2008年もあと30分。

というわけでさくさくと今年の総括を。

本来ニューイヤーはジュメイラビーチで花火を見ながら祝う予定だったが、イスラエルのガザ空爆による被害でドバイ首長が新年のイベントをすべてキャンセル。よって我が家は静かな新年を迎えつつあります。

ところでアルジャジーラ(カタール本拠のニュース番組)は面白い。最近はイスラエルの空爆で、イスラエル、アメリカ、パレスチナ、はたまた人道団体(国連関係?ユニセフ?)の代表者が激論を交わしている。
それにしてもイスラエルとアメリカの対外政策はめちゃくちゃだ。こういう時は国連や人道団体の人が言うことは正しい。イスラエルはやりすぎだ。
一方、イスラエルとアメリカのスポークスマンが言うことは、この空爆は「ハマスのロケット攻撃に対する自己防衛」であり、空爆も軍事関連施設、関係者だけを狙ったものであってその「正確さはすばらしい」と自画自賛だ。民間人に多数の死者がでてるのによくこんなことを平然と言えるもんだ。こんなんだからイスラエルとアメリカは嫌われるのだ。ブッシュに靴を投げたくなる気持ちもわかるね。

というわけで混迷と激動の2008年も終わり2009年はさらに混迷しそうな勢いですが、もともとフツーの人とは違うカンジ〜な人生を送ってきてしまった私としましては"There are things money can't buy"をモットーに楽しく生きて行こうと思っております。



ところで7月からはじめたこのブログ、たったの9回しか更新しませんでした。はたして読者がいるのか不明ですが来年(20分後)はもっとがんばって更新します!

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