思えません。
写真がうまく撮れなかったせいで病的な男たちの顔を写さずに済みました。それでもインドのビール、キングフィッシャーを購入。

そもそもなぜ私がこの男たちの列に並ぶ役になったのか思い出せませんが、ジロジロ見られて非常に不気味でした。よって写真をパシャパシャ撮るのも怖かった。

そしてケララのお酒といえば、ココナッツ酒トディ(Toddy)。

 

実は後から知ったのですが、悪い店では質の悪いトディを出す店があり、死人が出ることも結構あるらしい・・・
確かにインドでは、密造酒を飲んで村人が全員死亡、などという穏やかでない話をたまに聞きます。

ケララのリゾート、ココナッツラグーン&ハウスボート

その後、ケララの代表的なリゾートホテル、クマラコムという町にあるココナッツ・ラグーン(Coconut Lagoon)へ移動。

そこで男2人によるアーユルヴェーダ・マッサージを受けてリラックス。個人的には女性マッサージ師の方がいいが、男には男、女には女、というのがデフォルトらしい・・・

メディテーションで心を解放するもよし。

 
屋根の無いトイレでおケツを解放するもよし。

 

最後に今回のケララ旅行のメインイベント、ハウスボートへ。


ハウスボートとは、この様な家の乗っかった船にてゆったりと運河を旅します。

 
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豊かな緑と、水、そしてヤシの木々が美しい。

 
普通に水に浸かった家でテレビ見ているお宅もありました。これぞ自然と共存。

 
船上で一夜を過ごした後、チャーターしたミニバンでコーチンへ戻る。そこで・・・

お腹の異変に気付く

とは言っても直ちにトイレに駆け込むほどでは無い。なんかゆるい感じ。

そしてコーチンに戻ったのち、昼食とお土産など仕入れるために、ドバイにもあるインド人に絶大な人気を誇るLuLuモールに寄る。
お腹もゆるいことだし、とりあえずトイレに行っておこう、と大きい方に行ったところ・・・

トイレットペーパーがどこにも無い。

そこでトイレ担当らしきおっさんに「トイレットペーパー欲しいんだけど」と話すと、これが全く通じない・・・

どうもトイレットペーパーというモノの存在を知らないようだ。ホテルにはトイレットペーパーがあったが普通のケララ人はトイレットペーパーを使わないようだ。なんてこった。

困った挙句に妻に相談したところ、女子トイレにはキッチンペーパーのようなものがあるという。
持ってきてもらって、なんとかそれでその場はしのぎました。

インド人は右手でご飯を食べ、おケツは左手で拭く、というのは本当だったんすね。

そしてコーチン空港に戻り、空港のレストランではなぜか妻がインドなのにエビグラタンを注文し、スパイスジェットのスパイシーな食事のニオイを嗅ぎつつ無事にドバイで到着。

そこで来ました、スゴイのが。

スゴイ腹痛。しばらくドバイ空港のトイレから出られませんでした。

そしてタクシーでなんとか自宅まで。

自宅に着いた途端、今度はすごい下痢に加え、すごい吐き気とものすごい腹痛に襲われ・・・

その後数日寝込むハメになりました。

やばい感染病になっているかもしれないと思い、病院にも行きましたがそれは大丈夫でした。

原因はなんだかわかりません。ホテルで食べる食事は問題なしだったと思います。

怪しいのはハウスボートの皿洗いの水、LuLuモールのトイレの取っ手、コーチン空港のエビグラタン・・・全てのミックスかもしれない。

そして病み上がりの一週間後・・・

もう大丈夫だろう、と思ってインド土産のスパイシーなチップスを食べたら、また壮絶な下痢と腹痛が復活。またまた寝込むハメに。
結果としてけっこう体重減りました。

水、緑、ヤシの大自然と、ゆったりとした時間、そして最後に強烈なデトックスを体験したケララ旅行でした。



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ケララ(インド)へ① コーチン散策

ケララとは、インドの最も南西に位置する、緑、水、ヤシに囲まれたトロピカルな州。
イスラム教信者が多いこと、おそらく昔からの海洋貿易の名残りもあって、ドバイにはこのケララ州出身の人々(ケラライト)が多い。

インドは非常に広く、一言でインド人と言っても、地域によって宗教も違えば言葉も違う。よって同じインド人同士でも言葉が違う場合は英語でコミュニュケーションをとる。よってインド人は流暢な英語を話す人が多い。流暢とは言ってもインド訛りの独特なアクセントがあるのだが。

このケララ州に旅行に行くことになった。発端は妻が行きたい、と言うからだ。知り合いの現地出身ケラライトも一緒に行くから安心だという。

私はと言えばインド行きはあまり興味がなく、お腹壊すから嫌だ、と渋っていたのだが。

いっぽう妻は中国批判を繰り返す日本のテレビ番組の影響からか、中国は食事や空気がヤバいから絶対行きたくない、と言っていて、めざましい経済発展とその活力を見たかった私とは正反対。

中国 vs. インド、どっちがお腹壊しやすい云々・・・、としょうもない言い争いをした挙句に結局私が折れてケララ行きを決定。

このチョイスが後で恐ろしいことに・・・

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まずはKochi(コーチ/コーチン)入り

ケララ最大の都市はコーチン(コーチともいう)。
その名もスパイス・ジェットという航空会社で午前3時過ぎにコーチン空港に到着して入国すると、未明だというのにとんでもない人の多さに圧倒される。


さすが人口12億の国です。なんか人との距離が近いです。

まず初日に滞在したのはフォート・コーチン歴史地区


非常にのどかな風景が広がります。

 
神聖な牛は当然放し飼い。


この歴史地区にはこの様な教会があったり、他にはシナゴーグなど、ヴァスコ・ダ・ガマが滞在していた時代を思わせる観光スポットが点在しています。

 

最初はあまり期待せずスタートしたケララ旅行だったが、実際来てみると緑と水に囲まれ非常に平和でいい感じ。何かこう、日常を忘れてリラックスできます。

ヤギさんものんびり。


ぶらぶら何も考えずに歩き回るのが楽しい場所です。

フォート・コーチン/歴史地区には結構観光客も多く、徒歩以外の移動は小型の自動人力車、トゥクトゥクを使います。価格は交渉制。

 

自慢のフェラーリ・トゥクトゥクをサイドにポーズを決めるドライバーのオヤジ。幸せそうな人生を送ってそうなオヤジのイイ笑顔。

後進国のオヤジってのはこういうところがいいよね。多分給料は何十倍ももらっているであろう、東京の満員電車に揺られて今にも不満爆発しそうなオヤジ達にも見習って欲しい笑顔です。

コーチン市街地


その後我々は、コーチンの路線ボートに乗って湖経由で市街中心地へ繰り出した。

 

こちらはコーチンの繁華街。中心地に来るとこれぞまさにインド。はっきり言って雑多で汚い。でもなんか楽しい。

 

この雑多さを動画にて。


街中をぶらぶら歩いていると何やら宗教的な音楽が結構な大音量で聞こえてくる。そして怪しさプンプンのオヤジ達もインドにはフツーにいる。(動画参照のこと)



この音楽は、どうもヒンドゥー寺院から来ているようだ。何やらイベントが行われている模様。
信者でなくても勝手に出入りが可能でした。

 
世界中どこでも宗教間の争いが絶えませんが、このケララではイスラム教、キリスト教、ヒンドゥー教、そしてユダヤ教信者が争いもなく共存している珍しいエリアなんだそうです。確かにケララの人々は穏やかな人が多く、どことなく平和な雰囲気が漂っています。

ケララ旅行②へ続きます・・・



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2016/02/27

ジーナ式寝かしつけを実践してみた/ジーナ式子育て②

前回のコラム:ジーナ式寝かしつけ1:導入編からの続きです。

私ごとではあるが、うちでは昨年末に長男が誕生した。

今日10週目の最終日だったのだが、息子は初めて夜11時から朝の7時まで夜通し眠ることに成功した。朝7時に起こした時点で「お腹すいた=!!!」とギャンギャン泣いたのだが。

実はこれに役立ったのが「ジーナ式」と呼ばれる方法だった。

 
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ジーナ式を実際にやってみたら・・・


ジーナさんの本によると「とにかく早くスケジュールを始めるのが良い」と書いであったので、さっそくスパルタ式に帝王切開入院中の段階から始めようと思ったのだが、あっさりと妻に却下された。まあ、子育ては夫婦2人でやることなんで・・・

この辺の調整も重要ですよね。

このジーナ式寝かしつけ、はっきり言って生まれて数週間の最初のうちは楽です。お腹が空いたら泣く→お腹がいっぱいになったら寝る、の繰り返しなので、それを大体のスケジュールでこなせばよろし。

周りの友人からは「最初の1か月、実家からヘルプなしで大丈夫なの?」と言われましたが、全然大丈夫でした。逆に私の母や義理の母が我々が住むドバイに来てしまったら、面倒を見なければならない人間がもう一人増えてしまい逆に大変だったかと。

それでも子育てが大変になってくるのは、赤ちゃんが周りに反応し始め、脳が発達してくる段階に従って状況が変化してくる頃、1ヶ月後くらいからだったかな。

時々夜中に泣き出して一晩に複数回起こされました。
深夜12時から2時過ぎまでギャン泣きし、何をやっても泣き止まないので、もううんざりしてほったらかしにしたら10分後には寝てた・・・
なんて事もありましたね。

でも慣れてくると、ほとんどの場合夜中(午前12時から朝7時まで)に起きるのは1回だけ。

それも最初のうちは午前2時~3時ごろ、徐々に遅くなっていって最近は午前5時から6時くらい、とほぼ必ず同じ時間に泣き出します。
毎日決まったパターン、決まった時間に起こされるのは、親としては結構体力的には楽です。 (ちなみにうちでは完全母乳で、起きて授乳するのは妻の仕事なので私は楽ちんなのですが。赤ちゃんとベッドルームは一緒にしているので起こされはします。)

それから「ジーナ式寝かしつけ」と日本では呼ばれているようですが、ジーナさんの本で実践するのは「寝かしつける方法」ではありません。 「寝かしつけをしなくてもよい方法」です。
生まれて間もなくからこのメソッドをやってきたうちの子の場合、寝かしつけをする必要は全くありませんでした。ベッドに横にしておくるみで包んであげると勝手に寝るので。

それでもうちの息子はなぜかお昼寝が苦手で、3〜40分ごとに起きてギャン泣きします。逆に夜7時の就寝時と、授乳後の夜11時過ぎの就寝時はスカッと寝ます。まあ、夜寝かすことが目的だからいいかと。

もしかすると昼と夜との違いが体で分かってきているのかもしれません。赤ちゃんによって状況も違うのだと思います。

そして2ヶ月経つ頃、夜には「お腹すいた」よりも「眠たい」が勝り始めてきた様子で、だんだん寝る時間が長くなってきました。
そして最終的には「寝て気付いたら(赤ちゃんが泣く前に)目覚まし時計が鳴った」という結末です。

ところでこのジーナ式。最初は「赤ちゃんにリズムが必要だから」という思いで始めたのだったが・・・

実際は親の生活にリズムが出て非常に子育てをやりやすい環境になる、というのが意外な発見でした。

例えば、子供の昼寝時間や就寝時間が毎日決まっていると、親の自由時間もおのずと決まってきます。その時間にまとめてやりたい事が出来るわけだし、赤ちゃんから目を離してもOK(とは言っても完全にほったらかしにするわけでは無いですよ)な時間が1日に必ず何回かできるわけです。

というわけでジーナ式子育ては、我が家にはとても合っていると思います。

もちろんうちの息子は月齢にしては非常に大きく、体重が増えすぎなくらいだったので、結構安心してスケジュールを進められた、ということもあります。

それから赤ちゃんの性格にもよるかもしれませんね。うちのはあまり神経質ではありません。哺乳瓶でも乳首でもお構いなしだし、コリックのような症状もありませんでした。眠い時はどこでも寝ます。

ジーナ式、成功のカギはパパの積極的な育児参加?


「成功のカギ」と偉そうな事言ってますが、うちの息子が今日初めて朝まで寝た、というそれだけの実績です。

まずは女性を敵に回してしまうような言い方ですけど、母親は自分の赤ちゃんの事になると非常に感情的になりやすいと思います。よってお父さんが冷静にジーナ式のコンセプトを理解し、冷静に実践することを奥さんに説明するのが成功のカギだと思います。

ジーナさんの本には、「赤ちゃんが、お腹が空いているわけでもないのに寝ることができずに泣いている場合は、厳しく対応します。しばらく観察しましょう」(シンプルに言えばほっとけということ)、というくだりがあります。

ところがお母さんは、赤ちゃんが泣きだすと心配で抱っこして寝かしつけたり、おっぱいをあげたりしてしまう。本来はしばらく待っていると自分自身で寝付くことが多いのに。
(まあ、日本の住宅事情で泣かせておけない、という状況もあるかもしれませんが)

よってそれをパパが冷静に待つ時かどうかを諭してあげるのが重要だと思うのです。

木を見て森を見ず、にならないことが重要ですね。ゴールは最終的に朝まで寝てくれる環境を整えることであって、昼のお昼寝時間の上限がどうのこうの、ミルクか母乳か、量がどのくらいか、など昼のスケジュールをキッチリこなすことが重要なのではありません。

そこで「父さんのありがたい話」を聞いてもらうためには、普段からオムツ替えを手伝ったり、子供をあやしてあげたりといった積極的な子育て参加でパパの存在感を高めておく事は重要ですよね。

でないと、何もしないくせにエラそうな事言うな!と一蹴されてしまいます。

ちなみに月齢が2ヶ月くらいになってくると、うちの息子の場合は、お腹が空いている時の泣き方、眠れずにグズっている時の泣き方の違いが明確になってきました。よって泣いてもとりあえず放っておくタイミング、というのが徐々にわかってきます。

「父さんのありがたい話」以外の所感としては・・・

赤ちゃんのことなので当然スケジュールが思い通りに行くわけではなく、「まあ、こんなもんでいいかな」程度でやれば良いのではないかと。
スケジュール通りにやらなければ、とプレッシャーをかけない。
特に10分、20分程度の違いは大した問題ではありませんでした。うちの子の場合。

友達家族と会ったりで、1日スケジュールが狂ったくらいでも慌てなくて大丈夫。(でした。うちの場合は)
スケジュールに固執するあまり友人を失わないようにしたいですよね。

それから赤ちゃんは日々成長していて、毎日行動は違うので、細かいことを考えすぎない。

例えば昨日できたのに何で今日はできないんだろう、と答えを探そうをしないほうが良いのではないかと。結局赤ちゃんが泣く理由や原因は、頑張ったところでわからないことが多いので。

以上、ジーナ式をうちで実践してみて2ヶ月半、朝まで通しで寝たとこまで来た感想です。




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ジーナ式寝かしつけを導入してみた/ジーナ式子育て①

私ごとではあるが、うちでは昨年末に長男が誕生した。

今日10週目の最終日だったのだが、息子は初めて夜11時から朝の7時まで夜通し眠ることに成功した。朝7時に起こした時点で「お腹すいた=!!!」とギャンギャン泣いたのだが。

実はこれに役立ったのが「ジーナ式」と呼ばれる方法だった。

 
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うちで「ジーナ式寝かしつけ」をやってみよう、となった理由とは

生まれる前から子育てについては、友人やら、親やら、仕事関係者やら、日本人外国人を問わず実に様々な方から経験談をいただいた。

多くの意見は「とにかく大変だ」と。
特に「夜泣くので寝れない」という。「生活がアップサイドダウンだ」と。

たまたま日本の子育てドキュメンタリーなんか見てたら、「地獄だった」などという声もフツーに聞こえてきて、子育て=人生の苦行か何かですか???という感じまでしてきた。

これでは少子化進んじゃうよね。

ちなみにうちでは(というか私個人的には)子供が生まれる前から徹底しようと思っていたことがあって、それは、

子供(子育て)のために自分の人生を犠牲にしない

という事。これは子供を放っておく、という意味ではない。

こんなことを言うと気分を害される(子育て熱心な)親御さんもいるかもしれないが、子供はいずれ独立して自分の人生を歩んでいくわけだし、「子供の世話=自分の人生」になってしまうと、結果として過剰な期待を子供に押し付けることになってしまいそうだからだ。
「こんなにお世話したのに云々・・・」と。これは子供にとってはいい迷惑だろうと。

そもそも自分が人生を楽しんでいなかったら、親を見て育つ子供はどう思うだろうか。

そしてうちでは「お父さんは仕事で一家を養い、お母さんはうちで家事・子育て(男女逆でもいいんですが)」という昭和の夫婦スタイルが全く該当しない一家(私と妻の実家・育ちを含め)なので、経済的には問題無いものの、共働きしつつ子育てを行う、という方向はデフォルトだった。幸いにも妻はしばらく産休・時短が取れる。

そんな中、妻の親しい友人で、すでに2歳になろうかという息子を持っている子育て先輩がいて、とにかく夜泣きが大変だったらしく、そんな経験から勧められた本がジーナ・フォード著「カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとお母さんの快眠講座」だったのだ。

ジーナ式って何? 子育ての方法論


我々同様、初めて親になるご夫婦にとっては、子供が生まれる期待と同時に育児に対する不安も大きいのではないかと思う。何しろ初めての経験なのだから。

そんな時、面白いBBCのドキュメンタリーを見た。

Bring up Babyというシリーズで、子供が生まれたばかりの6組の家族が、やり方の違う3種類の子育て方法をそれぞれ実践し、違いを観察する、というドキュメンタリーだ。

英語圏ではかなり賛否両論のドキュメンタリーだったらしい。

かいつまんで説明すると、スタイルの違う3種類の子育て方法を実践するエキスパート(ナニー)が登場し、次の3種類のやり方を新米両親に教える。
それは英国で、50年代、60年代、70年代に主流だったやり方。

  • 50年代:軍隊的に厳しく授乳時間と睡眠時間を管理・ルーティン化する子育て方法。
  • 60年代:軍隊的なやり方のアンチテーゼとしてか、親の発想を大事にする事をコンセプトとした、もっと自由な子育て方法。
  • 70年代:アマゾン原住民にヒントを得た、スリングを使用して常に赤ちゃんと一緒に行動し、同じベッドで寝て赤ちゃんがおっぱいを欲しい時にいつでもあげる(デマンド・フィードと言う)やり方:"コンティニューム・コンセプト"と番組内では紹介される子育て方法。

現在の日本では一般的にデマンド・フィードが推奨されているようで、上記に当てはめれば60年代と70年代のミックス的なやり方が主流なようだ。赤ちゃんと常に一緒に過ごすやり方は「アタッチメント・ペアレンティング」とも言うようだ。

この3つの方法のうち、番組内で最も早くに赤ちゃんが朝まで寝るようになったのは、想像に難く無い、50年代軍隊式だ。

うちでは前からフレンチ式としてベストセラーになったパメラ・ドラッカーマン氏の"French Children Don’t Throw Food(「フランスの子供は食べ物を投げない」が直訳だが、邦題は「フランスの子供は夜泣きをしない」なんだそうだ)"が気になっていたのだが、これにも赤ちゃんのスケジュール(本では”リズム”と言っている)に言及していて、このやり方がうちの生活スタイルには合ってそうな気がした。

ところでBBCの番組:Bring up Babyの中ではそれぞれのエキスパート3人が意見をバトルさせるのだが、どうもこの3者で意見が一致する事はまったく無い。特に50年代軍隊式と70年代コンティニューム・コンセプトはまったく相容れない様相だ。

どの国でも「子育て」という事になると、「自分が正しい」と思うようで、母親の感情論が先行するようです・・・
(番組に出ているエキスパートは必ずしも全員が母親ではないが)

結局のところ、それぞれ一長一短あるし、賛否両論あるので、どれが良いかは自分の生活スタイルにどれが合っていて、なおかつ健全な子育てが出来るかどうか、という事を基準に決めれば良い、というのが結論なのだろう。

よってうちでは50年代軍隊式はあまりにもスパルタすぎるものの、その現代版/発展系とも言える、ジーナ式(with フレンチ・エッセンス)で行ってみよう、ということになったわけです。

長文になってしまったので次回、後半へ続きます・・・



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2016/02/26

Carlsberg(カールスバーグ):禁酒の国で世界のビールレビュー

どんなビール?


ブランド(銘柄):Carlsberg(カールスバーグ)
生産国・地域:デンマーク・コペンハーゲン
メーカー:Carlsberg Group
創業年:1847年
スタイル:ピルスナー
アルコール度数:5.0%

 
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Wikiによると「世界第4位の販売を誇るカールスバーグ」と書いてあるが・・・

それは結構昔話のようで・・・

Bloomberg Businessによると2015年に最も売れたビール、ベスト10はこれだ!(私の感想付きで)

1. SNOW(中国):なんじゃそりゃ。
2. チンタオ(中国):ああ、そう。
3. Bud Light(アメリカ):パス。
4. バドワイザー(アメリカ):まあ、アルコール入ってるからコーラ飲むよりマシかな。
5. Skol(ブラジル):知らないからノーコメント
6. Yangjing(中国):なんじゃそりゃ。
7. Heineken(オランダ):これがぶっちぎりで1位なのかと思ってました。
8. ハルビン(中国):なんじゃそりゃ。でも試してみてもいいよ♡
9. Brahma(ブラジル):なんですかそれは。
10. Coors Light(アメリカ):アメリカ人にとっての水代わりだよね?

なんなんですかこのランキングは。
なんか音楽通が「AKB48がレコード大賞とったのを目撃した」時と同じ残念感に襲われます。(まあ、レコ大なんかどうでもいいんだけど)

おそらくビール好きにとっては非常に残念な結果。
とにかく中国の市場のデカさに圧倒されます。

カールスバーグを飲んでみた勝手な感想


まあそれは置いといてカールスバーグの感想。

ヨーロッパのピルスナーらしく、口当たりの風味はモルトが効いていて、甘み/フルーティさもありますが、苦味は控えめ。後味はすっきりで軽めな飲み口、なのでコクはあまりありません。結構飲みやすいビールです。
ドイツのBecks(ベックス)よりも見た目の濃さはあるが、苦味控えめ後味すっきりで重さ/深みはない。

まあ、何というか可も無し不可も無し?

よく言えば万人ウケしそう?
日本のラガービールにも似ている感じで、居酒屋で出てきても違和感なさそうだ。

でも次からこれを買う理由が特に見当たらないビールでもある。炭酸強めでスッキリしているから、グビグビいけてお風呂あがりには向いているかな。

今回私がUAE国内で入手したものは、デンマーク本国ではなくドバイと同じイスラム教国家、トルコで醸造され輸入されたもののようです。値段は一本あたり200円以下だったと思います。

トルコはイスラム教にもかかわらず、エフェスという結構いけるピルスナーを生産しています。

私個人的に、ビールの味ってその地域の食事に合わせて味付けが決まってくるような気がするんですよね。
例えばインドのKing Fisherはインドカレーのとてつもない辛さに合う味、バドワイザーなどアメリカのビールはフットボール観戦のお供になる軽めの味、ってな感じで。

ということはカールスバーグはデンマーク名産である豚肉料理に合っているのかもしれませんね。
世界のビールレビュー

2016/02/25

ドバイ/UAEでVAT(付加価値税)導入が発表された

この記事は2018年1月にVAT(付加価値税)が実際に運用される前に書かれたコラムです。一部当時の予想を含んでおり、実際とは違っている点もあります。
運用後の詳しい情報は以下のリンクを御覧下さい。

VAT(付加価値税)に関する情報|ワイズ・コンサルタンシー
「税金ゼロの国」という宣伝文句は使えなくなってしまった。

数日前に「ついにUAEでも法人税の導入か」というコラムを書いたばかりだったのだが、早速2018年1月からのVAT(付加価値税=消費税)導入決定がUAE財務相より発表された。

理由は先のコラムでも書いた通り、オイル価格下落の長期化が予想される中、中東GCC諸国ではオイル以外の財源確保、すなわち財政収入の多角化を狙っているためだ。

 

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詳しい内容はまだ決まっていないものの、現在わかっている範囲では利率は5%。その他、

  • 100品目の食品
  • 医療
  • 教育
  • 自転車
には非課税だ。

自転車???

と不思議に思うかもしれない。勝手な予想だが「健康促進に良い」ということで推奨されているからなのだろう。

ただしドバイの街中は全くもって自転車フレンドリーではない。
暑い上に車の運転は荒いので、街で自転車に乗るには命を捨てる覚悟をしなければならない。

まあそれは置いといて、このVATだが、リテール業者から徴収するのは想像できるが、日系企業も多く在籍するフリーゾーン内の会社の売り上げに対してどのように適用されるのかはまだよくわからない。

UAEのフリーゾーン(経済特区)に関して言えば、ドバイ首長国内では会計監査の義務化が2、3年前に始まったばかりだが、他の首長国では実質的に会計監査をしなくてもよいフリーゾーンも未だにある。

このような状態で、2年後からどのようなシステムで5%を徴収するつもりなのかがわからないのだ。
特にフリーゾーンの会社のインカムはUAEの企業や個人からではなく、主に外国からの支払いによって成り立っている。
よってフリーゾーン会社の売り上げには適用されない、という事も十分にあり得る。

今後、このあたりは注視していき、具体的な内容が分かり次第、このブログ内や、弊社のツイッターFacebookアカウントなどで随時お知らせしていくつもりです。

UAEではそもそも税金というシステム自体が無かったため、よって会計監査などは行う必要が全くなく、会計士や税理士など雇う必要が無い、というそのシンプルさも非常に魅力であったわけだが。

 今後2年間の間に、会計監査を含め様々なレギュレーションの変更が予想されます。

1つ安心した点は、法人税、および所得税は今の所考えていない、とコメントがあった事か。

「法人税・所得税ゼロの国」という宣伝文句はまだまだ使えそうだ。




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2016/02/22

ついにドバイ/UAEでも法人税の導入か

とは言ってもUAEでは2018年以降を目指した法改正のための「スタディを行っている」という段階の話です。
まだまだ実現するかどうかは未知数。

UAEを始めとするGCC諸国ではオイル価格の下落が激しい昨年後半から、盛んに直接税導入の議論が行われている。
2016年に入り、隣国オマーンではすでに15%の法人税導入を発表した。(以前のオマーンでは30,000オマーンレアル=USD77,922以上の利益のある会社のみに12%の法人税が課せられていた。)

GCC諸国では、これまでもVAT(付加価値税、日本の消費税の様なもの)を中心にした直接税の導入の話はかれこれ10年ほど前からあったのだが、最近のオイル価格の下落によりこの動きが一気に加速した様子だ。

 
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VAT=付加価値税に関しては、遅かれ早かれ導入されるのだろう。購買意欲の高いUAE居住者にとっては、日本と違い消費税導入くらいでは景気にはさほど影響しないのではないだろうか。
しかもヨーロッパ人居住者にとっては5%導入したところで自国に比べたらまだまだ安くて魅力だ。何せヨーロッパのVATは軒並み20%台だからだ。

注目かつ気になるのは法人税(法人所得税:CIT=Corporate Income Tax)の方だ。(所得税の導入は予定していない)

UAEではこれまで、銀行業とオイル会社以外の法人は法人税を取られることは無かった。(ただし「ライセンス料金」という形で実質的に税金のようなものは払っていたが。)

「オイル以外の財源を確保する」ということでは直接税の導入を評価する声もあるのだが・・・

それは建前だろう。

そもそも「法人税が全く無い」からUAEに現地法人を置いている企業/インベスターも相当数いるわけで、法人税の導入方法によっては無税/税金が安い魅力が半減してしまい、海外からの投資が先細りする、などの痛手が無いとは限らない。

ちなみに現在のところ、ローカル会社への法人税の導入、という方向がまずあり、フリーゾーン会社はフリーゾーンごとに任せる、という方向で議論が進んでいるようだ。

ん?UAEのフリーゾーンは50年間の法人税無しが保障されていたはずだが・・・

それはさて置き、フリーゾーンでは法人税などまったく無い代わりに、結構な額のライセンス料金を支払う(とは言っても数十万円という単位ですが)、という方法を取っている。

収支がマイナス(赤字)の会社でもライセンス料金は支払わなければならない。

よって言ってみればこのライセンス料金は「登録した会社から広く浅く集める法人税」とも言える。

例えば日本では赤字の会社は所得が無いので法人税を払えない、ということで相当数(日本に存在する全法人の半数以上?、年によっては70%以上?)の会社が法人税を払っていないが、UAEでは小額ではあるが全ての登録されている会社から費用を徴収する。

そんなUAEのフリーゾーンで、結構な額のライセンス料金に加え、さらに法人税も取る、という事では理解が得られないだろうし、それではUAEのフリーゾーンに法人を設立すること自体に魅力がなくなってしまう。

ところでUAEのフリーゾーンは30程度存在するが、法人税導入を考えた場合、その導入が有力と思われるのはまず大企業の登録が多いジュベルアリ・フリーゾーン(JAFZA)やドバイ・エアポートフリーゾーン(DAFZA)ではないだろうか。

これらのフリーゾーンでは大企業が多く、営業利益の高い会社が多いと思われる。ライセンス料金を取らずに法人税に切り替えることによって財源アップが図れそうだ。

それは私の勝手な見立てによるものだが。

逆にSMEやオフィスを持たないヴァーチャル的な会社が多いと思われる北部首長国の一部のフリーゾーンでは、法人所得税にするよりも、浅く広く(赤字企業からも)徴収するライセンス料金制の方が良い、ということになるかもしれない。

そして現在、UAEではローカルでビジネスを行う場合(例えばリテール業など)、ローカル資本51%(書面上だけで骨抜きだが)が必要だが、その辺の改正も議論に上るかもしれない。

「法人税=UAEに逆風」と考えがちだが、いろいろなオプションが出てくることで、インベスターには様々な提案ができる状況になるかもしれない。

いずれにしろ法改正があった場合には、ローカル法人設立、様々なフリーゾーンでの法人設立、それぞれの特徴がさらに明確になり、より詳しい現地の知識/エキスパートが必要となり、私のビジネスにもプラスになるのでは、とポジティブに考えようと思う。

とは言ってもオイル価格の復活によって法人税の話は無くなってしまう可能性も大いにあるような気がしますが・・・



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2016/02/21

Becks(ベックス):禁酒の国で世界のビールレビュー

どんなビール?


ブランド(銘柄):Becks
生産国・地域:ドイツ・ブレーメン
メーカー:Beck’s Brewery (Brauerei Beck &Co)
創業年:1873年
スタイル:ピルスナー
アルコール度数:5.0%




Becks(ベックス)を飲んでみた勝手な感想


ピルスナーとは現在のチェコ共和国を発祥とするらしいですが、日本でいうラガービールと同じです。
日本のラガービールがアジアのその他のビールと同じく軽めな味なのに対し、ヨーロッパのピルスナーはもっと深みがある。

このBecksはドイツ・ブレーメンのピルスナービール。ピルスナーの元祖チェコのピルスナー・ウルケルと比べると、わりとすっきり、キリッととした味わい。とにかく口当たりの苦みの強さが特徴かな。後味は結構ピリリとスパイシーな感じ?これが「キリッと」感を出しているのかも。

冷やすと美味しいビールです。

どこなく苦味と香りは日本のビールにも近い感じで日本人にも飲みやすいのではないかと思う。(というか私15年くらいまともに日本のビール飲んでないですが。)

今回私がUAE国内で入手したものはドイツで醸造したもののようです。
24缶入りAED130程度だったので、日本円で一本あたり180円程度。

ドイツビールでは輸出量no.1らしいが、最近までbecksがドイツビールだとは知りませんでした。ドバイのバーなどででは、割とbecksのドラフトは置いているんだけど、カールスバーグと並んで銘柄は知っていたがあまり飲まない(飲んでもあまり印象に残っていない)ビールだった。

個人的にはドイツといえばヴァイツェンビールが好きです。いわゆる白ビール。ミュンヘンのホフブロイハウス支店もドバイにあります。
なので外のバーでは、ドバイでは比較的どこでも置いてるベルギーの白ビール、ホーガーデン(日本ではヒューガルデンと言うんですか?)を好んで飲むことが多いし、イギリスのエールビールなどがあればそれらを飲みます。でも基本家飲みでストックしておくのはビルスナーが多い。

たまたま酒屋に寄ったらハイネケンの値段が結構高く、いつも買ってて飽きてきたし、たまには違うのでも、と思って買ったのがこのbecks だった。ハイネケンとは違いますが、これはこれでいいか、と思えるビールです。

私にとってはずしのない買い置きビールといえばハイネケンとステラ・アルトワでしたが、ここにこのbecksも加わりそうです。
世界のビールレビュー

2016/02/15

YouTube Annotations: How to link to your subdomain website and content

Youtube annotation is useful tool to obtain visitors from YouTube contents.

I’ve been trying to create an annotation link to associated website (to be exact, it is a subdomain website of associated website), but no success.
In this particular case, I have YouTube Channel associated website;

http://ys-consultancy.com

And I want to link my YouTube annotation to the content of;

http://cars.ys-consultancy.com

But whenever I tried, I got error message saying “Please enter a valid URL”.

Upon searching the internet, I often see the answers like this;

"You can create an annotation link to the content of associated website which is 'http://ys-consultancy.com/*mysite/*content.html', but you can not link to 'http://cars.ys-consultancy.com/*content.html'."

But it is not seems that the definite answer.

So, I play around my video’s annotations and somehow find a solution.

Since I can’t find this solution in the internet, I will share how to do it here. And I hope this will help someone out there encounter the same issue.


1. Temporary remove the already associated website in your channel settings.

To do it, you can go;

YouTube > Creator Studio > Channel > Advanced




Then go to “Associated website” and click “Remove"




2. Then add your subdomain website URL and hit “Add"

By doing this, your subdomain website is now the "associated website”. (Your subdomain website needs to be verified first at Google’s Search Console, if it's not verified yet.)

3. Create annotation link to your subdomain website/content

4. Then go back to "YouTube > Creator Studio > Channel > Advanced > Associated website” and restore original associated URL.

That’s it.
After that, you can keep an annotation link to subdomain website/content as well as original associated website and it's annotation links.




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2016/02/13

ドバイ今昔 - 航空写真で見る開発前後のドバイ

昔といってもたったの10年ほど前のことです。

最近なんとなくGoogle Earthを眺めていたところ、年を遡って同じエリアの航空写真を表示できる機能があることを発見。

ドバイのように急速に発展し、過去15年で多くのメガプロジェクトを完成させたドバイにとっては、さぞかしスゴイことになっているのでは・・・

というわけで調べてみたのが今回の企画。


ダウンタウン・ドバイ


まずはドバイの現在の中心地ダウンタウン・ドバイ
今をときめくダウンタウン・ドバイはこの様な感じですが、

ダウンタウン:クリックで拡大




現在のGoogle Earthの航空写真はこちら。


2004年時点では、こうでした。

 


2004年時点では、多くのエリアでは工事の地ならしが終わったところ、という状況でしょうか。ドバイモールなど跡形もありませんね。
"Burj Residences"プロジェクトは最も早くに工事が始まった様子で、基礎工事が終わりすでに低層階が建ち始めています。

よくよく見ると、世界一高いタワーであるブルジュ・ハリファの基礎が形になっているのわかります?

このブルジュ・ハリファですが、この時点ではブルジュ・ドバイと呼ばれていました。ブルジュ=塔という意味ですが、文字通りドバイの繁栄を象徴する「ドバイの塔」となる予定だったのです。

ですがドバイショックが起き・・・

アブダビからお金を借りる代わりに塔の名前を譲った、というのが一般的な噂です。(「カリファ」はアブダビの王様の名前。公式にそういう話があったわけではありません。)


ザ・ワールド


こちらはドバイならでは、桁外れのオフショア・プロジェクト、ザ・ワールド(The World)。

こんな奇抜なプロジェクトは、良くも悪くもドバイかイケイケ時の中国くらいでしか実行できないんじゃないでしょうか。こういうプロジェクトはエフィシェンシー(efficiency)さが最重要で遊び心の無い(さらに国家予算に余裕の無い)日本ではありえませんね。

ザ・ワールド:クリックで拡大

現在、ザ・ワールドには今ひとつ垢抜けないビーチクラブがオープンしており、予約すれば誰でもアクセスできます。

ただし周りの島々は開発が進まず手付かずか、工事の真っ最中かのどちらかなので、リゾート感はあまり無く、一大工事現場とビーチクラブの微妙なハーモニーを奏でています。

私、すでにザ・ワールドには2014年、2015年と2回行ってますので、これについてはまたブログに書きたいと思ってます。

一応、埋め立てはすでに終わっている現在のザ・ワールド。

 

そして2005年の時点では・・・

 


多くの島自体がまだありません。埋め立て工事の真っ最中です。


ドバイマリーナ


ジュメイラ・ビーチ・レジデンス/ドバイマリーナ:クリックで拡大



写真はドバイマリーナエリアにあるJBR(ジュメイラ・ビーチ・レジデンス)のThe Beachです。お洒落なレストランなどがある人気のスポットです。特に週末などは、高級車を見せびらかしにリッチな若者が集まってくる場所でもあります。

 


人口マリーナを中心にして、多数の高層ビルが立ち並ぶ大型プロジェクト。現在はロンドン・アイを模したドバイ・アイとその商業施設を建設中。(写真左手の埋め立て地)

このドバイ・マリーナは元々入江がある場所にマリーナを作ったわけではなく、陸地だった場所を掘り起こして海とつなげた人口マリーナです。

ドバイではこの様な日本的に言ったら相当無駄(というか型破り、そしてやり過ぎ)なプロジェクトが結構あります。

2016年現在ではAl Safa/ジュメイラ近辺にクリークを拡張した川を作っています。完成図によるとシンガポールのボートキーの様な施設を狙っているのだと思いますが、「川があるのでボートキーみたいなクールな施設を造ろう!」ではなくって、「ボートキーみたいなの造りたいけど川が無いから川から造ってしまえ!」というスケールのデカさがドバイのやり方。

ところで2005年時点のドバイマリーナ地区はこんな感じ。


思ったよりも工事が進んでいます。いわゆるエマールがマスターディベロッパーのマリーナ沿いのエリアよりもドバイ・プロパティーズが手がけたジュメイラ・ビーチ・レジデンスの工事が進んでいます。(海岸沿い)



パームジュメイラ


 

こちらも陸地に空き地は有り余っているにもかかわらず、わざわざ海を埋め立てて開発した人工島のパームジュメイラ

東京の様に人口が増え、使える土地が少なくなってきたのでスペースを有効活用すべく埋め立てを行う、というのが普通のやり方だと思いますが、ドバイでは土地の有る無しに関係なく、奇抜であるかどうかで造ってしまいます。(まあそれで人と金が集まるわけだから、それも賢いやり方かもしれませんね。)


2005年の時点では埋め立てはほぼ完成しているものの、上に乗る建物はこれからという状態。Shoreline Apartmentsとフォンドと呼ばれる葉の部分にある一戸建てプロジェクトの工事が徐々に進んでいます。

エミレーツ・ヒルズ


こちらは現在のエミレーツヒルズ。

 

2つのゴルフ場の周りに一戸建てやタウンハウスが配置された(人口)緑豊かな閑静なヴィラコミュニティです。

写真下方の円の形が連なったコミュニティはナヒール社のJumeirah Islands。人口湖に島のように一戸建てを配置した高級ヴィラコミュニティ。


2004年の時点ではゴルフ場は整っているものの、住宅地は開発中。

次にドバイランド。


以上紹介したプロジェクトは全てアラビア湾沿岸部のプロジェクトですが、車で20分ほど内陸部(砂漠方向)へ入ったところの一大プロジェクト、いわゆるドバイランドと呼ばれるエリアは2003年時点ではこんな感じでした。


ドバイランドと一言で言っても広大なエリアで、その中の個々のプロジェクトは多数あります。

上の写真、2003年の時点では高級ヴィラコミュニティのアラビアン・ランチズとそのゴルフコースのみ形が現れ始めています。

他は全て砂漠の空き地。

ところが2015年は・・・


もはや同じ場所とは思えない開発ラッシュ。無数のプロジェクトが広がります。

というわけで、以上、幾つかのプロジェクトの10年前と今の写真を紹介したわけですが、これら1つ1つのプロジェクトもかなり巨大ですが、それらを全て過去10年程度の間に一気にやってしまった、というドバイの途方もないスケールの不動産開発がわかっていただたけるのではないかと思います。

2016/02/11

How to Obtain Dependant (new born baby) VISA in Fujairah

The end of 2015, my wife gave birth to a baby boy in Dubai.

Me and my family all live in Dubai. But I’m a SME entrepreneur and have company registered in Fujairah with Flexi desk option.

My wife has a Visa in Dubai. However, Dubai Immigration (UAE immigration) do not provide flexibility that the mother can sponsor the baby unless she is a single mother.

So that means my baby has to apply residence VISA under my sponsorship in Fujairah.

By writing this info, I hope this helps someone out there have to do the same.

E84 from Dubai to Fujairah

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At first, it seems pretty onerous job. But once you done it, it’s quite easy. Important part of this job is to collect all the required documents.

Here are documents required;

  • Original Passport of your baby
  • Birth Certificate (Arabic) with UAE attestation
  • At least 2 Pictures (UAE visa size) of your baby
  • Salary Certificate (from Free Zone Authority, If you have a company registered in Free Zones like me.)
  • Tenancy Contract, or Ejari if you are Dubai resident
  • Passport copies and UAE Residence VISA copies of Father and Mother
  • Marriage certificate with UAE attestation (Japanese/English translation in our case)
  • AED450/- for baby VISA fee. (+ typing centre Emirates ID Fee: AED370)

For Marriage Certificate, we have it attested at UAE Embassy in Tokyo. No arabic translations, but it was OK.

Fujairah Immigration (General Directorate of Residence and Foreigners Affairs Al Fujairah) is located near Fujairah Airport and Al Diar Siji Hotel. Also Lulu mall is in same area.

Bring above documents, then;

  1. Go to one of the typing centres next to immigration’s entrance.
  2. Go to immigrations office, take a token/ticket for your turn.
  3. The officer will check all your documents and makes data entry.
  4. You will suggested to pay (AED35) at Empost counter. (Even though you will not need to mail the passport)
  5. The officer will print Pink VISA sticker, and paste it immediately in your baby’s passport.
  6. Done
  7. Then you can go back to typing office to do Emirates ID of your baby. (Or maybe you can do it by yourself through online registration)


It took about 10 minutes in Immigration office, and hustle free. (Unless you forgot some documents)



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2016/02/08

Youtubeのアノテーションでサブドメインにリンクできない時の解決方法

最近、実験的にYouTubeで自分のビジネス関連のビデオを作成しアップしている。

こちらが私の会社のYouTubeチャンネル。今の所、ドバイ不動産に関してとスポーツカーのレビューなど。

Y's Management Consultancy - YouTube channel

YouTubeにはアノテーションという機能が付いていて、これでビデオから任意のウェブサイト(ただし関連ウェブサイトとして認可されたサイトのみ)にリンクを貼ることができる。(ここではアノテーションについてや設定については省きます。)

そこで問題が発生。関連ウェブサイトとして登録したサイトのサブドメインを冠したサイトに、アノテーションからリンクできないのだ。
なぜか”Please enter a valid URL(有効なURLを入れて下さい)”と出てしまう。(日本語で正確に何て出るのか不明です。私のは英語仕様なので)

具体的にURLを使って説明すると、私のYouTubeチャンネルの関連付けられたサイトは、

http://ys-consultancy.com

で、

http://cars.ys-consultancy.com

の中のコンテンツ(cars.ys-consultancy.com/xxxxx.htmlの様な形)にアノテーションを使ってリンクしたい、だができない。という状況。

そこでググってみたところ、他にも同様にサブドメイン・サイトにリンクできない問題を抱えている人がいるようだが、なぜかこれに関しては全く解決策が見当たらない。

YouTube/グーグルのFAQによると、サブドメインでもウェブマスターツールの「サーチ・コンソール」で関連付けられているものに関してはリンクできる、と書いてあるように解釈できる。
だが私のサブドメイン・サイトは登録した関連サイトと共にすでにサーチ・コンソールで関連付けられている。

巷のFAQの回答(英語)では「アノテーションからサブドメインにはリンクできない」という意見が多い。
そこでYoutubeに連絡して聞いてみよう、と思ったら「動画再生時間が規定の時間に達していないのでメールの問い合わせはできません」などと出てきた。グーグルのケチ〜。

サブドメインへのリンクは諦めるしかないか・・・

そう思っていたところ、たまたまテキトーにいじってみた結果がうまくいってしまい、見事に問題を解決したのでここに残しておきたいと思う。きっと同様の問題に困っている人もいるのではないかと思うので、お役に立てればと思います。

(ちなみに私はウェブ・プロフェッショナルでもITビジネス関係者でもありません。ただのDIY人間です。)

(1)すでに関連付けられているウェブサイト(Associated Website)を一旦削除する。

まず、[YouTube] > [クリエイターツール] > [チャンネル] > [詳細設定]と進み、


[関連付けられているウェブサイト] 欄の現在のサイトを削除(Remove)します。

 

(すみません、写真は英語版です。)




(2)新たに、アノテーションからリンクしたいサブドメインを、同じ[関連付けられているウェブサイト] 欄にて「確認=関連付け」し、関連ウェブサイトとして指定する。

そもそも関連ウェブサイトの承認のやり方がわからない場合は以下へ。

動画を自分のウェブサイトへリンクさせる(YouTubeヘルプ)


(3)次にアノテーションを作成し、リンクしたいサブドメンのサイト、またはサブドメイン・サイト/コンテンツをリンクする。

サブドメインが「関連付けられているウェブサイト」になっていますので、問題なくリンクできるはずです。

(4)Saveして、アノテーションから正しくリンクされたかどうかを確認。

(5)[クリエイターツール] > [チャンネル] > [詳細設定]から、[関連付けられているウェブサイト] 欄に戻り、元の関連ウェブサイトに戻して「確認(=関連付けられたウェブサイト)」します。

(6)これで関連ウェブサイトは元に戻っても、アノテーションのサブドメインへのリンクはちゃんと機能したままです。

要するに、一旦サブドメインを「関連サイト」に設定してアノテーションの作成/サブドメイン・サイトへのリンクを行い、それが終わったら、関連付けられているウェブサイトを元に戻す、という作業です。

以上で解決するはずです。



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