2008年にドバイ(UAE)にて日系企業/投資家をビジネス支援するコンサルタント会社"Y's Consultancy"をたちあげた筆者。日本生まれ日本育ちだが海外居住はかなり長い。なので漢字が苦手。楽器オタク。

This blog is written in Japanese. But I sometimes write in English when I feel like it.

2017/01/15

エジプト その3

観光地としては、やっぱりピラミッドが一番か


今回、様々な遺跡を見て回ったが、やっぱりギザのピラミッドが一番良かった。

この巨大な建造物が5000年も前の人間によって作られ、内部の構造など未だに様々な謎に包まれたままだなんてアンビリーバブルかつロマンチックでもあります。

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それからルクソールの王家の谷とツタンカーメンのマスク(エジプト古代史博物館)も良かったね。ツタンカーメンのマスクは今から3000年以上前の遺物とは思えない精巧さと輝かしさを保っています。

そしてエジプト古代遺跡と言っても、一言で「古い」では片付けられません。
5000年前という歴史もさることながら、ギザのピラミッドができた時代とツタンカーメンの時代は余裕で1000年以上の違いがあるわけで、言ってみれば私と聖徳太子の時代の間の時間軸があるわけです。

非常にスケールが大きいエジプト古代遺跡です。

地方とカイロ 


旅程はルクソールからエジプト入りし、その後ナイル川を上ってアスワン〜アブシンベルへ行き、カイロへ向かう、という流れだったが、この過程でカイロと地方の圧倒的な格差を垣間見る。

ホルス神殿があるエドフの街。



ここでは子供が結構働いている。義務教育というのは無いんだろうか。それから街で見かける/働いているのはイスラム教国の古い価値観を感じさせる男ばかりだ。

一方カイロで泊まったメナハウスでは普通にエジプト人女性がヒジャブを頭に巻くこともなく働いているのでよりオープンであることがわかるし、街中も地方とは明らかに違い、富が集中している感がある。

雑多だがエジプトのヒト・モノ・カネがあつまっている感のあるカイロ。



そのような格差と環境が、アラブの春直後に、より宗教色の濃いムスリム同胞団が地方の多数の支持を受けて政権を握った理由なのだろう。

今回ツアー旅行ということで街中には全く出られなかったので、街の人々の様子が見られなかったのは非常に残念だったが、その辺は次回に機会があればと思う。私が住んでいるドバイから近いからね。

治安は言われている程は悪くはなさそう


と思っていたら、エジプトからドバイに帰ってきた直後に2つのテロが発生。

いずれもカイロで、1つはギザのピラミッド近くの警察が集まる検問所、もう1つはコプト教徒の教会爆破事件。

エジプト旅行中には観光バスに銃を持った警察官1人が帯同するケースが結構あったが、実際に武装したテロ集団に狙われたらどうにもならなかっただろう。

だが、そういうイスラム急進主義者に狙われる不運に襲われない限り、街中で危ない目に会うことはあまり無さそうだ。

最近、パリなどでは治安の悪化によって強盗にあう観光客が多いらしいが、エジプトではそういった心配は無さそうだ。

ただししつこい物売りやいちいち金をせびる輩が多いので、その辺は個人旅行をするなら覚悟が必要ですね。

ツアーで回ると日本語ガイドのエジプト人以外は、「ワンダラー、ワンダラー(One Dollar)」を連呼するエジプト人だらけなので、エジプトとはこんな人間ばかりなのかと勘違いしてしまいそうだ。

以上、人生初のツアーにて参加したエジプト旅行でした。

エジプト旅行に行くなら、多分古代遺跡を見に行く事がメインイベントだと思います。その際には日本語ガイドと共に行くことをお勧めします。
ガイドさんが遺跡について説明してくれることによって、遺跡の背景を知ることができ、より観光も楽しめると思います。

多分エジプトでは観光は主要な産業なので、業界に優秀な人材も多いのではないでしょうか。我々のツアーで一緒にまわった日本語を流暢に操るエジプト人ガイドさんも非常に良かったです。
エジプト その1
エジプト その2
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