2008年にドバイ(UAE)にて日系企業/投資家をビジネス支援するコンサルタント会社"Y's Consultancy"をたちあげた筆者。日本生まれ日本育ちだが海外居住はかなり長い。なので漢字が苦手。楽器オタク。

This blog is written in Japanese. But I sometimes write in English when I feel like it.

2016/11/27

「日本の接客」ってそんなに素晴らしいか?

のっけから言ってしまうが、ただ単にマニュアル的なだけなんじゃないの?と言うのが私の意見だ。

テレビ東京の世界を扱った経済番組「未来世紀ジパング」や「ガイアの夜明け」などを見ていると、やたらと「日本の接客」がいかに素晴らしく、それを海外に持ち込むことでビジネス勝機がある、みたいな内容の放映をよくやっている。

日本にお住まいの方々は、海外に出店している日本企業の接客が、他国企業のダメな接客とは圧倒的に違い、教育が行き届いていて素晴らしいもので、それが非常に評価されている、と単純に思うだろう。

ちなみにドバイに住んでいる私が最も嫌な思いをしたのが、じつは中東で最も進出に成功している日本企業、ダイソーだ。

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事の顛末はこんな感じ。

ドバイのとあるモール内のダイソーで支払いを済ませ、お釣りをもらう。

5Dhs札を財布に入れつつ店を出たところ、もらったお札の4分の1程度が破れて無くなっている事に気づく。
こんなお札では他では使えない可能性が高いので、レジへ戻りレジのお姉さんに交換をお願いしようとしたが、レジ接客中だったので隣にいた袋詰めしているおっさんに言うと「交換しない」と言う。

そもそも袋詰めおっさんに何か言っても意味がないので、おっさんは無視して接客が終わったところでレジの姉さんに交換をお願いする。いたって普通の態度で。

ところで批判めいてしまってアレだが、アジア人を始めとする後進国の人にはやたらと横柄だが、なぜか欧米人にはやたらと頭が上がらない情けない日本人のおっさんがたまにいる。私はその手のおっさんではない。フィリピン人のレジの姉さんにあくまでジェントルマン的にお願いする。

すると「交換しない」とコキやがった。さすがにこれには私もキレるがそこは堪えて、

ワイ😤!?(WHY?)

と怒りを込めて聞く。

すると「すでにレジを閉めてしまったので開けられない」と訳のわからんことを言う。
誰かが何かを買わないと開けられない、と言うのだ。本当かどうか知らんが非常に腹立たしい。

そこで私の頭の中では、

1. マネージャーを呼べ
2. 多分、のらりくらりとマネージャーを呼ばない言い訳をするはずなので、その場合は5Dhs札を丸めて投げつける(ちなみに5Dhs札は150円程度です。)

というシナリオを実行しようと思ったところ、一つ先のレジでお客さんが買い物してレジが開く。
そこで「レジ開いたよ」と言うと、さすがにそれ以上言い訳が見つからなかったのか、私が非常にムカついていることを察したのか交換しやがった。

非常にムカつく一件だった。

日本の接客レベルでやらなくてもいいから、せめて接客として世界スタンダードなレベルに教育してほしいもんだ。

ちなみにドバイでは日本のショップは少ないが、日本以外のショップの接客がすべてイマイチな訳ではない。

日本の接客のマニュアル的バカ丁寧さは無いが、基本的にフレンドリーで気さくに話しかけてくるからコミュニケーションも取れる。(コミュニケーションしたいかどうかは別にして。)

オールドスークの土産物屋などしつこい最悪の接客マナーが蔓延る場所に行かなければ、基本的に嫌な思いをすることは無い。

最近もとある店舗で買い物してたら、フィリピン人の店員さんが昨年日本に行ってきた、と奥さん&娘さんと東京タワーの前でポーズをとる「ほっこり写真」を見せ始め、日本はいい国だった、てな会話をした。

日本ではどれだけ店員さんがバカ丁寧でも、ひょいと入った店で会話が弾んで店員さんの日常について話を聞くことはない。まあ、どっちがいいかは別として。

そう言えば何年も前に日本へ一時帰国した際、マクドナルドへ入ったら、若い女性の店員さんが「いらっしゃいませ、こんにちはー!」と非常に元気よく声をかけてきたので、「あ。こんにちは。」と返答したら、店員さんは言葉に詰まり異様な空気が流れてしまった、てなことがあった。

そうか、日本では誰もそこで返事をしないから、元気よく返事が返ってきて店員さんは戸惑ってしまったのだろう・・・

まあ、日本の接客=最高、ではなくてそれぞれ良い点悪い点がある、と言うことが言いたいだけです。

ところで1年以上前にセブンイレブンのドバイ1号店が開業した際、「日本の接客マニュアルをそのまま現地店員に教育しました」風な接客で、日本人以外がやると非常にぎこちない上に、あまりにドバイの慣習と違い度肝を抜かれたが、それも一ヶ月程度後には止めてしまっていた。お客さんから「気持ち悪い」とでも言われたのだろうか。

その「日本マニュアル式」接客が果たしてドバイで浸透するのか楽しみにしていたのだが。

日本式接客にやたらと批判めいてしまったが、最後に一つ圧倒的に素晴らしいことを挙げたいと思う。
それは日本の店員さんの商品に対する知識が非常に高いことだ。日本だったら店に入って、わからないことがあれば店員さんに聞いて納得して購入する。

だが私はドバイでは店員さんの言うことは100%信用しない。特に電化製品など。基本的に彼らは売りたい製品しかお勧めしてこないからだ。商品知識も全く無いし。

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2016/09/29

ジーナ式子育てその後(現在9ヶ月〜10ヶ月)

もともとこのブログを立ち上げた理由は、私が経営するドバイのコンサルタント会社、ワイズ・マネージメント・コンサルタンシーの一環としてドバイのビジネス、慣習などについて書き、そこからビジネスへのインバウンドを得る、というのが大目標だった。

その他海外生活の出来事や、よく行く海外出張や旅行での他国での出来事、そして海外から見た日本の事などをおっさん目線で綴っている。

だが最近、このブログで最も注目を集め、アクセスが圧倒的に多い記事・・・

それはなぜか「ジーナ式」。

なんでそんなことになってしまったのか非常に不思議だが、毎日ジーナ式について書いたらよっぽどアクセスアップが期待できそうだ。それはやらないが。

ジーナ式で毎日快適睡眠


それでは最近の息子の状況を。

息子は現在9ヶ月半で、(おそらく皆様の赤ちゃんと同様に)、フルスピードでハイハイし、つかまり立ちをして意味不明な言葉で絶叫し、ご飯の時には好きな離乳食はパクパク食べるが嫌いなものになるとメルトダウン・・・
そしてyoutubeのLittle Baby Bum (LBB)でご機嫌を取る、といった日々だ。

英国発のLBBことLittle Baby Bum
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息子と同年代の友達の子供と比べて若干違うのは、うちのは家の中と外での様子がちょっと違い、家ではリラックス気味だが、外ではいつも若干緊張気味。これは5ヶ月くらいの時からそう。

この辺は性格の違いとか、兄弟がいるとか、きっとそんなもんなんだろう。

そして毎日のお散歩コースである、Ibn Battuta Mallのスターバックスの天井を見て、なぜか毎回必ず絶叫する・・・


何か思うところでもあるのだろうか・・・

ただ1つだけ「ジーナ式」の副作用と思えることがあって、それは友達家族などと外のレストランで夕食する際、よそのお宅の赤ちゃんはストローラー(ベビーカー)でスヤスヤ寝てるのに、息子は絶対寝ずにひたすら愚図る。眠いのにストローラーでは寝れないから愚図るのだろう。

そんなんでうちでは子連れの外食ディナーはまったくエンジョイできない。

どうもいつものマットレスの上で、いつものようのスリーパーを着て、いつものように真っ暗にしてあげないと寝られないようだ。

そんなジーナ式の影響から来る例外はあるものの、夜な夜な朝まで寝てくれるのは最高にありがたい。うちでは生後10週目に初めて朝まで通しで寝て以来、半年以上経った今まで、夜中に起こされたのは多分たったの1回だけ。

17歳になって耳が悪くボケが始まり、未明〜早朝にかけてなぜか大声で叫ぶうちの老猫の方がよっぽど大迷惑。

赤ちゃんが夜完璧に寝てくれることで、寝不足ということがないから昼間の仕事もはかどるし、フラストレーションも溜まらないから子供(子育て)にも余裕で接することができる。とにかくジーナ式はうちの生活スタイルにはバッチリだったし、本当に導入してよかったと思う。

なぜ皆やらないのかが本当に不思議なくらいです。やれば相当楽なのに。

最近は結構ユルめのスケジュールで


うちでは、ジーナ式に一旦慣れたあとは、結構自分達の生活スタイルに合わせて時間を変更したりしている。
妻が仕事から帰ってくる時間や、仕事の後にジムに行きたい私の希望などもあって夜寝かせる時間は7:20分(ジーナ式では7時)に変更したり、とか。

とにかく夜は完璧に寝てくれるので、もはやジーナさんの本もまったく見ていない。それでうまくいっているからいいか、と。

ちなみにうちでは、私が言わば自営業だし、妻が今の所午後半日出勤でOKなので、なんとか2人で子育てをやりくりしている。もちろんたまにシッターさんに来てもらうこともあるし、近所のナーサリー(託児所)を利用して預けることも多い。

そこで私にとってのチャレンジは、午後5時から始まる息子の夕食だ。私一人で対処する必要があるからだ。
仕事が忙しい時に限って、息子がなかなか食べずにメルトダウンを起こすこともあるので、結構大変だ。

その時間妻はまだ仕事から帰って来ない。私は日本との時差が5時間あることから、朝7時過ぎには仕事を始めて午後5時には終了(または一旦中止)して、午後5時の息子の離乳食に備えている。

日本ではすでに午後10時台なので、この時間に日本の取引先から電話がかかってくることはまず無いが、ドバイではまだビジネス時間中なので、メルトダウン中の息子を横に置いてビジネス電話を掛けなければならない、なんてこともまったく無いわけでは無い。 

たが最近はドバイのビジネスは電話よりもWhatsapp(日本のLINEのようなアプリ)でのやり取りが中心になりつつあるので、これは非常にありがたい。使える技術はどんどん活用して、育児を含めた忙しいライフスタイルを少しでも楽にしたいですよね。

やっぱ午前のお昼寝は重要だった


そんな感じで、最近うちではジーナ式のスケジュールは相当ユルい感じでやっているが、息子は夜は完璧に寝るのに、なぜか結構お昼寝が苦手で、1時間程度眠るとすぐ起きて泣き出してしまう。(でもほったらかしで数分するとまた寝るが)

そこで、昼寝時に寝かしつけるのも結構面倒ということもあって、ジーナ式では設定されている午前9時半から10時の間の短いお昼寝をいっその事省いてしまう事にした。
いちいち寝させる度に泣くのでめんどくせーし。その時間に眠そうでもないし。

それをしばらくやってみると、お昼のお昼寝時間まで寝なくても全然大丈夫なのではあるが、どうにも機嫌が悪い。
私は仕事中なので、午前中のお散歩と昼の離乳食は妻の役割なのだが、どうもグズグズしていて食も進まないらしいのだ。

そこで午前中の短い昼寝(20分程度)を復活させてみる。

するとどうよ。やっぱり寝るまでは何度か泣くが、起きた後は昼までご機嫌。

なるほど。ジーナさんはそういう事までわかっていて午前の短いお昼寝を入れているのね。

もうジーナ本が無くても大丈夫、と思っていたが、スケジュールなど自己流にアレンジする時は、肝をしっかり掴んでおく必要があり、やはりジーナさんが言っていることを理解するのは重要だと感じました。(本はわかりづらいんですけどね、その辺。)

というわけで、ジーナ本のお陰で9〜10ヶ月目も子育てストレスなく過ごしつつある我が家です。

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2016/09/16

ドバイ最大の不動産展示会、Cityscape 2016レポート

先週、9月毎度のドバイ最大の不動産展示会"Cityscape(シティスケイプ)"がドバイ・ワールドトレードセンターにて開催された。

ドバイ不動産市場は、オイル価格低下によるインベスターセンチメントの低下にもかかわらず底固さを見せており、今年のCityscapeも盛況だったようだ。

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最近、中東最大のある銀行の担当者と会った際、ドバイの銀行全般の話として、とにかくカネ余りの状態だ、と聞いた。

混乱する近隣中東諸国のマネーが避難先としてドバイへ集まってきているからだ。

特に最近はクーデター未遂事件が起こったトルコから、かなりの資金がドバイへ流れてきているらしい。

他にも、とにかく国を挙げての低金利政策でカネ余りジャブジャブの先進諸国のマネーも来ているのかもしれない。

というわけで、ドバイ不動産に対するインベスターのニーズも永遠に続きそうな勢いだ。もちろんドバイにとってはグッドニュースだ。

では今年もシティスケイプを視察してきたので、最近の代表的なディベロッパーの動向を見てみたい。


エマール(Emaar)


押しも押されぬドバイNo1ディベロッパーがエマールだ。

エマールは過去にドバイ・ダウンタウンドバイマリーナ、エミレーツヒルズなど、ドバイを代表する巨大不動産プロジェクトを成功させ、それぞれ評価が高い。

エマールが近年力を入れているのが、開発余地が残り少なくなりつつあるダウンタウンエリアの新規プロジェクトと、新たに巨大プロジェクトを計画しているドバイクリーク沿いのクリーク・ハーバー。そしてこちらも評価が高いディベロッパー、メラーズ・ホールディングス(Meraas)とのJVにて開発するDubai Hills Estate(ドバイヒルズ)の3つのプロジェクトだ。

だが、今回のシティスケイプではちょっと毛色の違うプロジェクトをローンチした。

それはEmaar South(エマール・サウス)というDWC(ドバイ・ワールド・セントラル=アル・マクトゥーム空港)の隣に開発するゴルフヴィラ・コミュニティだ。

価格も2BRのタウンハウスがAED700,000(約2000万円)から、と市街地よりかなり安い価格を出してきている。SQFあたりの価格ではダウンタウンの1/4程度だ。

当然エマールということで、その2BRタウンハウスはシティスケイプ最初の2日間で完売・・・

私個人的にはDWC(ドバイ・ワールドセントラル)のあらゆるプロジェクトにはかなり懐疑的だ。

世界一大きな空港を建設すると謳っているアル・マクトゥーム国際空港は、今のところ日本の地方空港ばりに小さく、周りには何もないし、現在のドバイの中心地からはかなり遠く、Expo 2020の会場となった後はまた更地状態が続くのではないかと思っている。

だがエマールがコミュニティを造るとなると、若干話は別だ。

おそらくドバイ政府からエマールにドバイ・ワールドセントラルエリアでの開発を進めるように要請などがあったのかもしれない。

少なくともこのエマール・サウスはゴルフ・コミュニティなので、たとえDWCの開発は中途半端に終わったとしても、「かなり郊外ではあるが、ゴルフ場に隣接した閑静なヴィラ・コミュニティで家賃は安いから住んでもいいかな」というリスクヘッジはある。

完全な投資目的であればリスクがあるが、ジュベルアリフリーゾーンなどには一応ストレスが無い通勤範囲内だし、実際に安い家賃でゴルフ・コミュニティに住もうとする人々への一定の需要はありそうだ。

このエマールサウスが、今ひとつ盛り上がりに欠けるDWC(ドバイ・ワールドセントラル)のゲーム・チェンジャーとなり得るかどうかはこれからが見ものだ。

DP


DPことドバイ・プロパティーズ。

ドバイプロパティーズはドバイ政府100%出資の会社ドバイ・ドバイホールディングス傘下の不動産ディベロッパーで、エマールと並び評価の高い会社だ。

ドバイマリーナのビーチフロントに位置するJBR(ジュメイラ・ビーチレジデンス)や、今ひとつパッとしないセブンイレブン・ドバイ1号店が所在する、ビジネスベイのBay Square(ベイスクエア)を始めとして多数のポートフォリオを持つ。

このDPが現在最も開発に力を入れているのはカルチャーヴィレッジと呼ばれるクリーク沿い、現在ヴェルサーチ・ホテルが所在するエリアと、ドバイランドのMundon(ムドン)とSerena(セレナ)というヴィラコミュニティ、そしてビジネス・ベイだ。

このMundon(ムドン)とSerena(セレナ)が開発されているエリアは、ドバイ郊外で現在最も開発が激しいエリアで、DPの他にもエマールのアラビアン・ランチズ2、ダマックのAkoya、ドバイ・サステイナブルシティなど「本当にこんなに需要が生まれるのだろうか???」と思ってしまうほどの激しい開発ぶり。

ただしドバイの人口も過去10年間で100万人以上増えており、今後も500万人級、1000万人級のメガ・シティを目指しての開発なのだろう。何しろ王様が世界一の都市にすると言っているのだから。

そしてこのプロジェクトは現在のMall of the Emiratesの海側のあまり利用されていない土地に開発されるらしいプロジェクトのモデル。


次から次へとインベスターの投資ニーズがある限り開発され続け、膨張していくドバイ。留まるところを知らない。

ナヒール(Nakheel)


リーマンショック後のドバイショックで最も痛手を受けた不動産ディベロッパーはナヒールだが、その後今に至るまで比較的LOW KEY(大人しめ)なナヒール。新規ローンチ数も他のディベロッパーにくらべ圧倒的に少ない。まだバブル崩壊時の影響を引きずっているのだろう。

そんなナヒールが年末から販売開始すると言っている、360度全方向が海に面しているパームジュメイラの物件、その名も"Palm 360"。プライベートビーチも付いていて、なかなか期待が持てそうだ。


メラーズ(Meraas)


ここ数年、ジュメイラビーチレジデンス(JBR)のザ・ビーチやダウンタウン近くのCity WalkやBOX Parkなど、おしゃれな商業施設の開発で俄然存在感を高めているメラーズ・ホールディングス。

そんなメラーズが今回展示しているのは、ジュメイラ地区に開発する予定のこのプロジェクト、"La Mer"だ。


ジュメイラというドバイで最もプレスティジョスな場所で、なおかつ一戸建てと低層アパートが中心というとにかく贅沢なプロジェクト。まだ販売開始されていないが、さぞやお高いんでしょうねぇ・・・

というわけで、以上、大手ディベロッパーの動向を書きましたが、最近のドバイ不動産市場の傾向として、大型のユニットはそれほど飛ぶようには売れていない。まず売り切れるのはスタジオや1BRなどの比較的価格が安く投資しやすい物件だ。

それから過去2〜3年の開発の中心はドバイランドだったのだが、今回はDWC(ドバイ・ワールドセントラル)やダマック(DAMAC)が盛んに売り込んでいるAkoya Imagineという、とてつもなく市街地から遠い砂漠方面などにも開発が広がっている。

これらのエリアは投資案件としてはかなりリスクがあると思うが、それでもリーズナブルな価格も相まって結構売れており、オイル価格の低下も何のその、世界のマネー余りを吸収するドバイの底固さを感じる今回のシティスケイプ2016でした。

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2016/09/04

ザ・ワールド・アイランドの今

ザ・ワールドとは、ドバイ政府系列の不動産ディベロッパー、ナヒール社が、マスター・ディベロッパーとして埋め立てを行った、世界地図を模した300の人工島からなるオフショアの巨大プロジェクトだ。

 
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これぞドバイと言える、野心的で夢があり、圧倒的なスケールであり、ド派手であり、しかしながら経済効率的にはとんでもなく無駄、という非常にユニークなプロジェクトだ。

日本などではタックスぺイヤー(納税者)の圧倒的な反対によって、このようなバカバカしくも実はジニアスかもしれないプロジェクトが実行されることは絶対ありえないと思うが、夢を売ってお金を集めるドバイでは「GO」だ。実際それによってお金が集まってくるのだから、それはそれでスゴイと言える。


ナヒールはまずハームジュメイラの埋め立てを完成し、その後パーム・ジュベルアリ、そしてこのザ・ワールドの埋め立てを完成させた。

しかしリーマン後の世界経済停滞のあおりを受け、3つ目のパームアイランドであるパーム・デイラは埋め立て途中で頓挫し、このザ・ワールドとパーム・ジュベルアリは島上の開発が進まず、その後しばらく放置される結果となっていた。

もちろん当時ナヒール社自身も相当ヤバい状況に陥る。

だが2012年以降のドバイ不動産市場のV字回復とともに、島上の開発を始めるチャレンジャーが現れ始めた。(島にはそれぞれバイヤーがいて、開発はそれらのバイヤー次第となる。)

地元ドバイでもさほど知られていないが、ザ・ワールド・アイランドにはすでにビーチクラブがオープン!


一番最初に開発されたのはドバイ王様の家族の別荘だが、最初の商業施設として誰でもアクセスできる施設を開発したのが、インド人ビジネスマンによって開発されたレバノン島(ザ・ワールドには国名がつけられている)のビーチクラブだ。

The Island/ザ・アイランド・ビーチクラブと言う。

昨年、このビーチクラブを訪れた時の写真。確か行くには1人200Dhs強(6000円程度)かかる。

 

ビーチクラブからオンショアのドバイ高層ビル群を眺めるビューはなかなかのもので、オフショアプロジェクト、ザ・ワールドのポテンシャルを感じさせる。


だがこのビーチクラブが、申し訳ないがはっきり言ってしまうとショボい。

ビーチの砂は質が悪く工事現場の砂利のようだし、プールの水はやたらと冷たくて凍えてしまう。
さらにビーチクラブに1つだけあるレストラン/バーでは出せる料理に限りがある。

一応、アルコールを出すところだけが救いだ。

店員もイマイチやる気なし。オンショアの5つ星施設に比べるとかなりしょっぱい。

スタッフによると、このビーチクラブで使われている水は全て本土から運んできているんだそうだ。
 この辺もコスト高だし、今後の良い方向へ向かう展開としては、他の島々も開発が進み、政府関連会社によるインフラ整備や、他のプロジェクトと合わせた物流のシナジー効果にかかっていると言えるだろう。

野心的なオフショアの一大リゾート開発、The Heart of Europe (ザ・ハート・オブ・ヨーロッパ)


ところで私、ザ・ワールドにはかれこれ3回ほど行っている。

このレバノン島の隣で、The Heart of Europe(ザ・ハート・オブ・ヨーロッパ)という一大開発プロジェクトが進行しており、投資家と共に何度か視察に行っているからだ。
最初の上陸は2013年だ。

開発しているのはオーストリア系の中堅ディベロッパーで、このThe Heart of Europeが彼らが手がける最初のプロジェクト。

10つ以上のリゾートホテルと高級別荘、また世界初という寝室が水中にあるシー・ハウス(名前はシー・ホウス)など非常に野心的なプロジェクトだ。


現在、プロジェクト内ではヴィラの建設が進んでいる。
眺めは360°オーシャンビューでインフィニティ・プール付きの最高級ヴィラだ。

だがイケアで家具を買ったら、どうやってデリバリーしてもらえば良いのだろうか・・・


下はモデルルームとしてすでに実在するシーホウスと水中バスタブの写真。
こんなエロい風呂を持つ物件はドバイでなければ、なかなか計画/建設しないだろう。



実際、複数の日本人投資家が(シーホウスではないが)このザ・ハート・オブ・ヨーロッパの物件に投資しているが、オンショアプロジェクトに比べるとリスクがあるので注意が必要。

それはディベロッパーのみが完成させ、運営すれば良いわけではなく、ドバイ政府関連会社によるインフラ整備が欠かせないからだ。例えば電気/水道、それから交通。

やはりドバイ政府としてはこのまま放置するわけにはいかないだろうから、大きなバックアップが期待できると考えるのが妥当であろう。

リスクはあるが、いずれ島々の開発がモーメンタムを迎え、ザ・ワールド全体が盛り上がってきた時、とてつもないリターンが得られる可能性があるのもまた事実だ。

それには今後10年以上かかるかもしれないが、いろんな意味で今後が楽しみなプロジェクトだ。

というわけで、以上ザ・ワールドの現況です。

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サッポロ・プレミアム:禁酒の国で世界のビールレビュー

どんなビール?


ブランド(銘柄):サッポロ プレミアム
生産国・地域:日本
メーカー:サッポロ
ブランド発売年:
スタイル:ピルスナー、ラガー
アルコール度数:4.7%

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最近、フジャイラ首長国へ行く用事が多かったので、お酒はフジャイラ・セラーで買っていたのだが、今回はいつもの定番、ウム・アル・カイワイン首長国のバラクーダ・ホテル&リゾーツに併設された酒屋に出向いてお酒を調達。

今回はたまたま日本のビール、サッポロを売っていたので、久しぶりに日本のビールでも飲んでみるか、ということで購入してみた。

スーパードライはAED150。 そしてプレミアムはAED130・・・

なぜだ?
普通はスーパードライのほうが安いんじゃないのか。

というわけでプレミアムを購入。

これはラベルが黒いから日本で売ってるところのサッポロ黒ラベルなのかと思っていたが、どうも違うようだ。日本でも「サッポロプレミアム」として販売しているものらしい。

ラベルによると出処はヨーロッパからのようだ。
ライセンスして地球のどこかで製造し、丸紅ヨーロッパがディストリビュートしている、と書いてあるが、一体どこで醸造しているのかは不明。

サッポロ・プレミアムを飲んでみた感想


うん。これはなかなか美味しいね。

ピルスナーの元祖ピルスナーウルケルに似てるなぁ、という印象。それをまろやかに、デリケートかつ軽めに、そして主張を抑えて日本風にした感じ。

風味は他の日本のプレミアムビール、エビスに似た感じの風味で悪くないね。エビスってサッポロだったっけ?風味は似てるよ。なんとなくりんごフレーバーなところが。

やっぱり日本のビールは居酒屋スタイルで飲むのが合うビールだと思う。軽めで食事のお供にするビール。
サッポロのビールはライスが原料に入っているという話なので、寿司なんかにベストマッチしそうだね。

一方、イギリスのエールビールなんかは食事のお供にするには主張しすぎ。パブでビールオンリーで楽しむ飲み物だ。
ロンドンに行った時に、仕事帰りの人々がパブでビール片手に立ち話をしている姿をよく見かけたが、まさしくそんな状況にぴったりなビールだ。

一方日本人は、居酒屋や寿司屋に入って「とりあえずビール」。

この辺は食のカルチャーがビールの味に出ていて面白い。

サッポロビールといえば・・

若かりし頃にニューヨークの音大に通っていた頃、ミッドタウンにあるサッポロレストランというところでウェイターのバイトをしていたことがある。店はサッポロビール社とは全く関係無いが、出すビールは金の星マークが入ったサッポロビールだった。

懐かしいなあ。

かれこれ1年ほどそこでバイトしていたのだが、とにかくいろんな意味でファンキーなレスランだった。水漏れで緩んだ天井から猫が落ちてきた事もあったし。(レストランでは当時ネズミ対策のために猫を2匹飼っていた・・・)

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2016/08/30

健康志向宣言

昨年末に長男が誕生したのだが、その後半年強の間に3キロも体重が増えてしまった。

妻は赤ちゃんにおっぱいをあげるためよく食べるし、それにつられて私の食べる量も増えたからだ。

そして長男誕生前には不定期ながらもちょくちょく行っていたジムにも、子供が生まれて何かと忙しく、全く行かなくなってしまった。

もともとドバイの夏は暑すぎて外を歩かないし、車社会だから移動はすべて車で運動不足になりがち。

スポーツ趣味の無い私にとっては、とにかくドバイの生活は運動不足だ。

というわけで体質改善を決心した。
そこで実践し始めたことをいくつか挙げたい。

 
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まずはジム行きとプール(水泳)を再開


日本ではジム/プール付きのアパートなどと言ったら、高級マンションを思い浮かべるかもしれないが、ドバイでは結構当たり前についている。前述の理由で運動不足になりがちなドバイでは、結構必須な施設だ。

というわけで、私の住んでいるレジデンスにも結構充実したジムとプールがついているが、エレベーターで2階上がれば良いだけなのに中々面倒で行かない。

そこで気合いを入れて、3日に一回の筋トレと、同じく3日に1、2回のエアロバイクを再開。

もともと面倒なことが大嫌いな私はジム通いは苦手だったので、いつまでモチベーションが続くかは微妙ではあるが、ほぼ毎日必ず決まった時間に20分だけ行くことにする。とりあえずここ1ヶ月以上続けている。

上下昇降デスク(スタンディング・デスク)を使う


1日中座ってデスクワークをしていると体に悪い(死亡率が上がる)、というのは欧米では前からよく言われていたことで、結構前からスタンディング・デスクには興味を持っていた。

それから私自身は、長時間座ったままのデスクワークから来ていると思われる肩と首のコリも悩みだった。それは多分目の位置とモニターの位置関係も影響しているようだったので、それらも工夫してみたのだが、これが中々改善しない。マッサージに行ったくらいでは全く意味がないレベルのコリだ。

そんな事情で、実は昨年末の時点で上下昇降デスクを購入していたのだった。

だがしかし・・・
その後はたまに気分を変える程度にスタンディング・ポジションにするくらいで、全く活用できていなかった。

というわけで今回は気合を入れて、ほぼ1日中スタンディングでデスクワークをすることに・・

実際やってみると、1時間も経たないうちに足が疲れてくる。
今まであまり立っていなかったので、立っていることに必要な足の筋肉が退化しているようだ。

というわけで、毎日少しづつ長い時間立っているよう試みる。

不思議と毎日やっているとかなり体が慣れてきて、午前3時間以上、午後3時間以上、といった具合にまとめて立ち仕事ができるようになってきた。
特に忙しいと仕事に集中しているため、立っていることによる疲れはあまり感じない。とにかく自分を忙しくしておく、という事も良いようだ。

それから座っていると全く足を動かすことは無いが、立っていると疲れた筋肉をほぐすため、無駄に足を動かすので余分にステップを踏んでいることが判明。

そして不思議なことに、それまで数年悩まされてきた、肩、首の痛みが全く無くなってしまった!

ジム通いを再開したことも関係しているかもしれないが、かなり体質改善に役立っているようだ。上下昇降デスクはかなりお勧め。

Myfitnesspal & Jawbone up2


マイフィットネスパルというのはスマートフォン向けアプリで、スポーツウェア・メーカーのアンダーアーマー傘下の会社が開発している。

一方、 Jawbone UP2は腕につけるアクティビティ・モニター(健康リストバンド)で、1日の歩数や睡眠の情報などが専用アプリとシンクさせることで収集できる。

まさか、自分がそのようなデバイスまでつけるほど健康を気にするようになるとは思ってもみなかった。

ところで、これらのデバイスをつけることで意外な発見がいくつかあった。

まずアクティビティ・モニター。

自分が運動不足に陥りがちなのはデスクワークが多くて外出が少ない時だと思っていたが、実は外出してミーティングがある時の方が動いていない(歩いていない)ことがわかった。

Jawbone UP2は30分間動かない時にヴァイブレーションで教えてくれる設定にしているのだが、外出は全て車移動だし、ミーティングは椅子やソファに座って行うから、その度ビービーとヴァイブレーションでお知らせしてくれる。

外出=動いている、は勘違いだった。
スタンディング・デスクでデスクワークをしている方がよっぽど動いている。

そしてマイフィットネスパル。

それを使う理由は日々の食事を記録して摂取するカロリーを管理するためだが、ここでも意外なところで発見があった。

例えば家族でショッピングモール内を散歩中(ドバイの夏は暑すぎるので散歩をするのは主に巨大ショッピングモールの中だ)、妻が「コーヒー飲もうかなぁ」と言い出し、私は朝コーヒーを飲んだからホットチョコレートにしよう、などと何気なく頼んだホットチョコレートが400カロリー以上・・・

妻が「お腹すいた」と言って頼んだアップルパイを、何気なく半分もらって余裕の400カロリー以上、ってな感じで、食べたいわけではなかったが「何気なく」摂取しているカロリーが結構あることが判明。

よってそれらの余計なカロリー摂取をできるだけ止めることにした。

他にも健康管理とはまったく関係無いが、マイフィットネスパルに食事を英語で記入していくことで、けっこう料理や素材のスペルを学ぶ事となった。
(日本語でも入力できるが、データベース化されている食事は英語の方が圧倒的に多い)

例えばケチャップって英語で書けます?

Kechapって書いてしまいました。でも正解は"Ketchup"。
カプチーノは"Cappuccino"。

まあ、それはどうでもいいか。

まずは「健康を気にする」ようになったところがポイントか?


とりあえず一ヶ月強、上記をやってみて、半年で増えた3キロの体重のうち2キロ程度は減量することができたようだ。

体重減量自体は大きな目的ではないのだが、中年オヤジにありがちな不要な贅肉を減らす、ということは喜ばしい。特にお腹周りが気になっているから。

まあ、体重や体のシェイプは置いといて、上記をやり始めたことで、野菜を多く取るようにしたり、脂肪分の多い食事をやめたり、朝食に毎日出ていたパンをやめて卵料理に変えてみたり、と今まで全く気にしていなかったことに気をつけるようになり、その部分が長期的には健康に良いのではないかと思ってます。

というわけで、この健康志向いつまで続くか全くわかりませんが、頑張ってみます。

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2016/07/22

フランツィスカーナー・ヴァイスビア(Franziskaner):禁酒の国で世界のビールレビュー

どんなビール?


ブランド(銘柄):フランツィスカーナー・ヘーフェ・ヴァイスビア(Franziskaner Hefe Weissbier Naturtrüb)
生産国・地域:ドイツ ミュンヘン
メーカー:The Spaten-Franziskaner-Brau GmbH
ブランド発売年:多分相当古い
スタイル:白ビール、ヴァイスビア
アルコール度数:5%

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修道士らしきおっさんが特大ジョッキのビールを飲もうとしている黒いラベルは一度見たら忘れない、フランツィスカーナーのヴァイスビア(白ビール)。

ウィーン旅行に行った際にナッシュマルクトでこれを飲み、瓶ビールにしては非常に美味だったので機会があったら買おうと思っていた。

UAEでは、最近度々訪れているフジャイラ・セラーで売っていることはわかっていたが、値段がなんとも高かった。

そしたら今回は安値に。
よって早速一箱買ってきた。

飲んでみた感想


ウィーンのナッシュマルクトにいる様な気分に浸りながら(ビールはドイツ産なんだけど)、南ドイツ産白ビールの至高の一口を・・・と思って飲んだ瞬間、

んんっ!!。 すっぱい???

すごくすっぱい。

ナッシュマルクトで白ビールっつーか、四畳半ですっぱムーチョって感じ。

あれ?こんなにすっぱかったっけ??なんか色もどんよりな感じだし。
と思いつつ、数日後に試してみると、

やっぱりすっぱい。

これは何かがおかしい・・・
と思ったが、どうも最近飲みすぎで自分の味覚がおかしいのかもしれんな、数日禁酒したら美味しく感じるかもしれん。ということで2日間禁酒して臨んだところ・・・

やっぱりすっぱくてまずい。

そこで結論。多分UAEの尋常では無い暑さと、ディストリビューターのいい加減な保存状況で劣化してしまったのではないかと・・・
だから安売りされたのかもしれんな。このビールは扱いが繊細なのかもしれない。

そこで返品も考えたが、フジャイラセラーへは車で片道2時間だ。こういう時に限られた場所でしかお酒を買えない国に住んでいる不便さを感じますね。

その後懲りもせず4本目、5本目・・・
と飲み進めたところ、劣化した酸っぱさにも瓶によってひどいのとそうではないものがあり、中には酸っぱくない(恐らくノーマルの味)ものもあることがわかった。でもここまで味にムラがあるとノーマルなのかどうなのか訳が分からなくなり、評価のしようが無くなってしまった。

いっぽうダメなやつも、酸っぱさを除けばドイツの白ビールらしいバナナ系果実の香りは楽しめるので、「ガソリンかけた生ごみを我慢して食べるとほんのりカスタードクリーム味」的な禁断の果実・ドリアンを食べているような楽しみ方ができることを発見。

この場合は「強烈な酸っぱさを息しないで飲むと、後味はほんのりカスタード・バナナ味」みたいな感じだが。

それから一旦栓を開けて酸っぱかったものは、次の日まで放置しておくと意外にも酸っぱさが和らぐことを発見。もし白ビールを飲んで異常に酸っぱかったら多分それは劣化しているので、返品できないようなら1日放置してから飲んでみる作戦をオススメします。

そんなんで肉料理に使った分も含めて結局一箱飲み干した・・・

酒の一滴は血の一滴だな。

というわけで今回は、正確な味を体験できなかったので正確な感想はまた次回機会があったら、にしたいと思います。

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2016/07/20

民衆の不満はどこまで行くか? トランプ氏が共和党大統領候補に指名される。

アメリカでは共和党次期大統領候補にドナルド・トランプ氏が正式に指名された。これは面白くなってきた。

昨年トランプ氏が共和党の大統領選指名候補に立候補している、と聞いたときにはジョークか何かと思ったが、まさか大統領候補にまでなるとは2015年の出馬時には考えてもみなかった。

You are FIRED!!
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こうなった今、11月に行われる大統領選挙までに、アメリカを中心とした先進国でイスラム過激派によるテロが続き、アメリカ国民の感情が移民排除の方向に動いた場合、何かの拍子にトランプ氏が大統領に選出されてしまってもおかしくない。

アメリカ(特にNYタイムスなどリベラル派の新聞)や日本のメディアはトランプ叩きに必死だが、私個人的には別にトランプ氏が大統領でも良いのではないかと思っている。(だが自分が今でもアメリカに住んでいたら大反対だが)

ちなみに私の頭の中はこうだ。

自分の頭の中の右派:基本的に現状を維持=自分のビジネスには多分良い=ヒラリー氏支持
自分の頭の中の左派:貧富の拡大による世界規模での民衆の不満の増大への理解=トランプ氏支持(厳密には支持はしていないんだが)

それにトランプ氏ほどのやり手のビジネスマンだったら、一旦大統領になったら暴言しまくりの一方で意外にまともな政策を行うのではないかと思ったりする。

現に数々の暴言の裏であまり言及されていないが、富裕層に課税して貧困層への社会福祉を拡充することも政策の1つとして言及している。
これは今までウォール街から多額の献金を得て、富裕層への減税と金融自由化を進め、自身と取り巻きの富を蓄積することに全力を傾けてきた感のある過去の共和党首脳陣とはかなり違う。(当然ウォール街はトランプ大統領に大反対で、躍起になってトランプ潰しに資金を提供しているようだ。トランプ氏のその政策自体は共和党より民主党に近い。)

それからトランプ氏が全く政治の素人で、世界の出来事や経済に関して無知なことを批判する知識層が多いが、それらを知り尽くしている知識層に支配されてきた結果、そのような知識層が利益を独占し、アメリカを始めとする先進国では貧富の差が拡大して民衆の不満が増大しているわけで、けっきょく「政治/経済を知り尽くしている人々が利己的な政策を行う」より、「全くのど素人が民衆のための政治をやってくれた方がマシ」という国民感情が出てくるのもごもっともなのだ。UKのEU離脱と一緒で危険だが。

というわけで私には、スロベニア出身モデルのトランプ氏の奥さん、メラニアさんが「ファースト・レイディ」になることは結構ヤバいんじゃないかと思うが、トランプ氏が大統領になっても致し方ない、と思っている。

英国のEU離脱との共通点


トランプ氏はなにかと反移民的/排他的な言動がフォーカスされているので、右翼的と見られがちだが、自身が富裕層にもかかわらずヘッジファンドやウォール街を代弁していないところが左派的でもある。

トランプ氏を熱狂的に支持しているのは、英国でEU離脱を支持した層と同じく、地方に住む低所得・低学歴の、どちらかと言えば「下流」に入る労働者層が中心だ。(英国のEU離脱のケースではここに若年層 vs. シニア層という構図も加わっていた。)

日本では所得の格差は欧米に比べ激しくは無いが、

  • 富がどんどん増える富裕層 vs. 非正規雇用が増える庶民 
  • 富む都市部 vs. 貧しくなる一方の地方
  • 若年層 vs. シニア層 
  • 移民に職を奪われる下層労働者(日本もなんとなく移民を増やしていったらいずれこうなる。)

といった問題は日本でも一緒だ。

格差問題の元はと言えば、レーガン元大統領時代の「レーガノミクス」に始まる世界的な自由主義、自由貿易経済政策の拡大からだと思う。

「富裕層(大企業)への減税による貯蓄の増大、そして購買力の増加と、規制緩和によって経済成長を促し、結果として皆が潤う」というのは自由貿易主義の基本方針で、日本の歴代自民党政権の方針も基本的にはこの路線だと思う。

問題は「結果として皆が潤う」はずだった部分で、実際にはどうだろう。

実際には自由主義経済によって圧倒的に潤ったのは富裕層(もともと"富を持っている人達"、大企業を含む)であって、想像以上に富裕層が富を吸収してしまい、一般大衆には十分潤いが行き届いていない、という構図なのではないだろうか。

ウォール街では規制緩和によって様々な金融商品に投資が集まり、投資家、投資銀行は莫大な利益を上げることができた。アメリカの大企業では年間100億円といった給料が社長に払われるようになった。

そして経済が良い時期には、皆とは言わないが、ある程度の庶民がその恩恵にあやかることもあった。

ところがリーマンショックが起き、ウォール街の失態を民衆の税金で尻拭いした、その後・・・

多くの民衆は職を失う一方、富を持つ層は不景気で安くなった資産を買いあさり、リーマンショック後5年以上経った今では、世界経済停滞の元凶だったウォール街はさらに富を獲得し、一般市民(特に若者)はリーマンショック前よりも厳しい状況に置かれつつある・・・

というのが現状で、英国でもアメリカでも(世界中の先進国どこでも)既存の政治に対する民衆の不満が溜まりつつある。

結果、トランプ氏が支持されたり、英国政府の意向に反してEU離脱に票を入れる人々が多数を占めた、と言えるだろう。

帰ってきたヒトラー


最近"Look who is back"(2015年、邦題:帰ってきたヒトラー)というドイツ映画を見た。

なぜか現代のベルリンにタイムスリップしてしまったヒトラーが、その特異な言動で騒ぎを起こすところがコミカルに描かれる。

ところが最後には、このヒトラーの排他的で過激だが説得力のある言葉が民衆の「蓄積された不満」に訴えかけ、いつの間にか現代の民衆の心を掴んでいってしまう、という結構冗談では済まされない笑えないエンディングだった。映画は「コメディ」というカテゴリーだったはずだが。

現代において成功したトランプ氏はポピュリストではあってもヒトラーではないと思うが、世界的にそういう人や言動が民衆に支持される方向にあることは間違いない。

私の頭の右派は、基本的に自由貿易、自由主義体制に賛成で富を得ることに反対しないが、同じく私の頭の左派は、富の配分は絶対必要だと思っている。

だけど富の再配分はどの国でも難しい。なぜなら権力の座にいる支配層は結局富裕層とそれに近い人たちだからだ。

自分の利権はなかなか手放さない。特に年をとってオヤジになってくると守りに入ってこの傾向が強くなってくるのは自分でもよくわかる。若い時は理想に燃えていたのに。(まあ自分には「利権」と言えるものは全く無いが。残念ながら。)

というわけで、結局先進国で世の中の不満を解消していくには、富裕層による寛大な富の再配分が必要、ということではないだろうか。

でなければいずれ民衆による暴動、なんてことが・・・

実際にアメリカでは、いずれ民衆による富裕層に対する暴動などが起こり得るのではないか、と警鐘を鳴らす人が富裕層の中から出てきている、と何かのドキュメンタリーで見た。

将来的に「現代のフランス革命」が起こらないとは言い切れない。

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2016/07/13

EvernoteからOneNoteへ乗り換える(MAC版)

ノート系アブリケーションは世の中にいくつも存在するが、今まではノート系アプリの元祖とも言えるエバーノート(MAC)を使ってきた。

仕事のレポートからパーソナルなメモまで、すべてエバーノートだ。

ほぼそれで満足していて、一時はオフラインで使用するために有料のプレミアムアカウントだった時期も3年くらいあった。

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ほぼ満足していたエバーノートだが、問題を挙げるとすれば、それはワードやエクセル、または普段使っているメールソフトのモジラ・サンダーバードとの相性がイマイチで、レポート作成時のテーブルがそれぞれのアプリケーション間でうまくコピペできなかったり、いちいちエディットしなければならなかった事。

それから「人生手ぶら派」の私は、国外出張時にはラップトップではなくiPadとBluetoothキーボードを持ち歩くのだが、エバーノートのiPad版がどうも重くて安定せず、エバーノートでレポートを作成している最中に突然落ちてしまうトラブルがよくあった事。(私のiPad2が古いことが問題なのかもしれないが。)

だが特に他のアプリケーションに浮気する程の不満があったわけではなかった。

ノート・アプリケーションというのは使い慣れると非常に便利で、いつの間にか普段の生活・仕事には全く欠かせないものになる。
仕事中はウェブブラウザーとメールソフト、それからエバーノートは常に立ち上がっている状態が私のデスクトップのデフォルトだ。

よってEvernoteは一生使い続けるであろうアプリケーションだと思っていたのだが・・・

いっぽうOneNoteに関して言えば、もともと自分の中では「マイクロソフトのアプリケーション=ウィンドウズ向け」という感覚があって、長い事MACを使用している自分にはマイクロソフト製品はさほど魅力的には映ってこなかった。

まあ、WordとExcel、そしてパワーポイントは仕事で使わないわけにはいかないからこれらは使用していたのだが。

だけど最近購入した「オフィス for Mac 2016」はなかなか良い出来映えで、「ウィンドウズ版のついでにMAC版も作っておきました感」のあった今までのバージョンよりもかなり進化している印象を受けていた。

そんなわけで、ワンノートに関しては、オフィス for Mac 2016を購入した時から「オフィスの中に入っている」という理由だけで若干気にはなっていた。

そんなタイミングでエバーノート→ワンノートへの変更を決定づける出来事が起こった。

エバーノート:2016年6月29日発表のポリシー変更によると・・・

Evernote: 無料のベーシックアカウントでは2つのデバイス(端末)しか使えない


なんてこった。こいつは困った。

これは私にとってはイタい。MACとiPhone、そしてiPadの3つのデバイスで使えることが重要だからだ。

いったいこのポリシー変更はどういうことだろう?

多くのクライアントを無料から有料へ導くためか?昨年からエバーノート社の経営については良い話を聞かないし。

多くの利用者は、これで「じゃあ、しょうがいないな。有料版にアップグレードするか。」となるだろうか?または「じゃあ、しょうがいないな。デバイス2つで我慢するか。」とでもなるだろうか??

多くの利用者は他のアプリケーションへ移行してしまうのではなかろうか。
そもそも3つ以上のデバイスを使っている人はそれほどいない、またはいてもヘビーユーザーだから有料版に切り替えるだろう、という読みだろうか。

というわけで、このEvernoteのポリシー変更により私もOneNoteへ乗り換え。

しかもエバーノートからワンノートへのデータ移行ができるツールがあるぢゃないっすか。

マイクロソフト:Import content from Evernote

と思ったらウィンドウズのみ対応だと。

マイクロソフトだからしょうがないな。というわけで新規のノートはワンノートで作り、必要に応じてシコシコと1ノートずつ必要なノートをコピペで移動する作戦で乗り換えだ。

PCを利用して移動すれば良いだけの話だった。


よくよく考えてみたら、エバーノートもワンノートもクラウドなわけで、コンビューター内にデータを保存するわけではないから、単にPCをプラットフォームにデータ移管のみを行えば良いわけだ。たとえ普段メインで使うのはMACでも。

我が家のコンピューターはほぼ全てMACなのだが、1台だけPCがある。

数年前にドバイのお役所関連のウェブサイトがMACに対応しないため、止むを得ずAED1200(3万円強)で購入した富士通のPCだ。

今ではドバイのお役所関連はほぼMACにも対応したので、PCはテレビにつなげてYOUTUBEを見るだけの代物に成り下がっていた。

というわけで簡単に移行のやり方を書くと・・・

EvernoteからOneNoteへの移行方法(MAC)

(だがPCは必要)

  1. 何よりまずはワンノートのアカウント(マイクロソフトのアカウント)を作成。(どの端末からでも良い)
  2. PCにエバーノートPC版をダウンロードし、すでに使っているアカウントでログインして最新の状態に同期させる。
  3. 次のリンクからImporterをダウンロードしてPC(Windows 7以上)にインストール→ マイクロソフト:Import content from Evernote
  4. 次は順次Importerの指示に従えばよろし。その中ですでに作ったワンノートのアカウントにログイン
  5. ワンノートのオンラインバージョン、またはウィンドウズ10の場合は無料アプリケーションがインストールされているので、それらでエバーノートからインポートされているかどうかを確認
  6. MAC版のワンノートにて同期
  7. 必要に応じてノートやセクション、ページの編集・移動を行う。

はっきり言って、わざわざ書く必要はないほど簡単な作業です。

Evernote vs OneNote:使い勝手はちょっと違う


エバーノートではとにかく直感的にノートを取っていって、後から適当にタグ付けなどでカテゴライズする、という使い方をしていたのだが、ワンノートは「ノート/セクション/ページ」という階層になっていて、最初からきちんと整理整頓しながら使用する、という感覚がある。この辺はMACに対するPC、クリエーターに対するサラリーマン、みたいな感触だ。

その辺のメモ紙に殴り書きしていくのに対して、ノートブックを開いてしっかり書きます、みたいな。

まあ簡単なメモ書き用途には、今までもMACのNotesを使っていたので特に問題はない。iPhoneのノートアプリで軽くメモしたページをOneNoteに移動できるからだ。

ただしウェブクリップの機能などを多用する人にはOneNoteではEvernoteほどの機能は期待できないかもしれませんね。

それからワンノートはアプリケーション自体は無料ですが、ノートの容量はマイクロソフトが提供するOneDriveの容量(5GB? 15GB?)までなので、それ上の容量が必要であれば有料となります。

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2016/05/31

Experiencing the "Cool Japan"

“Cool Japan” is the term/project that Japanese government launched several years ago, to funding Japanese Businesses to promote their products and services to overseas.

I personally feel uncomfortable about the salf-proclaimed “Cool” thing. And I also don’t like the fact that bureaucrats (who are generally not really a "cool" people) decides which Japanese products and cultures are cool to non-Japanese people.

However the concept of it interests me as Japanese expat lives in outside of Japan, to think about what is really cool about my country.

Me and my family got short holiday to Japan in May 2016, and I want to share my thoughts on what was cool while we were staying in Japan.

Haircut


The main reason of this trip to Japan was to show our 5 months old baby boy to mine and my wife’s parents.
Another big event (for my wife) was to take our boy to professional photo studio to have some nice pictures.

In Dubai, my wife cuts my hair because I usually do not care much about how my hair looks like, and my wife’s ability to cut is more than acceptable.
However this time I had to go to haircut because my wife want me to be perfect dad on the pictures taken by professional photographer.

So we went to one of unisex hair salon in Fukuoka city.

In general, Japanese hairdresser’s technique is superb. And quite cheap too.
We paid about US 72 dollars for us got haircuts as well as our baby was taking care of by salon’s designated nursery for one and half hours.

In Dubai, my wife pays more than that only for her haircut, and constantly complaining about the results.

It is definitely good to experience that when you visit Japan. Though I will recommend you to bring the picture of hairstyle you want, because normal Japanese hairdresser will not speak English very well.

By the way, Fukuoka is a nice city. The population of about 1.5 million, It’s big enough to enjoy many activities but not too busy and crowded like Tokyo.

 
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Everything is generally cheaper in Kyushu Island where Fukuoka City locates. You will not be discriminated by your Tokyo accents in Fukuoka, unlike Osaka (half joking).

Also it has it’s own food culture, like "Tonkotsu Ramen" which is pork bone based noodle soup. Big no-no in muslim countries like Dubai.

Anyway, the photo session in the professional studio was quite reasonably priced too. It was about one third or quarter of the prices we expect in Dubai.

 

Pair of Glasses in 30 minuets


We went to eyewear store called “JINS”, which is considered “UNIQLO” of the eyeglass retailers.
Nothing flashy, OK quality and cheap. Sounds pretty much like Japanese mentality during the lost decades

Usually making pair of glasses, it will take 2-3 days after you visit the store everywhere in the world, I assume.
This company in Japan, it’s not the case. If they have the stock of lenses fit to your eye, they will finish the pair of glasses only in 30 minutes! My wife even got eye test there, and entire shopping process was within one hour.

After choosing our flames, we looked around other shops for about 25 minutes and came back. Glasses are almost ready. We wait for several minutes, and its done.

I couldn't believe it was so fast.
However the store clerk actually apologized for kept us waiting for a couple of minutes!
Don’t worry mate. No other shops in the world could get a job done in 30 minuets.

That attitude simply shows what Japanese people is like, albeit that maybe just a formality.

Toyota Prius


My hometown is Okaya, Nagano, which is located 200km west from Tokyo.
We visit both Fukuoka and Okaya every time we go to Japan. And we usually take Bus or Train from Tokyo, or use airplane between Fukuoka and Matsumoto airport where is very close to Okaya.

This time, we rented a Toyota Prius and drove from Haneda (Tokyo International) Airport to my home town.
Because we have 5 months old baby, It is a lot easier to use a car instead of public transportations.

I usually drive Alfa Romeo Giulietta in Dubai. Nice design, fan to drive, not sufficient in many aspects and you don’t talk about reliability.

A complete opposite is Prius. Although both cars are sold as "family car”, Prius is super efficient, dull looking, not fun to drive, and super reliable.

Sounds like a Italian men vs. Japanese men, isn’t it?

OK. Lets talk about Prius.

The car I rented was 2016 (4th generation) model with 1.8L engine with the electric motor.
I honestly don't like this design...


Particular area of the car design is a bit too much to my taste.

However After 5 days of driving it, I was very impressed.
Why? I drove just over 500km, up and downs, 0m above sea level to 1000m. And the gas consumption in entire trip was this;


What a sufficient car this is. The technology Toyota offers is just amazing.

Although Prius is not by any means a powerful car, it has enough power to drive narrow and slow Japanese road and highways. If you consider higher gas prices in Japan, this is definitely the car you want.

Nissan/Prince Skyline Museum


Talking about a car, there is the museum specialized for Nissan Skyline (and some Gloria) in Okaya.

http://www.prince-skyline.com/

I did not know such place is exist in my home town. And this place is probably the most visited place by foreigners in entire Okaya City.

Here are some pictures for Skyline enthusiast.




The view from the museum is also nice.


Japanese countrysides are becoming more like American countrysides


This is not cool at all.

My hometown is kind of a dull countryside city of 100,000 population include direct neighbouring cities, Shimosuwa and Suwa. But it has a great scene of greens and water.

The city used be well known for the silk industry (early 20th century). After that city’s industry made transition to precision machine and instruments like camera and watches. It used be a home ground of Epson and Yashika Camera. The city also had Olympus factory, but now many of them are gone.

Because of the ageing population and initiative to enhance the large companies by Japanese government (even though government is not saying that), many small businesses in small cities like Okaya are now all gone.

I feel a bit of nostalgia.
Because my childhood house was located in the centre of commercial area, I had neighbour friends who are sons of cosmetics store, cake shop, toy store, Japanese tea shop, camera store, chinaware store, electrical appliances store, and so on. They are all family owned businesses.

All those businesses are gone.

Once you drive through major road, all the shops and restaurants are replaced by the all major names owned by large companies. It is exactly like there is nothing but McDonald’s and KFC in American countryside.
Locals are employed by large companies in cheap wages and community is just losing innovation and economic momentum. The large companies getting richer everyday while many Japanese people are getting poorer and some are even struggling to live a life.

I honestly do not like the direction of the Japanese rural area are heading.
But maybe that is just the way it is in today's free market system in the developed countries.

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2016/05/02

ジーナ式子育てその後(現在生後4〜5ヶ月)

我が家では、昨年12月に生まれた息子に「ジーナ式寝かしつけ」を実践していることを以前のコラムで書いた。
ジーナ式寝かしつけを導入してみた/ジーナ式子育て①
ジーナ式寝かしつけを実践してみた/ジーナ式子育て②

おかげで息子は生後10週目以降、完全に夜通し寝るクセがつき、その後2ヶ月以上経った現在まで、毎日夜11時から朝7時まで中断することなく睡眠。
たまに目を覚ましてチュパチュパ自分の指を吸ってることはあっても、朝7時までに泣き出すことは全くなし。(正確には1回だけ朝6過ぎに泣きましたが。)

生後数ヶ月だというのに夜と昼の区別が完全についているのだろうか。実におもしろい。

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我々親も夜はすっきり熟眠することができ、普段の仕事・生活も、子供ができる前と同じ、とまでは言わないものの全く問題なく日々の生活を送っている。
よってジーナ本もすでに2ヶ月以上見てもいない。

この「ジーナ式寝かしつけ」、0歳児の子育てをできるだけ楽にしたいご夫婦には断然お勧めです。

現在の息子の状況


ところで、よくよく考えてみればこれまでの子育て、世間一般的に言われている大変だ、ということをウチではほとんど経験しなかったなあ・・・

最初の不慣れな1ヶ月は夫婦2人でOKだったし、夜泣きはしない、おっぱいでも哺乳瓶でもOK。

もちろん子育て自体は手がかかるのだが。

ただしこれから大変になりそうな兆候はたくさんある。

息子はなぜか外では緊張するのかむっつり顔してあまり泣かない。だが家ではギャンギャン。そしてとにかく鳴き声がでかい。
これは外ではとにかく「いい人」な妻に似たに違いない。だが家では大将だ。

そして夜の就寝は全く泣かないのに、なぜかお昼寝は非常に苦手。寝かせるまでも手がかかるが、その後30~40分ごとに起きてギャン泣き。

それから今のところ寝返りはする、ハイハイはまだ、という状況なのだが、だんだんパワフルになってきて腕をブンブン回すことが多くなった。
これにはうちの猫も危険を感じるらしく、息子が近いとそれとなく距離を置く。

ハイハイし始めたら目が離せなくなりそうだ。

ドバイでも日本のオムツが売っていた


うちでは近くのスーパーマーケットで買えるパンパース(センシティブ)を使っていたのだが、時々うんちが漏れるのが不満だった。
とにかくすごい勢いで噴射するのだ、うちのは。

そんな中、日本のオムツはかなり優秀だという話を聞いていた。まさかドバイに売っているわけないし、と思っていたら・・・

アラブ人度の高いスーパー、ユニオンコープで日本のオムツが売られているのを妻が発見。早速ムーニーのオムツを買ってきた。日本で売ってる同製品の値段よりもべらぼうに高く、パンパース(センシティブ)よりも高い。日本から来ているからしょうがないな。とりあえずはお試しだ。

「ふんわりぴたりのエアフィットでモレ安心」

パッケージにご託を並べるのは日本製品の特徴だが、なかなか期待の持てそうなお言葉。

だが・・・

モレた。

で、結局入手しやすいパンパースにもどる。

なぜかユニオンコープにはムーニー以外の日本製オムツも何種類か置いてあったんだそうだ。現地のアラブ系住民には人気があるのだろうか?日本製オムツは。

他にもユニオンコープで発見した意外な日本製品がある。
それはハリオのフィルターペーパー用コーヒー関連製品だ。私自身コーヒー好きなので重宝している。でも日本製オムツと同様、なぜかユニオンコープでしか手に入らない。

日本製コンシューマーグッズが圧倒的に苦戦しているドバイ市場にあって、意外な日本製品が限定的な経路のみで流通しているところがおもしろい。

近々予定する日本一時帰国が若干心配


心配ではあるが、いろんな意味で楽しみなのが、近々予定している息子を連れての日本行きだ。
息子にとっては生まれてから初めての日本。じいちゃんばあちゃんに顔見せするのが今回の目的だ。

心配な点は、ニュースなどでよく目にする日本の子供にまつわる厳しい環境だ。

やれ電車の中ではベビーカーを畳めとか、赤ちゃんが泣くと近所に迷惑とか、近くに保育所ができそうになると近隣住民の反対に会うとか、保育園に入れないから日本死ね、とか。

やたらと子供に厳しい話ばかりだ。(そんなんばかり放送するマスコミのせいであって、実際は違うかもしれないが。)

ところでドバイでは社会が子供に対して非常に優しい。総じて子供に対して寛大だ。子供も多いし。よって学費が高いことを除いては非常に子育てをしやすい環境にある。
完全に車社会なので移動時に他人に迷惑をかけなくて済む、という利点もある。

アパートに住んでいて、赤ん坊が泣いてうるさいと苦情が・・・
なんて話はドバイでは聞いたことがない。

他にはとにかくインターナショナルなので、教育の場としてそういう環境を好む人にとっては良いだろう。

そこで日本だが「保育園落ちた日本死ね」以来、保母さんを確保するのが難しい、というニュースをよく耳にする。給料が安いので人材不足になりがちなんだそうだが・・・

そこで私個人的に思うのだが、それこそフィリピン人など後進国からの人材を受け入れれば良いのではないかと思う。

うちでもたまに活用するが、ドバイのナニーやシッター、幼児向けナースには出稼ぎフィリピン人が非常に多い。明るく社交的で歌うのが大好きなフィリピン人女性は保母さんにとても向いている。

そして月給20万円程度でも、住む場所が確保され、本国への仕送りができれば喜んでその仕事に就くだろう。

それから幼児の相手は、介護などと違い日本語能力はたいして必要ないから、今すぐにでも始められる。日本人の保母さんとフィリピン人スタッフを両方おけば問題なしだ。

こういう話の場合、もちろん法整備や環境整備は必要だが、何よりハードルが高いのは日本人の頭の中がグローバル化できるかどうかだろう。

結局なかなか難しいんだろうな、移民受け入れに閉鎖的な日本では。



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2016/04/29

ピレリタイヤ走行中パンク→ニットーのタイヤに交換

先日、UAEの北部首長国の1つフジャイラへ出張中、高速道路を時速130キロ(法律適用範囲内です)で飛ばしていると、突然車がガタガタと不気味な振動に襲われた。

何事かと思い車を路肩に止めチェックしてみると、タイヤが見事に裂けていた。

今まで走行中のパンクを経験したことがなかったので、車の故障かと思ってヒヤヒヤしてしまいました。私の車はイタ車(アルファロメオ)なのでついにイタ車の洗礼を受けたかと・・・ 

ドバイで車を所有するにあたり、住民が最も恐れるのが灼熱の砂漠の道を走行中、車がブレイクダウンすることだ。
何しろ砂漠の道には本当に何もない。

だからドバイ(&UAE)では故障しない日本車(特にトヨタ)の人気が絶大。

最近ドバイでは安かろう悪かろう中国車メーカーの進出が盛んなことは先日のコラム「ドバイで電気自動車は普及するのか。ついでに中国車は?」で書いたが、そういう事情があるので中国車が市場シェアを獲得するのは難しいのではないかと思う。

おそらくは同様の事情でイタリアの大衆車、アルファロメオやフィアットなども圧倒的に人気がない。

ニットータイヤのiNVO
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パンク時の話に戻すが、結局路肩でスペアタイヤに付け替え、スペアタイアの空気圧が全くなかったため近くのガススタンドまでハザード出しながら低速走行し、空気を入れた後は仕事を終わらせ、その後フジャイラのタイヤショップに向かった。

パンクしたのがフジャイラ市街地に近いところで本当にラッキーだった。
でなければ何も無い砂漠の道をスペアタイヤで延々と低速走行・・・ 

と考えるとオソロシイ。

フジャイラではピレリは売っていない


UAEでは3年に一度のタイヤ交換が推奨されており、私の車のタイヤも3年経っていたのでそろそろ交換しなければ、と思っていた矢先のパンクだった。
そこでいっその事フジャイラで交換してドバイに帰ろうかと考えた。

ただし問題が。

私の車に最初から付いていたタイヤはイタリア製ピレリのP-Zero 225/40(18インチ)というやつだが、ピレリのようなマニアックなメーカーは田舎のフジャイラにあるわけもなく、他のメーカーを選ばなければならない。

まあ、特別タイヤに思い入れがあるわけでもないので日本製ならなんでもいいか、という感じでタイヤショップがあると言われたエリアへ向かう。

そこでブリジストンの看板を発見。

ニットー(NITTO)のタイヤ?


早速、P-Zero 225/40と同型のタイヤがあるかどうかチェックしてもらう。
そこで出てきたのが日本製だと言う、Nittoというメーカーの奇抜なトレッドパターンのiNVO(インヴォ)というスポーツ/パフォーマンスタイヤ、1本AED400(およそ12000円弱)。安い!

ニットー?本当に日本製?中国製の偽モノなんじゃないの? 

と店員に疑いの言葉を向けると、本当に日本製だと”MADE IN JAPAN”と刻印された表示を指差された。

ニットー・・・ 知らないな。

そこで他にオプションは無いのか聞くと、ブリジストンならあるけど値段が高いからオススメしないと言う。

ブリジストンの看板掲げているのに「オススメしない」とは不思議な店だ。高い商品が売れた方がいいんじゃないのか、この店は。

ちなみに品名は忘れてしまったがブリジストンはAED900(約27000円)。ニットーの倍以上だ。

そこで、どっちかにするから時間ちょうだい、と言ってiPhoneでニットータイヤについてリサーチ。
最近は便利だね。すぐにネットでチェックできるから。

ニットータイヤはもともと日東タイヤという日本のメーカーで、現在はトーヨータイヤの北米向け輸出専用という位置付け、結構評価の高いパフォーマンスタイヤなんだそうだ。ググってみると。

日本では楽天の激安価格で18000円。

ん???

日本製なのになぜ日本で買うより、UAEの地方都市フジャイラで買う方が30%も安いんだろうか・・・
北米市場を経由することで安くなっているのだろうか?

それはさておき結構評価が高いので結局NITTO iNVOを購入。4輪履き替えてドバイへ帰った。

NITTO iNVOの乗り心地


ピレリのP-Zero 225/40にくらべ、圧倒的にロードノイズが減りました。特に高速走行時。

それから硬さも減って乗り心地は良くなった。

ノイズと硬さが減ったことでパフォーマンス・タイヤなんだけど、逆にコンフォート・タイヤ的な要素が加わった感じ。結局サーキットで走るわけではなく街乗りしかしないからこれはこれで良いのかと。

難点も1つあって、時速130キロ以上の高速時になるとピレリよりもステアリングに微妙な振動を感じます。ピレリの方が高速時の安定感があった、ということでしょうか。

今思えばピレリP-ZEROは本当に硬かった。

ピレリをドバイで買ったらブリジストンより高いだろうから、タイヤを消耗品と考えれば今回はお得な買い物だったかな。

一般的に田舎のフジャイラの方が物価が安いので、車社会のUAEで、タイヤのような必需品はドバイよりもはるかに安いのだろう。
多分ドバイで合計AED1,600の予算だったら韓国製のハンコックしか買えないんじゃないだろうか。

ドバイからフジャイラへの道中の風景



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2016/04/15

ヒューガルデン(Hoegaaden):禁酒の国で世界のビールレビュー

どんなビール?


ブランド(銘柄):ヒューガルデン・ホワイト(Hoegaaden wheat beer)
生産国・地域:ベルギー
メーカー:Hoegaarden Brewery
ブランド発売年:1445年
スタイル:白ビール、ウィートビア
アルコール度数:4.9%

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ドバイで最も入手しやすい白ビールといえば、このヒューガルデンだろう。

どこのバーでも置いているし、ベルギービールがお手軽に飲める店Belgian Beer Cafeは私の知っている限りドバイに三軒、アブダビに一軒ある。酒屋でも瓶入りが売っていてご家庭向けにも入手しやすい。

だがこのヒューガルデン。英語圏ではヒューガルデンでは通じない。ホーガーデンだ。だからドバイでもホーガーデン or ホーガルデン。

日本ではご丁寧に現地フラマン語に習ってヒューガルデンらしい。アイケアがイケアなのと一緒ですね。ドイツがジャーマニーじゃないのと一緒ですかね。

このヒューガルデン・ホワイトはなんと1445年に醸造されのが始まりらしい。まだ中世と呼ばれる時代。日本では室町時代?室町時代って源のナントカだっけ?

割とどこでも飲むことができるヒューガルデンは私が住んでいるレジデンスの一階のシーシャ・バー、”Moroc”でももちろん置いている。

ハッピーアワーの一品よりも奮発できる気分の時に注文する一品だ。

ヒューガルデンを飲んでみた勝手な感想


白ビールらしく濁った外観が特徴で、コリアンダー&オレンジピールでスパイスアップされたそのお味は、フルーティで華やか、かつ爽快な喉越し。

普通のビール(ラガービール)があまり好きではない人にも是非飲んでみてほしいビールです。日本ではビールといえばラガーなので、ラガービールとは違ったビールを体験するには良い銘柄だと思います。

なんというかパイナップルのような甘みと酸味でラガービールに比べ後味しっかり。でも苦味はないので普通のビールが嫌いな人でも飲みやすいと思う。普段あまりビールを飲まない女性にもオススメ。

でも結構がっつりとした飲み物なので、料理のお供に、という感じではない。じっくりとビールだけで楽しみたい味だ。

ちなみに私がUAEで入手したものは、ベルギーのヒューガルデン村で醸造したものです。(というか他の場所で製造していないのかもしれないが)

ドバイ(のみならず世界中)でこのヒューガルデンが入手しやすいのは、多分2005年からInBevがHoegaarden Breweryを買収したからなのだろう。巨大企業のマーケティング力か。

実はInBevは2005年にHoegaarden Breweryを買収したのち、ヒューガルデン村からInBevの巨大ブリュワリーに生産を移しHoegaarden Breweryは閉鎖される予定だったらしい。
ところがこの巨大ブリュワリーの品質が満足できるものではなかったことから、InBevの資金を受けたヒューガルデン村の施設がアップグレードされ今に至る、ということだったらしい。

ヒューガルデン・ホワイトがバドワイザー・トリートメントを受けずに済んで良かった。

味気のない巨大企業が味のある小規模ビジネスを飲み込んで行く、という図式は世界中どこでもあるようで。



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2016/04/05

World Art Dubai, 6~9th April 2016

I am helping Japanese exhibitors called, Japan Promotion at World Art Dubai 2016 which held on 6th to 9th April. They are 2nd year exhibiting and introducing Japanese arts at the event. This year, they are representing 20 Japanese artists.

World Art Dubai 2016

World Art Dubai is a Art Exhibition held at the World Trade Centre in Dubai, the visitors can purchase paintings, photographs and sculptures from all over the world at the event. The price range of those works are USD 1,000 to 10,000/-.

There is another art event called “Art Dubai” which is more high end and for serious collectors.
World Art Dubai is more for common people who is interested in decorate your living room, but a little more than IKEA wall decorations.
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Art scene in Dubai

I live in Dubai for 9 years and it’s great city for many aspects, especially for businesses and investments.

However, one thing I really miss from other cities I used to live (Tokyo & New York) is the “culture”.

I’m talking about not only museums and art/music events, but also includes historic buildings, local artists, musicians, art students, local foods, restaurants, and so on.

Looking at Dubai, it is really hard place to live as a local painters or musicians, because of high living costs, luck of funding to the artists, and general luck of interests from the public.

It seems that people are more interested in earning money than experiencing culture.

However, there is a hope.

Though still it is under construction, Emaar in Dubai is constructing Opera house. And Abu Dhabi is prepare to open the branch of Louvre Museum and Guggenheim in near future. I hope these initiatives generate more interests in arts and cultures among people.

Anyway, I’d like to introduce some of Japanese artists exhibiting at the event.

Japanese Artworks at the event


Houtou Shimazaki(島﨑鳳濤 )

Houtou Shimazaki is Japanese calligrapher.
Japanese traditional calligraphy is called “Sho-do(書道)” which means “writing way”. There is a Chinese roots in it, and by the invention of Hiragana and Katakana which is unique Japanese syllabaries, developed intrinsic styles.

 


Yoshitomo Hirooka(廣岡義友 )

Yoshitomo Hirooka is the oil painter, who’s abstract paintings features warmth in colour.

 



Dojin Daiun(大雲道人 )

Dojin is monk-artist, who is high priest of Zen Buddhism. He is using Japanese calligraphy technique to draw paintings.
He earned bronze award at the 224th Le Salon (Paris, France) in 2013.

 



Keiko Ito(伊藤啓子 )

Keiko Ito is Glass engraving artist. She exhibits her hand crafted Glassritzen.

 



Koji Nakamura(中村耕二 )

Koji Nakamura is the paper sculptor.
There is Japanese tradition called “origami” and “Kirigami", which is the type of art creating various figures by folding and cutting papers.
Koji brings this tradition to the another level.

 



Teruko Sano(佐野晃子)

Teruko Sano is Western (European) style painter in Japan.

 


Mayuko Miura(三浦真由子)

Mayuko Miura exhibits her original paintings self-styled “Shanti-Arts”.

 


Daiyu Yoshino(吉野大遊)

Calligraphy Artist Daiyu Yoshino expresses her spirits on handmade Japanese paper(和紙)using Chinese ink.
She has received the Heidelberg Art Award, the Vietnamese Peace Art Award, the Monaco Art Festival Marcel Pagnol Award, the Paris Modern Japonism Art Festival Grand Prize and Art France Art Cordon Blue Award of Louvre Museum.

 


Minako Shimonagase(下永瀬美奈子)

Minako Shimonagase creates flower bouquet out of 2mm glass beads.

 



Mutsuko Nishimura(西村むつ子)

Mutsuko Nishimura is a Japanese Quilt artist.

 



Seiko Horii (堀井晴子)

Seiko Horii is the oil painter from Akita, Japan.




Haruki Kubo (久保晴輝)

Haruki Kubo is the oil painter, known for his religious (Christianity) paintings


Emiko Kato (加藤恵美子)

Emiko Kato is the painter specialised for a pastel drawings.



Michiko Morikawa (森川道子)

Michiko Morikawa is the ink painting artist. Japanese india ink painting is using technique of sho-do calligraphy.



Yuko Akiya (秋谷裕子)

Yuko Akiya exhibits molding objects influenced by her flower arrangement background.

 


Taeko Tsunoda (角田妙子)

Taeko Tsunoda is Japanese-style painter received 21 Art Gold Prize, Tsukuda Kensuke Art Grand Prize, Mochida Sosho Art Grand Prize at the Aids Charity Art Exhibition. Also received the London Biennale Special Recognition Award.

 

Miho Murakami (村上美穂)

Miho Murakami is the oil painter.


Shunka Kano (叶春華)

Shunka Kano is a calligrapher from, Kanagawa, Japan.

 



Akira Uchiyama (内山アキラ)

Akira Uchiyama is a photographer lives in Murakami, Niigata, Japan.

 

Takuya Nakamura (中村拓哉)

Takuya Nakamura is a Ceramic/Pottery Artist from Nakano, Tokyo.

 



Please come and check out some of Japanese Arts at Dubai World Trade Centre Sheikh Saeed Hall (Hall 3 F10). 

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