ローマのパスタは本格アルデンテ&ローマ式ピッツァ:イタ飯ファイル①

前回のイタリア車編に続き、イタめし編いってみよう。
 
イタリアへ旅行に行く前は、さすがに9日間イタ飯は食えんだろう、と思ってましたが・・・

だってイタリアンってオリーブオイル(油)たっぷり、っていう感触あるでしょう?

ところが、全食イタリアンしてしまいました。サンキュー、グラッツェ、ウマカート。

実は「イタリアンじゃないものも食べたいよね」ということになり、フィレンツェにラーメン屋がある、とウェブで見て行ったんですが。
地図の場所にありませんでした・・・(っていうか閉店?)

そんな訳で結果全食イタリアン。いや〜、イタリアン結構奥が深いです。(あ、でも私えらそうに言う程食通ではありません。)
という訳で妻が一生懸命フード写真を撮っていたので、一気にアップしたいと思います。

そういえば「飯の写真取るのなんて日本人くらいだ」なんて話を聞いた事がありますけどね。確かにそうかもしれないですね。これも日本人の食に対する「こだわり」ですね。

今回はイスタンブール乗り換えだったんで、まずはトルコのビール、エフェスのドラフトで乾杯。イスラム圏のビールなのに非常に美味しい。イスタンブールではなぜかビール代とコーラ代があまり変わらない。それでついついビールを飲んでしまう。
ドバイでも割り切ってビール造ってほしいですよね。ありえないことはわかってますけど。

バブル時はドバイのシェイク(王様)が「ドバイを世界一の都市にしたい」旨の話をしてましたけどね。私個人的にイスラム教を捨てない限りそれは不可能かと。 非常に個人的な意見ですけど、イスラム教って規律が多くてうるさい中学校みたいなんすよね。あれダメ、これダメ、って。だから「世界一魅力的」は無理でしょ。

それか世界中がイスラムに支配されたらあり得ますね・・・

話それましたが、まずはローマのイタ飯から。

子牛のグリルとスパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ

まずはコロッセオ近くの流行ってそうなトラットリアで子牛のグリルとスパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ。要するにボンゴレ・パスタです。
ここで本場のアルデンテを実感。まじでメン堅。
それにしてもワインが安い!
ドバイの1グラスの値段で、イタリアではハウスワイン1リッター飲めます。

イタリアで安いと感じたのはこれだけでしたが・・・

ローマで食すタコのカルパッチョ

タコのカルパッチョ。とポルチーニのピッツァ(下)をローカル度高めの店で頂く。

ローマで食すポルチーニのピッツァ

今回ホテルじゃ無くて3都市すべてB&B(日本で言ったら民宿?)にしたんですが、「メシ」という観点からはこれが大正解でした。
B&Bの主人にうまい店を教えてもらえるからです。教えてもらって行ったところはすべてうまかったです。(そしてローカル度高かった。)
イタリアの観光都市はホテル代がバカ高いので、こういったB&Bで価格を押さえつつ、スタッフや主人と仲良くなって色々教えてもらうのも良いかもです。
今回ローマのB&Bの主人は日本人は我々が初めての客だそうで、非常に歓迎してくれて居心地良かったです。ただし英語あんまり通じませんでした。(でも会話成り立つんだよね、不思議と。)

最後にはしっかりトリップ・アドヴァイザーで3つ星以上付けるよう、頼まれましたが。ノー・プロブレムです。

チーズとハムの盛り合わせ

パルマハム&メロンにチーズとハムの盛り合わせを注文してしまい、後で「ハムだらけじゃん」と後悔。

ローマは毎日暑かったのでひえひえのプロセッコ(スパークリング・ワイン)がうまい

毎日暑かったのでひえひえのプロセッコ(スパークリング・ワイン)がうまい。


ローマのパスタ、アマトリチャーナ

庶民の台所(るるぶ曰く)、テスタッチョのレストランで食すローマ風カルボナーラとアマトリチャーナ。

長くなっちゃったので次の投稿(フィレンツェの食)へ続きます。


・フォローして頂けますと嬉しいです。(フォローバック100%): @hiroshiyamaoka


イタリア旅行記すべて
ローマで休日: 歴史とデザイン大国イタリア旅行①
フィレンツェで奇跡の再会:イタリア旅行②
水上の都ヴェネツィア: どこをどう歩いても満足度高し:イタリア旅行③
走りなんて気にしない、イタリア街角の車たち:イタリア旅行④
ローマのパスタは本格アルデンテ&ローマ式ピッツァ:イタ飯ファイル①
トスカーナの食とワイン、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ:イタ飯②
ヴェネツィアの極上シーフードとイタリアで美味いものを食すコツ:イタ飯③

世界を旅した旅行記をまとめたページ
–>