シンガポール・メシ編その3:スープ・ トゥラン&チキンライス

このシンガポールメシ編その3は以下の続きです。

シンガポール メシ編1
シンガポール メシ編2

というわけで、今回は残りメシ編に挙げとくべきもの一気に箇条書きしてしまいます。


・スープ・トゥラン at ゴールデンマイル・フードセンター

これはある意味今回のシンガポール食ツアーのメインイベントだった。
ブギスのホテルからバスで10分。おそらく観光客は中々行かないであろうホーカーセンターがこのゴールデンマイル・フードセンターだ。

シンガポールのゴールデンマイル・フードセンター

 ふむ。確かに地元のおっちゃんだらけだ。
「るるぶ」によるとここは「地域住民で賑わう穴場のホーカーズ」なんだそうだ。そしてここの名物はこれ↓


骨髄を煮込んだ「スープトゥラン」という代物。アズ・ノウン・アズ「ドライクリーナーズ・パラダイス」。17シンガポールドル。
ホーカーズでは破格の高さ。

ちなみに食べるとこあんまりありません。骨にちょこっとだけついた肉にしゃぶり付きます。それから骨の中にある骨髄を「ちゅー」っと吸い込みます。

うん。うまい。
骨髄うまいけど濃厚すぎてあまり量食えません。

そして・・・・・  手と顔真っ赤。

食べ終わるとまるで「殺人を犯して血を吸い終わった吸血鬼状態」になります。

シンガポールって非常に街は奇麗で整っているんですけどね・・・
ゴミ捨てたら罰金でしょ?
何でメシはこんなにメッシー (messy)なんでしょうか?(あ。ダジャレのつもりじゃなかったんですが。)

チリ・クラブもかなりベトベト・ギトギトになりましたけど。これはもっと凄いです。

間違っても白いシャツ着て食べに行かないように!


・地ビール at ボート・キー

ドバイでは地ビールというのにお目にかかれません。UAEというイスラム国家で「ビールを造る」ということが許されませんので。

私基本地ビール大好きです。特に赤系と黄色系のやつ。
ここボート・キーでは地ビール屋が結構ありました。

ボート・キー

こんな風景を眺めながら一杯やります。
もうちょっとシンガポール・リバーの水が奇麗だったら良かったですね。ドバイの海は本当に奇麗かどうかは別にして、エメラルドグリーンで色は奇麗です。 


・天天海南鶏飯(テンテン・ハイナンチキンライス)at マックスウェル・フードセンター

天天海南鶏飯(テンテン・ハイナンチキンライス)at マックスウェル・フードセンター

言わずもがなの有名店チキンライス。

これを食べるのに3回もマックスウェル・フードセンターへ通うハメになりました。
まず1回目は定休日。
2回目は午後10時過ぎに行ったらすでに閉店。

んで、3回目・・・

これはうまい。
他でもチキンライス食べましたけど、ここのはうまいっすね。
でも店の人たちまったく愛想なし。ある意味「カスタマーサービス皆無」で味で勝負、というのも潔いですな。


・マウント・フェーバー

というわけでセントーサ島からケーブルカーでマウント・フェーバーへ行ってまたビール。

スペキュタクラーなハイネケンの眺め・・・

スペキュタクラーなハイネケンの眺め・・・

いや、 マウント・フェーバーからセントーサ島の眺め。


・スイーツ屋にて、またまたやっちまいました。


上品なクレープに包まれた写真を見てついつい注文してしまいました。

ドリアン・クレープ

ドリアン・クレープ。

その上品そうな外観から、さぞや上品に仕上がっているであろうと思われたそのお味は・・・

まっずい。

やっぱりドリアンはドリアンでした。カツラをかぶってもバレバレなのと一緒ですかね。
本当に今度こそ2度と食いません。


・マンダリン・オリエンタルでアフタヌーン・ティー

最終日は妻の希望でアフタヌーン・ティーでした。
イギリス領だったドバイでも同クオリティのアフタヌーン・ティーはいくらもありますが・・・・

マンダリン・オリエンタルでアフタヌーン・ティー

この眺めを見ながらってのが最高ですよね。

という訳でシンガポール旅行記以上です。
とにかくメシうまかったです。シンガポールに行ったらぜひメシ・ツアーしてみて下さい。


・フォローして頂けますと嬉しいです。(フォローバック100%): @hiroshiyamaoka
 

1. シソガポール入り
2. シンガポール旅行記 本編
3. シンガポール・メシ編その1:チリクラブ&マンゴー・サゴ
4. シンガポール・メシ編その2:魅惑のドリアン体験
5. シンガポール・メシ編その3:スープ・ トゥラン&チキンライス

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