2008年にドバイ(UAE)にて日系企業/投資家をビジネス支援するコンサルタント会社"Y's Consultancy"をたちあげた筆者。日本生まれ日本育ちだが海外居住はかなり長い。なので漢字が苦手。楽器オタク。

This blog is written in Japanese. But I sometimes write in English when I feel like it.

2017/07/24

マカオに行く(ベビー連れで)

マカオにやってきた。



今回の日本帰国の際、香港空港を経由するついでに香港/マカオで旅行していく事にしたのだ。

何と言っても今年、iPhone 7 2台に当たってツイてる私の運試しでもあった。カジノで。

そして今回は1歳6ヶ月のマイサンを連れてのはじめての家族旅行。

もともとわれわれ夫婦は子供が生まれる前、年1回の日本帰国の際は道中の何処かのアジアで旅行、それとは別にヨーロッパ方面に旅行、と年にアジアとヨーロッパ2箇所に行くのが定番だったのだが、子供が生まれて以来、さすがにそれは控えていた。

だが子供が無料で飛行機に乗れる2歳まであと半年。
そしてマイサンも自分で歩くようになり、ご機嫌なときは結構手がかからない。(不機嫌なときはとんでもなく手が掛かるが)

よって昨年ドバイから日本へ直接赤ちゃん連れで帰国したのを除き、今回が初のベビー連れ海外旅行、となったわけだ。

ちょうどドバイではラマダン明けの休暇初日で、空港もさぞや混んでいるだろうと早めに来たら・・・

スカスカ。ラウンジなんか貸し切り。

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香港着が早朝でマカオ行きのフェリーが11AMまでないことから、しょうがなく香港市内(ションワン)のマカオ・フェリー・ターミナルまでエアポート・エクスプレスとタクシーを乗り継いで移動。そこで乗船。

これがまた・・・
マイサンを妻が抱え、私は大人のスーツケース2つと3人分の手荷物+ストローラー(ベビーカー)すべてを、1人で階段上がったり下がったりで乗船させる、という早速赤ちゃん連れ旅行の試練を体験。

つ〜かコタイジェットのスタッフも全く親切じゃないんだ、これが。

そこでドバイの素晴らしさをしみじみ思う。ドバイでは赤ちゃん連れだと何でも最優先だし、同じ状況だったらスタッフ総出で手伝ってくれるに違いない・・・

東アジアでは赤ちゃん連れに甘くないようだ。さっそく今回のマカオ〜香港〜日本ツアーの先行きが不安になってきた。

そしてまずやって来たのがマカオのヴェネチアン・ホテル。



部屋は全室スイートという触れ込みで広い!



窓からは中国本土ヴュー。

じつは今回、マカオの旧市街に滞在するか、このヴェネチアンの様なコタイの高級ホテルに滞在するか結構迷った。

今までの我々夫婦だけなら間違いなく旧市街地の、しかもIBIS(アイビス)ホテルレベルにしただろう。 (ホテルはいつも帰って寝るだけだし。安いし。)

だがけっきょく今回は1歳児が一緒ということで、あまり外出しなくても(なおかつ雨が降っても)楽しめる様にヴェネチアンにした。ホテルの中に、カジノ、ショッピングモール、プール、レストランなど、何でもあるからね。

でもいま一つ乗り気にならなかったのが「それだと私が住んでるドバイとあんまり変わらないよね?」って言う事。新しい不動産プロジェクトの新しいホテルにプールにショッピングに、快適に過ごせる室内巨大空間・・・

そのまんまドバイ。

まあ、それはさておきこのヴェネチアン。

でかい。半端でないデカさ。そして内部が非常にわかりにくい。

そしてホテル併設のショッピングモールがこれまたデカい。ドバイモールとメルカトモールを合体してステロイド増強した感じ。

とにかくデカくて、道がわからん。

基本私道順に強いので、なんとなく方向を確認して西口に出ようと思ったら・・・

外へ出るだけなのに40分かかった。(間違えて子連れで行ってしまったカジノのセキュリティに止められたところで道順を教えてもらって出られた。)

ホテルの入り口に居るセキュリティのおっさんに聞いても何もわからんし(というか英語が話せないので話にならない)

とにかくコンシェルジュに聞こうと思っても、ホテルの部屋からコンシェルジュまで辿り着けないのだ。

結局、ホテルから外に出る時はカジノレベルまで降りてしまうと簡単に出られる、という事が後からわかった。ショッピングモールレベルに出ると外に出られません。

ところでこのマカオのヴェネチアン、高級ホテルとしてははっきり言ってサービス悪いです。コンシェルジュは良いが、他のスタッフは・・・

なんというか、対応ががさつ。

そういえば中国本土人を妻にした友達が言ってたな・・・「がさつ」だって。(マカオは本土ではないが)

なんかこう、無愛想で、がさつで自分の用事さえ済ませればいい、って感じなのだ。

それからヴェネチアンだけではない、相対的に町中で会う人の「感じ」は基本今ひとつだった。

マカオは中国本土の人が多いらしいから共産主義の本土の人柄なのだろう、と勝手に想像しているのだが、とにかく我関せずという感じで愛想がないし、店の店員などでやり取りがあっても印象よくないし、親切でないし、とにかく人は好きになれなかったね。
前に行ったチェコ共和国(旧共産主義国)でも実は同じことを感じたんだ。やはり宗教ダメ、道徳的価値観ダメ、共産党最高!という事では人間はダメになってしまうんだと思う。

そこでドバイの良さをまたつくづく実感してしまう。

ドバイは多国籍だが、おせっかいなくらい人々はフレンドリーなのだ。 それはドバイに多いインド人やフィリピン人、またアラブ人の気質によるものなのだと思う。

だけど(話は変わるが)マカオはドバイと違い歴史があるからいいよね。

ということで、まずはタイパ島では昔ながらの雰囲気が残る、というタイパビレッジへ向かう。



ヴェネチアンからは西口を出てトラベレーター(歩く歩道)を利用して徒歩で行ける。

ここで人気だというレストラン「アントニオ」に入店を試みるが、2時間後じゃないと予約の空きがない、と言われ断念。

けっきょく近所の雰囲気良さげなポルトガル料理の店に入る。そこではポルトガル人のマネージャーらしき人が働いていて、最近はチャイナマネーで潤うマカオにポルトガルから出稼ぎに来ている人が多い、と言っていた。

マカオは昔はポルトガル領だったのだが、今は完全に力関係が逆転。中国のパワーを感じます。



そしてクーニャ・ストリートでマカオ名物エッグタルトを購入。普通のご飯はほとんど食べ無いくせにマイサンがタルトをほとんど食ってしまう。

とにかくお菓子とかそんなんばっかり食べるんだな、こいつが。(まあそこで挫けてしまう親の責任でもあるのだが)

次の日はドバイでも食べられるレベルのクオリティだったヴェネチアン内の帝王点心で食事をした後、マカオ歴史地区〜適当にそぞろ歩き〜マカオタワーへ。

では写真にて。



なんかいいよね〜。雰囲気が。

夏(6月末)のマカオは暑い、と聞いていたがドバイから来ると余裕。

ドバイの「暑い」は、暑すぎて外で活動すると死んでしまうレベルの「暑い」だ。
マカオ/香港の暑いは、普通に外で観光できるレベルの暑さなので、私には余裕だった。汗はかいたが。



セントポール天主堂の階段で、「階段ブーム」真っ只中のマイサンをしばらく遊ばせる。

ヨーロッパらしさと中国らしいごちゃごちゃ感が入り交じる不思議な町並み。




日式レストラン「熊出没」



マカオタワーから見るマカオ市街。





すごいね。マカオの開発ぶり。ドバイも凄いけど、マカオはもっと凄いんじゃなかろうか。

そしてマカオタワーからの帰りにタクシー待ちの列に並ぶ。

ドバイでは真っ先に優先してくれるシチュエーションだが当然それはなし。「赤ちゃん連れに優しくないな〜、マイサンがぐずって居るにもかかわらず・・・」などと思ってしまう。ちょっとドバイで恵まれ過ぎているかな〜、とちと反省。

しばらくタクシーの順番を待った後、よりによってボッタクリタクシーに当たってしまった。「ヴェネチアンまで200香港ドル」だと。すでにタクシーに2回乗っていて、どう考えても50ドル程度の距離だ。

「なんで200ドルなんだ???」「メーター上げろ!」「すぐに降ろせボケ!」と私がお怒りモードに突入すると、すぐにわかったわかった、と言ってドアを開ける。ムカついたので、ドアもベビーカーを出したトランクも開けっ放しにして放置。しばらくドアとトランク開けたまま走って、あっちの方で自分で閉めてやがった、ボケ運転手が。

ここでほぼマカオ人(中国本土人かもしれんが)の印象が決定。(もちろんやな奴ばかりじゃなかったんだけど・・。)

旅の印象って重要だよね。世界の多くの旅行者から「人が親切で良かった」と思われる日本人を誇りに思うね。

さてマカオ最後の夕食はヴェネチアンの中華料理レストラン「カントン」へ。
これまたヴェネチアン内で道に迷い予約時間の15分遅れで到着。

でも空いていて特に遅れても問題なしだった。
このレストランは良かったね。店員の感じもよかった。美味しかったしお勧め。


シグネチャー・ディッシュだというクリスピー・フライドチキン。

ところでカジノ・・・

スロットをやったがひたすらお金が減っていくだけだった。
最初から使う額を1000香港ドルと決めていたので、徐々に減っていく資金を見ながら、 最後の方は早く終わってくれ・・・という気分でスロットのボタンを連打しているだけだった。
さっさと途中で止めればよかったのだが。

ドバイでの運のよさはマカオに持ち込めなかったようだ。

次は香港へ→

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