2012/09/05

ヴェネツィアの食:イタ飯ファイル パート3

前回のローマの食フィレンツェの食、につづいてイタリアめし編3回目。
水の都ヴェネツィアではやはり魚介類が新鮮で美味しいです。


海鮮カルパッチョとシーフードのタリアッレ(下)。ここはガイドブックにも載っている店だが非常に美味しかった。


イタリアの食事は前菜、プリモ(第一の皿)、セコンド(第二の皿)、デザートなんて順番があるらしいですが、普通の日本人にはとてもそんなに食べられません。でも全部を頼まなくても大丈夫。
親切な店では前菜のスープを2人で1つしか頼まなければ、2皿に分けて持って来てくれるし、メインのパスタで1つしか頼まなければ同じく2皿で持って来てくれます。


宿泊地近所にあった魚市場。


イワシのマリネ。白ワインorスプマンテにぴったり。うまい。


ボンゴレとスパゲッティ・イカスミソース(下)。(店の人が「イカスミソース」と言っていた。)
 

ヴェネツィアに住んでたイタリア人から、レストランの日本語メニューは他の言語より値段が高いよ、と聞いていたが、たまたま入った店がガイドブック店で日本語メニューをおいている店だった。
だから英語のメニューで注文したのだが、パスタが英語圏(アメリカ人?)向けのようでフニャフニャ。アルデンテがなっていない。

ここまで来て、イタリア旅行で美味しいものを食べる為のレストラン選びのコツがわかって来た様な気がする。

・日本語メニューがある店には入らない。
・観光らしき団体客がいる店は避ける。
・広い店内(団体向け)の店は避ける。
・在住者が良いという店はお勧め。
・イタリア語のメニューしか置いてないところは比較的当たりが多い。
・客がローカルのおっちゃん度高ければよし。

まあ勝手な意見ですが。



こちらもガイドブックに載っていた店だが非常に美味しかった、イカスミ・タリアッレとスキャンピというエビ。


そして運河を見ながらトスカーナの地ビールを頂く。最高。




フィレンツェの食:イタ飯ファイル パート2

前回(ローマの食)に引き続きイタ飯ファイルさくさく行ってみよう。

まずはフィレンツェの街角から。


イタリアバージョンのモツ煮込みとも言えるランプレドット。臭みもなく美味しい。


チョコラータ。イタリアのジェラートはさっぱりしていて美味しい。



ポルチーニのタリアッレとトマトソースのニョッキ。可も無し、不可も無し。
レストランに入ってから気付いたのだが、ここはガイドブックに載っている有名店だった。

どうもガイドブックに載ってる有名店(観光客向け)というのは、パスタの茹でがアメリカ人向け(?)のようでアルデンテがなってない。
食にうるさい日本人にはローカル度高い店に行く方が、口に合っているのではないかと思う。 イタリア語のメニューしか無いなど若干ハードルは高いが。

まあ、言葉に関してはなんとかなる、と思えばなんとかなるもんです。


フィレンツェの宿泊先の主人に勧められて行ったレストンランで食べたパスタ2皿。

うまい。

やっぱ地元民の意見は絶大。ただしイタリア語メニューのみ。やはりしっかりメン堅(アルデンテ)。



 フィレンツェでは名物のビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(写真上)を食べたい、と思っていたのだが、1キロ以上でないと注文できない、という話に「小食家族」なうちでは妻が難色をしめしていた。

ところが昔の友人(13年ぶり!)にばったりフィレンツェで出くわすと言う偶然で、皆でディナーをということになり、ブツにありつけることになった。

うまい。

ヴェネツィアの食編は次回へ。



2012/09/04

ローマの食:イタ飯ファイルパート1

前回のイタリア車編に続き、イタめし編いってみよう。
 
イタリアへ旅行に行く前は、さすがに9日間イタ飯は食えんだろう、と思ってましたが・・・

だってイタリアンってオリーブオイル(油)たっぷり、っていう感触あるでしょう?

ところが、全食イタリアンしてしまいました。サンキュー、グラッツェ、ウマカート。

実は「イタリアンじゃないものも食べたいよね」ということになり、フィレンツェにラーメン屋がある、とウェブで見て行ったんですが。
地図の場所にありませんでした・・・(っていうか閉店?)

そんな訳で結果全食イタリアン。いや〜、イタリアン結構奥が深いです。(あ、でも私えらそうに言う程食通ではありません。)
という訳で妻が一生懸命フード写真を撮っていたので、一気にアップしたいと思います。

そういえば「飯の写真取るのなんて日本人くらいだ」なんて話を聞いた事がありますけどね。確かにそうかもしれないですね。これも日本人の食に対する「こだわり」ですね。


今回はイスタンブール乗り換えだったんで、まずはトルコのビール、エフェスのドラフトで。イスラム圏のビールなのに非常に美味しい。イスタンブールではなぜかビール代とコーラ代があまり変わらない。それでついついビールを飲んでしまう。
ドバイでも割り切ってビール造ってほしいですよね。ありえないことはわかってますけど。

バブル時はドバイのシェイク(王様)が「ドバイを世界一の都市にしたい」旨の話をしてましたけどね。私個人的にイスラム教を捨てない限りそれは不可能かと。 非常に個人的な意見ですけど、イスラム教って規律が多くてうるさい中学校みたいなんすよね。あれダメ、これダメ、って。だから「世界一魅力的」は無理でしょ。

それか世界中がイスラムに支配されたらあり得ますね・・・

話それましたが、まずはローマのイタ飯から。


まずはコロッセオ近くの流行ってそうなトラットリアで子牛のグリルとスパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ。要するにボンゴレ・パスタです。
ここで本場のアルデンテを実感。まじでメン堅。
それにしてもワインが安い!
ドバイの1グラスの値段で、イタリアではハウスワイン1リッター飲めます。

イタリアで安いと感じたのはこれだけでしたが・・・


タコのカルパッチョ。とポルチーニのピッツァ(下)をローカル度高めの店で頂く。


今回ホテルじゃ無くて3都市すべてB&B(日本で言ったら民宿?)にしたんですが、「メシ」という観点からはこれが大正解でした。
B&Bの主人にうまい店を教えてもらえるからです。教えてもらって行ったところはすべてうまかったです。(そしてローカル度高かった。)
イタリアの観光都市はホテル代がバカ高いので、こういったB&Bで価格を押さえつつ、スタッフや主人と仲良くなって色々教えてもらうのも良いかもです。
今回ローマのB&Bの主人は日本人は我々が初めての客だそうで、非常に歓迎してくれて居心地良かったです。ただし英語あんまり通じませんでした。(でも会話成り立つんだよね、不思議と。)

最後にはしっかりトリップ・アドヴァイザーで3つ星以上付けるよう、頼まれましたが。ノー・プロブレムです。


パルマハム&メロンにチーズとハムの盛り合わせを注文してしまい、後で「ハムだらけじゃん」と後悔。


毎日暑かったのでひえひえのプロセッコ(スパークリング・ワイン)がうまい。



庶民の台所(るるぶ曰く)、テスタッチョのレストランで食すローマ風カルボナーラとアマトリチャーナ。

長くなっちゃったので次の投稿(フィレンツェの食)へ続きます。




2012/08/30

走りなんて気にしない、イタリアの車たち。

イタリアで味があるのは町並みだけではありません。
古いイタリアの町並みには小さい車がよく似合う。


ローマの街並と赤の500(チンクチェント)。じつにおしゃれ。


オレンジ基調のフィレンツェにオレンジのチンク。 これまたおしゃれ。




青・赤・ベージュの3連発。
こんな車で古都の街をゆったり走るのも優雅ですね。

ところで常に時速100キロ以上で疾走するドバイではこれは乗れません。
後ろから来るランクルとカイエンとレンジ・ローバーにパッシング・ビカビカされて、優雅なんてもんではありません。


駐車場の4割しか占拠していない・・・。

私基本的にイタ車とフランス車好きです。工業製品としての善し悪しは別にして。

何と言うかデザインに「遊び心」があるんですよね。この辺の「弾けてる感」が日本車には無いんだよな。一見奇抜なデザインでもどうも「生真面目感」が漂ってしまう気がするのが日本車。まあ、完全に勝手な私の感触なんですが。


ドバイだったらベンツが1台止まってそうなスペースにスマート3台。

そういえば、アルファロメオやらフィアットやらイタ車にまじってスマートも非常に多かったですね。

だって、


こんな駐車だってできちゃいますから。


実に馬力のなさそうなちっこいトラック。


なんですか?この車は??


これは何だ?


縦置き駐車でももちろんオッケー。




2012/08/29

ヴェネツィア(のハイライト)

イタリア旅行のハイライトはこのヴェニスでした。人間が千年も前からこんな街をつくったのかと思うと、非常に不思議、かつアンビリーバブルです。

ご存知の通り、  ヴェネツィアの観光客が訪れる部分は島になっていて、中の交通は船のみ。車は入れない、という徹底ぶり。
車好きの人は住めませんね。免停になった人は人生に引目を感じることなく生活できます。

ただし、交通費高い!

ではあまりつべこべいわず美しい街の写真などいってみよう。


これはサン・マルコ広場の大鐘楼からの眺め。
写真をちょっとレトロ加工してみましたが、それもぴったりハマります。

写真を見ながらふと考えましたが、 ヴェネツィアなんかはきっと50年前(もしかしたら100年前でも)に同じ場所から写真取ってもまったく同じ写真になるんだろうな・・・

「50年前も同じ風景だった」

なんかこう、ロマンを感じますね・・・

え?ドバイですか??

50年前は砂漠のみ。ほか何もありません。


初日は雨でした。雨の風景も絵になる。


こちらはリアルト橋から夜の風景。
ホテル(というかB&B)はこの近所にあり、この辺はレストランや立ち飲み屋のバーカロなど多く、便利かつ賑やかな場所です。


こちらリアルト橋の昼の風景。

前回ブログで書いた、フィレンツェで偶然再開した私の古い友人の連れがイタリア人で、彼女はヴェネツィアの大学に行っていたんだそうです。というわけで、ヴェネツィアのお勧め場所を聞いてきました。
彼女のお勧めは・・・

ゲットー地区。そう英語で貧困層が住む地区なんかを示す"Getto"はここがオリジナル。もともとユダヤ人を隔離するようにこの地に住まわせ、その地区名「ゲットー」が意味を変えつつその他の場所へ広がったんだそうな・・・

彼女曰くこの地区は他と全然違うんだそうな。

そんなわけでゲットー地区へ足を運ぶ。



う〜ん。人がいない。さびしい・・・

どうもこのゲットー地区はヴェネツィア上級者が行くべき場所のようだ。私の様な初級者にはリアルト橋近くでスプリッツでも飲んで酔っぱらってた方がよさそうだ。


しかしどこをどう歩いても絵になります。時間に余裕のあるヴェネツィアの旅だったら、偶然に任せて何も考えずに散歩するのもよしです。

ところでゴンドラに乗ってる時にゴンドリエーレの兄ちゃんが「モーツァルトがフェニーチェ劇場でたびたび演奏して云々・・」と言っていたのでフェニーチェ劇場へ行ってみました。

でも別にモーツアルト好きなわけではありませんが。私モーツアルトやベートーベン時代の古典派よりも印象派以降の近代音楽の方が好きです。

劇場はたまたま公演間近に控えたオペラ・コンサートのリハーサル中で、ラッキーな事に劇場内に入ってリハを聞く事ができました。


ご覧の様に金ぴかビカビカ。
う〜ん。劇場の歴史といい、優雅だねぇ、なんて思っていたら・・・

帰国後調べた妻によると、このフェニーチェ劇場は1996年に全焼後、再建されて2003年にオープンしたものなんだそうな。

なんだ。ぜんっぜん古くないじゃん。しかもモーツアルト演奏した事無いらしいし。

でもそんなに新しいなんて、まったくわかりませんでした。2000代年風に造らずに昔風に建てるところはさすがヴェネツィアですね。

それからヴェネツィアは水の都だけあってシーフードが非常に美味しかったです。
その辺の「メシネタ」はまた後にブログに記したいと考えてます。



2012/07/31

フィレンツェで感動の再会

こちら前々回のローマ編に続きフィレンツェ滞在の感想。
個人的に思うに、フィレンツェの見どころはやはりこの街の色彩ではないかと。


ベージュ、オレンジ、ところどころ緑のアクセントで統一された街の色彩が非常に美しい。

それからフィレンツェはトスカーナ州の州都でもあり、自然景観、ルネサンス期の文化遺産、トスカーナの食、などみどころは多い。

ウフィッツィなど有名美術館も多い。

というわけでお昼にフィレンツェ到着後、結構暑かったのでまずはビールorプロセッコだ。そこでまずレストランに入り、大きい方をしたくなったのでトイレに行くと・・・・

なぜか便座が無い・・・

おケツ浮かせてしなさい、ということですか。アメリカではトイレの囲いがスカスカの隙間だらけでプライバシーに問題がある、というのはありましたけど「便座無し」というのは初体験です。

さて、歴史遺産、美術館が豊富なフィレンツェでまず行ったのは新しくできたらしい「グッチ博物館」だ。

いや、ランチしている目の前にこれがあったので・・・
私個人的にグッチに興味無いんですけどね。妻が見たいと言うので。

私知りませんでしたが、このグッチというのはフィレンツェが発祥らしい。それもあって革製品とか有名なのか。
しっかり日本人のスタッフもいて、希望すれば館内を一緒に説明してまわってくれます。バブルは遥か遠い昔となった今でもやはり日本人はブランド好き?
私ブランドとかバッグとか全く興味無しですが、一級の職人が作った製品を見るのはなかなか楽しいです。


ウフィッツィ美術館でトスカーナの宗教画なんかも見ていて思ったんですが、フィレンツェは空が非常に青くて奇麗です。ドバイでは絶対こんな奇麗な空にはお目にかかれません。


空の青と雲の白、ベージュ&オレンジと花の街が実に美しい。

シンガポールに行った時に思ったんですが、シンガポールやドバイなど新興エリアに建てられる最新の高層ビルはどの国でもそっくりです。新興エリアだけでなく、NYのグラウンド・ゼロに建てている新しいビルもそっくり。グローバル化が進んだ現在では同じ建築デザイン事務所が設計している、ということもあるのでしょう。
というわけで100年後にはどの都市の景観もそっくりになってしまうんでは?なんて思ったりします。

そんな中で何百年も同じ景観を保っているフィレンツェやローマ、ヴェネツィアなどイタリアの都市は非常に価値があると思います。


街とマッチングカラーのチンクチェント。シャレてます。


街中も風情があります。

ところでフィレンツェの中心地を何気なく歩いていたら、後ろからなぜか大声で私の名前を呼ぶ声が。

旅先で一瞬何事かと、神の声かと思いましたが、何と13年前にイタリアへ声楽留学に旅立ったかつての友人でした!

会うのは実に13年ぶり。なんという偶然。「フィレンツェの奇跡」ですよ、これは。

まさに映画の様な再会。フィレンツェの目抜き通りで2人でハグってしまいました。(ただし日本人のおっさん2人です。)

というわけで、この日のディナーはこの友人と友人の連れを含めた4人で、ということになり、妻からデカくて2人じゃ食べられないからと渋られていたフィレンツェ名物「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」にありつける事になったのでした・・・

イタリアの食についてはまた後日ブログに記したいと考えてます。

その後我々は水の都、ヴェネチア(ヴェニス)へ



2012/07/30

ドバイ・メトロ

ドバイ・メトロが開通してからそろそろ3年になるが、普段自家用車で移動する自分にとっては数回しか乗った事がなかった。

メトロに乗る時・・・

それは車をメンテに出している時だけ。

今日はたまたまその日だった。車が無い場合、ドバイでは安くて便利なタクシーという方法もあるが、ラッキーな事に自宅もルノー・ワークショップも駅近なので、車をドロップした後は久々にメトロで帰る事にした。

よくメトロの乗り方、切符の買い方などを日本から来たお客さんによく聞かれるが、実は自分もよくわかっていない。
というわけでチケットの自動販売機の前に立ってみる。

・・・・・・。やはりわからん。

行き先がゾーンごとに分かれているのだが、どこの駅がどのゾーンで幾らなのかさっぱりわからんのだ。
というわけで近くにいる係員らしき人物に聞く。すると窓口に行って買え、だと。要するに係員もわからんのか。

結局自販の使い方はわからなかった。

ところでドバイ・メトロは非常に奇麗です。確かメトロ内の飲食は罰金だったと思う。
駅ごとに警官も見張っているし。これをやらないと後進国ではかなり悲惨な状況になるでしょう。ニューヨークの地下鉄も汚かったからなあ、ガムとか、マクドナルドのポテトが転がってたりして。

車両はメイド・イン・ジャパンで乗り心地も非常にスムース。メトロ建設時は「車社会のドバイでは鉄道なんて誰も乗らないだろう」と言う人が多かったが、なんのなんの、乗客結構います。

高架橋の上を走るので、車やタクシーとは違ったドバイの景色が見られて結構楽しいです。

ドバイに観光に来たらタクシーだけでなく、メトロにも乗ってみることをお勧めします。

ただしマイナス面も・・・・

今日は気温摂氏45度。ゲロ暑。

というわけでメトロ駅から家まで約200メートルなんですが、むちゃくちゃ暑くて挫けそうになりました。
普段車移動だと、暑さはまったく気になりませんけどね。

暑い事はわかってましたが、車移動が無いとここまで暑いとは。ドバイの尋常でない暑さを再確認することとなりました。



2012/07/22

ローマで休日

6月中旬に休暇を取ってイタリア旅行に出かけてきました。
 「休暇を取って」とは言っても自営なので誰かの許可を取る訳ではないが。(「仕事ほっぽり出して」と言った方が正しいかも。)

やはりドバイに住んでいると、日本よりヨーロッパは近いから、行きやすさという点では圧倒的。ドバイからローマまで直行便で5〜6時間。今回はイスタンブール経由で約7時間のフライトだった。

今回行ったルートはローマ→フィレンツェ→ヴェネツィアの3都市。日本からの旅行だとここにミラノが加わる事が多いらしい。われわれは忙しい旅行にしたくなかったので上記の古都3都市にした。

では写真を交えローマの感想など。

まず面食らったのが入国時。ローマのパスポートコントロール素通り。
混雑していたので、日本のパスポートを持ってるだけで「ハイ次行って」ってな感じで入国のハンコも押されず。一応日本人はヴィザ無し90日間の滞在が可能らしいが、ハンコ押されないんじゃ90日も何もありませんね。
アメリカ入国時のほとんど「尋問」とも言えるパスポートコントロールとはえらい違いです。歓迎されてる感があります。

ところで、この辺ドバイはきっちりとパスポートチェックしてハンコ押します。

そしてタクシーで街中へ。

ローマのタクシー、ボッタクリだらけだと聞いていたので気をつけていたんだけど、全然問題ありませんでした。
街中でも危険な感じは全く無し。用心する必要はあっても心配しすぎる必要は無いかと。


ところでローマの街はドバイとは随分違います。
まず緑が多い。ってのはドバイからどこへ行っても同じですが・・・

ドバイは非常に歴史が浅く、建物もほとんど過去10年以内の不動産ブーム時に建てられた新築ですが、ローマはほぼ全部の建物が古くて歴史があります。

私ドバイに来てから賃貸で3カ所住んでますが・・・
すべて新築で最初の住人です。

ローマではこんなのありえんでしょう。(まあ、ドバイのケースも特殊でしょうけど。)

ニューヨークに住んでたときは築100年なんて建物に住んでましたが、ローマでは築400年、500年という建物に普通に住んでるらしい。



そしてこれらの建物ですが、オレンジ系で統一され色彩が奇麗です。イタリア人のデザインセンスはこういう所から来ているのではないかと思ったりします。
高層ビルが無いのも「落ち着いた感」を醸し出してますね。


そして空が青い!

ドバイも毎日晴天ですが砂が舞っているいるため、ここまで奇麗な青い空を見る事があまりありません。


ホテルはナヴォーナ広場近辺のB&B。この辺お勧めです。狭い石畳の路地が多く、味があります。ショップやレストランも多く、夜でも非常に賑やかです。ニューヨークで言ったらグリニッジ・ビレッジ的雰囲気?


朝はB&Bと提携しているらしい隣のバール(カフェ)で朝食が出ますが、毎朝同じおじいちゃんがエスプレッソ飲んでたりして地元感漂ってます。そういえばこの近辺はやたらと老人が多かったな。下の写真はバール前の風景。


赤のチンクと相まって実におしゃれ。何気ない街角の風景が絵になります。

ところでローマ、フィレンツェでは道が狭いからか、このFiat 500の様にちっこい車が多かったですね。それからやはり割合としてイタ車度高いです。

路駐している車が端から、アルファ・ロメオ、フィアット、フィアット、アルファ、フィアット、アルファ、アルファ・・・・・

なんて他の国ではあり得ません。やっぱこれだけイタ車だらけだと修理代&パーツ代も安いんでしょうか?

それからイタ車以外で多かったのがこのスマート。ちっこい。


駐車の仕方もローマ流。

一方、ドバイでは見栄っ張りが多いので、皆やたらとデカくて高級な車に乗りたがります。高級SUVとか。例えばポルシェのカイエン、レンジ・ローバー、ハマー、ランクル・・・
何と言うかいまいち品がないんだよね。


ドバイだったらベンツが一台止まってそうなスペースにスマートが縦置きで3台。

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ところで私の感覚ではイタリアの物価は高い。ホテルやレストラン、観光地の入場料など観光客相手のものは当然のこと、グローサリーや交通費など庶民に関係するものも含めて。
2009年のイタリア人の月平均給与は1100ユーロだと言うから、多くの人々の暮らしはかなり大変そうだ。家賃も高そうだし。消費税は20%以上だと言うし。

でも逆に給料が安くても皆が楽しく生活できるソサエティであればそれはそれで人間に取っては幸せなのかもしれないが。
ドバイはやたらとデカいゴージャスな家に住んで、いい車に乗って、みたいな事が「人生のすべて」と真剣に思う人間が多くて本当にうんざりしてしまう。(ま、生きてく上でお金は大事ですけど)

というわけでこちらはローマの庶民が住むらしい場所、トラステヴェレのノミの市「ポルタ・ポルテーゼ」。


ここでは日用雑貨品など売ってます。靴や洋服、キッチン用品などなど。雑多な雰囲気で楽しいです。ここで売ってるものは安かった。
イタリアっぽい派手目な古着ジャケットを掘り出そうと一生懸命探したが、サイズが合うのが無かった。残念。

このトラステヴェレからちょっと足を伸ばせば"庶民の台所(るるぶによる)"、テスタッチョへも行けます。

これら庶民エリアから街の中心部へトラムでもどると、 トッレ・アルジェンティーナ広場(アルゼンチン広場)という古い遺跡へ出る。なぜかここはのら猫が多い。しかもどの猫もふっくらしていて毛並みもよさそう。

と、ふと見ると猫の絵と共に'Welcome'と書いてあって下へ向かう階段がある。猫飼ってて猫好きなわれわれはついついつられて中に入ってしまった。

そこは・・・



野良猫を引き取って世話をしているボランティア団体の事務所でした。
そうか。それで野良猫もふっくらしているわけだ。

たまたま日本人のボランティアの方もいて、いろいろお話を伺いました。去勢してあげたり、病気を治したり、捨て猫や野良猫など100匹以上世話しているそうです。 

ここにいる猫達も人間にヒドい扱いを受けたであろうのに、非常に人懐っこい猫もいたりして、猫それぞれ性格は様々だなあ、と実感。
ちなみにうちの猫は13年飼ってます(13歳)が、私と妻以外にはまったくなつきません。私にはやたらなついてます。

あ・・・
ローマの主な観光地についてまったく書いてませんでした。

以下一部写真だけ載せておきます。



スペイン階段。ここでジェラート食ってはいけません。





トレヴィの泉。UAEの1ディルハムコインを投げ入れました。




 ポープグッズ屋。入ってみたかったんすけどね、なんか怖くて入れませんでした。敬虔なクリスチャンが集まりそうな場所に無宗教主義の自分は場違いだったし・・・

ローマは、いわゆる有名な見どころがすべて徒歩圏内にあります。 でもそれなりに距離があるのでけっこう歩きます。
歩いて健康に良さそうですが、これがドバイで車生活に慣れてる我々にはきつかった。

ローマは以上で次回はフィレンツェに移動です。



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