tag:blogger.com,1999:blog-60642738292674359352024-03-29T08:58:09.705+04:00世界で生きる in ドバイドバイで経営コンサルタント会社を経営する筆者。ドバイのこと、世界のこと、世界から見た日本のこと、ビジネス、トラベル、食、子育て、音楽、資産運用、など。Y's Consultancy FZ LLEhttp://www.blogger.com/profile/17318892939513337052noreply@blogger.comBlogger14125tag:blogger.com,1999:blog-6064273829267435935.post-40764378212027102482019-07-30T10:31:00.000+04:002020-05-18T11:58:54.895+04:00ますます高い!ランドローバー・ディスカバリー4(LR4)維持費基本、妻の通勤&子供の送り迎え、そして週末のレジャー用に購入したランドローバーLR4(ディスカバリー4 )が、78,000キロを走行し、レギュラーサービス(定期整備・メンテナンス)を迎えることとなった。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJfNkvoLS-1dKtOB5tOfy0zjkOZIIBWL5TPO7FiowjYv4YaVYTcos0GxPPz45t1qqNSC6C0U38khdO9YbaWUljSthGg7plf14wmgGwPvGSMq0L70qWoEXCNJ7a2nNSU567HCrQEtUGg-o/s1600/discovery4.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgJfNkvoLS-1dKtOB5tOfy0zjkOZIIBWL5TPO7FiowjYv4YaVYTcos0GxPPz45t1qqNSC6C0U38khdO9YbaWUljSthGg7plf14wmgGwPvGSMq0L70qWoEXCNJ7a2nNSU567HCrQEtUGg-o/s1600/discovery4.jpg" /></a></div>
<br />
前回書いた通りランドローバーのサービス期間は13,000キロ毎だ。<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/09/land-rover-discovery4-lr4-maintenance-cost.html">やっぱ高かった!ランドローバー維持費</a></blockquote>
<br />
前回は通常の高いサービス費用に加え、ブレーキパッドの全交換が入ったためAED7000(20万円以上)を超えると言うビックリのメンテナンス&サービス費用がかかったのだった。<br />
<br />
なので今回は通常の定期サービス費用AED3000強程度(9万円程度)を想定していたのだったが・・・<br />
<br />
<h3>
なんと今回は定期サービス料金のみでAED5097(15万円強)・・・</h3>
<br />
ドバイの各車メーカーの通常の定期サービス費用のスイートスポットが概ねAED1000(3万円)程度であることは前回書いたが、AED3000程度でもすでに高いのに今回はさらにAED2000(6万円)も高い!<br />
<br />
詳細を見てみると、通常のオイル交換、フィルター交換などいつもの品目に加え・・・<br />
<br />
スパークプラグ(6コ)交換。<br />
<br />
これか。<br />
<br />
どうもスパークプラグ交換がいつもよりAED2000程度価格上乗せになっているようだ。<br />
<br />
さらに、今回の請求額は定期サービス料金AED5097(15万円強)だけでは済まなかった!!<br />
<br />
<h3>
ランドローバー・ディスカバリー4(LR4)は、70000キロ〜100000キロあたりが最も交換部品が出てくる</h3>
<br />
延長保証にもしっかり入っているが、消耗品はこれに該当しないんだな、これが。<br />
<br />
ランドローバー・ディスカバリー4(LR4)という車。普通に乗ったら消耗品だらけだ、という事に気づくのにそれほど時間はかからなかった。しかも消耗品の値段が高い。<br />
<br />
前回はブレーキパッド交換が必要だったが、今回はブレーキホース&チューブの交換。<br />
<br />
この品目で、工賃入れてAED3132.36(およそ9万2637円)。<br />
<br />
なので今回の支払い総額はAED8,230.13(およそ24万3400円)だった。<br />
<br />
最近たまたまスタバでお茶中、近くに座ってた近隣アラブ系のおっちゃんと会話になった時、「メルセデス(ベンツ)をサービスに出したらAED3000もしたよ〜」、とおっちゃんが言っていたが、ランドローバーはその比では無い。<br />
<br />
一回のサービスでAED8000はランボルギーニレベルだ。私の知る限り。<br />
まあ、78000キロ走ったランボルギーニはあまり見たことないが。<br />
<br />
<h3>
どうでもいいパーツが故障</h3>
<br />
ちなみに今回は1つ故障箇所があった。<br />
<br />
はっきり言って有っても無くてもどうでもいい機能なのだが、鍵を開けると足元をランドローバーロゴ入りで照らしてくれるこの機能。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjO2UwNaO0bQLMDubeNHEUgiGyR-1ldEl_gyeBD13ozDF1-k_cXyucTWLIMz4544nQMTcf8a8331HJNtzzO72wNpmGxDXbTITk8cJoWisDlzgHg8fJjPfpQeJY8UTBniQGlzmS3dgKTgeQ/s1600/discovery4_spot-light.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjO2UwNaO0bQLMDubeNHEUgiGyR-1ldEl_gyeBD13ozDF1-k_cXyucTWLIMz4544nQMTcf8a8331HJNtzzO72wNpmGxDXbTITk8cJoWisDlzgHg8fJjPfpQeJY8UTBniQGlzmS3dgKTgeQ/s1600/discovery4_spot-light.jpg" /></a></div>
<br />
助手席側のこのライトが点かなくなった。<br />
いかにもランドローバーに付いてそうで、かつランドローバー的に壊れそうな装置だ。<br />
<br />
これはワランティで直せるはずだが、ランドローバー作業員曰く「接続が緩かっただけで、いじったら直った」と返ってきた。<br />
<br />
だが、サービスから返ってきた次の日からまた点かなくなった・・・<br />
<br />
ワランティ中なんだからさっさとパーツ変えろよ、と言いたい。頼んでない、お金かかるパーツはガンガン代えてくれるのに。<br />
<br />
とは言っても70000キロ〜100000キロあたりが最も交換部品が出てくる、というのはほぼほぼ想定内ではあった。ただ想定していたよりも、個々の価格が高かったのだったが。<br />
<br />
このへんの走行距離で消耗品や主要なパーツが一斉に交換となり、100000キロ以降はしばらく平穏な日々になるのでは、というのが私の(希望的な)見立てだ。<br />
<br />
<h3>
車自体は快調!</h3>
<br />
かかる費用には文句ばかりだが、車自体は快調だ。<br />
今の所大きなトラブル・故障には合っていない。<br />
<br />
やはりヨーロッパ車というのはエンジンやシャーシーなど根幹部分は質実剛健な作りで、パーツを定期的に交換しつつ長く乗るべき車なのだろう。<br />
<br />
ただし。<br />
<br />
基本的に実用性という点ではランドローバー・ディスカバリー(LR4)と同じことが同じレベル(またはそれ以上のレベル)でできるトヨタ・プラドにしておいたら維持費用は相当安かっただろう。<br />
<br />
車としては非常に満足度の高い車であるが、ランドローバー・ディスカバリー(LR4)に特別な思い入れがある訳ではないので、高い維持費用をジャスティファイできるか?ということになると気持ち的に怪しくなってくるね。<br />
<br />
<h3>
ランドローバー・ディスカバリー4(LR4)、これまでにかかった費用</h3>
<br />
<ul>
<li>購入時:3年落ち52000キロ</li>
<li>現在:購入後1年6ヶ月で78,000キロ</li>
<li>今まで定期サービス&メンテでかかった費用:AED15,471.98(45万7573円)</li>
<li>延長保証費用(2021年9月まで):AED14,070(43万2850円)</li>
<li>故障の修理にかかった費用:AED0(0円)</li>
</ul>
<br />
今まで所有1年半でかかった費用合計:AED29541.98。今日のレートで87万3684円。<br />
<br />
購入後2年も経たずに維持費用ミリオン円(100マン)があっという間に視界に入ってきた・・・<br />
<br />
・フォローして頂けますと嬉しいです。(フォローバック100%): <a href="https://twitter.com/hiroshiyamaoka" target="_blank">@hiroshiyamaoka</a><br />
<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
ランドローバー・ディスカバリー4に関するコラム<br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2017/12/suv.html">車(SUV)の購入で悩む</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/05/lr448000.html">ランドローバー・LR4(ディスカバリー4)購入後、8000キロ走破(無問題で)</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/09/land-rover-discovery4-lr4-maintenance-cost.html">やっぱ高かった!ランドローバー ・ディスカパリー4(LR4)維持費</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/07/landrover-discovery4-maintenance-cost.html">ますます高い!ランドローバー・ディスカバリー4(LR4)維持費</a> </blockquote>
<br />Y's Consultancy FZ LLEhttp://www.blogger.com/profile/17318892939513337052noreply@blogger.comDubai - United Arab Emirates25.2048493 55.27078280000000624.2844893 53.979892800000009 26.125209299999998 56.561672800000004tag:blogger.com,1999:blog-6064273829267435935.post-67731316628643410142019-07-15T17:02:00.000+04:002020-05-18T11:59:05.454+04:00シチリア島でレンタカーをドライブ中、トラブル発生!|シチリア旅行記番外レンタカー編②このページは全記事、「<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive1.html">シチリア島でレンタカードライブした体験(トラブル含む)をシェアします</a>」からの続きです。<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
前のページの内容<br />
<br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive1.html#rentacar-company">シチリアのレンタカー会社選び</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive1.html#rentacar-airport">シチリア・カターニア空港での車両引き渡し</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive1.html#gas-station">シチリアでのガソリンスタンド利用方法</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive1.html#parking">シチリアの駐車の仕方</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive1.html#parking-areas">シチリア各都市のおすすめ駐車場/駐車スポット</a><br />
<br />
このページの内容<br />
<br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive2.html#vwgolf">Cセグメントの傑作:VWゴルフ(ディーゼル)</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive2.html#puncture">シチリアのレンタカー:まさかのトラブル</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive2.html#renegade">なんかモサい走りのジープ・レネゲード</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive2.html#driveinsicily">意外!?けっこう行儀良い、シチリアの運転</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive2.html#driveinpalermo">だだしパレルモの運転はハチャメチャ</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive2.html#sicilydriverecommended">結論:シチリア島旅行はドライブが最高に良い!!</a></blockquote>
<br />
<h3 id="vwgolf">
Cセグメントの傑作:VWゴルフ(ディーゼル)</h3>
<br />
我が家の車はランドローバー・LR4(ディスカバリー4)とアルファロメオ・ジュリエッタだが、VWゴルフはジュリエッタと車格が同じで欧州車らしく剛性もそっくり。<br />
私が住むドバイも左ハンドルなため、直ぐに車と運転には慣れた。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjN5ZntGWGvUez7DeUKNjX2jZvOlSZSO1PSu2oi89Wivghh9t0DcA6HVYFZsqA8QGNMY7oxKoDQpSjgpJwfjeVBqQtjNxOtejIZYQKA92WyL-yXmGmW07d9CBZfVaIzPG0ww0wDtkyEND0/s1600/VW_golf.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjN5ZntGWGvUez7DeUKNjX2jZvOlSZSO1PSu2oi89Wivghh9t0DcA6HVYFZsqA8QGNMY7oxKoDQpSjgpJwfjeVBqQtjNxOtejIZYQKA92WyL-yXmGmW07d9CBZfVaIzPG0ww0wDtkyEND0/s1600/VW_golf.jpg" /></a></div>
<br />
4000km程度しか走行していない比較的新しい車で、ディーゼル車特有のガラガラ音は無くガソリン車のような快適さ。運転しやすい上にハンドリングも良く加速も十分。<br />
<br />
それから日本車のCセグメント車に比べ欧州車が良いところは内装の質の高さだろう。その分もちろん価格は高いわけだが。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg-SkFlmaMfjd6y0qehtzmVrieyWr323MAvK0_RtRGKB-qKGzWTyaxwTwRirw-Qv4wUFcWRs2sWHbd0IPmqUVbFhlBY1Fl4fja2Zv2xHJo_dIys0jt9RaIc8ANa4tWVKJ1S8ugfcthac1U/s1600/Golf_interior.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg-SkFlmaMfjd6y0qehtzmVrieyWr323MAvK0_RtRGKB-qKGzWTyaxwTwRirw-Qv4wUFcWRs2sWHbd0IPmqUVbFhlBY1Fl4fja2Zv2xHJo_dIys0jt9RaIc8ANa4tWVKJ1S8ugfcthac1U/s1600/Golf_interior.jpg" /></a></div>
<br />
Cセグメント車の中では常に評価が高いのも納得。四角いからレンタカーで借りても見切りがしやすく運転しやすい。<br />
<br />
装備されていたナビも最新のものらしく非常に使い勝手が良かった。マレーシアで苦戦した安いガーミンとは随分な違いだ。<br />
<br />
ただし・・・<br />
<br />
ナビはエコノミー優先で旧市街地の石畳の裏路地もルート表示してしまうため、とてつもなく狭い路地にはまり込んでしまったりしてヒヤヒヤした。それからマーケット(市場)が開催されている路地や、時間によって歩行者天国になっている道路も行き先表示されてしまうので、こういった場面では広い道をあえて優先する人間の直感も必要だった。<br />
<br />
このVWゴルフなら、山の中で勾配の多いヴァルディノートのバロックの街々を巡るのもとても快適。<br />
この車はVWのディーゼル不正後販売の車だと思うが、パワーもこのクラスの車にしては十分。<br />
<br />
ほぼ順調にドライブでのシチリア周遊を楽しんでいた我々だったが・・・<br />
<br />
<h3 id="puncture">
シチリアで借りたレンタカーがまさかのトラブルに・・・</h3>
<br />
パレルモでは交通規制の多い旧市街地内のアパートを借りたが、ガレージ付きだったため2日間車をしまいこんでおいた。<br />
<br />
パレルモ出発時にガレージから車を出していると、車出しを外で待っていた妻が青ざめた顔・・・<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiDfmWnq8VxOlJ6z1asY-Mca48AKyWo7SUKT2S0ODntrXzw-ipyrEHC8QzcM6lKQ8t8IgB21SXp4-887oRiypsMztXEpbFRbo1zU3mMR001jDJPTxbPom4V3JgDvg9YlLBvWayU5Y96ubY/s1600/golf_flat_tyre.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiDfmWnq8VxOlJ6z1asY-Mca48AKyWo7SUKT2S0ODntrXzw-ipyrEHC8QzcM6lKQ8t8IgB21SXp4-887oRiypsMztXEpbFRbo1zU3mMR001jDJPTxbPom4V3JgDvg9YlLBvWayU5Y96ubY/s1600/golf_flat_tyre.jpg" /></a></div>
<br />
見事なパンク。オーノー・・・<br />
<br />
パレルモへの移動中、エアプレッシャーのチェックランプがついていたためガソリンスタンドでチェックし、大して空気は抜けていなかった為そのまま忘れていたが、どうもそのまま空気漏れしていたようだ。<br />
<br />
2日間の車の重みで完全に空気が抜けてしまった。<br />
<br />
とにかくシチリアでは石畳の道や凸凹道が多いため、(釘みたいな)何かを踏んでしまったのだろう。<br />
または、シラクーサで宿のヴァレー・パーキングを利用した次の日に車が泥に汚れて来たので、スタッフがオフロード走行でも楽しんできたのかもしれない・・・<br />
<br />
そんなわけでタオルミーナへ向かうロングドライブの日だというのに、まずはスペアタイヤに履き替えた上で逆方向のパレルモ空港のSixtオフィスまで行き、車を交換するハメに・・・<br />
<br />
道中何度もSixtに電話をかけるがパレルモ空港支店に繋がらず、仕事がいい加減な海外あるある状態に陥ったのだったが、実際到着すると有り難い事に車交換の手続きはスムーズだった。<br />
<br />
これもフルカバー保証だったからだと思う。<br />
<br />
ドイツに繋がってしまう電話対応はイマイチだったが、やはりSixtにしておいて、そしてフルカバー保証にしておいて正解だった。<br />
<br />
そして代車で借りた車は・・・・<br />
<br />
<h3 id="renegade">
なんかモサい走りのジープ・レネゲード</h3>
<br />
アメリカのおばちゃんが近所のウォルマートに買い物に行く車、という感じだった。<br />
加速しないのにやたらとアクセルが重く、背が高いので車はやたらロール。なので時速120キロでクルーズコントロールはカーブで怖い。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3nXqEV6krVRv0X0Hnk1ik5NzffFCgze6hQolkKukXkjio7KX-IewXbYOVSIpzHgGLG4dB5h2NyHvK1lvoYy3u1Vld_L-5Rf_phmvvJZUKIn13Thf4OYIza0flDOrArftpLxfcGKQ-8ro/s1600/jeep_renegade.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3nXqEV6krVRv0X0Hnk1ik5NzffFCgze6hQolkKukXkjio7KX-IewXbYOVSIpzHgGLG4dB5h2NyHvK1lvoYy3u1Vld_L-5Rf_phmvvJZUKIn13Thf4OYIza0flDOrArftpLxfcGKQ-8ro/s1600/jeep_renegade.jpg" /></a></div>
<br />
そしてディーゼル独特のガラガラ音。<br />
<br />
高速中心に走っているとハイギア1速足りない感じ。<br />
<br />
つくづくVWゴルフは優秀な車だと感じた。ゴルフよりも荷物容量の大きさだけがよかったところだった。ゴルフはグレードアップだったが、車交換後はグレードダウンされてしまったようだ。<br />
<br />
<h3 id="driveinsicily">
けっこう行儀良い!?シチリアの運転</h3>
<br />
シチリアの運転は酷い、とインターネットで読んだが、ドバイに住む私にとっては全く問題なしだった。確かにハイスピードで走る車は多い。50キロ制限のところを周りの車に合わせて100キロで走行していると、それでもガンガン抜いていく車がある。そもそも50キロ制限を50キロで走ったら周囲に大迷惑のようだ。<br />
<br />
ということはそもそもスピード表示はいったい何のためにあるのだろうか・・・<br />
<br />
ただし皆比較的大人な運転で、私が過去に見た南インドのケララやカイロ(エジプト)に比べたらまったくもって先進国の運転だった。<br />
<br />
だが、おそらく日本人にとって難しいのは運転文化の違いに慣れることだろう。<br />
<br />
<ul>
<li>日本:交通ルールに完全に従っていればOK。だがそのルールから外れることは許されない。</li>
<li>シチリア:交通ルールがあるような無いような感じのため、その場その場での臨機応変な対応と断固とした意思表示、そしてドライバー間の意思疎通が重要</li>
</ul>
<br />
運転だけの話ではないね。なんか国民性が出ていて面白い。<br />
<br />
<h3 id="driveinpalermo">
だだしパレルモの運転ハチャメチャ</h3>
<br />
シラクーサとヴァル・ディ・ノート世界遺産の田舎町をドライブして、まったくもってお行儀の良い運転を目の当たりにしたため、シチリアの運転はまったく問題なし、と思ったのだったが・・・<br />
<br />
もうパレルモの運転めちゃくちゃ。<br />
<br />
まず、なぜか赤信号止まらない車がある・・・<br />
<br />
そして信号待ちでスマートのような小さい車はバイクのように路肩スペースを前に割り込んで行く。自分の車が通れれば順番そっちのけで先へ行ってしまって良い、という考えか?<br />
<br />
それから他人に迷惑をかけようがお構いなしの自分優先割り込みで周囲の車の流れを完全ブロック!<br />
<br />
そして観光の中心となる旧市街地には駐車場も少ない。2重駐車は当たり前。<br />
<br />
というわけでパレルモには車で行かない(またはホテルに置いておく)ことをオススメします。<br />
<br />
<h3 id="sicilydriverecommended">
結論:シチリア島旅行はドライブが最高に良い!!</h3>
<br />
とにかくメチャクチャなパレルモでの運転はさておき、シチリアの都市部以外は基本的に田舎ドライブなので、特に運転を心配する必要はありません。<br />
<br />
それからシチリア島内は場所によってさまざまな違う風景が顔を見せるため、移動の効率化という点も含め、シチリア島でのドライブ旅行は大オススメです。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSYD2Kjg2O9X-Q-tsaSkM2dFDBAtJceVcFlNWyGznLZNbKxRMstcCSQsngTx5N3qmdq_-WIq8Q62xFLFayg3F8brV2-y_9SXRzPnor_rJEQHoA5lHlfbpSYo4lctneydMIkAAahXhfgEo/s1600/sicily_drive2.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSYD2Kjg2O9X-Q-tsaSkM2dFDBAtJceVcFlNWyGznLZNbKxRMstcCSQsngTx5N3qmdq_-WIq8Q62xFLFayg3F8brV2-y_9SXRzPnor_rJEQHoA5lHlfbpSYo4lctneydMIkAAahXhfgEo/s1600/sicily_drive2.JPG" /></a></div>
<br />
<br />
特にモディカ〜ラグーサ〜カルタジローネあたりの山道、シラクーサからカターニアへ向かう道中のエトナ山の眺め、パレルモ〜メッシーナ〜タオルミーナを繋ぐ海沿いの道等々では、風光明媚な景色や突如山頂に現れる町並みが絶景でした。<br />
<br />
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<br />
<blockquote class="tr_bq">
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/p/blog-page_14.html">世界を旅した旅行記をまとめたページ</a></blockquote>
<br />
<blockquote class="tr_bq">
シチリア旅行記事すべて<br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/travel-sicily.html">①青い海と7つの世界遺産。地中海に浮かぶ美食の島、シチリアへLCCで</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/siracusa.html">②シニア度高くて安全。ギリシャ統治時代の古都シラクーサとオルティージャ島</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/siracusa-food.html">③シチリア島が凝縮されたグルメの都:シラクーサの食&おすすめレストラン</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/noto-sicily.html">④ヴァル・ディ・ノートの小さな街、ノート(Noto)におやつを食べに行く</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/05/modica-sicily.html">⑤ヴァル・ディ・ノートの坂とチョコレートの街、モディカ(Modica)</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/05/ragusa-sicily.html">⑥街の景観に息を呑む!ヴァル・ディ・ノートの代表的な街、ラグーサ(Ragusa)へ</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/05/caltagirone-sicily.html">⑦ヴァル・ディ・ノートの陶器細工と階段(スカーラ)の街、カルタジローネ</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/06/enna-sicily.html">⑧シチリア島のド真ん中。標高948メートルにある平和な山の街、エンナ</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/06/palermo-sicily.html">⑨ダークでエキゾチックな雰囲気と、大都市ならではの若いエナジーに溢れたシチリアの州都、パレルモ</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/07/food-palermo.html">⑩シチリア名物料理からB級料理まで、いろいろ楽しめるパレルモの食</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/07/sicily-seafood.html">⑪ティレニア海に面する小さい街、マリーナ・ディ・パティで極上シーフード</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/07/taormina-sicily.html">⑫安心・安全・清潔な観光地タオルミーナ</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/07/taormina-food.html">⑬セレブな保養地タオルミーナでチープで庶民的な食を</a><br />
<br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive1.html">シチリア島でレンタカーを借りドライブした体験(トラブル含む)をシェアします|シチリア旅行記レンタカー編① </a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive2.html">シチリア島でレンタカーをドライブ中、トラブル発生!|シチリア旅行記番外レンタカー編②</a></blockquote>
Y's Consultancy FZ LLEhttp://www.blogger.com/profile/17318892939513337052noreply@blogger.comSicily, Italy37.5999938 14.01535569999998634.3608198 8.8517816999999859 40.8391678 19.178929699999987tag:blogger.com,1999:blog-6064273829267435935.post-25690838255379940532019-07-15T17:01:00.000+04:002020-05-18T11:59:16.497+04:00シチリア島でレンタカーを借りドライブした体験(トラブル含む)をシェアします|シチリア旅行記レンタカー編①シチリアではとにかく公共交通機関が時間通りに来ないんだそうだ・・・<br />
<br />
来るかどうかわからない公共交通機関を3才児連れで待ち続けるのは嫌だし、効率よく色々な場所を訪れたかったため、シチリア旅行ではレンタカーを借りることにした。<br />
<br />
子供を寝かしておいて、シエスタ時間に移動する、というオプションも合理的な私にとっては魅力だった。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiq3ZenkCqgP5W2fnpNe52-BaLzGzfluS4JHQ2YuQUZ2MrVNdJEf2CZ5qt4cPes3EqgMPSaHU1LGOwn3f6wHpdPIMB1NOPUuSEOvuY9wy_cH1OkJFmRXwgIH3RPNRhtk0W-2dH7RF6Pk8s/s1600/sicily_drive.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiq3ZenkCqgP5W2fnpNe52-BaLzGzfluS4JHQ2YuQUZ2MrVNdJEf2CZ5qt4cPes3EqgMPSaHU1LGOwn3f6wHpdPIMB1NOPUuSEOvuY9wy_cH1OkJFmRXwgIH3RPNRhtk0W-2dH7RF6Pk8s/s1600/sicily_drive.jpg" /></a></div>
<br />
ここでは私個人の経験を元に、シチリアでレンタカーを借りてドライブする事がどんなものだったのか、2ページに渡ってシェアします。<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
このページの内容<br />
<br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive1.html#rentacar-company">シチリアのレンタカー会社選び</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive1.html#rentacar-airport">シチリア・カターニア空港での車両引き渡し</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive1.html#gas-station">シチリアでのガソリンスタンド利用方法</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive1.html#parking">シチリアの駐車の仕方</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive1.html#parking-areas">シチリア各都市のおすすめ駐車場/駐車スポット</a><br />
<br />
次のページの内容<br />
<br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive2.html#vwgolf">Cセグメントの傑作:VWゴルフ(ディーゼル)</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive2.html#puncture">シチリアのレンタカー:まさかのトラブル</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive2.html#renegade">なんかモサい走りのジープ・レネゲード</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive2.html#driveinsicily">意外!?けっこう行儀良い、シチリアの運転</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive2.html#driveinpalermo">だだしパレルモの運転はハチャメチャ</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive2.html#sicilydriverecommended">結論:シチリア島旅行はドライブが最高に良い!!</a></blockquote>
<br />
<h3 id="rentacar-company">
シチリアのレンタカー会社選び</h3>
<br />
昨年のマレーシア旅行の際もレンタカー会社選びには迷ったが、シチリア旅行の場合、レンタカー会社の選択は、旅を順調にこなすために特に重要な要素だ。<br />
<br />
なぜならシチリアのレンタカー会社はどこも評判が悪い。<br />
<br />
<ul>
<li>言われていた額より高かった</li>
<li>旅行中に車を盗まれて高額請求が来た</li>
<li>最初から傷がついていたのに、修理代を請求された</li>
</ul>
<br />
などなど。<br />
<br />
びっくりなのはシチリアの都市部:特にパレルモやカターニアでは結構レンタカーを盗まれることが多いということだ。しかも盗まれた後に他の車に交換、とは簡単にいかない会社が多いらしい・・・<br />
<br />
シチリアではAvisやHertzなどの世界的なレンタカー大手にするか、Sicily by Carなどの地元の会社にするか、の選択肢がある。<br />
<br />
トリップアドバイザー掲示板によると、「地元の会社はやめとけ。大手レンタカーが良い」という。そのうちウェブサイトがしっかりしている大手、Avisで予約しかけた。<br />
<br />
ところが・・・<br />
<br />
後にグーグルレビューを見ていると、Avisは空港で車を受け取る際に2〜3時間待たされるらしい・・・<br />
<br />
あらかじめ予約した車を受け取るのに2〜3時間。いったいどういう仕事ぶりなんだろうか。<br />
<br />
私自身、日本、ドバイ、カタール、アメリカ、マレーシアなどでレンタカーを利用したことがあるが、予め予約した車を受け取るのに2〜3時間もかかるなど聞いたことがない。<br />
<br />
というわけでAvisは止め、慎重にリサーチした結果私が選んだ会社は、ドイツ系大手だがAvisやEuropcarなどよりは知られていないSixt(シクスト)だった。<br />
グーグルレビューで、顧客のレビュー1つ1つに返信を書いているところが好感が持てる。質実剛健なジャーマンのやり方は日本人の和の心に通じるものがある・・・<br />
<br />
前述の通りシチリアではけっこう車を盗まれることが多いらしいので、一応ウェブでかけられる保険はすべてかけた。<br />
<br />
借りた車はSixtがオファーする中で最も安いオートマ車、フィアット・ティーポだ。8日間で400ユーロ強。<br />
何かと物価の高いヨーロッパにしては比較的リーズナブルな価格だ。<br />
<br />
<h3 id="rentacar-airport">
シチリア・カターニア空港での車両引き渡し</h3>
<br />
カターニア空港到着後、Sixtのカウンターへ行くとすぐに車を借りることができた。<br />
<br />
ただしウェブで加入できる保険は一定額しかカバーしていなかったため、結局フルカバーにして300ユーロのプラスだった。よって8日間のレンタカー代は700ユーロ程度。<br />
<br />
結局のところ、保険フルカバー、ナビ付きやチャイルドシートなど、オプションを選択していくと結構な額になってしまう、という事らしい。<br />
<br />
このやり方はイマイチわかりにくい。なのでどのレンタカー会社もオプションを加えていくと最終的に価格が跳ね上がって評判が今ひとつなのだろう。<br />
<br />
予約した車はフィアット・ティーポだったがアップグレードしてくれる、ということでVWゴルフ(ディーゼル)になった。Sixtはドイツの会社だからかドイツ車を多く用意しているようだった。<br />
<br />
<h3 id="gas-station">
シチリアでのガソリンスタンド利用方法</h3>
<br />
シチリアでは2回ガソリンスタンドを利用したが、いずれも有人のスタンドだったため、店員に英語で「フルタンク(満タン)」と伝えればそれでOKだった。<br />
クレジットカード払いも当然できる。<br />
<br />
金額は表示されるのでボッタクられたりする心配はない。<br />
<br />
しかしドバイから来た私からすると、ガソリン代がバカ高い!!<br />
<br />
ドバイの3倍くらい?<br />
だからリッター180円くらいかな。でも借りた車はディーゼルだったからガソリン(ペトロール)はもっと高いに違いない・・・<br />
<br />
話変わるが、タイヤのエアプレッシャー(空気圧)を確認するための装置は最も幹線道路に近いレーンのみについている。単位はBARで書いてあるので、ある程度BAR単位を知っておくと良い。<br />
<br />
<h3 id="parking">
シチリアでの駐車場の利用/駐車のやり方</h3>
<br />
シチリアを車で旅行する際、最も準備しておいた方が良いのが駐車場/駐車スポットに関してだろう。<br />
<br />
通常レンタカーが止められる場所は青い線と白い線のスポットだ。黄色は住民用なので停めてはいけない。もちろん車椅子マークのスポットもだ。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4alTv-fzvQPWKR98PCzGl369jFaxet7rqNbHGk4RzCKgOiHh92GeORwjf6ZrBOS30272vaXfO8c5x-6_XXFvRxH6oUfwxIasxzBJFpPOdEmfZEg_5qO4_BnEN6cJs-zscHj84A_KfOJ0/s1600/parking_yellow-line.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4alTv-fzvQPWKR98PCzGl369jFaxet7rqNbHGk4RzCKgOiHh92GeORwjf6ZrBOS30272vaXfO8c5x-6_XXFvRxH6oUfwxIasxzBJFpPOdEmfZEg_5qO4_BnEN6cJs-zscHj84A_KfOJ0/s1600/parking_yellow-line.JPG" /></a></div>
<br />
白は無料だが空いているスポットはほとんどないため、有料の青線のスポットに停めることになる。<br />
<br />
青い線の駐車場にはパーキングの看板が表示されているので、その表示に従って、支払いを近くにあるペイマシンかタバッキ(タバコ屋)にて行う。<br />
タバッキはけっこうどこにでもあって、日本のコンビニ的な感じでロケーションしている。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi419YNtCpG_LaIVQgNypw7etiQHP2V9hbE9DH4JuLwjOKP85t1hD0U2ZTHt34EwpEKtN_q7aLFPwF1ySVtgna9DZ9GFFCLhRhaZVbjonjOMKUeRWpEEyOo7kuoGiF749OKHFbcG2-3OF0/s1600/parking_sign.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi419YNtCpG_LaIVQgNypw7etiQHP2V9hbE9DH4JuLwjOKP85t1hD0U2ZTHt34EwpEKtN_q7aLFPwF1ySVtgna9DZ9GFFCLhRhaZVbjonjOMKUeRWpEEyOo7kuoGiF749OKHFbcG2-3OF0/s1600/parking_sign.JPG" /></a></div>
<br />
イタリア語がわからなくても大丈夫。表記されている時間内が有料だ。ハンマーがクロスしたような図は平日(月から土曜日)。一方この写真には無いが「十字架」の表記は日曜と休日だ。<br />
<br />
私イタリア語はわからないが、上の写真の表示だと、「マシンでチケットを買う」「60分で1ユーロ」と書いてあると想像できる。<br />
<br />
よって、平日の8-14時、15:30-20:30時の間は60分1ユーロでマシンでチケットを買いなさい、という意味だ(と思う)。<br />
<br />
ペイマシンはイタリア語がわからなくても、取り敢えずコインを入れると駐車可能な時間を表示してくれるため、表示の時間がOKならそれでグリーンのボタンを押せばチケットが出てくる。<br />
そのチケットをダッシュボードの上に見えるようにおいておけばオケ。<br />
<br />
マシンは街によって仕様が違うようだが、多分全て上記の方法で大丈夫だろう。なのでコインを用意しておくとよいだろう。<br />
<br />
各街の旧市街地では車両規制が多いため、ホテルが規制地域内(ZLTエリア)にあり、ZTL内にアクセスしなければならない場合はあらかじめホテルに確認しておく必要がある。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEht5rSgChWfM9XssatuSTNc7HcDX39IcRuR6hXP9EFFCmvEGQ3TVGvwPnF949o8-EELKfYsRho135dArjCABkKAetjLPcqXnstwzAgKOlfFQdLU1J37CCgYA3qx_a_asE10vGB2H1S-TSs/s1600/zlt_parking-pass.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEht5rSgChWfM9XssatuSTNc7HcDX39IcRuR6hXP9EFFCmvEGQ3TVGvwPnF949o8-EELKfYsRho135dArjCABkKAetjLPcqXnstwzAgKOlfFQdLU1J37CCgYA3qx_a_asE10vGB2H1S-TSs/s1600/zlt_parking-pass.jpg" /></a></div>
<br />
例えばパレルモの旧市街地にアクセスするには、この様なパスを使って予め車のナンバーを登録しておく必要がある。このへんは予め宿泊先と相談しておくべき事項だ。<br />
<br />
でも規制地域内(ZLTエリア)では警察(ポリツィア)のチェックは結構ゆるそうではあった。<br />
<br />
<h3 id="parking-areas">
シチリア各都市のおすすめ駐車スポット</h3>
<br />
私が使って便利だった各都市での駐車場所は、以下それぞれのリンクへ<br />
<br />
<ul>
<li><a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/siracusa.html#siracusaparking">シラクーサ観光(オルティージャ島)での駐車場</a></li>
<li><a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/noto-sicily.html#notoparking">ノート観光での駐車場</a></li>
<li><a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/05/modica-sicily.html#modicaparking">モディカ観光での駐車場</a></li>
<li><a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/05/ragusa-sicily.html#ragusaparking">ラグーサ観光での駐車場</a></li>
<li><a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/05/caltagirone-sicily.html#caltagirone-parking">カルタジローネ観光での駐車場 </a></li>
<li><a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/06/enna-sicily.html#ennaparking">エンナ観光での駐車場</a></li>
<li>パレルモ:車多すぎて多分駐車できません・・・</li>
<li><a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/07/taormina-sicily.html#taormina-parking">タオルミーナ観光での駐車場</a></li>
</ul>
<br />
次のページでは借りた車についてとシチリアの運転について、「<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive2.html">シチリア島でレンタカーを運転中トラブル発生!</a>」<br />
<br />
・フォローして頂けますと嬉しいです。(フォローバック100%): <a href="https://twitter.com/hiroshiyamaoka" target="_blank">@hiroshiyamaoka</a> <br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/p/blog-page_14.html">世界を旅した旅行記をまとめたページ</a></blockquote>
<br />
<blockquote class="tr_bq">
シチリア旅行記事すべて<br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/travel-sicily.html">①青い海と7つの世界遺産。地中海に浮かぶ美食の島、シチリアへLCCで</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/siracusa.html">②シニア度高くて安全。ギリシャ統治時代の古都シラクーサとオルティージャ島</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/siracusa-food.html">③シチリア島が凝縮されたグルメの都:シラクーサの食&おすすめレストラン</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/noto-sicily.html">④ヴァル・ディ・ノートの小さな街、ノート(Noto)におやつを食べに行く</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/05/modica-sicily.html">⑤ヴァル・ディ・ノートの坂とチョコレートの街、モディカ(Modica)</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/05/ragusa-sicily.html">⑥街の景観に息を呑む!ヴァル・ディ・ノートの代表的な街、ラグーサ(Ragusa)へ</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/05/caltagirone-sicily.html">⑦ヴァル・ディ・ノートの陶器細工と階段(スカーラ)の街、カルタジローネ</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/06/enna-sicily.html">⑧シチリア島のド真ん中。標高948メートルにある平和な山の街、エンナ</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/06/palermo-sicily.html">⑨ダークでエキゾチックな雰囲気と、大都市ならではの若いエナジーに溢れたシチリアの州都、パレルモ</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/07/food-palermo.html">⑩シチリア名物料理からB級料理まで、いろいろ楽しめるパレルモの食</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/07/sicily-seafood.html">⑪ティレニア海に面する小さい街、マリーナ・ディ・パティで極上シーフード</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/07/taormina-sicily.html">⑫安心・安全・清潔な観光地タオルミーナ</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/07/taormina-food.html">⑬セレブな保養地タオルミーナでチープで庶民的な食を</a><br />
<br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive1.html">シチリア島でレンタカーを借りドライブした体験(トラブル含む)をシェアします|シチリア旅行記レンタカー編① </a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/04/sicily-drive2.html">シチリア島でレンタカーをドライブ中、トラブル発生!|シチリア旅行記番外レンタカー編②</a></blockquote>
Y's Consultancy FZ LLEhttp://www.blogger.com/profile/17318892939513337052noreply@blogger.comSicily, Italy37.5999938 14.01535569999998634.3608198 8.8517816999999859 40.8391678 19.178929699999987tag:blogger.com,1999:blog-6064273829267435935.post-86150878809573999992018-12-17T14:24:00.000+04:002020-05-18T12:02:13.386+04:00ピレリタイヤ走行中パンク→ニットーのタイヤ:iNVOに交換<br />
<br />
先日、UAEの北部首長国の1つフジャイラへ出張中、高速道路を時速130キロ(法律適用範囲内です)で飛ばしていると、突然車がガタガタと不気味な振動に襲われた。 <br />
<br />
何事かと思い車を路肩に止めチェックしてみると、タイヤが見事に裂けていた。<br />
<br />
今まで走行中のパンクを経験したことがなかったので、車の故障かと思ってヒヤヒヤしてしまった。私の車はイタ車(アルファロメオ)なのでついにイタ車の洗礼を受けたかと・・・<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2016/04/blog-post.html#nopirelli">UAEの田舎ではピレリタイヤは売っていない</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2016/04/blog-post.html#nittotire">ニットーのタイヤ?</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2016/04/blog-post.html#nittoinvo">ニットー iNVOの乗り心地・評価</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2016/04/blog-post.html#invo">追記: 3年持ちそうもないニットー iNVOタイヤ</a></blockquote>
<br />
ドバイで車を所有するにあたり、住民が最も恐れるのが灼熱の砂漠の道を走行中、車がブレイクダウンすることだ。 <br />
何しろ砂漠の道には本当に何もない。 <br />
<br />
だからドバイ(&UAE)では故障しない日本車(特にトヨタ)の人気が絶大。 <br />
<br />
最近ドバイでは安かろう悪かろう中国車メーカーの進出が盛んなことは先日のコラム「<a href="http://blog.ys-consultancy.com/2016/03/blog-post_17.html" target="_blank">ドバイで電気自動車は普及するのか。ついでに中国車は?</a>」で書いたが、そういう事情があるので中国車が市場シェアを獲得するのは難しいのではないかと思う。 <br />
<br />
おそらくは同様の事情でイタリアの大衆車、アルファロメオやフィアットなども圧倒的に人気がない。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
</div>
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEganQJQ9V_GKN11EMVzXLCDdrJ74NfylStMk_jyZn3WCUoS8Y8GSXdTiClm3bxDEa-1TH9dcTg2LQzvJPA8ST7i8BS_q3IvR28MOqhw7QRZPZxwohC7rFjEt8ezRwWBVPS7HBPWexAcVS0/s1600/nitto_invo.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img alt="ニットータイヤのiNVO" border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEganQJQ9V_GKN11EMVzXLCDdrJ74NfylStMk_jyZn3WCUoS8Y8GSXdTiClm3bxDEa-1TH9dcTg2LQzvJPA8ST7i8BS_q3IvR28MOqhw7QRZPZxwohC7rFjEt8ezRwWBVPS7HBPWexAcVS0/s1600/nitto_invo.jpg" title="ニットータイヤのiNVO" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">ニットータイヤのiNVO</td></tr>
</tbody></table>
パンク時の話に戻すが、結局路肩でスペアタイヤに付け替え、スペアタイアの空気圧が全くなかったため近くのガススタンドまでハザード出しながら低速走行し、空気を入れた後は仕事を終わらせ、その後フジャイラのタイヤショップに向かった。 <br />
<br />
パンクしたのがフジャイラ市街地に近いところで本当にラッキーだった。<br />
でなければ何も無い砂漠の道をスペアタイヤで延々と低速走行・・・ <br />
<br />
と考えるとオソロシイ。 <br />
<br />
<h3 id="nopirelli">
田舎のフジャイラではピレリは売っていない </h3>
<br />
UAEでは3年に一度のタイヤ交換が推奨されており、私の車のタイヤも3年経っていたのでそろそろ交換しなければ、と思っていた矢先のパンクだった。 <br />
そこでいっその事フジャイラで交換してドバイに帰ろうかと考えた。 <br />
<br />
ただし問題が。 <br />
<br />
私の車に最初から付いていたタイヤはイタリア製ピレリのP-Zero 225/40(18インチ)というやつだが、ピレリのようなマニアックなメーカーは田舎のフジャイラにあるわけもなく、他のメーカーを選ばなければならない。 <br />
<br />
まあ、特別タイヤに思い入れがあるわけでもないので日本製ならなんでもいいか、という感じでタイヤショップがあると言われたエリアへ向かう。 <br />
<br />
そこでブリジストンの看板を発見。 <br />
<br />
<h3 id="nittotire">
ニットー(NITTO)のタイヤ? </h3>
<br />
早速、P-Zero 225/40と同型のタイヤがあるかどうかチェックしてもらう。 <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiDyQ8aIP3YGqdmxxD9TnvDKP_og0CkEIFbbHw-iNlPw3-gU_c0S91nwElFF8hH08JxtXPshdLjrUkT0gnZciERRrWZBAkkdyiZlPv4VEBAba-JsKWd7kB1dT1DKwcgQPQdI42y6Iz2_oQ/s1600/nitto_invo_225%253A40R18.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiDyQ8aIP3YGqdmxxD9TnvDKP_og0CkEIFbbHw-iNlPw3-gU_c0S91nwElFF8hH08JxtXPshdLjrUkT0gnZciERRrWZBAkkdyiZlPv4VEBAba-JsKWd7kB1dT1DKwcgQPQdI42y6Iz2_oQ/s640/nitto_invo_225%253A40R18.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
そこで出てきたのが日本製だと言う、Nittoというメーカーの奇抜なトレッドパターンの<br />
<br />
iNVO(インヴォ)というスポーツ/パフォーマンスタイヤ。<br />
<br />
<br />
<br />
ニットー iNVO 225/40R18 92W。<br />
<br />
1本AED400(およそ12000円弱)。安い! <br />
<br />
ニットー?本当に日本製?中国製の偽モノなんじゃないの? <br />
<br />
と店員に疑いの言葉を向けると、本当に日本製だと”MADE IN JAPAN”と刻印された表示を指差された。 <br />
<br />
ニットー・・・ 知らないな。 <br />
<br />
そこで他にオプションは無いのか聞くと、ブリジストンならあるけど値段が高いからオススメしないと言う。<br />
<br />
ブリジストンの看板掲げているのに「オススメしない」とは不思議な店だ。高い商品が売れた方がいいんじゃないのか、この店は。 <br />
<br />
ちなみに品名は忘れてしまったがブリジストンはAED900(約27000円)。ニットーの倍以上だ。 <br />
<br />
そこで、どっちかにするから時間ちょうだい、と言ってiPhoneでニットータイヤについてリサーチ。 <br />
最近は便利だね。すぐにネットでチェックできるから。 <br />
<br />
ニットータイヤはもともと日東タイヤという日本のメーカーで、現在はトーヨータイヤの北米向け輸出専用という位置付け、結構評価の高いパフォーマンスタイヤなんだそうだ。ググってみると。 <br />
<br />
日本では楽天の激安価格で18000円。 <br />
<br />
ん??? <br />
<br />
日本製なのになぜ日本で買うより、UAEの地方都市フジャイラで買う方が30%も安いんだろうか・・・ <br />
北米市場を経由することで安くなっているのだろうか?<br />
<br />
それはさておき結構評価が高いので結局ニットー iNVOを購入。4輪履き替えてドバイへ帰った。 <br />
<br />
<h3 id="nittoinvo">
ニットー iNVOの評価・乗り心地 </h3>
<br />
ピレリのP-Zero 225/40にくらべ、圧倒的にロードノイズが減りました。特に高速走行時。 <br />
<br />
それから硬さも減って乗り心地は良くなった。 <br />
<br />
ノイズと硬さが減ったことでパフォーマンス・タイヤなんだけど、逆にコンフォート・タイヤ的な要素が加わった感じ。結局サーキットで走るわけではなく街乗りしかしないからこれはこれで良いのかと。<br />
<br />
ピレリに比べてグリップ感が変わったかどうかはよくわかりません。 <br />
<br />
難点も1つあって、時速130キロ以上の高速時になるとピレリよりもステアリングに微妙な振動を感じます。ピレリの方が高速時の安定感があった、ということでしょうか。 <br />
<br />
今思えばピレリP-ZEROは本当に硬かった。 <br />
<br />
ピレリをドバイで買ったらブリジストンより高いだろうから、タイヤを消耗品と考えれば今回はお得な買い物だったかな。 <br />
<br />
一般的に田舎のフジャイラの方が物価が安いので、車社会のUAEで、タイヤのような必需品はドバイよりもはるかに安いのだろう。<br />
多分ドバイで合計AED1,600の予算だったら韓国製のハンコックしか買えないんじゃないだろうか。<br />
<br />
<table align="center" cellpadding="0" cellspacing="0" class="tr-caption-container" style="margin-left: auto; margin-right: auto; text-align: center;"><tbody>
<tr><td style="text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjwLZa_JzVa4xr2gWqVbkcwGY9nFy8AMgHONbotkSksHRBB5-ormHPFozw1Sr_XF9GJ18sLrRgknPmMsZEo3hE0rPUhCGyKmdRGWX-YzubdPjJAFvtxxZOaz3CrgiuMBzGqgMdSfhnG3sU/s1600/E84-fujairah.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: auto; margin-right: auto;"><img border="0" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjwLZa_JzVa4xr2gWqVbkcwGY9nFy8AMgHONbotkSksHRBB5-ormHPFozw1Sr_XF9GJ18sLrRgknPmMsZEo3hE0rPUhCGyKmdRGWX-YzubdPjJAFvtxxZOaz3CrgiuMBzGqgMdSfhnG3sU/s640/E84-fujairah.jpg" width="640" /></a></td></tr>
<tr><td class="tr-caption" style="text-align: center;">ドバイからフジャイラへの道中の風景</td></tr>
</tbody></table>
<br />
<h3 id="invo">
追記(2018年12月):3年持ちそうもないニットー iNVOタイヤ</h3>
<br />
ニットー iNVOに履き替えてから2年半経った。<br />
<br />
ちょうど車(ジュリエッタ)は走行距離70,000kmを迎え、正規代理店のサービスに出したところ、タイヤが不均等にすり減っているから次回のサービスまでには総入れ替えした方がよい、との話だった。<br />
<br />
乗り心地はなかなか良かったが、3年持たないとは。<br />
<br />
それは素材(ゴム)の柔らかさから来ていたのだろうか。それとも奇抜なトレッドパターンが消耗を早めていたのだろうか。<br />
<br />
私が住むドバイは完全な車社会のため、走行距離はかなり走るが、天候は基本的に晴れ、夏の暑さは凄いためタイヤはかなりの熱を持つ、という事が予想できる。ドバイの気候に向いていなかったのだろうか。それとも自分の運転が乱暴だったのか。<br />
<br />
「安い」というのは良かったが、次はニットーiNVOは辞め、またピレリに戻そうかと思ってます。<br />
<br />
・フォローして頂けますと嬉しいです。(フォローバック100%): <a href="https://twitter.com/hiroshiyamaoka" target="_blank">@hiroshiyamaoka</a>Unknownnoreply@blogger.comFujairah - United Arab Emirates25.1288099 56.32648489999996925.0138174 56.16512339999997 25.2438024 56.487846399999967tag:blogger.com,1999:blog-6064273829267435935.post-84714541236551685592018-09-19T21:58:00.000+04:002020-05-18T12:05:50.348+04:00やっぱ高かった!ランドローバー ・ディスカバリー4(LR4)維持費昨年12月に、52000km走った中古で購入したランドローバー ・LR4(ディスカパリー4)が65000kmまで走行し、1回目の定期サービス(13000km毎)を迎えた。<br />
<br />
<h3>
ドバイで「車を維持する」とは</h3>
<br />
ドバイでは日本の車検に相当する検査/レギュレーションは無い。<br />
<br />
車は毎年保険を更新した上で登録を更新する必要があるが、登録更新時にエミッション系の簡単な検査を行うだけで、基本的に車両の維持・メンテの責任はオーナー次第。<br />
<br />
通常は正規ディーラーが推奨する定期サービス(通常10000キロ毎、5000キロ毎のメーカーもある)に出してエンジンオイルとフィルター交換を行い、不具合や消耗品があれば交換する。<br />
<br />
時々幹線道路の道端で、ボンネット開けて止まっている車を見かけるが、こういう車はまったくサービスに出さない、オイルチェンジもしていない、という結果そうなったのだろう。<br />
<br />
なぜかそれらは日本車が多い。<br />
<br />
それは決して日本車が故障しやすいわけではない。日本車が最も壊れないのは皆知っている。<br />
日本車は絶対壊れないからメンテなど必要ない、安上がりだ、と通常のメンテやオイルチェンジを怠ってその結果に至ったのだろう。 <br />
<br />
なのでドバイで中古車を購入する際は、この定期サービスがちゃんと行われているか、その定期サービスを行ったのは正規ディーラーか、といった事は購入を決める重要な判断要素となる。<br />
<br />
<h3>
ランドローバーは?</h3>
<br />
ランドローバーの定期サービス間隔は、他のメーカーと違い13000km。<br />
<br />
ランドローバー ・ディスカパリー4(LR4)は、自分でオイルの状態もチェック出来ないような作りになっているので、その辺のガソリンスタンドで簡単にオイルチェンジ、というわけにはいかないだろう。(試してないからわからないが)<br />
<br />
噂では「価格が高い」と評判の正規ディーラーのサービスなので、13000キロで若干長いスパンなのはありがたい。だがうちのディスコはサービス契約に入っているという話なので高くても関係ない。タダだから。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhESb6wnsLMel7H0zgvBC6iyxnTP-sL17BWFfg5SE_cP8yrQCMBWUFOZefnpssbX6HQalt7b8pzgXD3rMfH5qJ1dY8tuteQEO9G-5ZdzjrO-wWIbef8qz_v-sObLesTGp0cQhRbnjmHqOU/s1600/discovery4.jpg" imageanchor="1"><img alt="ランドローバー ・LR4(ディスカパリー4)" border="0" height="426" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhESb6wnsLMel7H0zgvBC6iyxnTP-sL17BWFfg5SE_cP8yrQCMBWUFOZefnpssbX6HQalt7b8pzgXD3rMfH5qJ1dY8tuteQEO9G-5ZdzjrO-wWIbef8qz_v-sObLesTGp0cQhRbnjmHqOU/s640/discovery4.jpg" title="ランドローバー ・LR4(ディスカパリー4)" width="640" /></a></div>
<br />
そこで今回定期サービス(整備)に出したわけだが・・・<br />
<br />
実はサービス契約など最初から無かったことが発覚した。<br />
<br />
車を買った中古車ディーラーは購入時、「サービス契約があるから、定期サービスはタダだよん♡」と言っていたが、大嘘つきだった。<br />
<br />
ドバイでは「あるある」なので怒る気にもならないが、この国の中古車ディーラーは本当に信用ならない。<br />
<br />
そんなわけで予期せぬ出費で、今回のオイルチェンジその他にかかったサービス価格は、<br />
<br />
<ul>
<li>サービス代:AED3348(10万2300円)</li>
<li>Engine Degreasing: AED75(2300円)</li>
<li>エンジン洗浄:AED400(12223円)</li>
</ul>
<br />
AED4000弱か。高けぇ・・・・<br />
<br />
うちのもう一台、アルファロメオも決して安いという評判ではないメーカーだが、通常サービス時はAED800〜1500の間だ。多分AED1000強あたりが日本車を含む通常のメーカーのサービス価格のスイートスポットではないかと思う。<br />
<br />
ランドローバーは軽く3倍といったところか。<br />
<br />
さらに今回、ブレーキパットの交換時期が来ている、ということで、さらに・・・<br />
<br />
リア・ブレーキパット交換:AED739 (2万2580円)<br />
フロント・ブレーキパットの交換:AED2335(7万1353円)<br />
<br />
オー・ノー・・・<br />
<br />
高い。<br />
<br />
ちなみにブレーキパットの交換は、ディーラー推奨では20,000〜25,000毎にやってくるんだそうだ。<br />
何しろ車両重量が2500キロもあるからな。ブレーキパットは金かかると想像してはいたが。<br />
<br />
結局全部合計(VAT込み)でAED7241.85(22万1270円)。何の故障もしていない車をサービスに出してこの値段は、今まで体験したことがない領域だ。<br />
<br />
<h3>
信用できない町中のガレージ</h3>
<br />
正規ディーラーは(例え交換してほしくなくても)惜しみなく部品を交換してくれるので、当然その分価格は高くなる。それではいっそのことランドローバーを扱える(と言っている)市中のガレージはどうか?<br />
<br />
実はこれらのショップがドバイではまったく信用ならない。<br />
<br />
例えば「パーツ交換」と言っておきながら、交換しないでテキトーに直して正規パーツ交換代として請求したりとか、「バレなきゃいい」と結構当たり前にやるんだわ、これらの業者は。<br />
<br />
それから中国産の代替えパーツもよくある話。<br />
<br />
多分そういう業者に何回かサービス&メンテに出したら、主要なパーツは中国産。10年位乗ったらハーフ中国産ランドローバーの出来上がり。ということにもなりかねない。<br />
<br />
だから私は長く乗るには、多少お金がかかっても正規ディーラーだと思っている。<br />
<br />
<h3>
エクステンデッド・ワランティー!!(延長保証)</h3>
<br />
いつ壊れるかもしれないランドローバーならではの、"エクステンデッド・バンパー・トゥ・バンパー・ワランティ"は欠かせませんよね。<br />
<br />
ちなみにうちのディスカバリー4(LR4)は2019年9月まで前のオーナーが延長した保証期間内。<br />
<br />
そしたら正規ディーラー曰く、今月中に前もって2年間の延長をしたら、通常延長ワランティ料金AED17000のところ、AED14000(42万8000円)へのディスカウントだ、と言う。<br />
<br />
ディスカウント後でも高けぇよ。<br />
<br />
ランドローバーは壊れることで名高いので、ワランティーを売ること自体が重要なビジネスのようだ。保険会社かよ。<br />
<br />
しかも前述のブレーキパットの様に、消耗品はそれには含まれない。カバーされるのはエンジンやサスペンションなど消耗品ではない部品が故障した時。<br />
<br />
AED14000(42万8000円)で2年間のビース・オブ・マインドを買うべきか・・・<br />
<br />
うちでは年に15000キロ程度を走行することが予想され、更新したワランティ期間中はちょうど80,000キロ〜120,000キロ程度の走行になっているだろう。<br />
<br />
ちょうど大きな不具合が出そうな、ワランティが威力を発揮しそうな走行距離なんだよね。<br />
<br />
もともと購入時に、年間AED7,000〜10,000位(20〜30万円)を維持費用として考えていたから、結局そんなものなのかもしれない。<br />
ただし延長ワランティーに入るかどうかはよく検討してから決めよう・・・<br />
<br />
<h3>
欧州車は「車の維持に対するコンセプトが違う」と割り切るべきか。</h3>
<br />
日本車は買う時に金かけて、後は一般的な維持費用だけ、と考える人が多いと思うが、欧州車は買ってからの定期的な維持費用、高価な消耗パーツの交換費用も予め計上しておく必要がある。<br />
<br />
結局それでも好きで乗れる車かどうか、というところが「買う・維持する・手放す」際のポイントなのだろう。<br />
ただ単にA地点からB地点へ行くための道具だったら、トヨタがいいよね。<br />
<br />
個人的にはランドローバー ・ディスカパリー4(LR4)は、今のところ満足度の高い車なので、しばらくは高いスタンダードでメンテやパーツ交換は行っていこうと思ってます。<br />
<br />
<ul>
<li>購入時:3年落ち52000キロ</li>
<li>現在:購入後9ヶ月で65,000キロ</li>
<li>今まで定期サービス&メンテでかかった費用:AED7241.85(22万1270円)</li>
<li>故障の修理にかかった費用:AED0(0円)</li>
</ul>
<br />
<h3>
追記:結局、ワランティを延長</h3>
<br />
先に「通常延長ワランティ料金AED17000のところ、AED14000(42万8000円)へのディスカウントだ」と聞いた時には、<br />
<br />
高すぎる!延長しねーよ。<br />
<br />
と思ったが、実際ネットでランドローバー・ユーザーのウェブサイトなどチェケラしてみると、4000ドル程度の価格なら延長している人が意外に多いことがわかった。(特に情報が集まったのはアメリカ国内の話だったが)<br />
<br />
ということは2年間4000ドル程度だと、結局どこかが壊れて元が取れることが多いということか?<br />
<br />
一旦ワランティが切れると、二度とワランティに戻れない(代理店保証を得られない)ところも考えどころだった。<br />
<br />
それから中国産の偽パーツも怖いしね。<br />
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="en">
<div dir="ltr" lang="ja">
中国製の「草で作られた偽ブレーキパット」を装着した車で大事故の恐れあり。<br />
<br />
最近うちのランドローバーを正規代理店でサービス出してバカ高かったが、これだからドバイの民間ガレージはまったく信用できない。恐ろしい。<br />
<a href="https://t.co/E3TPK0Ogd0">https://t.co/E3TPK0Ogd0</a></div>
— Hiroshi Yamaoka - 世界で生きる (@hiroshiyamaoka) <a href="https://twitter.com/hiroshiyamaoka/status/1044931458626973697?ref_src=twsrc%5Etfw">September 26, 2018</a></blockquote>
<script async="" charset="utf-8" src="https://platform.twitter.com/widgets.js"></script>
<br />
というわけで結局ワランティを延長することに。<br />
<br />
まずランドローバーの正規ガレージに持ち込み、主要なパーツが正規のものか/正規代理店にて装着されたものかを確認。<br />
<br />
よかった。中古購入だったがすべて正規のものだった。これで次の3年間は一応安心だ。<br />
<br />
というわけで、今までのランドローバー・ディスカパリー4(LR4)所有にかかった費用は以下となります。<br />
<br />
<ul>
<li>購入時:3年落ち52000キロ</li>
<li>現在:購入後9ヶ月で65,000キロ</li>
<li>今まで定期サービス&メンテでかかった費用:AED7241.85(22万1270円)</li>
<li>延長保証費用:AED14,070(43万2850円) </li>
<li>故障の修理にかかった費用:AED0(0円)</li>
</ul>
今まで所有9ヶ月間でかかった費用合計:AED21311.85(およそ65万5600円)。<br />
<br />
中国車なら一台買えるよね。<br />
やっぱり高い・・・<br />
<br />
<br />
・フォローして頂けますと嬉しいです。(フォローバック100%): <a href="https://twitter.com/hiroshiyamaoka" target="_blank">@hiroshiyamaoka</a><br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
ランドローバー・ディスカバリー4に関するコラム<br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2017/12/suv.html">車(SUV)の購入で悩む</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/05/lr448000.html">ランドローバー・LR4(ディスカバリー4)購入後、8000キロ走破(無問題で)</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/09/land-rover-discovery4-lr4-maintenance-cost.html">やっぱ高かった!ランドローバー ・ディスカパリー4(LR4)維持費</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/07/landrover-discovery4-maintenance-cost.html">ますます高い!ランドローバー・ディスカバリー4(LR4)維持費</a> </blockquote>
<br />Y's Consultancy FZ LLEhttp://www.blogger.com/profile/17318892939513337052noreply@blogger.comDubai - United Arab Emirates25.2048493 55.27078280000000624.2844238 53.9798893 26.1252748 56.561676300000009tag:blogger.com,1999:blog-6064273829267435935.post-13427725111725712312018-08-08T21:34:00.000+04:002018-12-18T22:40:40.374+04:00ドバイで借りたレンタカーのランボルギーニ爆走で500万円の罰金!しかもたったの4時間で。ドバイでは、今日こんなニュースがあった。<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
<a href="https://gulfnews.com/news/uae/transport/luxury-supercar-in-dubai-racks-up-dh170-000-fine-in-4-hours-1.2262233#.W2gSEMrnYws.twitter" target="_blank">Luxury supercar in Dubai racks up Dh170,000 fine in 4 hours</a></blockquote>
<br />
記事によると、ドバイに旅行で来た英国人がランボルギーニ・ウラカンをレンタルし、夜中に爆走してスピード違反取締りレーダーに33回引っかかり、罰金の累計がAED170,000(およそ500万円)になった、という話だ。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjO7okiRRJPxKiJiOMQvGqDTjzm1CUdcwBJ9pIdwE61WlISgX1Supfdf4U7SefmJLPKN4AKZnfLnzFMTOkRkTZyPrgwAqd7aVWfTHyFKL0RjUH2FLp9xD5v3JXR1KV-LEK9-LVqlh-9UPw/s1600/huracan.jpg" imageanchor="1"><img alt="ランボルギーニ・ウラカンをレンタル" border="0" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjO7okiRRJPxKiJiOMQvGqDTjzm1CUdcwBJ9pIdwE61WlISgX1Supfdf4U7SefmJLPKN4AKZnfLnzFMTOkRkTZyPrgwAqd7aVWfTHyFKL0RjUH2FLp9xD5v3JXR1KV-LEK9-LVqlh-9UPw/s640/huracan.jpg" title="ランボルギーニ・ウラカンをレンタル" width="640" /></a></div>
<br />
この罰金はレンタカー会社に支払い義務があるらしい。<br />
次からはデポジットを1000万円くらい取りたい気分だろう。<br />
<br />
また別の記事によると、レンタカー会社がこの旅行者を相手にして訴訟の準備を進めている、という話だ。<br />
<br />
<h3>
ドバイでの交通違反は罰金ではじまり罰金でおわる。 </h3>
<br />
ちなみに税金の無いドバイでは、交通違反の罰金は政府の重要な収入の一部だ。たぶん。(政府に確認したわけではない。)<br />
<br />
なのでいろいろなところに交通違反の罰金を取られる仕掛けが備えられているが、スピード違反のカメラはその代表的なもので、町中のいたる所にインストールされている。<br />
<br />
それは目立つものから、「あれ?いつ写真撮られたの?」というような隠しカメラの様なものまで様々。 <br />
<br />
アメリカの様に警官に捕まって色々聞かれたり、身分証明書をチェックされたり、という事はほぼ無い。<br />
警察のオートメイトされたシステムにより罰金が加算されたことがSMSで携帯電話に送られてきて、それを払えば終わり(罰金を払わなければ次の年の車両登録ができない)、という方式だ。<br />
<br />
私自身ドバイで10年以上運転しているが、交通法規に関しては、具体的に「どこで何キロを超えると幾らの罰金」というような詳しい内容は知らなかった。<br />
特にわれわれ日本人は、交通法規を勉強しなくても、簡単に日本の免許証をUAEの免許証に切り替えられるからだ。<br />
<br />
一般的に、制限速度を20キロ超えるとカメラ作動(=罰金)と言われているので、皆制限速度100キロの道路は120キロまで、60キロのところは80キロまで、みたいな感じで運転する。<br />
<br />
そんなんで今までは知らなかったが、ニュースの記事によると、<br />
<br />
<h3>
ドバイでのスピード違反の罰金は以下のように履行されるらしい。</h3>
<br />
<ul>
<li>スピードリミットを20キロ〜30キロまで超えた場合:AED600(18000円)</li>
<li>40キロまで:AED700(21000円)</li>
<li>50キロまで:AED1,000(3万円)</li>
<li>60キロまで:AED1,500(45000円)</li>
<li>60キロ以上80キロまで:AED2,000(6万円)</li>
<li>80キロ以上:AED3,000(9万円)</li>
</ul>
<br />
この違反した旅行者の英国人はスピード違反のカメラ(センサー)があることなどまったく考えなかったのだろうか?<br />
英国にもスピード違反センサーくらいあるだろうに。<br />
<br />
それとも二度とドバイに来ないので、やっちまおうという確信犯だったのだろうか・・・<br />
<br />
レンタカー会社も後から500万円もの罰金請求がきてさぞびっくりしただろう。<br />
<br />
ドバイは完全な車社会なので、レンタカーを借りる日本人の訪問者も多いと思うが、交通違反にはくれぐれも気をつけて下さい。<br />
<br />
<h3>
ドバイを含むUAEには借金を残さない方がいい</h3>
<br />
ちなみにこの英国人の様なケースで、UAEでの訴訟で支払い義務が発生し、それでも踏み倒した場合、今後何かの拍子でドバイ国際空港でトランジットするなどUAEを経由するケースでは、ただちに収監される可能性がある。<br />
<br />
なので踏み倒すなら二度と中東に近づかない覚悟が必要だ。<br />
<br />
でも英国にはドバイでモーゲージなど踏み倒して逃げ帰る人が結構いるので、最近は英国の取り立て業者などとも繋がっているらしい。<br />
<br />
<h3>
世界には常識を逸したとんでもない人間もいる。</h3>
<br />
日本にもいるけどね。<br />
<br />
海外からの観光客・訪問者も多く、居住者の90%以上が外国人でグローバル化が進んだドバイでは、そんな外国籍者の債務者に逃げられないようにするのもリスク管理の1つだ。<br />
<br />
日本でも最近は、短期間のステイで日本の保険証を獲得し「高額医療を受けた直後にトンヅラ」という外国人が増えていて、医療費増に拍車をかけている、というニュースを見た。<br />
<br />
なので外国人が本格的に増える前にこういった面での対策と法整備が日本でも必要ですね。<br />
<br />
<br />
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<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/07/blog-post_26.html">移民が圧倒的に多い都市ドバイに住んでる私が、日本の「 外国人労働者受け入れ拡大」について思う事。</a></blockquote>
<div>
<br /></div>
Y's Consultancy FZ LLEhttp://www.blogger.com/profile/17318892939513337052noreply@blogger.comDubai - United Arab Emirates25.2048493 55.27078280000000624.2844238 53.9798893 26.1252748 56.561676300000009tag:blogger.com,1999:blog-6064273829267435935.post-11184642017115179052018-07-04T09:25:00.000+04:002019-03-03T22:56:01.460+04:00マレーシアでレンタカーを借りると便利!だけど・・・:マレーシア旅行⑩番外編マレーシアは私が住むドバイと同じ車社会と聞いていたので、今回はプトラジャヤ&マラッカ、そしてペナン島で効率よく移動するため、レンタカーを借りることにした。 <br />
<br />
いろいろと戸惑うこともあったので、マレーシアでレンタカーを借り、走った感想をここに記しておこうと思う。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg_l9cApuTxfrmzVBQjTHHqhWgh8_3p9Y1MF9KQGtaFPNyVZNj1z3FjQ7w9jxLZu0ZP1wHxCFT4OrEJBS4gCjAm_Nz6fSi95OoM92WeHY1FHw4v__B8UO7xQdu79NmC9VGetlKwCiLwmt4/s1600/malaysian_road2.jpg" imageanchor="1"><img alt="マレーシア(クアラルンプール、マラッカ&ペナン)をレンタカーで" border="0" height="426" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg_l9cApuTxfrmzVBQjTHHqhWgh8_3p9Y1MF9KQGtaFPNyVZNj1z3FjQ7w9jxLZu0ZP1wHxCFT4OrEJBS4gCjAm_Nz6fSi95OoM92WeHY1FHw4v__B8UO7xQdu79NmC9VGetlKwCiLwmt4/s640/malaysian_road2.jpg" title="マレーシアをレンタカーで" width="640" /></a></div>
<br />
われわれは2歳児連れ旅行だったので、やはり車があると便利だ。<br />
<br />
時間を調整すれば車の中でお昼寝できるし、公共交通機関を使うよりはるかに移動は楽。それからストローラー(ベビーカー)も持ち運んでいるので、荷物の持ち運びも当然楽ちんだ。<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/07/blog-post.html#rentacar">マレーシアのレンタカー会社</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/07/blog-post.html#klia1">KLIA(クアラルンプール国際空港)のレンタカー乗り場</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/07/blog-post.html#touchngo">Touch'n Go(タッチアンドゴー)カード</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/07/blog-post.html#klia2">KLIA2(KL国際空港第2ターミナル)の車両返却場所</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/07/blog-post.html#proton">プロトン車をレンタル</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/07/blog-post.html#drive">結構まともだったマレーシアの運転</a></blockquote>
<br />
<h3 id="rentacar">
マレーシアのレンタカー会社。どれを選ぶ?</h3>
<br />
マラッカ行きのレンタカーはクアラルンプール国際空港(KLIA&KLIA2)発着にしたかったので、空港内にカウンターのあるレンタカー会社を選ぶことにした。 <br />
<br />
Hertz, Avis, Europcarなどの大手に加え、Hawk, Paradiseなどの地元の会社、日本のオリックスレンタカーなど様々なチョイスがある。 <br />
<br />
そのうち、私が選んだ基準は、 <br />
<br />
<ol>
<li> 価格</li>
<li>ウェブサイトでの予約のやりやすさ </li>
</ol>
<br />
の2点だった。 <br />
<br />
実際予約作業をしてみると、(2)ウェブサイトでの予約のやりやすさ、に問題のある会社が多い。 ひと昔前に手作りしたようなウェブサイトで、クレジットカードナンバーを入れるにはかなり心許ない。 <br />
<br />
結局ウェブサイトがまともそうな2〜3社のうち、もっとも安い価格だったEuropcarにした。大手だし。<br />
<br />
車はマレーシア旅行だからマレーシアの国民車:プロトンに。<br />
GPS(ナビゲーション)とチャイルドシートをオプションでつける。 <br />
<br />
KLIA(クアラルンプール国際空港)で借りて、KLIA2(エアアジア専用ターミナル)に返しても価格は同じで、この辺は言っておけばアレンジしてくれる。<br />
というか、ウェブでアレンジしたはずだが、KLIA返却というメールが来たため、後から言って替えてもらったのだが。 <br />
<br />
この辺いい加減そうなので、予め確認したほうが良さそう。 <br />
<br />
KLIA(クアラルンプール国際空港)~マラッカと、ペナン島でレンタカー会社を代えるのは面倒だったので、結局両方共Europecarに。 <br />
<br />
<h3 id="klia1">
KLIA(クアラルンプール国際空港)のレンタカー乗り場</h3>
<br />
国際線で到着するとKLIA(KLIA2はエアアジア)に到着し、アライバルホールに出る手前にレンタカー会社が並んでいる。だがEuropcarのブースには人がいなかった。そもそもそこにブースがあるからEuropcarにしたというのに・・・ <br />
<br />
Europcarをはじめ多くの会社は、空港の駐車場:ブロックDのグラウンドフロアにメインの事務所が所在する。<br />
ブロックDには空港アライバルホールから直接つながっていないので、一旦アライバルホールに直結しているブロックCの駐車場でグラウンドフロアに行き、ブロックDへ歩く必要があった。 <br />
<br />
<h3 id="touchngo">
Touch'n Go(タッチアンドゴー)カード</h3>
<br />
事前に高速道路の現金払いは廃止され、Touch'n Goカードでの支払いになった、というニュースを目にしていたため、Touch'n Goカードを用意しておくべきなのか、またはレンタカー会社のオフィスで買えるのかEuropcarに確認したところ「コンビニを含めどこでも買える」との回答。 <br />
<br />
だが空港のコンビニでは買えなかった・・・ <br />
<br />
この辺の顧客対応がマレーシアではかなりいい加減のようだ。 <br />
<br />
結局空港のコンビニの兄ちゃんが「空港のブロックC駐車場で買えるよ」と言うので、とりあえずブロックCへ行ってみる。 <br />
<br />
私が住むドバイでもそうだが、後進国では日本の様に「右行って〜、2つ目を左行って〜」などと親切に教えてくれないので、たらい回しになるのではないかと心配したが、ブロックCの出口、わかりやすいところでTouch'n Goカードの自動販売機を発見。 <br />
<br />
お釣りが出ないので、欲しくもないお茶を買ったり、なぜかお札を受け付けず先へ進まないなど問題はあったが何度かトライして無事に50リンギット分を購入。 <br />
<br />
ちなみに、行き:KILA~プトラジャヤ〜マラッカ、帰り:マラッカ〜KLIA2、という道のりで高速道路料金は30リンギット程度でした。(ペナンは有料道路は無い) <br />
<br />
残りの金額はクアラルンプールの公共交通機関で使用した。<br />
<br />
それから料金所では、青いレーンがTouch'n Go。
<br />
黄色いレーンはSmart TAG呼ばれる、主に居住者が使用している日本のETCみたいなものなのだろう。<br />
<br />
現金は使えないとウェブで見たが、TUNAIと書いてある現金レーンも一部の料金所で存在した。<br />
<br />
あと不安なのはガソリンスタンドだろうと思うが、多くはセルフサービスのようで、バングラデシュ人の案内の人たちもスタンバっているから大丈夫だ。(でも英語がダメだとダメか。)<br />
<br />
<br />
<h3 id="klia2">
KLIA2(KL国際空港第2ターミナル)の車両返却場所</h3>
<br />
これが大変だった。 <br />
<br />
マラッカからクアラルンプール国際空港近くへ戻ってきたわれわれは、最寄りのガソリンスタンドで満タンにし、エアアジア専用ターミナル(KLIA2)へ向かった。レンタカーのサインがあるので、それに従い空港内を移動し、駐車場へ入れる。すると目の前にEuropcarの置き場が。 <br />
<br />
ここまでは簡単だった。<br />
そこで車を止めて事務所へ行こうとしたら・・・ <br />
<br />
事務所が見当たらない。 <br />
<br />
駐車場があるだけで何も見当たらないのだ。 <br />
<br />
(1)まずはそこにいたセキュリティに聞いてみる→知らないらしい(マレーシアではセキュリティなどの仕事につく人はバングラデシュなどからの出稼ぎのようで、聞いても何もわかっていない) <br />
<br />
(2)空港職員のお姉さんが歩いてきたので、レンタカー事務所はどこか聞く→「あっち」だと教えてくれる。 <br />
<br />
(3)「あっち」の方向の駐車場の端まで行ってみる→なにも見当たらない。 <br />
<br />
(4)「あっち」の周辺にいたインド系のおっさんに聞いてみる→レンタカー事務所の場所は知らないが「車に鍵おいて立ち去ればいいよ」との回答 <br />
<br />
(5)鍵置いていったん立ち去ったが、「ホントかな〜」と思い、一旦車にもどる。そこでちょうどEuropcarのスタッフが車を運んでくる。 <br />
<br />
(6)車両チェック後、Europcarのスタッフに、「あっち」の事務所でナビとキーを返してくる様に、と言われる。 <br />
<br />
(7)「あっち」に行ったら何もなかったと告げると、「あっちに行って右に曲がればすぐあるよ」との回答。 <br />
<br />
(8)なので「あっち」に行って右に曲がる→あるのは駐輪場のみ・・・ <br />
<br />
(9)いい加減イラついていると、(2)の空港職員のお姉さんが再登場する。 <br />
<br />
(10)その場所に連れて行ってくれる、ということになって、ついて行くと、「あっち」とは駐車場を抜けてさらに先へ行った隣のビルで、そのビルの2つ目の入口を「右に曲がった」ところにトランスポート・ハブなる場所があって、そこにレンタカーのブースがあった。 <br />
<br />
つーか、最初から「あっちの隣のビルのトランスポート・ハブの中だ」となぜ言えないのだろうか、コイツラは?<br />
3〜40分も無駄にしてしまった。チェックインしなければならないと言うのに。 <br />
<br />
そんなところが、非常に不親切で、かついい加減なのがマレーシアなのだ、と実感しました。(その後、マレーシアでは誰にも何も聞かないと誓った。) <br />
<br />
<h3 id="proton">
プロトン・ペルソナをレンタル</h3>
<br />
せっかくマレーシアに来たので、マレーシアの国民車プロトン(もっとも安いセダンを選択)にしたことはすでに書いたが、KLIA(クアラルンプール国際空港)のEuropcar事務所で手続きし、駐車場へ向かうと、どこからともなく不気味な「カラカラ音」が・・・ <br />
<br />
われわれが借りたプロトン・ペルソナがお出迎え。 <br />
<br />
周りに駐車している日本車レンタカーに比べ、見るからにボロい。妻も「音変だよね?大丈夫?」と心配げ。 <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhhIgorbxJfteuYpyq2o4TRPlhpWC3H6fUR_DLlfnwtTj_UAb6qb8YBKeD9Pni2svwq79g5g1VHfekQbgGWi9gnq7bwFKgiDFanEKjK24T2OJnxYGA4-nx6713psXwhOzgw3AHhjxaqmdA/s1600/proton_persona.jpg" imageanchor="1"><img alt="プロトン・ペルソナがお出迎え" border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhhIgorbxJfteuYpyq2o4TRPlhpWC3H6fUR_DLlfnwtTj_UAb6qb8YBKeD9Pni2svwq79g5g1VHfekQbgGWi9gnq7bwFKgiDFanEKjK24T2OJnxYGA4-nx6713psXwhOzgw3AHhjxaqmdA/s640/proton_persona.jpg" title="プロトン・ペルソナがお出迎え" width="480" /></a></div>
<br />
そして走りは・・・ <br />
<br />
オソーイ! <br />
<br />
アクセル全開でエンジン回転は一気に上がり、「ブウウウ〜ン」と非常に不快な音を立てるのだが、音と回転数がまったくスピードに伝わらない・・・ <br />
<br />
そして1.6Lなのになぜか燃費が悪い。 <br />
<br />
そして一番気になったのは・・・小回りが効かない。 <br />
<br />
右回りはまあ普通の車の様に旋回するのだが、なぜかハンドルを左に切ると、途中で止まってしまう感じ?なので最小回転半径は右と左でかなり違いそう・・・<br />
<br />
それから借りたガーミンのナビも、古くてボロかった。行き先をちょっと変更するだけで、固まってしまうのだ。 なのでスマホのグーグルマップで対応した。<br />
<br />
一応A地点からB地点へ行く仕事は無事に終わらせられたが、正直言って安心の日本車にしておけばよかった。 <br />
<br />
ちなみにペナンに行くと、そこでもプロトン・ペルソナだった・・・(こちらはカラカラ音はしなかったが。そしてナビもまともだった。)<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgCswaFArEz__4C0q9nIg27OMiPjSFa8uK8KUPby73yws3Q13B3iPEwVAxFNWIjfY8142DAMshVJvclYt3-q_-FXavfpj6lpy4o26vm1RsC2fl1YVVdNGO625-LGqFrR930GKttZ-FOX04/s1600/persona_steering.jpg" imageanchor="1"><img alt="プロトン・ペルソナ" border="0" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgCswaFArEz__4C0q9nIg27OMiPjSFa8uK8KUPby73yws3Q13B3iPEwVAxFNWIjfY8142DAMshVJvclYt3-q_-FXavfpj6lpy4o26vm1RsC2fl1YVVdNGO625-LGqFrR930GKttZ-FOX04/s640/persona_steering.jpg" title="プロトン・ペルソナ" width="640" /></a></div>
<br />
1つ良かった点は、ウインカーの位置が左側で、ドバイで運転している左ハンドル車とおなじだった事。(マレーシアは右ハンドル)<br />
これで間違ってレーンチェンジでワイパーを動かすことはなかった。 <br />
<br />
<h3 id="drive">
結構まともだったマレーシアの運転</h3>
<br />
私が住むドバイに比べて、の話だが。 <br />
<br />
高速道路ではもの凄い勢いで追い抜いていくオラオラ系の車も多かったが、一般道では、皆至って安全運転のようだった。 <br />
<br />
それから基本的にみな温厚な運転で、クラクションを鳴らしたり、鳴らされたり、なんてことも無かったし、ドバイの様にホーン鳴らしまくり、ということもなく新興国のわりにはマナーが良いことはけっこう驚きだった。 <br />
<br />
それだけドバイが酷い、ということなのかもしれないが。<br />
<br />
ただしマレーシアの道路標識は非常に見にくい。<br />
マレー語は英語アルファベット表記なので、英語と併記されると、どっちがマレー語で、どっちが英語なのか判断するのにとても時間がかかります。<br />
<br />
私が住んでいるドバイなどだとアラビア語と英語は明らかにルックスが違うので、即座にどちらを読むか判断できるんですが。それは日本語英語併記でも同様ですね。<br />
<br />
<br />
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<br />
<blockquote class="tr_bq">
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/p/blog-page_14.html">世界を旅した旅行記をまとめたページ</a></blockquote>
<br />
<blockquote class="tr_bq">
マレーシア旅行記事すべて<br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/06/2.html">2歳児連れマレーシア旅行① まずはプトラジャヤへ</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/06/2_23.html">2歳児連れマレーシア旅行② 世界遺産の街:マラッカ</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/06/2_24.html">2歳児連れマレーシア旅行③ マラッカの食</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/06/2_27.html">2歳児連れマレーシア旅行④ 世界遺産の街:ペナン島・ジョージタウンへ </a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/06/2_30.html">2歳児連れマレーシア旅行⑤ ストリートフード天国:ペナン・ジョージタウンの食</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/07/2.html">2歳児連れマレーシア旅行⑥ 大都市クアラルンプールその1</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/07/2_2.html">2歳児連れマレーシア旅行⑦ クアラルンプールその2:下町、バトゥ洞窟</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/07/2_62.html">2歳児連れマレーシア旅行⑧ クアラルンプールの食 その1</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/07/2_4.html">2歳児連れマレーシア旅行⑨ クアラルンプールの食その2:そしてマレーシアの食を総括する</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/07/blog-post.html">マレーシア旅行⑩番外編:マレーシアでレンタカーを借りる</a></blockquote>
<br />Y's Consultancy FZ LLEhttp://www.blogger.com/profile/17318892939513337052noreply@blogger.comMalaysia4.210484 101.97576600000002-11.7947095 81.321469000000022 20.2156775 122.63006300000002tag:blogger.com,1999:blog-6064273829267435935.post-23290125692007188762018-05-30T21:56:00.000+04:002019-07-30T10:46:05.635+04:00ランドローバー・LR4(ディスカバリー4)購入後、8000キロ走破(無問題で)以前、妻の通勤と週末の家族レジャー用にSUVの購入に悩んでいることは書いたが、 <br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2017/12/suv.html">車(SUV)の購入に悩む</a> </blockquote>
<br />
結局ランドローバー・LR4(日本名:ディスカバリー4、通称:ディスコ)を購入した。<br />
3年落ち(2014年モデル)、52000km走行車だ。完全な車社会でインフラが整っているドバイでは、あっと言う間に走行距離がかさむので、50000kmは低走行車の部類に入る。 <br />
<br />
購入してから特に大きな問題もなく8000キロを走行したので、ここでどんなクルマか紹介したい。 <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiOXErx0EH0yn40Ov-gDymDVqWAv6GAWuk1vfGBXq73oaOOvWCN0FAJM5la1HthSB0tT6mPdnCzP9Wv8TdURzB1d7OeFfMHWm1rSrh0DUkMLxS0RQ-wzrsv5COjkjWsI4qco9tVVLxB1ME/s1600/%25E3%2583%2586%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A3%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AB%25E3%2583%258F%25E3%2582%2599%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25EF%25BC%2594.jpg" imageanchor="1"><img alt="ランドローバー・LR4(日本名:ディスカバリー4、通称:ディスコ)" border="0" height="426" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiOXErx0EH0yn40Ov-gDymDVqWAv6GAWuk1vfGBXq73oaOOvWCN0FAJM5la1HthSB0tT6mPdnCzP9Wv8TdURzB1d7OeFfMHWm1rSrh0DUkMLxS0RQ-wzrsv5COjkjWsI4qco9tVVLxB1ME/s640/%25E3%2583%2586%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A3%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AB%25E3%2583%258F%25E3%2582%2599%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25EF%25BC%2594.jpg" title="ランドローバー・LR4(日本名:ディスカバリー4、通称:ディスコ)" width="640" /></a></div>
<br />
カラーはナラ・ブロンズという。<br />
茶系なのだが、暗いような明るい様な微妙な色合いがいい。奈良の大仏をイメージしているらしい。<br />
<br />
ランドローバーを買って最も心配なのは、やはりリライアビリティ(信頼性)と修理費ですよね? <br />
<br />
だが私は頑張って2025年くらいまで乗れるのではないか、という淡い期待を抱いている。(車に詳しい友人からは絶対無理だと言われているが。) <br />
<br />
なので自分のための記録という意味合いも兼ねて、メンテナンス/修理費にいくらかかったかも今後ブログ上で紹介していきたいと思う。(書く度ブルーな気分にならない事を祈りたい・・・) <br />
<br />
まずは簡単に車のスペックから。 <br />
<br />
<ul>
<li> メーカー:ランドローバー </li>
<li>モデル:LR4/ディスカバリー4 HSE</li>
<li>製造国:イギリス </li>
<li>販売開始年:2009年 </li>
<li>エンジン:3L スーパーチャージドV6 </li>
<li>出力:340HP </li>
<li>0-100kph:8.1秒 </li>
<li>トランスミッション:8速AT </li>
<li>駆動方式:4輪駆動 </li>
<li>オプションなどその他備考:3列目シート付き7人乗り。本格的なオフロード性能。 </li>
</ul>
<br />
<h3>
ランドローバー・LR4(ディスカバリー4)のリセールバリューは悪い</h3>
<br />
逆に言えば中古で買うとお買い得感は高い。<br />
<br />
LR4(ディスカバリー4)は、ユーティリティ性が高いことからドバイではわりと人気の車種であるが、ランドローバーのリセールバリューはどの車種も悪く、私が買った価格は新車価格の半額程度だった。 <br />
<br />
だからお買い得感は高い。(もちろん修理代が高くつかなければ、の話だが) <br />
<br />
ちなみに購入した車両は2019年中頃までワランティ(保証)がついており、保証期間内は基本的に大きな修理代はかからない。 <br />
<br />
なのでエアサスやエアサスのコンプレッサーなど、一般的に消耗品で「壊れる」「高い」と言われているパーツはできればそれまでに壊れて欲しい。 <br />
<br />
それからドバイでは、通常1年または10,000キロでサービス(オイル交換など)に出すメーカーがほとんどだが、なぜかランドローバーは13000キロ毎。「信頼性無し」という評判とは相容れないが、タフさを強調したいのだろうか・・・ <br />
<br />
若干不安なのでオイル汚れの状態をチェックしようと思ったところ、オイルレベルゲージが見当たらない。 <br />
<br />
どうも自分でチェックできないらしい。(オイルレベルはインストルメントパネルのメニューからチェックできる) <br />
<br />
そんな感じで結構普通の車よりもハイテクを導入しているのもこの車の特徴で、それも故障が多い原因かもしれないね。 <br />
<br />
ハイテクと言えば、LR4(ディスカバリー4)のシフトレバーは一風変わったダイヤル式。 <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6wLD2nVwOm4QImA_MUq1rGFoUvMpV7QzFb_Po2r2XDzh-W_xgXTcZ1gXNdnvH2LP1doNEqfO_lWjecHLnWI_dBeEM7ZvEgDTMEUL-GPUUxh5Uz5H_Im9YLLH2W4VTBVQWn3p7V5DCXCk/s1600/discovery4_centre_console.jpg" imageanchor="1"><img alt="LR4(ディスカバリー4)のシフトレバーは一風変わったダイヤル式" border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi6wLD2nVwOm4QImA_MUq1rGFoUvMpV7QzFb_Po2r2XDzh-W_xgXTcZ1gXNdnvH2LP1doNEqfO_lWjecHLnWI_dBeEM7ZvEgDTMEUL-GPUUxh5Uz5H_Im9YLLH2W4VTBVQWn3p7V5DCXCk/s640/discovery4_centre_console.jpg" title="LR4(ディスカバリー4)のシフトレバーは一風変わったダイヤル式" width="426" /></a></div>
<br />
エンジンを止めるとシフトレバー(ダイヤル)はセンターコンソール内に収まる。下の写真の様に↓<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiVt1onJYZFN1DnA9-s9wOvZIrW6nSmshLQMve8oGlArEGYTX3LQhep305L_7rhvJ_Y56-9vpokLAjph3S_67Hb_QMxiRQK521ZwvLlFaRnjh22sQvuBF4EaaYLx3GUT-WyiqGcoZLw1HU/s1600/Discovery4_centre_console2.jpg" imageanchor="1"><img alt="エンジンを止めるとシフトレバー(ダイヤル)はセンターコンソール内に収まる" border="0" height="426" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiVt1onJYZFN1DnA9-s9wOvZIrW6nSmshLQMve8oGlArEGYTX3LQhep305L_7rhvJ_Y56-9vpokLAjph3S_67Hb_QMxiRQK521ZwvLlFaRnjh22sQvuBF4EaaYLx3GUT-WyiqGcoZLw1HU/s640/Discovery4_centre_console2.jpg" title="エンジンを止めるとシフトレバー(ダイヤル)はセンターコンソール内に収まる" width="640" /></a></div>
<br />
エンジンを掛けると、ダイヤルが迫り出してくるシャレた仕様になっているのだが、故障してダイヤル自体が出てこなくなったら「D:ドライブ」に入れられない=走らない・・・と若干心配になってしまう。 <br />
<br />
そんなこの車の走りのインプレションは・・・ <br />
<br />
<h3>
デカさの割に運転しやすく、英国仕込みのロイヤル(王室)な乗り心地 </h3>
<br />
曲線を使ったデザインが多い現代の車とは一線を画する、LR4(ディスカバリー4)の四角いその外観。 <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjOVOX7aStRZCn7_FLYsNEg8sfqGcjd6S1x4Mdm-zUQFsFsLfwY-vwUmAKm3YrazX5yMUp16Iqyg91VJCfyB_y_RqE79L4aQSKukN_6NKnZo4jaTgRPyB4Yv4PKOM9_IhYfpQv-17k_nlU/s1600/Land_rover_LR4.jpg" imageanchor="1"><img alt="現代の車とは一線を画する、LR4(ディスカバリー4)の四角いその外観" border="0" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjOVOX7aStRZCn7_FLYsNEg8sfqGcjd6S1x4Mdm-zUQFsFsLfwY-vwUmAKm3YrazX5yMUp16Iqyg91VJCfyB_y_RqE79L4aQSKukN_6NKnZo4jaTgRPyB4Yv4PKOM9_IhYfpQv-17k_nlU/s640/Land_rover_LR4.jpg" title="現代の車とは一線を画する、LR4(ディスカバリー4)の四角いその外観" width="640" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
ルックスは好みが分かれるところかと思うが、個人的にはSUVは四角いのがカッコイイと思う。<br />
ランドクルーザー70シリーズや、2000年ごろまでのジープ・チェロキーが根強い人気があるのも同様な理由だろう。 <br />
<br />
うちのもう一台は、丸さがおしゃれなアルファロメオ・ジュリエッタなので、小さくて丸い車とデカくて四角い車、両極端な車2台を所有することとなった。(信頼性のなさではツートップだが。) <br />
<br />
運転席がトラックの様に高いのと、四角くて見切りが良いので、デカさのわりに結構運転しやすい。 <br />
<br />
それからエアサス(エア・サスペンション)の恩恵か、オンロードの乗り心地が非常によく「自宅の高級革ソファでくつろいでティータイム」ってな感じの英国的王室な気分で運転できる。(うちのソファはファブリックですが。) <br />
<br />
車外の音の遮断性もよいので、車内は静かだし、音楽を聞きながらゆったりのドライブにもうってつけ。<br />
四角すぎるエクステリアと2500kgもある車両重量でエアロダイナミクスは冷蔵庫ばりだと思うが、風切り音はさほど入ってこない。 <br />
<br />
レザーシートや室内の質感は、「砂漠のロールスロイス」ことレンジ・ローバーには到底及ばないものの、なかなか満足できる出来栄え。 <br />
<br />
その高い位置の座席と抜群の乗り心地は、英語で言ったらまさしくキング・オブ・ロードの感覚で、上から下々を見渡せる感じが「小リッチ」なおっさんになった気分にさせてくれる。 <br />
<br />
この乗り心地はロールス・ロイス〜ランドローバー〜ジャガーに息づく英国高級車伝統のものだろうか。 <br />
<br />
ただしエグゾースト・ノートは普通のサルーンっぽくて、スポーツカーのようには唸らないので、走る気にさせる車ではない。 <br />
<br />
デカくて重いし、スポーティには走らないので、ゆったり・リッチに心地良く走るのに向いている車です。(だけどレンジ・ローバーほどリッチじゃないんだけどね。) <br />
<br />
ターボ付き3Lエンジンは、決して速くはないけど十分なパワーがある。 <br />
<br />
<h3>
気になる燃費は?</h3>
<br />
思ったよりも結構良くて、リッターあたり7.7キロといったところ。<br />
これは主に妻が近い距離(10〜15キロ位)を通勤と息子の送り迎えに毎日使っているからで、長距離中心だとリッターあたり9キロぐらいまで伸びる。 <br />
<br />
ちなみにドバイではガソリン価格は徐々に上がっていて、現在いわゆるハイオクがリッターあたりAED2.63(78円)。満タンにするとだいたいAED160(4700円くらい)かかる。<br />
平日も週末も、ほぼ毎日走らせるので、だいたい2週間に1回ペースでガソリンを満タンにする必要がある。だから月に1万円強のガソリン代、という感じだ。 <br />
<br />
<h3>
いまのところマイナーだが不満な点</h3>
<br />
①なぜかパドルシフトが付いている<br />
<br />
これはいらないなぁ。<br />
<br />
私は普段アルファロメオ・ジュリエッタはパドルシフトで変速するのだが、このデカくてゆったり心地よく走る車にパドルシフトはいらないよね。<br />
<br />
しかもハンドルに近い場所にくっついているので、ハンドル切る際に間違って押してしまったりする。そうするとマニュアルモードからATモードになかなか戻らず非常に不便。しかもLR4(ディスカバリー4)は8速ギアなので、マニュアルモードだとギアチェンジも面倒。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEinmmZQ9UjXj0_MDChCpiJ4BtKJkufx7r76bIT9sxF8Fc6Jni27ZCYW72r0CTOuS4nxMVMVNjvdpJQbxKv95za5rFLAoCPZffr_gWG2vpxjcX-en-Aua-YRwmBS4-T1-pwxFw4WPCqarY4/s1600/Discovery4_steering.jpg" imageanchor="1"><img alt="LR4(ディスカバリー4)は8速ギアなので、マニュアルモードだとギアチェンジも面倒" border="0" height="426" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEinmmZQ9UjXj0_MDChCpiJ4BtKJkufx7r76bIT9sxF8Fc6Jni27ZCYW72r0CTOuS4nxMVMVNjvdpJQbxKv95za5rFLAoCPZffr_gWG2vpxjcX-en-Aua-YRwmBS4-T1-pwxFw4WPCqarY4/s640/Discovery4_steering.jpg" title="LR4(ディスカバリー4)は8速ギアなので、マニュアルモードだとギアチェンジも面倒" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
②プラスチックのパーツが壊れる <br />
<br />
さっそくシートベルトを装着するバックルのプラスチック・カバーが壊れた。(シートベルト自体は使える)<br />
50000キロ程度の走行でこんなところが壊れるとは。トヨタだったら多分30万キロ走っても壊れないんじゃなかろうか。 <br />
<br />
ほかにもサンバイザーのヒンジ部分のプラスチックが欠損したり、トウバーのカバーを止めるプラスチックネジが閉まらなくなったり、センターコンソールの高級ウッドパネルが「微妙にナナメ?」って感じで、高級車にしては造りがいまいち。 <br />
<br />
なので細かいところが気になる人にはあまり向かない車だ。 <br />
<br />
③2列めシートは調整できない。3列目シートへのアクセスは2列めを手動でおりたたむ必要がある。そして3列目シートを立てる/片付けるのもマニュアルで。 <br />
<br />
そもそもこれだけ値段の高いクルマだったら電動で立ち上がってほしいと思うが・・・ <br />
<br />
そんな感じで、コスメティックなクオリティは価格のわりに・・・と感じさせるところが英国車? <br />
<br />
だがこの車の値段が高いのは、エアサスによるオンロードの乗り心地と、テレインレスポンス®による高いオフロード性能に違いない!<br />
<br />
<h3>
というわけでLR4(ディスカバリー4)でドバイ砂漠を走行だ!</h3>
<br />
さっそくハマる。 <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh5ACxWXizM8kTaxgS9x9V89Y9xspg8_NUM2JVap4g7jpuf0_7PlHtGpyczmDCGTZaCez57T2TcoXHNWSWaMIFqQC4WVS6qXzh3uKPPWBDbWSq0Q7WQWQogZs6BILLQovXZKWXxkjyAt00/s1600/Landrover_Discovery4.jpg" imageanchor="1"><img alt="LR4(ディスカバリー4)でドバイ砂漠を走行" border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh5ACxWXizM8kTaxgS9x9V89Y9xspg8_NUM2JVap4g7jpuf0_7PlHtGpyczmDCGTZaCez57T2TcoXHNWSWaMIFqQC4WVS6qXzh3uKPPWBDbWSq0Q7WQWQogZs6BILLQovXZKWXxkjyAt00/s640/Landrover_Discovery4.jpg" title="LR4(ディスカバリー4)でドバイ砂漠を走行" width="640" /></a></div>
<br />
<br />
どうもドライバーのテクというのも重要らしい。<br />
<br />
LR4(ディスカバリー4)には、オフロードの状況に合わせて自動的に車のセッティングを替えてくれる「テレイン・レスポンス」なるスイッチが搭載されている。下の写真の最も上の左右を向いているスイッチ。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj5ldLo7i-GX3y8LQAu0Hxx4UemgfAnTIx-5mRC55QvYr10jyOEu2IGUxnYQeuDbPlS7YCPNcKe8kjIYBc79YVKsul6WaS_vPG53tYZHHKN14F9byVvYHZsQgHrSGE53xtRqKvDPWljTjU/s1600/%25E3%2583%2586%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A3%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AB%25E3%2583%258F%25E3%2582%2599%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC4_%25E3%2582%25B7%25E3%2583%2595%25E3%2583%2588%25E3%2583%258E%25E3%2583%2595%25E3%2582%2599.jpg" imageanchor="1"><img alt="左から「ノーマル」「雪など滑りやすい路面」「泥や沼地」「砂地(砂漠やビーチ)」「岩場」の 5種類のセレクター" border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj5ldLo7i-GX3y8LQAu0Hxx4UemgfAnTIx-5mRC55QvYr10jyOEu2IGUxnYQeuDbPlS7YCPNcKe8kjIYBc79YVKsul6WaS_vPG53tYZHHKN14F9byVvYHZsQgHrSGE53xtRqKvDPWljTjU/s640/%25E3%2583%2586%25E3%2582%2599%25E3%2582%25A3%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AB%25E3%2583%258F%25E3%2582%2599%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC4_%25E3%2582%25B7%25E3%2583%2595%25E3%2583%2588%25E3%2583%258E%25E3%2583%2595%25E3%2582%2599.jpg" title="左から「ノーマル」「雪など滑りやすい路面」「泥や沼地」「砂地(砂漠やビーチ)」「岩場」の 5種類のセレクター" width="480" /></a></div>
<br />
このスイッチで選べるのは左から「ノーマル」「雪など滑りやすい路面」「泥や沼地」「砂地(砂漠やビーチ)」「岩場」の 5種類のセレクター。<br />
<br />
ドバイでは正直「砂地(砂漠やビーチ)」くらいしか使わないが、これで素人でも激しくないオフロードなら十分楽しめる。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" class="YOUTUBE-iframe-video" data-thumbnail-src="https://i.ytimg.com/vi/H_Wes8nCb7I/0.jpg" frameborder="0" height="266" src="https://www.youtube.com/embed/H_Wes8nCb7I?feature=player_embedded" width="320"></iframe></div>
<br />
ビーチに行った時とか、駐車場が無いときの砂地駐車とか、渋滞にハマった時に縁石に乗り上げてでも脱出しちゃうとか、けっこう余裕で走ってくれるので様々な場面で使えそう。<br />
<br />
オンでもオフでも、なかなか満足度の高いクルマです。 <br />
<br />
<ul>
<li>購入時:3年落ち52000キロ</li>
<li>現在:購入後半年で60,000キロ</li>
<li>今までメンテナンス・修理にかかった費用:AED0(0円)</li>
</ul>
<br />
<br />
・フォローして頂けますと嬉しいです。(フォローバック100%): <a href="https://twitter.com/hiroshiyamaoka" target="_blank">@hiroshiyamaoka</a> <br />
<ul>
</ul>
<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
ランドローバー・ディスカバリー4に関するコラム<br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2017/12/suv.html">車(SUV)の購入で悩む</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/05/lr448000.html">ランドローバー・LR4(ディスカバリー4)購入後、8000キロ走破(無問題で)</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/09/land-rover-discovery4-lr4-maintenance-cost.html">やっぱ高かった!ランドローバー ・ディスカパリー4(LR4)維持費</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/07/landrover-discovery4-maintenance-cost.html">ますます高い!ランドローバー・ディスカバリー4(LR4)維持費</a> </blockquote>
<br />Y's Consultancy FZ LLEhttp://www.blogger.com/profile/17318892939513337052noreply@blogger.comDubai - United Arab Emirates25.2048493 55.27078280000000624.2844238 53.9798893 26.1252748 56.561676300000009tag:blogger.com,1999:blog-6064273829267435935.post-88576116201336790002017-12-17T21:19:00.000+04:002019-07-30T10:46:25.358+04:00車(SUV)の購入で悩むドバイは完全な車社会なので、車は必需品だ。<br />
子供の送り迎えも車が中心になるので、たとえ共働きでなくても夫婦で一台づつ所有、というケースも多い。 <br />
<br />
我が家の車は2014年に購入したアルファロメオ・ジュリエッタだが、妻は会社から車(日本車)を支給されていたため、うちでも二台体制だった。 <br />
<br />
最近妻に支給されていたのはSUVだったので、ガソリン代はかかるがレジャーには非常に便利だった。ドバイでは、ビーチに出かけたり、ちょっとした砂漠リゾートに出かけるのにSUVがあると非常に便利なのだ。しかもガソリン代は日本の1/2〜1/3程度なので、燃費が悪くてもそれほど気にはならない。 <br />
<br />
そもそもドバイでは車検は無く、重量税などの税金、エコカー減税の様なものは全くないので、小さい車に乗るインセンティブは無く、多くの人がデカイ車を好む傾向がある。 <br />
<br />
そんな折。事情は省くが妻の車が取り上げられてしまう事になり、うちでも2台目の購入が必要になってしまった。 <br />
<br />
そんなわけで車の購入に悩むこととなった。 <br />
<br />
<h3>
ウチで必要な車(SUV)の条件</h3>
<br />
<ul>
<li> SUVが条件だが速く走るSUVは必要なし(よってカイエンとかX5とかQ7とかは候補外) </li>
<li>中古でいいか、と思っている </li>
<li>基本妻の通勤車件週末のレジャー用 </li>
<li>ある程度のオフロード性能があると嬉しい </li>
<li>できれば7人乗り(3列目シートがあるといい) </li>
<li>でもリッター8キロ位(カタログ値)は走ってほしい </li>
<li>2025年位までは頑張って乗りたい(10年選手でも極端に古さを感じさせない車) </li>
</ul>
<br />
そんなわけで次の3車種が候補となった。 <br />
<br />
ランドローバー・LR4(日本ではディスカバリー4)<br />
ジープ・グランドチェロキー<br />
トヨタ・プラド <br />
<br />
<h3>
ランド・ローバー LR4(ディスカバリー4) </h3>
<br />
妻のイチオシがこの車。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjEytzKBXXSZwvM9jxFK706B-7Wv-hrtdP2EzzFL78Zvc5eTO_0Vy_eHptsE4mlFW5QHmez4Tp6JK5-wVA3piYyftWBcUtFPJSOeNlX96ZBrwrSh3AlFAjMUZMuPGO4ak3Z3Hf0fi2Rp24/s1600/discovery4.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjEytzKBXXSZwvM9jxFK706B-7Wv-hrtdP2EzzFL78Zvc5eTO_0Vy_eHptsE4mlFW5QHmez4Tp6JK5-wVA3piYyftWBcUtFPJSOeNlX96ZBrwrSh3AlFAjMUZMuPGO4ak3Z3Hf0fi2Rp24/s640/discovery4.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
っていうか普通の事務職の妻が、駐在員支店長の普通の日本車の隣に毎日これで乗り付けていいんだろうか・・・<br />
<br />
ドバイだからいいのか。 <br />
<br />
まあそれはさておき、後継の新型ディスカバリー5(ドバイでは名称もヨーロッパのマーケットに合わせてLRからディスカバリーになった)は丸くなってダースベイダーの子分の様に見え、非常にカッコ悪いと個人的に思うが、LR4は最後の四角いランドローバーということで、クラシックさも兼ね備え非常に好みだ。 <br />
<br />
運転席が高いことで女性でも運転しやすいらしい。<br />
もし私のお客さんを乗せる際も、広々した車内空間とエアサスのリッチな乗り心地でおもてなし度もかなり高い。欲しい気持ちとルックス重視だとこれで決まりなのだが。 <br />
<br />
ただ車は置物ではないので・・・<br />
信頼性こそがランドローバー購入の二の足を踏むところですよね。しかも正規代理店のサービスは「高い」との評判。 <br />
<br />
しかもドバイでは修理が必要でも代車とか支給しないので、故障中はレンタカーかタクシー移動でやりくりしなければならない。 <br />
<br />
しかもうちのもう一台が、信頼性とは真逆に位置するアルファロメオ。 <br />
<br />
アルファロメオとランドローバーを所有・・・<br />
このコンビネーションはできれば避けたい。かなりのメンテ代を覚悟しなければならないだろう。 <br />
<br />
ところでLR4(ディスカバリー4)だが、2014年からエンジンがスーパーチャージャー付き3Lに代わり、燃費も許せる範囲内になった。 <br />
<br />
だがそれ以前のV8も燃費は悪いが、それをカバーできるほど価格が安くなっており、妻がどっかにぶつけるかもしれない事を考えると、古めでも安いのがいいかな、と思い悩ましい。 <br />
<br />
3車種の中では最もリッチかつ、中古の値下がりもかなりのものでお買い得感があるが、それでも値段は他の候補に比べ最も高い。 <br />
<br />
ガソリンもプレミアムでこれも高コストだ。 <br />
<br />
<h3>
ジープ・グランドチェロキー </h3>
<br />
一時はこれが第1候補だった。外観も無骨なSUVというよりは今流行りのクロスオーバーという感じだが、なかなかカッコいいしドバイのエクスパットにも人気の車種だ。よって中古市場にも数多く出回っている。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg35yQiaW0Te4XhVSEDoMjHU5b5WF4PHuzy8TSZdzM1HJnC4clfLtPRmHVKSVY-yh_7sVDvHNqHsJgQffVHTPSYvSQyfvJ0bwxoBe-H6vHW-pQiPPqc2oXikj3gIuB1aCBjIgkWAnpAEvA/s1600/grandcherokee.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="426" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg35yQiaW0Te4XhVSEDoMjHU5b5WF4PHuzy8TSZdzM1HJnC4clfLtPRmHVKSVY-yh_7sVDvHNqHsJgQffVHTPSYvSQyfvJ0bwxoBe-H6vHW-pQiPPqc2oXikj3gIuB1aCBjIgkWAnpAEvA/s640/grandcherokee.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
それから正直個人的にSUVに高級レザーシートや、エアサスとか、そういうのは要らないと思っている。 SUVなのにちょっとしたオフロードにグイグイ行けないのは意味が無いと思う。(だけどランドローバーだったらそうなりそう。) <br />
<br />
なのでグランドチェロキーならベースグレードのラレードでいいし、これの中古なら妻が間違えてどこかにぶつけてしまってもあまり後悔しない。 <br />
<br />
V8もあるが燃費のいいV6エンジンで十分だ。 <br />
<br />
マイナス点は3列目シートがない事位か・・・ <br />
<br />
<h3>
トヨタ・プラド</h3>
<br />
3車種の中では手堅く全ての希望を満たしてくれるのがこのプラド。 しかも「使い倒す」的に使えそうだ。ちょっとくらい傷がついてもお構いなし。LR4(ディスカバリー4)だったら泣くだろうが。(たとえ同じ金額を払っていてもそう思うのが不思議。)<br />
<br />
そしてLR4(ディスカバリー4)の3年以内落ちの中古を買う予算があればプラドの新車が買える。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihApXFtPipTojeMhMAsFAPkWhkX3v4r2mT4ffIZBDlU86bnEZU87DSJLCyyD913bMXptnRhFOkEugkc_SUKqF7xoJ1s_Q19WDWlkyq_E1UnFwxEVwBQQJsJgkVKhBjEwfeNWrgNUD39yI/s1600/prado.jpg" imageanchor="1"><img border="0" height="360" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihApXFtPipTojeMhMAsFAPkWhkX3v4r2mT4ffIZBDlU86bnEZU87DSJLCyyD913bMXptnRhFOkEugkc_SUKqF7xoJ1s_Q19WDWlkyq_E1UnFwxEVwBQQJsJgkVKhBjEwfeNWrgNUD39yI/s640/prado.jpg" width="640" /></a></div>
<br />
しかもリセールバリューも抜群。 <br />
<br />
デザインさえ気に入ればこれで決まりなのだが。いかんせんトヨタの車はどうもデザインの趣味が私に合わない。 <br />
<br />
信頼性は抜群なのだが。 <br />
<br />
と思っていたら2018年モデルがマイナーチェンジした。フロントのデザインが変更されて、一応「これなら良いかな」というレベルにはなった。もともとプラドの後ろ姿は嫌いではない。 <br />
<br />
だがプラドは他の2車種に比べると、内装がプラスチッキーで安っぽい。しかもドバイではトヨタはよく売れるので値段は高め。日本の価格と比べるとどうもオーバープライシングだし、最初からオプションががっつり付いている上記の2車種に比べオプションもあまり融通が利かない。<br />
しかも外装カラーのこの白はどうしても営業車に見えてしまう・・・<br />
<br />
それを差し置いても利便性、信頼性を含めうちのニーズにはピッタリなので、デザインのみ100点でないのは非常に惜しい。 <br />
<br />
車のデザインは自分の嗜好を映す鏡でもあるので重要なのだ。 <br />
<br />
というわけで安い買い物ではないだけにしばらく悩みそうだ。<br />
<br />
<br />
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<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
ランドローバー・ディスカバリー4に関するコラム<br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2017/12/suv.html">車(SUV)の購入で悩む</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/05/lr448000.html">ランドローバー・LR4(ディスカバリー4)購入後、8000キロ走破(無問題で)</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2018/09/land-rover-discovery4-lr4-maintenance-cost.html">やっぱ高かった!ランドローバー ・ディスカパリー4(LR4)維持費</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2019/07/landrover-discovery4-maintenance-cost.html">ますます高い!ランドローバー・ディスカバリー4(LR4)維持費</a> </blockquote>
<br />Y's Consultancy FZ LLEhttp://www.blogger.com/profile/17318892939513337052noreply@blogger.comDubai - United Arab Emirates25.2048493 55.27078280000000624.2844238 53.9798893 26.1252748 56.561676300000009tag:blogger.com,1999:blog-6064273829267435935.post-82645858046946159022016-03-17T16:11:00.000+04:002018-09-21T11:21:12.786+04:00ドバイで電気自動車は普及するのか。ついでに中国車は?今年(2016年)に入ってから私が住んでいるレジデンスの地下駐車場(併設されているホテル用の駐車場)に写真の様なエリアが設置された。 <br />
<br />
<div style="text-align: center;">
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<br />
しばらく何だろう、と思っていたのだが誰も利用している風ではない。 <br />
<br />
実はドバイ政府の「ドバイを世界一のスマートシティにする」というイニシアティブにより、ドバイの電気水道局であるDEWAの電気自動車用充電所が作られていることがわかった。 <br />
さしあたってドバイ市内で16箇所オープンしたらしいが、その内の一つがこれだった。今後段階的に100箇所まで増やすとの話だ。 <br />
<br />
アブダビの、太陽光エネルギーと再生可能エネルギーのハイブリッドで運営されるマスダールシティもそうだが、UAEでは限りある資源(石油やガス)を大事に消費する事を考えており、グリーンエネルギー関連事業にはかなり前から関心が高い。 <br />
<br />
だが車に関して言えば、実際にドバイで電気自動車が走っているのをほとんど見たことがない。 <br />
トヨタ・カムリのタクシーと、BMW i8が走っているのを見かけたが、いずれもハイブリッドだ。 <br />
<br />
Fisker Karma(フィスカー・カルマ)を見かけたことがあるが、すでに会社が破綻で中東では販売停止らしいし、アメリカ西海岸ではクールな日産・リーフは販売すらしていないと思う。注目のテスラ・モデルSも今のところアメリカからの並行モノしか入ってきていない。 <br />
<br />
代理店の電気自動車の販売体制自体、全く整っていない状態ではあるが、早速計画を進めてしまうのがさすが実行の早いドバイだ。 <br />
<br />
ドバイ政府では電気自動車を奨励するために、電気自動車専用レーン、ハイウェイの課金システム「サリク(Salik)」の無料化、電気料金の割引、などを計画しているらしい。 <br />
<br />
渋滞の酷い朝晩の通勤時間帯には電気自動車を持っていたら専用レーンは良さそうだ。 <br />
<br />
そんなドバイ王様の意向を受け、早速DEWAでは近く発売開始予定のルノー・Zoeを8台購入したらしい。 <br />
<br />
<h4>
果たしてドバイで売れるだろうか </h4>
<br />
多くの電気自動車は、前述のルノー・Zoeもそうだが、日産・リーフも小型車だ。 <br />
ドバイではそのような小型車はまったく人気が無い。 <br />
<br />
ドバイで、世界の他のマーケットよりも売れている(シェアが大きい)車種と言えば、トヨタ・ランドクルーザー、プラド、ポルシエ・カイエン、ランドローバー・レンジローバー、三菱・パジェロ・・・ <br />
<br />
デカい車ばかり。 <br />
<br />
基本ガソリン代が安いので、大型SUVの利用者が非常に多い。他にオフロードや砂地に駐車する必要性や、運転が荒い中で運転する際の安全性、といったことも人気の理由だろう。 <br />
<br />
というわけで、今のところ売れそうだと思える電気自動車はテスラの新しいSUV、モデルXくらいだろうか。テスラ・モータース自体、まだドバイに進出してないが。<br />
<br />
ガソリン車に税金をかけるくらいやらないと、なかなか普及しないんじゃなかろうか。 <br />
<br />
<h4>
ドバイに中国車がやってきた </h4>
<br />
昨年、私の車をサービスに出すためにアルファロメオ代理店を訪れたところ、ショールームの半分がGACという得体の知れないメーカーの自動車に変わっていた。 <br />
<br />
日産・ティーダにそっくりなハッチバック・・・ <br />
<br />
中国車がいよいよ来たか。 <br />
<br />
だが新車でAED29,900/-。日本円で91万円。安い。 <br />
<br />
金持ちの国ドバイで安かろう悪かろうの中国車?と思うかもしれない。 <br />
<br />
だが当然ドバイでは金持ちばかりではないので、とにかく安く買いたい人をターゲットにしているのだろう。 <br />
今までこれらの層は50〜70%程度値段の高いトヨタ・ヤリス(日本ではヴィッツ)や同ランクの車を買っていたので、価格的には破格の安さだ。同じ価格にしたら絶対売れないだろうが。 <br />
<br />
他に中国車の需要があるかもしれない理由としては、ドバイでは会社が社員に車を支給する雇用契約になっていることが結構ある。 <br />
信頼性はないかもしれないが、社用車としては安価なことで結構ありがたいと思うビジネスオーナーもいるかもしれない。 <br />
<br />
GAC(広州汽車)の他にも去年あたりからドバイに進出した中国の自動車メーカーは、<br />
BYD(比亜迪汽車)、Chery(奇瑞汽車) 、Changan(長安汽車) Geely(吉利汽車)、Dongfeng(東風汽車有限公司) 、Luxgen(納智捷汽車)、Great Wall(長城汽車) や商用車専用のKing Long(金龍客車)、と大挙して進出していた。<br />
<br />
せっかくだから中東マーケット向けの車を紹介しよう。 <br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEii8KbqBzQjuV4M4VLYngbRf4WPDlRiRmuuyfbIDAqxV9HEXL6hyphenhyphenFgCvIsMgsI6pgA9F62h3Bd6Vm242FOrv1VRArWEMgjwpvXj-4UfP2-7owFJVxOUgFfBZY3G7QKoHnBEWKjrr7HdsSE/s1600/bydf31.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEii8KbqBzQjuV4M4VLYngbRf4WPDlRiRmuuyfbIDAqxV9HEXL6hyphenhyphenFgCvIsMgsI6pgA9F62h3Bd6Vm242FOrv1VRArWEMgjwpvXj-4UfP2-7owFJVxOUgFfBZY3G7QKoHnBEWKjrr7HdsSE/s400/bydf31.jpg" /></a> </div>
BYD F3 - ひと昔前のカムリにそっくり。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjn-UdApDrvbL1scq8N89AHh9H6Rd5xSe1WOkmKQZaSMC9gVI_7z0GSJ6r5699hjNC8FOg-BA51amL90gWnLL9ehqQCrnT2aLGcM_9fAijUzlcpU1hDsYOzYI_dYL234oRX1QJkOtkI96g/s1600/chery-e5.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjn-UdApDrvbL1scq8N89AHh9H6Rd5xSe1WOkmKQZaSMC9gVI_7z0GSJ6r5699hjNC8FOg-BA51amL90gWnLL9ehqQCrnT2aLGcM_9fAijUzlcpU1hDsYOzYI_dYL234oRX1QJkOtkI96g/s400/chery-e5.jpg" /></a> </div>
Chery e5 - 日産アルティマにそっくり。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj9S_866rYyyVrcjvIpe8ZIGKbGxVq__pWL_YudPnb0HssIUVU1xVOKdpMne3nigsNGbdGj77j5GuDZwEg1CuB-u4283EGddHMcAlQZ2vmD13pRaQ5TfXTVsKwQWsshIju5fmVOoV6UR-U/s1600/changan_cs75.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj9S_866rYyyVrcjvIpe8ZIGKbGxVq__pWL_YudPnb0HssIUVU1xVOKdpMne3nigsNGbdGj77j5GuDZwEg1CuB-u4283EGddHMcAlQZ2vmD13pRaQ5TfXTVsKwQWsshIju5fmVOoV6UR-U/s400/changan_cs75.jpg" /></a> </div>
Cangan CS75 - いまいち真似しきれていないレンジローバー・イヴォーク?<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi24eyMxUlxF93UtyEf-Le-VWQVuXz4HtyaOwCfnD36ryhXCewrY_RxxVkDwtNp66P5NaNXosrHs8QVQ7nbQeKV3UUM1l6XroyGcHDPh3I0fRnKLJ91xRgJH-sOpSAiXt-hdH0vrtG_D1c/s1600/geely_gc7.jpg" imageanchor="1"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi24eyMxUlxF93UtyEf-Le-VWQVuXz4HtyaOwCfnD36ryhXCewrY_RxxVkDwtNp66P5NaNXosrHs8QVQ7nbQeKV3UUM1l6XroyGcHDPh3I0fRnKLJ91xRgJH-sOpSAiXt-hdH0vrtG_D1c/s400/geely_gc7.jpg" /></a> </div>
Geely GC7 - ひと昔前のVWパサート?<br />
<br />
とりあえず次の数年、中国車がドバイ市場でどの様なパフォーマンスをするのかお手並み拝見、という感じです。<br />
<br />
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Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6064273829267435935.post-52753933725724470472015-08-03T22:15:00.000+04:002018-09-24T09:13:35.733+04:00UAEのガソリン価格値上げと物価上昇日本から来訪者が来ると、大体いつも聞かれる事が「ガソリンって安いんですか」という質問だ。<br />
<br />
こちらが先月までのガソリンとディーゼル価格(1リッターあたり)。<br />
<br />
<ul>
<li>スーパー98(ハイオク): AED 1.83 (=USD 0.50)</li>
<li> スペシャル95(レギュラー):AED 1.72 (=USD 0.47)</li>
<li>ディーゼル:AED2.9 (=USD 0.79)</li>
</ul>
<br />
というわけで、レギュラーガソリンの場合、リッターあたり56円程度だったので結構安い。ただしサウジアラビアやクウェートなどでは20円もしないので、GCC諸国の中ではUAEのガソリン価格は最も高いものだった。<br />
<br />
折しも世界的にはオイル価格は下落の一途で、それによりガソリン価格も下降中・・・<br />
<br />
だがUAEでは世界的な流れに逆らって8月から値上げだ。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4kGdNmkwjAOvmFMq2vmpWtUlJsNgCDRvM-6kL_j2qRF_9KkUpmGUEKTuRgQ8enTlmQiU_avDIQUbZT_aLKRqrz10k1Eh4G4b8IHKf44e77obX8xl60KdiYtnjeO4VygE2oinpJtpH9YQ/s1600/Salik.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="204" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4kGdNmkwjAOvmFMq2vmpWtUlJsNgCDRvM-6kL_j2qRF_9KkUpmGUEKTuRgQ8enTlmQiU_avDIQUbZT_aLKRqrz10k1Eh4G4b8IHKf44e77obX8xl60KdiYtnjeO4VygE2oinpJtpH9YQ/s320/Salik.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
というのも、UAEを始めとするこの辺りの石油産出諸国は、その時々のオイル価格によって国家予算が決められている。(と一般的に言われている)<br />
<br />
アラブの多くの産油国では、オイル価格が1バレル:USD10~20程度で利益が出る、というのが一般的な見方で、多くの人は例え 1バレル:50ドル程度の現在でも大儲けだと思うだろう。<br />
<br />
ところが国家予算は1バレル:80ドル前後を見込んで組まれていると言われており、過去数年と同程度の予算を組むのであれば、赤字補填するか、オイル以外の歳入を増やさなければならない。<br />
<br />
ドバイショックで世界を揺るがしてしまったこの国では、日本のようにスーパー打出の小槌(=赤字国債)を振り続けるわけにはいかない。 <br />
<br />
そういう事情でガソリン価格を上げます。とはUAEエナジー庁は言っていないのですが・・・<br />
<br />
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<br />
多分そういう事情なのだろうと察してしまう今月からのガソリン価格は以下のとおり。<br />
<br />
<ul>
<li>スーパー98(ハイオク): AED 2.25 (=USD 0.62)</li>
<li> スペシャル95(レギュラー):AED 2.14 (=USD 0.59)</li>
<li>ディーゼル:AED2.05 (=USD 0.56)</li>
</ul>
<br />
レギュラーがリッターあたり71円。なんと25%近くのアップ。<br />
<br />
日本よりはまだまだ安いが、日本と違い車社会のドバイでは余裕で倍以上のマイレージを走ります。例えば私の家から旧市街地の誰かに会いに行くだけで、行き帰り70キロ走る。<br />
<br />
よってガソリンの減り具合、という感触ではあまり日本と変わらなくなるのかもしれませんね。<br />
<br />
UAEエナジー庁曰く、環境の為、そして車両を減らす為、資源を大事にする為、と言ってますが結構豪快な上げっぷり。<br />
<br />
そもそも今までのガソリン価格には、UAE政府からの援助が入っていたため、これを廃止して世界のガソリン価格に準拠し、他の産業なり事業なりに資金を回す、ということらしい。<br />
<br />
オイルマネーでリッチなどともてはやされるUAEでも、人口が増え、だんだん普通の国になりつつあることを実感します。<br />
<br />
UAEではランクルやハマーやレンジローバーなど、やたらとでかい車(SUV)に乗りたい人が多いですが、このガソリン価格の上昇を機に燃費の良い車が売れ始めるかもしれません。<br />
今までドバイではほとんどお目にかからないプラグインハイブリット車や、電気自動車。それからディーゼル価格が下がり、ガソリン価格と逆転した事から、クリーンディーゼル車なども流通し始めるかもしれない。<br />
<br />
一方、最近発表された'2015 Mercer Cost of Living Survey'(世界中でエクスパットの生活コストが高い都市ランキング)によると、ドバイは23位(アブダビ:33位)で、前年比から44スポットもアップだ。<br />
<br />
上位には香港(2位)、シンガポール(4位)といったコスト高でお馴染みの都市や、上海、北京などの中国勢がトップ10に入り、東京は11位、ニューヨークは16位となっている。<br />
<br />
これを見てもドバイが物価上昇により、かなりの勢いで住み辛い都市へと変貌しつつある事がわかる。<br />
それは普段生活していても明らかで、食品は毎年値上がりしているし、景気が相対的に良い時は、すごい勢いで家賃が上昇する。外食なんて日本円で考えるとびっくりするほど高い。<br />
<br />
特にドバイでコスト高と思われるのが家賃で、 市街地から外れた、ドバイで最も家賃の安いエリアに最も小さいスタジオ物件(ワンルームタイプ)を借りても、月に10万円以上してしまうのが実情だ。<br />
<br />
だがホワイトカラー労働者の実質賃金も比較的簡単に上昇する傾向もあり、デフレ脱却で苦戦する日本にとっては羨ましいところだろう。<br />
<br />
弊社でも「<a href="http://ys-consultancy.com/ijyuu.html" target="_blank">ドバイに移住する為の情報</a>」というページを作ってはいるが、実はドバイへの移住はコストがかかり、最初からリッチでなければあまりお勧めしない。<br />
<br />
例えば「年金生活者が生活費を切り詰めつつ、物価の安い海外で居住したい」という「守りの移住」コンセプトでドバイに来たら、家賃と生活費だけであっという間にお金がなくなってしまう。そういう移住の場合はタイやマレーシアなど東南アジアの方が向いているだろう。<br />
<br />
ドバイへの移住を考える場合、どちらかといえば、もともと元手があってそれを運用して利益を上げつつ居住する、言って見れば「攻めの移住」が向いており、それは不動産購入であったり、投資商品での運用であったり、税金がまったく無い事も相まってそういう面ではドバイには優位性があるのだ。
<br />
<br />
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Unknownnoreply@blogger.comDubai - Dubai - United Arab Emirates25.2048493 55.27078280000000624.2844128 53.9798893 26.1252858 56.561676300000009tag:blogger.com,1999:blog-6064273829267435935.post-81325734806036340582012-08-30T23:15:00.000+04:002018-09-21T22:18:38.354+04:00走りなんて気にしない、イタリア街角の車たち:イタリア旅行④イタリアで味があるのは町並みだけではありません。<br />
古いイタリアの町並みには小さい車がよく似合う。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjob9ofiWbaSL6gb_mlHU_VWg-D5YqybcVdA4tc00UvV7gDc3zX4lPgDyLA1CuhkDwhDKNFPauROqdNF5uqL_9x4M5YvAvjhR2_cEd5cZZ1uWWQPFi6Gfy0OOvdvXeppaq8Wn1g5IoPUko/s1600/IMG_0878.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="ローマの街並と赤の500(チンクチェント)" border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjob9ofiWbaSL6gb_mlHU_VWg-D5YqybcVdA4tc00UvV7gDc3zX4lPgDyLA1CuhkDwhDKNFPauROqdNF5uqL_9x4M5YvAvjhR2_cEd5cZZ1uWWQPFi6Gfy0OOvdvXeppaq8Wn1g5IoPUko/s640/IMG_0878.jpg" title="チンクチェント" width="478" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
ローマの街並と赤の500(チンクチェント)。じつにおしゃれ。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgXTf3DUTM69aqoZjN0sXRCwSAfNaeIfI6xPThrnYcabUcuxXAUROEisVmVq15GvNuucpKa5XIq_OZK3Buy-AvmS6GP-lyi9yed3jnDA5F7jRHG1ZB_NVQE_EjnnEN9GjRnJzVizsp040g/s1600/P1020889.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="オレンジ基調のフィレンツェにオレンジのチンク" border="0" height="358" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgXTf3DUTM69aqoZjN0sXRCwSAfNaeIfI6xPThrnYcabUcuxXAUROEisVmVq15GvNuucpKa5XIq_OZK3Buy-AvmS6GP-lyi9yed3jnDA5F7jRHG1ZB_NVQE_EjnnEN9GjRnJzVizsp040g/s640/P1020889.jpg" title="Fiat 500" width="640" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both;">
オレンジ基調のフィレンツェにオレンジのチンク。 これまたおしゃれ。</div>
<div class="separator" style="clear: both;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEghLnOcognEJ2a37MSGC0Fz6LLqIDlfbwy3VhzR-cnebz7296l7-1qrZhV4z5xWbrF9R7z-ajvb9xmc70ZGoJ5tw4wkycjCZgbkF7eoMz38mZ8LvLdjd20NpJJ6-7RJ8snfFHcWA3n1h0E/s1600/IMG_0888.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEghLnOcognEJ2a37MSGC0Fz6LLqIDlfbwy3VhzR-cnebz7296l7-1qrZhV4z5xWbrF9R7z-ajvb9xmc70ZGoJ5tw4wkycjCZgbkF7eoMz38mZ8LvLdjd20NpJJ6-7RJ8snfFHcWA3n1h0E/s1600/IMG_0888.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="フィレンツェのチンクチェント" border="0" height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEghLnOcognEJ2a37MSGC0Fz6LLqIDlfbwy3VhzR-cnebz7296l7-1qrZhV4z5xWbrF9R7z-ajvb9xmc70ZGoJ5tw4wkycjCZgbkF7eoMz38mZ8LvLdjd20NpJJ6-7RJ8snfFHcWA3n1h0E/s640/IMG_0888.jpg" title="チンクチェント" width="640" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhf5dm39qz3HRbN1AiKPsd4mLR_TXnVM0WhPXKWbTtn_awjNJbTHxmg9omZ2RV6LdVIQFbBo1YfkAtOHX232QF9UBYmkF4yG2gbNToOyBH2oG-0ksbXmwdl0Q-6gWER9rhOKMMm3us-oxo/s1600/P1020890.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="フィレンツェのチンクチェント" border="0" height="358" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhf5dm39qz3HRbN1AiKPsd4mLR_TXnVM0WhPXKWbTtn_awjNJbTHxmg9omZ2RV6LdVIQFbBo1YfkAtOHX232QF9UBYmkF4yG2gbNToOyBH2oG-0ksbXmwdl0Q-6gWER9rhOKMMm3us-oxo/s640/P1020890.jpg" title="フィレンツェのチンクチェント" width="640" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEicnsMAB7pGF4tfIIZ2NB-SVKjzjEjFUeTkXX_yAv8-WWBE4VSMUjKYjRUxaGagSu4I6y3Doj5_WP02y4_ioWf8gKH835Je3Tldb5_32_ApPgSxx_vZFlsEJvwpxO-OTXEO5E1GIvwigzs/s1600/P1020955.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="フィレンツェのチンクチェント" border="0" height="358" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEicnsMAB7pGF4tfIIZ2NB-SVKjzjEjFUeTkXX_yAv8-WWBE4VSMUjKYjRUxaGagSu4I6y3Doj5_WP02y4_ioWf8gKH835Je3Tldb5_32_ApPgSxx_vZFlsEJvwpxO-OTXEO5E1GIvwigzs/s640/P1020955.jpg" title="フィレンツェのチンクチェント" width="640" /></a></div>
<br />
青・赤・ベージュの3連発。<br />
こんな車で古都の街をゆったり走るのも優雅ですね。<br />
<br />
ところで常に時速100キロ以上で疾走するドバイではこれは乗れません。<br />
後ろから来るランクルとカイエンとレンジ・ローバーにパッシング・ビカビカされて、優雅なんてもんではありません。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgfdGM1OZIT13Pb3P5ss8KI-7lTYh9zlSjXCywMqXGzbh8FVAfjaVErdJ6F2L0tq9eAZKplHgKb47Cza9vRT05O95Lh-CBcoj5M4AxM9XT_MxJOpwOlxnapM2gTiPplIslU-kmT0u6N7i0/s1600/P1020746.jpg" imageanchor="1"><img alt="ローマのチンクチェント" border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgfdGM1OZIT13Pb3P5ss8KI-7lTYh9zlSjXCywMqXGzbh8FVAfjaVErdJ6F2L0tq9eAZKplHgKb47Cza9vRT05O95Lh-CBcoj5M4AxM9XT_MxJOpwOlxnapM2gTiPplIslU-kmT0u6N7i0/s640/P1020746.jpg" title="ローマのチンクチェント" width="358" /></a></div>
<br />
駐車場の4割しか占拠していない・・・。<br />
<br />
私基本的にイタ車とフランス車好きです。工業製品としての善し悪しは別にして。<br />
<br />
何と言うかデザインに「遊び心」があるんですよね。この辺の「弾けてる感」が日本車には無いんだよな。一見奇抜なデザインでもどうも「生真面目感」が漂ってしまう気がするのが日本車。まあ、完全に勝手な私の感触なんですが。 <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmfy0P2BcxigMU7btFmXMU111Q7ZL0ce1TvXrHxKnz3s3FdIKSFFJa2dXVIfllaBY1xLdvWBQQJMkzIfNBtSKUbgC6nF5Ffa1ucyxEiG1pS8RyVaKYErfuqW4BHxpMPqxYEyyzI2AIa5U/s1600/P1020595.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="ローマの駐車方法" border="0" height="358" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjmfy0P2BcxigMU7btFmXMU111Q7ZL0ce1TvXrHxKnz3s3FdIKSFFJa2dXVIfllaBY1xLdvWBQQJMkzIfNBtSKUbgC6nF5Ffa1ucyxEiG1pS8RyVaKYErfuqW4BHxpMPqxYEyyzI2AIa5U/s640/P1020595.jpg" title="ローマの駐車方法" width="640" /></a></div>
<br />
ドバイだったらベンツが1台止まってそうなスペースにスマート3台。<br />
<br />
そういえば、アルファロメオやらフィアットやらイタ車にまじってスマートも非常に多かったですね。<br />
<br />
だって、<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjj2u5IeKpwF9731DVLuXsRaqLh0A9wlzrl3j5BjKv9Y-HzVr2DPGjauN7kOspWcuw1N8dTzIfHbbCuXc_9UN6Y9wE5e5sqK9QE45ZJFtKL7sDbtSIQY5roTVdWq8-IR9t6xYPuQaX3mIM/s1600/P1020743.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="ローマの駐車方法" border="0" height="358" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjj2u5IeKpwF9731DVLuXsRaqLh0A9wlzrl3j5BjKv9Y-HzVr2DPGjauN7kOspWcuw1N8dTzIfHbbCuXc_9UN6Y9wE5e5sqK9QE45ZJFtKL7sDbtSIQY5roTVdWq8-IR9t6xYPuQaX3mIM/s640/P1020743.jpg" title="ローマの駐車方法" width="640" /></a></div>
<br />
こんな駐車だってできちゃいますから。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj1qO4wgxe-9HM6YrShZil57_yxlvR1RHu_AiG1lhiKfSeiORDp7vpr9CtCVK01gvYCM1MpBft4tGLdIQcMrYVITHZnfUHMDKLJG_MaPnR_lDeWTC1k25A-GLURgpd_qJPvbsrMXH4kyDI/s1600/P1020972.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="フィレンツェの街角" border="0" height="632" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj1qO4wgxe-9HM6YrShZil57_yxlvR1RHu_AiG1lhiKfSeiORDp7vpr9CtCVK01gvYCM1MpBft4tGLdIQcMrYVITHZnfUHMDKLJG_MaPnR_lDeWTC1k25A-GLURgpd_qJPvbsrMXH4kyDI/s640/P1020972.jpg" title="フィレンツェの街角" width="640" /></a></div>
<br />
実に馬力のなさそうなちっこいトラック。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjiHPeTRYQdOivCaywNreLSRGHbnHBqN-yz8S_GajwpgCn-sZ0afLdO84BoWT21Gafk_Wd79UuGKtTaCxNLIRR-zuBL-G_lf9xLG21AxrEf8sRG84eKvP6yiR-e8V-daIvX6nqO9URs6Z8/s1600/DSCN0329.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjiHPeTRYQdOivCaywNreLSRGHbnHBqN-yz8S_GajwpgCn-sZ0afLdO84BoWT21Gafk_Wd79UuGKtTaCxNLIRR-zuBL-G_lf9xLG21AxrEf8sRG84eKvP6yiR-e8V-daIvX6nqO9URs6Z8/s640/DSCN0329.jpg" width="478" /></a></div>
<br />
なんですか?この車は??<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjXACyMRH_DTRmlD_o5riYuZJlX6zldzCq7_H-cW1UZn5s9KdKZbf7qsxlju5sFT0hW64pbMt7irGYF5Dme498JzytQUzggJ3I0Dx6x3O42qSZui5HSlae9nfGtsDJqnMtZ21ovyzEQ8eo/s1600/P1020808.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjXACyMRH_DTRmlD_o5riYuZJlX6zldzCq7_H-cW1UZn5s9KdKZbf7qsxlju5sFT0hW64pbMt7irGYF5Dme498JzytQUzggJ3I0Dx6x3O42qSZui5HSlae9nfGtsDJqnMtZ21ovyzEQ8eo/s640/P1020808.jpg" width="358" /></a></div>
<br />
これは何だ?<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjka2yuNkPB1J4v7MQAR9JETT8XNZjqeBSFgT9DHLaUxqbCvLM7QK0wt1-9xYc1Ag4EYsbWKNS0t0MMQU69_b7-W7Tz3Mwc5p9DPAsQ2B87wiR7tk9nj_chprTes7EtTfArwbQkxMxvEcA/s1600/P1020898.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img alt="縦置き駐車でももちろんオッケー" border="0" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjka2yuNkPB1J4v7MQAR9JETT8XNZjqeBSFgT9DHLaUxqbCvLM7QK0wt1-9xYc1Ag4EYsbWKNS0t0MMQU69_b7-W7Tz3Mwc5p9DPAsQ2B87wiR7tk9nj_chprTes7EtTfArwbQkxMxvEcA/s640/P1020898.jpg" title="縦置き駐車でももちろんオッケー" width="358" /></a></div>
<br />
縦置き駐車でももちろんオッケー。<br />
<br />
次はイタリアの食について書きます。<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2012/09/in.html">まずはローマの食</a>。 <br />
<br />
<br />
・フォローして頂けますと嬉しいです。(フォローバック100%): <a href="https://twitter.com/hiroshiyamaoka" target="_blank">@hiroshiyamaoka</a><br />
<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
イタリア旅行記すべて<br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2012/07/blog-post.html">ローマで休日: 歴史とデザイン大国イタリア旅行①</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2012/07/blog-post_31.html">フィレンツェで奇跡の再会:イタリア旅行②</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2012/08/blog-post.html">水上の都ヴェネツィア: どこをどう歩いても満足度高し:イタリア旅行③</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2012/08/blog-post_30.html">走りなんて気にしない、イタリア街角の車たち:イタリア旅行④</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2012/09/in.html">ローマのパスタは本格アルデンテ&ローマ式ピッツァ:イタ飯ファイル①</a><br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2012/09/blog-post.html">トスカーナの食とワイン、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ:イタ飯②</a> <br />
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/2012/09/blog-post_5.html">ヴェネツィアの極上シーフードとイタリアで美味いものを食すコツ:イタ飯③</a> </blockquote>
<br />
<blockquote class="tr_bq">
<a href="https://blog.ys-consultancy.com/p/blog-page_14.html">世界を旅した旅行記をまとめたページ</a></blockquote>
Unknownnoreply@blogger.comイタリア41.87194 12.5673835.826312 2.4599580000000003 47.917568 22.674802tag:blogger.com,1999:blog-6064273829267435935.post-64070909411635784242012-07-21T15:35:00.000+04:002018-09-27T21:05:54.192+04:00ドバイ・メトロドバイ・メトロが開通してからそろそろ3年になるが、普段自家用車で移動する自分にとっては数回しか乗った事がなかった。<br />
<br />
メトロに乗る時・・・<br />
<br />
それは車をメンテに出している時だけ。<br />
<br />
今日はたまたまその日だった。車が無い場合、ドバイでは安くて便利なタクシーという方法もあるが、ラッキーな事に自宅もルノー・ワークショップも駅近なので、車をドロップした後は久々にメトロで帰る事にした。<br />
<br />
よくメトロの乗り方、切符の買い方などを日本から来たお客さんによく聞かれるが、実は自分もよくわかっていない。<br />
というわけでチケットの自動販売機の前に立ってみる。<br />
<br />
・・・・・・。やはりわからん。<br />
<br />
行き先がゾーンごとに分かれているのだが、どこの駅がどのゾーンで幾らなのかさっぱりわからんのだ。<br />
というわけで近くにいる係員らしき人物に聞く。すると窓口に行って買え、だと。要するに係員もわからんのか。<br />
<br />
結局自販の使い方はわからなかった。<br />
<br />
ところでドバイ・メトロは非常に奇麗です。確かメトロ内の飲食は罰金だったと思う。<br />
駅ごとに警官も見張っているし。これをやらないと後進国ではかなり悲惨な状況になるでしょう。ニューヨークの地下鉄も汚かったからなあ、ガムとか、マクドナルドのポテトが転がってたりして。<br />
<br />
車両はメイド・イン・ジャパンで乗り心地も非常にスムース。メトロ建設時は「車社会のドバイでは鉄道なんて誰も乗らないだろう」と言う人が多かったが、なんのなんの、乗客結構います。<br />
<br />
高架橋の上を走るので、車やタクシーとは違ったドバイの景色が見られて結構楽しいです。<br />
<br />
ドバイに観光に来たらタクシーだけでなく、メトロにも乗ってみることをお勧めします。<br />
<br />
ただしマイナス面も・・・・<br />
<br />
今日は気温摂氏45度。ゲロ暑。<br />
<br />
というわけでメトロ駅から家まで約200メートルなんですが、むちゃくちゃ暑くて挫けそうになりました。<br />
普段車移動だと、暑さはまったく気になりませんけどね。<br />
<br />
暑い事はわかってましたが、車移動が無いとここまで暑いとは。ドバイの尋常でない暑さを再確認することとなりました。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhfr_q6hAPpXBRa9REYCoHFAy3JXFecFDSBosjGcmFqVXwFX-RNES-1x-XXlfM5P4X1TOlgUW3tPYC1VKRPgVy3KOzDKbFlWGGH9niqIJsgLhBOUn0QcZXS8IUzh-9Zpc1yLi65SP8kfyQ/s1600/Y%2527s+16+Logo+1+500.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="253" data-original-width="500" height="100" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhfr_q6hAPpXBRa9REYCoHFAy3JXFecFDSBosjGcmFqVXwFX-RNES-1x-XXlfM5P4X1TOlgUW3tPYC1VKRPgVy3KOzDKbFlWGGH9niqIJsgLhBOUn0QcZXS8IUzh-9Zpc1yLi65SP8kfyQ/s200/Y%2527s+16+Logo+1+500.png" width="200" /></a></div>
<br />
<br />
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<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.comアラブ首長国連邦 ドバイ25.271139 55.30748524.8116565 54.675771 25.7306215 55.939199tag:blogger.com,1999:blog-6064273829267435935.post-19954725887957103862009-07-20T16:26:00.002+04:002018-09-27T19:18:09.071+04:00バッテリー突然死(車)ドバイの四季とは、こんな感じです。<br />
<br />
過ごしやすい夏(秋)→ちょっと肌寒い夏(冬)→暑い夏(春)→外に居たら死んでしまう夏(夏)<br />
<br />
そしてドバイもいよいよ夏本番。<br />
気温は毎日40度越え、湿度もすごいんです。どのくらいの湿度かといえば、眼鏡・サングラスをしたまま外に出ると「まっ白」に曇ります。そうそう、ラーメン屋で眼鏡が曇るようなレベル。<br />
ということは毎日ラーメンの湯気の中にいるようなものということでしょうか。まあ、服着てサウナに入ってるような感じです。<br />
<br />
こんな状態ですから車への負担も相当なものでしょう。当日は日本からのお客様と待ち合わせてましたので朝一で車をスタートさせようとすると、<br />
<br />
「カタカタ‥‥‥‥‥」<br />
<br />
いきなりバッテリー死亡。ちなみにウチのはフランス車(メガーヌ)です。<br />
<br />
ところでここドバイでは日本車人気は圧倒的です。ベンツやBMWなども人気ありますけど、車に過酷なドバイではメンテフリーな日本車は中古市場でもなかなか価格が落ちません。<br />
<br />
問題は‥‥<br />
<br />
ここでは車が故障して動かなくなっても、ディーラーがレッカー・サービス(ここではTow Serviceと言う)などしてくれず、ましてや台車を用意なんて親切なサービスはありえません。<br />
ただ今メトロ(鉄道)建設中ですが、車がなければ買い物すら行けないドバイでは、車の故障は一大事なのです。<br />
というわけでとりあえずその日は車を放置し、レンタカーを借りてなんとかやり過ごしました。<br />
<br />
次の日Tow Serviceでウチのメガーヌは日産ルノー・サービスへ。さらに「今バッテリーの在庫が無い」という正規ディーラーではありえない理由でさらに2日待たされ、やっと戻ってきました。<br />
<br />
そんなドバイでは車関連のビジネスも多数存在します。正規ディーラー、保険会社の他に上記のTow Serviceや街のガレージ等、それから輸入車を第三国(サウジやアフリカ等)へ再輸出したり、右ハンドルを勝手に左ハンドルに替えてしまうビジネスなどなんでもありです。<br />
ところで日本車の偽パーツなども多数出回ってるようです。トヨタの車など、正規ディラーでないガレージで修理を続けると、そのうちトヨタマークのついた中国製に変わってしまうかもしれないので気をつけなければいけません。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhT3hL3CyqP3m_LcCmPUJxJHv4U3z5MdJdLJ2cb6prI6Q8ZUjHyXKc6-MbHPpqJPRnUSh6wZE3tlrXK8q-eBtULCT0ni93jXURP7nTqW3hpi0FOFIqhnOSyPqudgh9tfKFKbAENNOHga3g/s1600/Y%2527s+16+Logo+1+500.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" data-original-height="253" data-original-width="500" height="100" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhT3hL3CyqP3m_LcCmPUJxJHv4U3z5MdJdLJ2cb6prI6Q8ZUjHyXKc6-MbHPpqJPRnUSh6wZE3tlrXK8q-eBtULCT0ni93jXURP7nTqW3hpi0FOFIqhnOSyPqudgh9tfKFKbAENNOHga3g/s200/Y%2527s+16+Logo+1+500.png" width="200" /></a></div>
<br />
<br />
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