2008年にドバイ(UAE)にて日系企業/投資家をビジネス支援するコンサルタント会社"Y's Consultancy"をたちあげた筆者。日本生まれ日本育ちだが海外居住はかなり長い。なので漢字が苦手。楽器オタク。

This blog is written in Japanese. But I sometimes write in English when I feel like it.

2017/07/24

マカオに行く(ベビー連れで)

マカオにやってきた。


今回の日本帰国の際、香港空港を経由するついでに香港/マカオで旅行していく事にしたのだ。

何と言っても今年、iPhone 7 2台に当たってツイてる私の運試しでもあった。カジノで。

そして今回は1歳6ヶ月のマイサンを連れてのはじめての家族旅行。

もともとわれわれ夫婦は子供が生まれる前、年1回の日本帰国の際は道中の何処かのアジアで旅行、それとは別にヨーロッパ方面に旅行、と年にアジアとヨーロッパ2箇所に行くのが定番だったのだが、子供が生まれて以来、さすがにそれは控えていた。

だが子供が無料で飛行機に乗れる2歳まであと半年。
そしてマイサンも自分で歩くようになり、ご機嫌なときは結構手がかからない。(不機嫌なときはとんでもなく手が掛かるが)

よって昨年ドバイから日本へ直接赤ちゃん連れで帰国したのを除き、今回が初のベビー連れ海外旅行、となったわけだ。

ちょうどドバイではラマダン明けの休暇初日で、空港もさぞや混んでいるだろうと早めに来たら・・・

スカスカ。ラウンジなんか貸し切り。


香港着が早朝でマカオ行きのフェリーが11AMまでないことから、しょうがなく香港市内(ションワン)のマカオ・フェリー・ターミナルまでエアポート・エクスプレスとタクシーを乗り継いで移動。そこで乗船。

これがまた・・・
マイサンを妻が抱え、私は大人のスーツケース2つと3人分の手荷物+ストローラー(ベビーカー)すべてを、1人で階段上がったり下がったりで乗船させる、という早速赤ちゃん連れ旅行の試練を体験。

つ〜かコタイジェットのスタッフも全く親切じゃないんだ、これが。

そこでドバイの素晴らしさをしみじみ思う。ドバイでは赤ちゃん連れだと何でも最優先だし、同じ状況だったらスタッフ総出で手伝ってくれるに違いない・・・

東アジアでは赤ちゃん連れに甘くないようだ・・・

さっそく今回のマカオ〜香港〜日本ツアーの先行きが不安になってきた。

そしてまずやって来たのがマカオのヴェネチアン・ホテル。


部屋は全室スイートという触れ込みで広い!


窓からは中国本土ヴュー。

じつは今回、マカオの旧市街に滞在するか、このヴェネチアンの様なコタイの高級ホテルに滞在するか結構迷った。

今までの我々夫婦だけなら間違いなく旧市街地の、しかもIBIS(アイビス)ホテルレベルにしただろう。 (ホテルはいつも帰って寝るだけだし。安いし。)

だがけっきょく今回は1歳児が一緒ということで、あまり外出しなくても(なおかつ雨が降っても)楽しめる様にヴェネチアンにした。ホテルの中に、カジノ、ショッピングモール、プール、レストランなど、何でもあるからね。

でもいま一つ乗り気にならなかったのが「それだと私が住んでるドバイとあんまり変わらないよね?」って言う事。新しい不動産プロジェクトの新しいホテルにプールにショッピングに、快適に過ごせる室内巨大空間・・・

そのまんまドバイ。

まあ、それはさておきこのヴェネチアン。

でかい。半端でないデカさ。そして内部が非常にわかりにくい。

そしてホテル併設のショッピングモールがこれまたデカい。ドバイモールとメルカトモールを合体してステロイド増強した感じ。

とにかくデカくて、道がわからん。

基本私道順に強いので、なんとなく方向を確認して西口に出ようと思ったら・・・

外へ出るだけなのに40分かかった。(間違えて子連れで行ってしまったカジノのセキュリティに止められたところで道順を教えてもらって出られた。)

ホテルの入り口に居るセキュリティのおっさんに聞いても何もわからんし(というか英語が話せないので話にならない)

とにかくコンシェルジュに聞こうと思っても、ホテルの部屋からコンシェルジュまで辿り着けないのだ。

結局、ホテルから外に出る時はカジノレベルまで降りてしまうと簡単に出られる、という事が後からわかった。ショッピングモールレベルに出ると外に出られません。

ところでこのマカオのヴェネチアン、高級ホテルとしてははっきり言ってサービス悪い。コンシェルジュは良いが、他のスタッフは・・・

なんというか、対応ががさつ。

そういえば中国本土人を妻にした友達が言ってたな・・・「がさつ」だって。(マカオは本土ではないが)

なんかこう、無愛想で、がさつで自分の用事さえ済ませればいい、って感じなのだ。

それからヴェネチアンだけではない、相対的に町中で会う人の「感じ」は基本今ひとつだった。

これはマカオは中国本土の人が多いらしいから、共産主義の本土の人柄なのだろう、と勝手に想像しているのだが、とにかく我関せずという感じで愛想がないし、印象よくないし、親切でないし、とにかく人は好きになれなかったね。
前に行ったチェコ共和国(旧共産主義国)でも実は同じことを感じたんだ。やはり宗教ダメ、道徳的価値観ダメ、共産党最高!という事では人間はダメになってしまうんだと思う。

そこでドバイの良さをまたつくづく実感してしまう。

ドバイは多国籍だが、おせっかいなくらい人々はフレンドリーなのだ。 それはドバイに多いインド人やフィリピン人、またアラブ人の気質によるものなのだと思う。

だけど(話は変わるが)マカオはドバイと違い歴史があるからいいよね。

ということで、まずはタイパ等では昔ながらの雰囲気が残る、というタイパビレッジへ向かう。


ヴェネチアンからは西口を出てトラベレーター(歩く歩道)を利用して徒歩で行ける。

ここで人気だというレストラン「アントニオ」に入店を試みるが、2時間後じゃないと予約の空きがない、と言われ断念。

けっきょく近所の雰囲気良さげなポルトガル料理の店に入る。そこではポルトガル人のマネージャーらしき人が働いていて、最近はチャイナマネーで潤うマカオにポルトガルから出稼ぎに来ている人が多い、と言っていた。

マカオは昔はポルトガル領だったのだが、今は完全に力関係が逆転。中国のパワーを感じます。


そしてクーニャ・ストリートでマカオ名物エッグタルトを購入。普通のご飯はほとんど食べ無いくせにマイサンがタルトをほとんど食ってしまう。

とにかくお菓子とかそんなんばっかり食べるんだな、こいつが。(まあそこで挫けてしまう親の責任でもあるのだが)

次の日はドバイでも食べられるレベルのクオリティだったヴェネチアン内の帝王点心で食事をした後、マカオ歴史地区〜適当にそぞろ歩き〜マカオタワーへ。

では写真にて。


なんかいいよね〜。雰囲気が。

夏(6月末)のマカオは暑い、と聞いていたがドバイから来ると余裕。

ドバイの「暑い」は、暑すぎて外で活動すると死んでしまうレベルの「暑い」だ。
マカオ/香港の暑いは、普通に外で観光できるレベルの暑さなので、私には余裕だった。汗はかいたが。


セントポール天主堂の階段で、「階段ブーム」真っ只中のマイサンをしばらく遊ばせる。

ヨーロッパらしさと中国らしいごちゃごちゃ感が入り交じる不思議な町並み。




日式レストラン「熊出没」


マカオタワーから見るマカオ市街。


すごいね。マカオの開発ぶり。ドバイも凄いけど、マカオはもっと凄いんじゃなかろうか。

そしてマカオタワーからの帰りにタクシー待ちの列に並ぶ。

ドバイでは真っ先に優先してくれるシチュエーションだが当然それはなし。「赤ちゃん連れに優しくないな〜、マイサンがぐずって居るにもかかわらず・・・」などと思ってしまう。ちょっとドバイで恵まれ過ぎているかな〜、とちと反省。

しばらくタクシーの順番を待った後、よりによってボッタクリタクシーに当たってしまった。「ヴェネチアンまで200香港ドル」だと。すでにタクシーに2回乗っていて、どう考えても50ドル程度の距離だ。

「なんで200ドルなんだ???」「メーター上げろ!」「すぐに降ろせボケ!」と私がお怒りモードに突入すると、すぐにわかったわかった、と言ってドアを開ける。ムカついたので、ドアもベビーカーを出したトランクも開けっ放しにして放置。しばらくドアとトランク開けたまま走って、あっちの方で自分で閉めてやがった、ボケ運転手が。

ここでほぼマカオ人(中国本土人かもしれんが)の印象が決定。(もちろんやな奴ばかりじゃなかったんだけど・・。)

旅の印象って重要だよね。世界の多くの旅行者から「人が親切で良かった」と思われる日本人を誇りに思うね。

さてマカオ最後の夕食はヴェネチアンの中華料理レストラン「カントン」へ。
これまたヴェネチアン内で道に迷い予約時間の15分遅れで到着。

でも空いていて特に遅れても問題なしだった。
このレストランは良かったね。店員の感じもよかった。美味しかったしお勧め。


シグネチャー・ディッシュだというクリスピー・フライドチキン。

ところでカジノ・・・

スロットをやったがひたすらお金が減っていくだけだった。
最初から使う額を1000香港ドルと決めていたので、徐々に減っていく資金を見ながら、 最後の方は早く終わってくれ・・・という感じだった。
さっさと途中で止めればよかったのだが。

ドバイでの運のよさはマカオに持ち込めなかったようだ。
次は香港へ→

2017/05/10

徐々に形を表してきた、VAT(付加価値税)導入のフレームワーク

UAE(を始めGCC諸国全体)では、過去数年のオイル価格の下落とその長期化の予想の影響から、付加価値税(VAT)の導入を決めた事は1 年以上前のコラム、「ドバイ/UAEでVAT(付加価値税)導入が発表された」で書いた。

時が経つのはとても早い。(子供が生まれてからは特に・・・)

実際の運用開始を8ヶ月後に控え、純粋なスペキュレーションを含め現在さまざまな情報が出てきている。

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UAEのVAT導入のフレームワーク(Educated Guessによる)


UAEのMinistry of Finance(財務局)が最近様々なオープン・ワークショップを行っており、法律の根幹となるであろう様々な事項が一般にシェアされはじめた。

そこで、ここでは弊社で耳にした(目にした)いくつかの事項についてまとめたい。(あくまでもウワサの範疇で、実際の運用がどうなるかはまだ未定)

  • 付加価値税率は5%で、一部のアイテムにはゼロ%。
  • 年間AED375,000以上(1000万円程度)の売上がある企業が対象で、年間AED187,500以上の会社は自由意志にによる申告 
  • VAT専用のポータルサイトが2017年10月1日にオープンするだろう 
  • 付加価値税の支払いは四半期ごとが濃厚 
  • VAT税の登録と支払いは電子決済にて 
  • 医療と教育セクターは非課税 
  • 不動産セクターには特別なルールが設けられる可能性
  • ファイナンシャルセクターとフリーゾーン会社については特別なルールか設けられる予定であるが、今のところ詳細は未定 
  • GCC諸国内の貿易取引に関しては、特別なルールが設けられる予定。

ここで上記から個人的に気になるものを幾つかピックアップしたい


「一部のアイテムにはゼロ%」

前回VATに関するコラムを書いたときには、付加価値税の除外アイテムリストの中に「自転車」というのがあって、「え?」と思われた方も多いかもしれない。

これは何かと運動不足で糖尿病患者の多い状況を打破したい、というUAE政府の思惑ならでは、という感じがしたのだが、視点は違うが最近ドバイでは「ドバイを世界一のスマートシティにする」という目標を掲げており、自転車を始めクリーンエネルギーに関連する事業に関心が高い。

それらに関連する事なら何でも優遇されて行きそうな勢いで、やはり自転車が対象外になってもおかしくない。

自転車以外にも、例えば「テスラなどの電気自動車はVAT対象外」などとなっても驚きではない。これは完全な私のスペキュレーションだが。


「年間AED375,000以上(1000万円程度)の売上がある企業が対象」

よく会う会計会社からは「年間AED3,750,000以上の売上がある企業が対象」 などと聞いていて、最初はある程度の規模の会社からのみ徴収すると思っていたのだが・・・

「年間AED375,000以上の売上」だとの私の会社も余裕で対象になってしまうし、この額が本当なら、UAEに存在する、まともに営業する多くの企業が影響を受ける法律になる事は間違いなさそうだ。

「ファイナンシャルセクターとフリーゾーン会社については特別なルールか設けられる予定」に期待したいところだ。


「不動産セクターには特別なルールが設けられる可能性」

これは例えば「1軒目の購入には非課税」とか、「商業物件には課税するが、住居物件には非課税」といったような内容が議論されているらしい。

ドバイ不動産市場では、富裕層を中心に何軒も物件を持っているケースが多い。マジで100軒とか。

なので1軒目の購入には非課税であるが、2軒目からは5%の課税、となると結構不動産セクターへの悪い影響は大きいのではないかと思う。


今後の方向性


ざっと以上であるが、UAEでは税金とは言っていないが税金のような徴収が実はすでにいくつもある。

例えば額の大きなものでは、

  • 法人のライセンス料 
  • 不動産購入時のドバイ不動産局に対する4%の登録料

などなど。

例えばフリーゾーン法人は、アクティビティ(業務)に応じて年間結構な額のライセンス料を支払うが、ここにさらに売上に対して付加価値税がかかると、どう考えても二重取りのように見える。

不動産購入も同様で、ドバイでの不動産購入は、それでも固定資産税や相続税などがないため他国よりはよほどシンプルではあるが、4%の不動産局への登録料は「登録料」名目では高めであり、さらにその上付加価値税までも政府に収める、ということになるとこちらもやはり二重取りに見えてくる。

というわけで、今後「今まで実質的に税金」だったコストの調整も進むであろうし、それらのバランスによって法律は決まっていくのだろう。

さしあたり、所得税、法人税、固定資産税、相続税などは無いので、富裕層を惹き付ける国である地位に揺るぎはないが、強烈な暑さから必ずしも生活しやすい場所ではないので、より多くの富裕層にドバイへ来てもらうには、あくまでも高い節税メリットはキープしつつ、財政安定との間のバランスのとれた税制、というのが今後の課題となるのだろう。

まだまだ「所得税」「法人税」「固定資産税」「相続税」無しのドバイへいらっしゃ〜い。

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2017/04/25

ドバイ ナーサリー(幼稚園/保育園)事情

今月(4月)から1歳4ヶ月になるムスコがナーサリーに行き始めた。

ナーサリーとは日本の幼稚園/保育園の様なところだ。日本と違うところは国のお金は全く入っていないので、当然のことながら値段が高くなる。

ちなみにうちで通わせているところは3ヶ月でAED12000程度。日本円でおよそ36万円強。 よって年間でおよそ150万円弱かかる。

別にうちでは名門幼稚舎に入れてるわけではない。どこもそんな値段設定なのだ。

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日本では国民が公共サービスを安価に、かつ当たり前の様に受けるので、やれ保育園に子供が入れなかったから日本死ねとか、年5万円の給食費を払いたくない(払えない?)とか、「は?」と思うニュースを目にするが、実際医療や教育などは、ドバイに住む外国人の様に全て自費で賄うとなると非常にコストがかかる事がよくわかる。

よって自分で全てを払っている分、何にどれだけコストがかかるのかが非常に実感しやすい。

ただしその代わりドバイでは税金は無いので、給与のうち可分所得は一般的に多め、その所得をどう使うかは本人次第、というシステムなのだが。

一方、日本ではどれだけコストがかかるかは税金によって賄われるのでよくわからず、そのコスト感を実感する事なく国民が当たり前の様に公共サービスを受けるので、当たり前にサービスを享受する国民の手前、いつまでも赤字国債を発行し続けてしまう、という状態になっているのだろう。

ちなみにドバイのナーサリーだが、これだけ払っても至れり尽くせりではない。昼食やスナックは用意して持たせなければならないし、時間は午前8時から午後3時まで。(もちろんもっとお金を払えば午後6時ごろまで面倒見てくれる)

クラスの内容も1歳児だから、遊ばせたり音楽を聞かせたりとか、バウンサーの上でリラックスしたりとか、まあ教育というほどのものではない。

早速ナーサリーの洗礼を受ける


ナーサリーに行き始めると途端に病気にかかる、という話は聞いていたのだが、1週目を終えた週末、早速ムスコは手足口病にかかる。

実はナーサリーに通わせ始める2〜3週間前に、ナーサリーからのお知らせメールで、ベイビークラス(ムスコが入る予定のクラス)で手足口病が出たので、症状がある子供は絶対ナーサリーに来させない様に、というお知らせメールが入っていた。(手足口病は伝染病)

よってナーサリーで移されて来たことは明らかで、行き始めたばかりだというのに2週目から7日間を休ませる羽目になった。金返せという感じだが。

しかもムスコの手足口病が私に移り、仕事が忙しいにも関わらず40度近い熱が出て2日間寝込むという始末。足には手足口病の変なブツブツができるし。

そしてナーサリーに復活したその次の週末。今度はカゼの様な症状をもらって来たらしく、また高熱をだす。
そして次は妻に移って妻がダウン。

そんな感じでてんやわんやの1ヶ月目です。

ジーナ式崩壊


うちでは生後すぐにジーナ式(ねんねトレーニング)を実践し、10週目からほぼ毎晩夜泣きすることなく寝ることは、実に自慢げに過去のコラムで書いたのだが、

ジーナ式寝かしつけを導入してみた/ジーナ式子育て①
ジーナ式寝かしつけを実践してみた/ジーナ式子育て②
ジーナ式子育てその後(現在生後4〜5ヶ月)
ジーナ式子育てその後(現在9ヶ月〜10ヶ月)

これがナーサリーに行き始めてすっかり夜泣きが定番になってしまった。それまでは夜泣きに無縁だったのが、今は2〜3日に1回は夜泣きするのだ。

どうもナーサリーに行くという大きな環境の変化で、1歳児の頭の中で色々考えるところがあるのだろう。

しかも昼間も抱っこしていないとすぐ愚図る様になった。ジーナ式でほぼ完璧に「手のかからないご機嫌の赤ちゃんが完成した」と思っていたが、ナーサリーに行く、という大きな変化でこれは完全に吹き飛んでしまった。

まあ成長に従ってまた違う問題が出てくる、という事なのだろう。
ここは暖かく見守ろうと思う。

日本人のDNA(Gene:ジーン)について考える


皆さん、日本人と(例えば)欧米人との違い、と言ったら何を思います?(欧米人と一言で言っても北欧系と英米系は違いますが、ここでは英米系を例として)

私が日本人にとって非常にマイナスと思うことの1つは、日本人は失敗や批判を恐れてなかなか行動をしないのに対し、欧米人は失敗しようが、どれだけ下手くそだろうが、とにかくチャレンジする、人前で披露する精神が旺盛、という事。もちろん全般的に、という話で個人差はある。

これはもう日本の組織なんか見たら一目了然だよね。とにかくチャレンジしないで安定志向が一番得。よってイノベーションなし。

私はその精神は日本の教育が元凶に違いないと固く信じで疑わなかった。ところが・・・

こんな事があった。

ナーサリーに私がムスコを迎えに行くと、私を見つけたムスコは非常に嬉しそうな顔をし、よちよち走りでこちらに向かって来た。そしたら机の脚につまづいてコケる。そこで保母さん2人に大笑いされ、すっかり自信喪失したムスコはすっかり歩かなくなってしまった。なんか失敗したという事実が非常に嫌だった様子。

他にもうちのムスコは1歳児にもかかわらず結構人目が気になる様子でやたらと空気読もうとする。私も妻も海外生活は長いので、ノーマルな日本人に比べそんなに空気読まないのだが。

そしてムスコはすでにかなり歩けるのだが、ナーサリーではなかなか歩こうとしない。なんかこう、完璧に自信がつくまでは無理にチャレンジしない、という態度なのだ。

そんな事を教えた覚えはないのだが。

そこで思った。

失敗を恐れ、完璧に自信がつくまで中々外で披露しないのは、日本人のDNA(ジーン)にもともと入っているものなのではないのだろうか、と。

まあ、ムスコがそういう性格なだけかもしれませんけどね。ちょっと考えすぎですかね。

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2017/04/24

またまたiPhone7が当たった

今年に入って早々、iPhone7(32G:最もベーシックなモデル)が当たるというラッキーな出来事があった。その当たりは2等賞で、1等はホリデーパッケージだったらしいが、私が使っているiPhone 5はすでに4、5年前のモデルだったので交換するにはちょうど良い時期だった。出先でのメールのチェックや返信も画面が大きい方がやりやすいし。

そして当たったiPhone7を使い始めて2ヶ月。今度は個人口座の取引先の銀行、Emirates NBDから電話があった。「iPhone7 Plusに当たりました。おめでとう!」だと。

今までの人生、懸賞らしきものは当たった試しが無かったが(そもそも宝クジとか買わないんだけど)、 こんな短期間でiPhone 7が二度も当たるとは。

ちなみにこれも2等賞だった。1等はホリデーパッケージ。またiPhoneですか?と言う感じで複雑な気分ではあるのだが。

でも当たりは当たりなので、嬉しいことは嬉しい。

これはきっと日頃の行いが良いからに違いない。いや、一生分の運を使い果たしているのかも・・・

妻は宝クジでも買ったらどうかと言っていて、今年の日本一時帰国の際にはマカオに寄ってく事が決定した。

それはさておき、早速取りに行くと、iPhone 7 Plusは巷で人気のピアノブラックモデル(128ギガバイト)だった。

そこで私としてはiPhone 7 とiPhone 7Plus を比較して、使いやすい方を使用し、使わない方を妻にあげると言うことになった。

iPhone 7Plus vs iPhone 7 vs iPhone 5
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そんなわけで当初の予定は私がiPhone 7Plusを使って、iPhone 7を妻にあげようと思っていた。
機能充実、容量も大きいし、何と言ってもハイポなピアノブラック仕様だし。

そこで数日間iPhone 7プラスを使ってみる。
私がすでに持っているiPnone 7との違いはざっくりと以下だ。

良い点
  • 画面が大きい
  • 背景ボケ写真が撮れる
  • 容量が大きい(私の大量の音楽ライブラリデータを全て入れられてしまう大容量)

悪い点
  • でかくてスリムなズボンのポケットに入れると窮屈
  • 結構重くて厚みもある 
  • 片手で文字入力ができない

 私自身、iPhoneで入力する時はいつも音声入力を使っている。これが中々優秀なので、片手で頑張ってタイプすることはあまりない。たまに"OK. (period) Thanks"と音声入力すると、発音が悪いためか"Okey idiot thanks(わかったよ、バカ。ありがとう)"などと入ってしまうが、これはご愛嬌だ。 

よって基本的に不満な点はデカすぎるかも、という一点だけだ。

〜早速iPhone Plusを使って1日目〜

やっぱでかい。

私は前ポケに携帯を入れる派なのだが、特にスリムジーンズで車を運転しているとキツキツ。

だがデカイ事で利点もあった。

いつもジムで筋トレをする時に、ツルツルのジム着のポケットからスルリとiPhone 7を落としてしまう事があった。

だけどiPhone 7 Plusなら大丈夫。デカすぎてジム着ポケットの端に引っかかり落ちないのだ。

〜そして2日目〜

車を運転中、Whatsappでメッセージが入ってきた。(Whatsappは日本のLINEみたいなアプリで、ドバイでのシェアは絶大だ。)

普段、運転中に電話がかかってくると、車のハンズフリー機能で電話機本体を出さずに通話できる。車社会のドバイでは非常にありがたい機能だ。だがメッセージの場合はそうもいかないので、信号待ち中にチェックする。

その後、突然信号青になったので、ズボンの前ポケットにiPhone 7 Plusを戻す時間もなく、とりあえず車のセンターコンソールにあるドリンク入れに置こうと思ったら・・・

デカくて入らん。しかたなく助手席に置く。

私の車、アルファロメオ・ジュリエッタは一般的な日本車と違い、とにかく収納がしょぼい。機能性を重視せずに美的センスを優先してしまうのがイタリアンの潔いところ。

センターコンソールで軽く物が置けるのは卓球玉くらいしか入らない小さい収納と、ドリンク入れだけなのだ。

まあ車の問題なのだが、iPhone 7 Plusもデカすぎる。

その後、ブルジュ・ハリファ前のパレスホテルで家族昼食。
そこでブルジュ・ハリファをバックにiPhone 7Plus自信作の背景ボケ・ポートレート写真を試す。

なかなか良いボケ感だが、どうも被写体と背景(ボケ)の切れ目が不自然。なんかアイコラみたいなのだ。この辺はアプリの進化でマシになっていくのだと思うが。

〜そしてかなり迷いが生じている3日目〜

使用停止中の電源切れたiPhone 7を2日ぶりに持ってみる・・・

か、、、か、、、軽い!

「養成ギプス取り払って大リーグボール」って感じ。

よくよく見てみると、なんかシルバーの方がカッコいいじゃん、などど思えてきて・・・


結局iPhone 7 Plusは3日目で挫折。妻にあげました。あまりに重くてデカイiPhone 7 Plusの良いところを無理やり見つけようとすることに疲れ果てた、という感じ。

その後、妻も「重い」と文句を言いつつヘビーデューティーなケースまでつけて使ってます。女性はバッグに入れて持ち歩くからね。

というわけでせっかくiPhone 7 が2台当たったにもかかわらず、なんか寂しい気分になってしまう、という結末でした。

マカオで挽回だ。

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