23年ぶりにハリウッドを訪れる:ロサンゼルス行き①
さてヨーロッパをはじめ、世界的に景気の悪い今日このごろですが・・・・
こちらは金持ちすぎて不況も何も関係ないであろうビバリーヒルズの高級住宅街。
うーん、緑豊か。
基本道端で見かける車はガーデナーとケーブル屋の作業車だらけです。
私が住むドバイでもこんな感じの場所ありますけどね。緑の多さが断然違いますな〜。
こちらはセレブが出現すると言われるビバリーヒルズの中心地ロデオドライブ。
実に整ってます。街が。 もちろん清掃もキッチリされてます。
ロデオドライブの道端に余裕で駐車しているブガッティとそれを取り巻く観光客・・・・
やっぱりビバリーヒルズはロサンゼルスであっても治安いいんでしょうか。超高級車が余裕で止まってるってことは。
ここでも観光ガイドの兄ちゃんが「2ミリオンダラーの車云々・・」と解説してましたが、この車のよくある表現で「2ミリオンダラーの車」、ヨーロッパでは「2ミリオンユーロの車」、日本では「2億円の車」・・・ なんて表現します。
でも「2ミリオンダラー」と「2ミリオンユーロ」では価格がずいぶん違いますが。フェラーリ1台分くらい・・・・
まあ、これだけ高かったら細かい部分はどうでもいいってことでしょうか・・・・
さて。
ここでお一人様セレブランチを楽しんでしまいました。妻には事後報告で。まあ仕事が順調に片付いたからいいかと・・・・
ただし外食代がバカ高いドバイに慣れているとそれほど価格の高さが気になりません。「慣れ」とは怖いもんです。
注文したのは「スペシャル焼きうさぎのトマトソース、マッシュドポテト添え」
「うなぎ」じゃありません。「うさぎ」です。
日本ではクジラを食べ、韓国では犬を食べる事を圧倒的に欧米人は嫌悪しますが・・・
彼らはウサギを食べます。
おいおいウサギってペットだろー、と個人的に思いますけどね。 うち猫飼ってますので小動物好きな自分としては何か抵抗あります。
いや。でもここでは食べたんですけど・・・・ 何か珍しくて。
ちなみに気になるお味は・・・
「弾力のあるチキン。」または「哺乳類トリートメントを受けたチキン。」
です。
そうですね・・・ウサギを食べてる、という罪悪感に勝る程のテイストでもないので(あ、味付けは美味しかったですよ。素材という点での話)、今後二度とウサギを食らうことはないでしょう。
その後サンタモニカ・ビーチへ
最終日はフライト時間前にゲッティ・センターへ。
ここは美術館ですが、すべて無料です。やはりこの辺の芸術に対する懐の深さがアメリカの良さですよね。
一方ドバイは・・・・
こと「民度」という事に関してはまだまだですな。アブダビのルーブルとグッゲンハイム別館の完成が待ち遠しいです。
リトル東京のこういうレストランに来ると日本文化輸出の創世時代を感じさせますね。
23年前、アメリカに住んでた時は「生の魚を食べる(寿司の事)なんて信じられない」'That's gross(キモい)' などと言われたもんですが、今では 'My favorite food is Sushi!'などと誇らしげに言うアメリカ人によく会います。
日本の文化も随分インターナショナルになったもんだ、と感じた今回のロサンジェルス出張でした。
リトル東京からダウンタウン高層ビルの眺め。
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