2008年にドバイ(UAE)にて日系企業/投資家をビジネス支援するコンサルタント会社"Y's Consultancy"をたちあげた筆者。日本生まれ日本育ちだが海外居住はかなり長い。なので漢字が苦手。楽器オタク。

This blog is written in Japanese. But I sometimes write in English when I feel like it.

2009/01/04

セックスマン・リターンズ!

Dubai sex man arrives in Britain

夏ごろ話題になっていたイギリス人セックススキャンダルカップルが無事に母国イギリスに帰ったという話。私の記憶にある範囲で事件の経過を簡単に説明すると‥‥

3日間滞在予定でドバイを訪れたA氏(34)は現地でシャンペン・ブランチに参加した。そこで現地で出版社のエグゼクティブとして働く女性Pさん(36)と出会う。
意気投合した二人は公共ビーチであるジュメイラビーチにくりだして酔っぱらっていちゃいちゃ。
ちかくを通った男性3人組がパトロール中の警官に、「公共ビーチでのセックスしている男女がいる」と通告。
チェックしに行った警官と当事者の間で言い争い→そして逮捕。

その後の裁判では、「公共の場で酔っぱらい、結婚していないカップルがセックスし、さらに警官に暴言を吐いた罪」で3ヶ月の入監とDhs1000(約27000円)の罰金。

とは言ってもドバイでは何事も抜け道が用意されていますので‥‥
裁判でも有力弁護士をつければ抜け道が用意されるのがドバイ流。結局罰金と国外退去だけですんだそうな。

まあイタイのはPさんはすぐに仕事をクビにされ、A氏は3日間のドバイ滞在予定が6ヶ月に。その後の弁護費用やらドバイ滞在費やらでかなりの出費だったようだ。「ロンドンより金がかかるとは思ってもみなかったよ。」とはA氏の弁。

Dubai sex man faces massive bill

人口の80%以上が外国人で国際化が進んでいるドバイでも、法律はイスラム法(シャリア)に基づいているから気をつけたい。ドバイのビーチが開放的でベリーナイスでもそこでセックスしてはいけない。
さらに警察もけっこういい加減だと聞く。道で気を失って倒れた人が目をさましたら監獄に入っていた。という話もある。

ところで「ドバイ・セックスマン」といううれしくない称号が与えられてしまったA氏だが、このドバイでの顛末を綴った本を出版すべく、高額ブック・ディールをゲットするため出版社に売り込み中という話だ。個人的に欧米人のこの辺の開き直りっぷりは実にお見事だと思う。(皮肉ではなくて!)
かつてクリントン大統領とセックススキャンダルで話題になったモニカ・ルインスキーさんが億単位の契約で本を出版し、NYのバーンズ&ノーブル(本屋)でサイン会を行う、なんてことがあったが、日本人が世界に出て国際社会で成功するためにはこのくらいのふてぶてしさが必要なのではないかと思ったりする。

というのも、たまたま元民主党議員の永田寿康氏が自殺したというニュースを見たからだ。ライブドアの「偽メール事件」以降どういういきさつがあったのか知らないがこの事件を苦にして精神的に病んでしまったのなら残念な出来事だ。開き直った欧米人だったら「ライブドア・偽メール事件の真実-私ははめられた-」といった本でも出版して朝の奥様番組にでも登場しそうなもんだ。
かつて大リーグ入り直前のイチローと浮気していた女性もそうだ。その後イチローは伝説になったが、女性も浮気暴露本を出版してプチ伝説になるべきだった。

そーですね〜。まぁ、日本人はこうゆうのは好まないんですよね。「恥の文化」っていうんでしょうか?日本人の国際化が進めば進むほど日本固有の文化が廃れていくということですか?ドバイも同じですね。国際化が進んだためUAE人のアイデンティティーは何なんだ?という話は現地でよく聞かれます。

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